北海道周回旅行 ~~2020年8月21日 ~ 2020年8月27日~~
2020年8月26日(第6日目)
根室~納沙布岬~花咲港~霧多布岬~道の駅コンキリエ~細岡展望台~温根内~北斗展望台~釧路和商市場~釧路
朝ホテルで朝食を摂らずに納沙布岬に向かいます。日本最東端の地です。北方領土の貝殻島や歯舞諸島が望めます。
岬の近くの「鈴木食堂」でサンマ定食セットを朝食に摂る予定でしたが、開店時間が9時になっていて、ニュースでさんまの漁獲量が極端に少ないというの見て、はしりのサンマを食するのを諦めました。岬の近くには、北方領土資料館や展望塔のオーロラタワーもあるのですが、開館時間まで大分あるのでパスして先に進みます。朝食の代替食は、花咲港傍にある「大八食堂」での花咲蟹がトッピングされたカニラーメンです。カニのトッピングの多さにちょっとビックリ。
次に向かうのは「霧多布岬展望台」、標高40~60mのテーブル状の半島が続いています。続いて厚岸にある道の駅コンキリエの「レストランエスカル」で昼食を食べる予定にしていましたが、車での移動でお腹がすきません。厚岸は牡蠣で有名な所ですので、生ガキや牡蠣フライ、牡蠣釜飯がセットになった牡蠣御膳をいただくつもりでしたが食欲がなくレストランのサンプルを見て退散です。売店で牡蠣やつぶ貝のアヒージョを土産に買いました。
続いて、「釧路湿原」を見学するため「細岡展望台」に向かいます。ここからは東京23区が収まる広さを誇るラムサール条約登録湿地の釧路湿原を東側から望むことができます。ビジターセンター傍の駐車場に車を停めて道なりに歩いて展望台まで歩きました。訪問直前にNHKの「ブラタモリ」で釧路湿原の放映があり冒頭に映し出された地に立って見ました。
更に「温根内ビジターセンター」に向かい、今度は湿原を西側から望もうとしました。センターの横から木道を辿って湿原を望めますが、ほぼ湿原の中を歩くので全貌を見渡すことができません。
釧路市内を目指す途中で「北斗展望地」に寄って釧路湿原国立公園の標識と湿原を西側から見ることができました。
釧路市街地に入り「釧路和商市場」を見学します。釧路周辺で取れる海産物が売られています。更に勝手丼というご飯を買って市場内の店でトッピングする刺身を買い足して海鮮丼を作って食べることができますが、夕飯前なので様子を見るだけです。市場で花咲蟹などを土産物に買ってここでも自宅に送ります。
市場を見学した後は宿泊ホテルの「ラビスタ釧路川」にチェックインします。休息中に翌日の行程の変更を検討するうちに夕食の予約時刻が迫ってしまったので市内散策は中止です。「幣舞橋(ぬさまいばし)」、ここから見る夕日が世界三大夕日(マニラ湾、バリ島)の一つで、とても綺麗だといわれていますが、霧で夕日どころではない状況です。
夕食は、「炉ばたぬさまい」で昨日の根室に続いて炉端焼き料理をいただきます。釧路は炉端焼きの店が大変多く、何軒も連なって店があります。
明日は北海道周遊旅行の最終日です。
北海道周遊旅行アルバム 2020年8月26日(第6日目)
根室~納沙布岬~花咲港~霧多布岬~道の駅コンキリエ~細岡展望台~温根内~北斗展望台~釧路和商市場~釧路
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根室駅遠景

根室駅

納沙布岬

日本最東端納沙布岬

日本最東端納沙布岬

日本最東端の駅東根室駅

日本最東端の駅東根室駅

厚岸道立自然公園

霧多布岬展望台

霧多布岬展望台

霧多布岬展望台

釧路湿原国立公園

釧路湿原細岡展望台

釧路湿原細岡展望台

釧路湿原細岡展望台

釧路湿原細岡展望台

釧路湿原細岡展望台

釧路湿原細岡展望台

温根内ビジターセンター

温根内ビジターセンターの内部

温根内ビジターセンター木道からの眺め

北斗展望台からの釧路湿原

北斗展望台からの釧路湿原