会議の結論は声が大きい人の意見だと、誰かが言ったかどうか知りませんが、かなりそれはあるんじゃないかと思います。声が大きいわけではないけれど、妙に通る声質もありますよね。会社にいても、そんな人が話をしていると大事な話しでもプライベートも聞こえちゃう。電話をしてても誰にどんな用件で話をしてるか分かっちゃうのも、聞いていいもんだか知らんぷりするべきなんだか。そういえば、電話先に声の大きい人が出ると受話器から漏れた声が隣まで聞こえることもあります。おそろしや。朝の電車で、女子高生の4、5人のグループとよく乗りあわせます。朝から楽しそうに話をしているのですが、その中の一人が素晴らしく通る声。確かに口数も多いんだけど、他の子の声が聞こえない分余計に目立つ。テニスラケットを持っているのでクラブ活動でさんざん声だしをするんでしょうね。こちらは離れたところで座席に座ってても、その声があると居眠りできないんだよね。ここ二日ばかり、そのグループがいないので、とても静かな車内です。
会社にお弁当を持って行くのも慣れてきました。カバンの中ではかさ張るけれど、横にして中から汁がこぼれないような持ち方もマスターしました。それにお弁当箱売り場も覗いても、なかなかコンパクトでいいやつは見つかりません。今使っているサイズはそんなに大きくないと思います。ドカベンとまで行かなくても、育ち盛りの人のため?に結構容量の大きいお弁当箱も売っています。でも僕は、食べ始めるときに今日のごはんの量はこの位と認識すれば、不思議と少なめでも多めでも満足しちゃうので、それなら少なくてもいいだろうと思うわけです。ただ一つだけ、今の弁当箱に不満があるとすれば箱に納まる長さのハシが短くて食べにくいところかな。お弁当は開ける瞬間が楽しみですよね。毎朝、僕がご飯を食べている時ににかみさんが台所でセッセと作ってくれているのだけど、なるべくそっちは見ないようにしています。なんか種明かしされちゃうみたいで、つまらないからね。だから僕は自分で自分の弁当は作れないと思います。毎朝ありがとう!
家庭でもコンピュータウィルスによる被害が増えています。一年ちょっと前、実家のパソコンを買い替えた時にも某有名メーカーのウィルス対策ソフトを買いました。このソフトはインストールしただけでは意味が無くて、ウィルス定義ファイルをアップデートしなくてはなりません。しかし僕は、インストールから一年を過ぎたら、この定義ファイルを更新するのにお金がかかることまでは知りませんでした。そのことを親父から相談されて、実家に帰ったときにオンラインでライセンスの更新手続きをして登録コードを入手しました。ここまでは良かったのだけど、これがソフトに入力できない。説明通りに作業をしても肝心のコード入力画面が出てこないのです。購入したコードは2週間以内に入力しないと無効になるとある。しかしサポートの電話も繋がらず、無駄金を払わされたと怒り心頭でした。それでもFAXでのやり取りで事情を話し、結局はアップデートが無事にできるようになったんだけど、こんな面倒なことを毎年させるつもりなんだろうか。
もともとヒゲは濃くないほうで、それはそれで毎日剃らなくても汚く見えないという利点もありますが、見事なヒゲを蓄えている人がうらやましくも思います。僕がたとえヒゲを伸ばしても、何故かそれが茶髪だったりして全然迫力がなかった。それが年齢と共に次第に濃くなって来て、最近では長期休暇でずっと剃らないでいるとかなり野暮ったくなります。実はそれがちょっと嬉しかったりして。でもただの無精ヒゲだと醜いし、自分でもうざったく思ってしまう。それならきちんと伸ばしてみようか、長さも整えてみようかと思って、ヒゲのトリミング機を買いました。ひげそりとは違ってバリカンみたいにヒゲの長さを揃えて刈るものです。それでも毎日手入れしなくてもいいのでラクチンです。濃くなったといっても一面に濃くなったのではない。濃いめに生えるところを残してそれなりに見えるようにしています。まだ自分でも鏡を見ると違和感があるのだけど、どんなもんでしょう。ヒゲが奇麗に生え揃う前に嫌気がさしちゃうかもしれないけど。
リビングの一角にある自分の“DEN”を変えたいと思って、とりあえず机の位置を変えることにしました。今までは180cm×60cmの天板の片側に2本の足を付け、もう片側は棚に差し込む形で使っていました。まずはそれを引っ張り出して位置を90度変えます。そのためには机を自立させるために残りの2本の足が必要です。それから天板には無垢の集成材をそのまま使っていたのですが、さすがに汚れてきたからニスを塗ることを考えています。机を横にすると180cmのままだといささか長い。なのでまずはそれをズバッと切ります。物置から丸ノコを引っ張り出し、庭のウッドデッキの上で久しぶりの日曜大工。ドリルドライバーの充電が切れていたり、買ってきた足の長さが今までのより短かったりと予定外のトラブルも案の定ありましたが、とりあえず最低限の作業は終えました。暗くなっちゃったからニス塗りは次の機会ね。机の上を占領していた小物の整理もおいおいやるつもり。とりあえはず広くなった机に満足して、いまこの戯れ言を書いています。
買い物でかみさんが珍しくサイコロステーキを買ったのを見ていました。肉といえば炭火。久しぶりにウッドデッキで作業をしたのだから、ついでに七輪を出して焼いちゃおう。昨晩、すでに陽が落ちて薄暗い中、細々と炭火を起こしました。急な思いつきなので焼き物はその肉とピーマンくらいしかありません。でもビールがあれば文句なし。さあ早く焼けろ〜。ところが、その肉というのはかなり安かったらしく、なるほどそれは本当のサイコロステーキではなくて、ただ安い肉のミンチを四角く切った物でした。つまりはハンバーグをこま切れにしたようなもの。それなら大きいままの方がいいのに。まあでもいいや。安い肉でも炭火だと上手さ倍増。ビールがあれば更に倍ってもんでい。包装パックには中までよく火を通せとあったらしい。暗くてよく分からんぞ。まあ大丈夫だろう。なんとも大ざっぱなプチバーベキューとなりました。今日の発見はピーマンがとっても美味しかったこと。いつもは主役の陰で焦げちゃうだけだけど、昨日は主役級でした。
日本の大学は入るのが難しく、アメリカの大学は出るのが難しいと言われます。ところがさる有名女優にとっては、日本の大学も出るのが難しかった。彼女は1994年に芸能界デビューして以来、数々の話題を振りまいてきました。学業と女優業の両立を目指して1999年に自己推薦で入学したものの、同時にマスコミの注目が殺到。混乱を避けるために入学式にも出られず、その代わり大げさな登校シーンをマスコミ向けに大学側が用意する始末。5年生になった現在も卒業に必要な単位の5分の1しか取得できていなくて、卒業をあきらめ自主退学しました。一般学生とも打ち解けられなかったと報道されていますが、この一般学生という言い方がまず気にくわないよね。学生時代は色々な経験ができる貴重な時間。学生の身分の間くらいは女優の肩書きをはずせばよかったのに。そこに徹しきれないところに甘えがあるんです。朝のテレビで、同じ大学を中退した有名人のリストを挙げていました。でも彼女は中退ではなく、見学程度だったと思うんだけどね。
清水義範さんの「青二才の頃」という本を読みました。回想の70年代という副題がついているように、大学を出てから作家デビューするまでの70年代を回顧してみたという内容です。名古屋の教育大学出身の清水さんはハナから教師になるつもりはなく、作家になりたくて東京に出てきました。しかし最初は目が出ず、ひょんなことからファッションの調査を手がける小さな会社でサラリーマンを始めました。70年代といえば僕には小学に入る前から中学時代に当たります。さすがによど号ハイジャックとか三島由紀夫の自殺までは覚えてないけど、長嶋引退、ピンクレディ、金八先生といったことは懐かしく感じました。その間清水さんは副業でSF物を細々書いたり、お笑い芸人のゴーストライターをしていたそうです。そしてようやくメジャーデビューが決まってサラリーマンをやめた。そこまで10年かかりました。今になってみると、サラリーマン時代に体験したことを貴重に感じるそうです。サラリーマン10年で転身かあ。今の僕と同じころなんだよね。
昨日の昼間、かみさんから車を手すりにぶつけたという連絡がありました。お店の駐車場にあったポールが目に入らなかったらしい。家に帰ってから見てみると、運転席側の前ドアの後方と後ドアの前方が、なるほどボコボコになっています。ちょっとなら放っておけと思ったけど、これは目立ちますね。かみさんが家の車をぶつけたのは初めてだからショックを受けています。今までは全部僕だったからね。特に前の車は結局全てのドアを交換しました。それでも人身事故になってないのは不幸中の幸い。そこから勉強したのは、多少傷ついてもへこんでも、大きな事故が起きなければいいということ。そしておごり高ぶることなく、自分の運転は下手なんだと認識しています。周囲の見落としや操作ミスだって無いとは言えない。だから、少なくとも同じミスはしないように気をつけて走ろうと心がけています。修理に出せば直っちゃうんだから大したことないよ。ピカピカに磨いて乗ろうなんて思ってないし。ま、買ってからまだ半年しか経ってないんだけどね。
今クールの話題のドラマの一つ、フジテレビの「白い巨塔」が始まりました。大学病院を舞台にしたリメイクドラマです。裏ではこれまた必見ドラマの「マンハッタンラブストーリー」も始まっていますが、そちらは録画しているので、まあとりあえず巨塔を見てみました。権力志向の強いクールな医師を唐沢寿明さんが、彼とは正反対の熱血医師を江口洋介さんが演じています。僕は役どころが逆の方が合っていると思うんですが、いかがでしょう。一作目のイメージもあるし筋も大まか知られているわけですから、そこに今の感覚をどれだけ反映できるかがポイントでしょうか。気にはなるけど、一生懸命見ることはないかなと感じました。それにしても半年前の「ブラよろ」も同じように大学病院が舞台。そして現実のニュースを賑わす大学病院の医療ミス問題。どれも無関心ではいられません。大学病院に対する批判的な意見をよく聞きますが、それらは全て運営上の問題。充実した設備と技術を活かせるよう、かよわい一般市民としては期待しています。
秋はスカッシュの大会が毎週のように開かれます。今週末は協会公認のランキングポイントが付く試合が旭川と宮崎であって、それとは別にマスターズが神奈川であります。どうせ出るならポイントが欲しいのだけれど、この三連休に遠出するのは旅費がかさむ。ということで今日は去年も出たマスターズ大会に参加しました。ところがドロー表をみたら初戦の相手は去年と同じ。そしてそれに勝ち上がると、次に当たる相手も去年と同じになる可能性が高い。なんという偶然。ならば今年こそ去年のリベンジを果たそうと決意して初日に挑みました。初戦の相手を甘く見ていたわけではありません。でも9点先取のゲームで6点まで簡単に取ってしまって安心しちゃったのかな。そこから追い上げられて逆転された。2ゲーム目もその流れを変えられず、ポンポンと5ー1まで離された。弱気になってミス連発。ふがいなさにキレそうになったけど、なんとか立て直してそこから大逆転勝できました。ひやひやだけど勝ちは勝ち。さあ明日はいよいよリベンジだ。
去年、先行しながら追い上げられ、そのまま追いすがることができずに負けてしまった相手に、今年も同じ試合で当たります。先月、彼をたまたま別の試合会場で見たときには、なかなかいい動きをしていました。ならば、こちらも昨日の試合とは意気込みが違う。今日はサーブ権ありのゲーム方式。要はラリーを続けて落とさなければ点数を与えません。そこら辺を十分に意識して、さらにリードしても気を抜かずに頑張ったら1ゲーム目を取れました。でもねんざした足がちょっと痛む。力入りすぎかなあ。でもリズムを変えたくないので、一気に次も貰ってしまおう。それが功を奏して、終わってみれば9-1,9-2のゲームカウント2-0で勝ち。見事リベンジ達成です。あー気持ちいい。二人とも全身汗びっしょりになったのが熱戦を物語っています。今年はいささか参加人数が少なかったので、次はもう決勝戦です。でも相手は日本ランク上位の実力者。さすがに手も足も出ず完敗でした。でも今回は気持ち良く試合ができたからいいや。銀メダルも貰ったし。
友達と約束していたので、今日も町田のスポーツクラブでスカッシュ。でも昨日までの試合の後で筋肉痛も残っているので、身体がほぐれるくらいにしておくつもりでした。試合をする時間は大して長くないのだけど、普段のトレーニングの時と違って頑張っちゃうので、いつもより筋肉を使います。今回は特に両股に疲れを感じています。しかしいざ行ってみたら激しい練習に誘われて、いつもよりたっぷり汗をかいてしまった。いい汗をかくのは気持ちいい。それから、遅い昼ご飯を食べて早めに帰宅。先週から始めた机周りの模様替えの続きをしなくては。今日はMacintoshを収めているラックの組み替えです。棚の小物はもちろん、すべての配線をいったん外してMacもどかして棚の位置を変更しました。さらに床に敷いていた古いラグを外してフローリングにクリーナーもかけました。そこから再びモノを戻して一段落。詰めるだけ詰めておいて、不要なものの処分はまた後日にします。いやーこれまた汗かいた。トレーニングよりきつかったかもしれない。
12日の最終戦鈴鹿GPで今年のF1も幕を閉じました。終わってみれはミハエルシューマッハが6度目の年間タイトルを獲得し、フェラーリも5年連続のコンストラクターズタイトルを死守しました。でも今年はタイトルの決着が最終戦までもつれ込みました。その裏には若手ドライバーの台頭があり、マクラーレン、ウィリアムズ、ルノーが力を付けてフェラーリを幾度となく脅かし、さらには新予選方式による番狂わせがあったり、近年まれに見る話題の多い年でした。認めたくはないけれど、その中で勝ったミハエルは格が違いますね。年間通してポイントを積み重ねられるのは運だけではありません。もっとも、見ていて面白いかどうかは別ですけど。優勝かリタイアか、早いんだけどポカもやる。かつてのナイジェルマンセルの様な愛嬌は彼にはありません。日本勢は今年はホンダが上でしたが、トヨタも負けてはいなかった。来年は琢磨君も復活することだし、トップに追いつき追い越して上位フィニッシュを期待しています。来年こそは打倒ミハエルだ。
CR-Vを修理に出して、代車のHR-Vを借りています。さすがに新車ではなく、積算計は2万を越えていました。でも中もそれなりにきれいでちゃんと走るし、オートエアコンやキーレスエントリーはもちろん、NAVIまで付いていました。タダで借りるのに文句はありません。前のディーラーが廃車間近のオンボロ車を出してきたのとは大違いです。しかも一時期、そんな車を出してお金を取ったんだから推して知るべしです。CR-VとHR-V。似た名前の車ですが、乗った感じは大分違います。3ナンバーのCR-Vに比べ5ナンバーのHR-Vはやっぱり狭い。小型車をそのまま上に持ち上げた構造なので、頭上のクリアランスも最低限。広い車に慣れちゃうと窮屈に感じますね。ガタイが小さい分狭い道は走りやすいけど。当然のことながら代車にMTを用意されるはずはなくAT車です。そしてやっぱり、オートマチック独特の、出足のアクセルの反応が鈍いのが気に入らない。一生懸命運転する気にならないもの。修理は1週間の予定だそうです。早く帰ってこないかなあ。
昨日の仕事の帰り際ノートパソコンが異常終了しました。あやしいと思って再起動すると果たして立ち上がらない。何度も再起動しても、機能拡張ファイルを停止したり、PRAMクリアも試してみたけど結局だめ。そこで終バスの時間が来てしまったので重い気分で帰宅しました。帰り道、冷静になって原因と対策を考えました。おそらくあるソフトのバージョンを上げたことが不具合の原因。これまでも新しいバージョンとは相性が悪かったのですが、マイナーアップされていたからもうイイかなと思ったのが甘かった。きっとそれが原因でシステムファイルの何かが壊れたんでしょう。ディスクが壊れていないとすると、OSを入れ替えれば直るかな。最悪、仕事のメモファイルは救出すれば被害は最低限で済む。そう考えて朝からコツコツと作業を始めました。案の定OSを新規に入れたら無事に立ち上がった。大切なメモも壊れていない。ひとまずホッとしたけど、追加アプリや全ての設定ファイルがまっさらになってしまった。えっと何から始めればいいんだ?
流動食補給のミスで、神奈川県の外科医が書類送検されたそうです。腹部に開けた穴からチューブを挿入して胃に流動食を補給していたのを、誤って胃以外の部分に入れちゃったらしい。なっちゃんもずっとミルクをチューブであげていました。鼻から食道を通って胃まで到達するようにチューブを入れるのです。入れる長さは体の大きさから割り出して決めます。チューブを挿入したら胃の辺りに聴診器を当て、シリンジでちょっとだけ空気を送って、ポン!と音が鳴るのを確認する。この処置を看護婦さんから教えてもらって、途中から僕らが任されるようになりました。途中で方向が変わったりして難しそうだけど、コツをつかむと意外とスルリと入ります。でも実は、いつもちゃんと入ったかどうか心配だったんだよね。ミルクの戻しが無ければ大丈夫とか、胃の中の残渣を確認するときに負圧がかかればいいとか、いろいろ確認の仕方はあるんだけど、レントゲンを撮って貰うまではなかなか安心できなかった。そのニュースを見て、ふと思い出しました。
プロ野球もようやく日本シリーズが始まりました。色んな意味で悲壮感の漂う戦いになりそうです。それはそれとして、オーストラリアで行われているラグビーのワールドカップに注目していただきたい。大会の形式はサッカーと同じ。現在行われている予選プールの上位チームが決勝トーナメントに進みます。日本は既にスコットランドに負け、そして今日もフランスに負けて決勝進出は難しくなりました。でもこれまでに二試合とも、これまでのW杯での日本からしたら善戦しています。ラグビーはサッカーと違って身体と身体のぶつかり合いです。スクラムを押さないと守れないし、タックルされてもボールをキープしないと点が取れない。力の差が大きければあっという間に100点以上の大差が付く。それが前回準優勝のフランス相手にして、後半に入ってから一時1点差まで追いすがりました。大健闘です。残り2試合、フィジーとアメリカからは何としても勝利を掴んで欲しい。がんばれ日本。ところでこのフレーズ、商標登録されてるんだって?
9月まで相模大野の駐車場に3時間無料で停められるサービスがありました。さんざん利用させて貰ってきたのに、それが10月からなくなってしまいました。残念です。そんな理由でこのところ相模大野に行く機会が減ってしまったのですが、今日は久しぶりに自転車で行ってきました。わが家にある自転車は2台。野ざらしでサビだらけの27インチと、玄関に置いてある折り畳みのちっちゃいやつ。どちらも使用頻度が低いので、毎回乗る前にはタイヤに空気を入れなくてはならない。なもんで足踏み式の空気入れを出したら壊れてやんの。たまたま通りがかった隣の家の人に空気入れを借してもらって、ようやく出発。大野までは歩いても30分程度の距離ですから、自転車ならあっという間です。駐車場の時間を気にしなくていいのは気楽ですね。駅ビルにあるデザートバイキングにも初めて行きましたよ。中身はまあまあだけどちょっと高いかな。帰りは買ったものが前カゴに満載。それはちょっと不便だけど、自転車の散歩も楽しいね。新しい自転車が、、、
先週末、2ヶ月ぶりに床屋に行きました。平日の方が料金が安いので、たいていは仕事帰りに寄っています。カットなら受付は夜8時まで。ギリギリ7時45分頃店に到着したら、なんと6人待ち。でもせっかく来たんだからと思って、おとなしく待つことにしました。ところが、待合スペースに置いてある雑誌を片っ端から読んでいても全然順番が進まない。様子を探ると毛染のお客さんが二人いるようで、3人の店員がフル回転しても進まないようです。結局自分が始まったのは9時20分。よくまあ1時間半も待ったよね。お蔭で雑誌からいろんな雑知識を得ましたけどね。さて、伸ばしていたひげをどうしようか。剃るのはすぐにできるから、ちゃんと整えて貰いました。ひげはバリカンでちゃちゃっと切るんですね。飛び散った細かいひげが顔に当たったり鼻に入ったりしてこそばゆかった。さすがに自分でやるよりきれいになったような気がします。ところで何故こんな事を今さら書くかと言えば、そうしないと前回床屋に行った日を忘れちゃうんだもの。
昨晩、発売直後の雑誌と新刊本ではない文庫本が欲しくて本屋に行こうと思っていました。本を買うのにオダサガはほとんど役に立たない。なので大抵は会社帰りに寄り道をします。ところが昨日はちょっと出るのが遅くなって、本厚木に着いたときは21時を回っていた。有隣堂やくまざわ書店は閉店してしまっているので、仕方なく商店街にある内田屋書房に向かいました。雑誌は残り1冊。文庫本は無し。これでは買う気がしません。やっぱり秦野の文教堂を探せばよかったなあと後悔しながらスゴスゴと家に戻りました。夕食を食べた後、ブラブラ散歩したくなって、夜遅くまで開いている本屋さんを思い浮かべます。昔はそれなりにあったのに、どんどん店じまいしちゃったんですよね。思いつく店のホームページを探しても23時以降も開いている本屋はなかなかない。結局大野銀座のはずれにあるコンビニと一緒になった文教堂か、相武台のTSUTAYAしか思いつかず、TSUTAYAに行ってみました。果たしてそこには雑誌も文庫も無かった。なんだかなあ。
スカッシュの第19回男子世界選手権がオーストリアのウィーンで開催されています。これはさすがにラグビーのW杯よりマイナーですかね。僕らの周りではかなり有名なんですが。あ、やっぱり知らない。わずかながら僕らも日本選手団への寄付をいたしました。形式は国別対抗の団体戦で、日本はすでに2試合を終えています。初戦は世界ランク上位を揃える第1シードのオーストラリア。日本のトッププレーヤーが挑んだものの、あっさり負けてしまいました。5ゲームマッチの所要時間が15分だったそうです。いやはや何とも言えません。僕がもし日本代表の選手と試合をしたら、やはり15分で負けるでしょう。すると僕がオーストラリアの選手と試合をしたら、、、ってありえないことです。コートにも入れてくれないかな。つくづく世界との差を感じます。まあ実力の差こそあれ、それぞれのレベルで汗かいて楽しめるのがスカッシュのいいところなんですけどね。ところで日本代表はロシア相手の2試合目で初勝利を上げたそうです。よかったよかった。
総選挙を前に、自民党の元首相の長老に小泉首相が引退を求めています。84歳の宮沢喜一氏はその意向を受けて、自主的に立候補を辞退するそうです。ところが85歳の中曽根康弘氏は申し出を突っぱねたとか。自民党は比例区単独候補の定年を73歳と定めているので、その例外に当たる二人に引退してもらって若返りをアピールしたい。しかし中曽根氏にはまだやり残したことがあるらしい。これからまだ一悶着ありそうです。中曽根さんは橋本首相時代に、比例区に転出する代わりに終身1位の約束を党の執行部としたんだとか。ってことは何もしなくても議員の身分を約束されたようなもんですよね。それって国民に選ばれたことになるんだろうか。比例選挙区で納得いかないのは、大きな政党の上位にランクされる人はまず当選するわけで、国民の意見ではなく党内の都合が優先されること。そこにうさん臭さを感じます。ただしいくら長老でも、やることさえやってくれれば文句はありません。パフォーマンスだけで税金を貰っている議員に比べればね。
仕事で紙の資料を整理するときに、2穴パンチで穴を開けてファイリングしています。席からちょっと離れたところに職場共用のパンチがあるのでそれをずっと使ってきました。ところで、そのわずか数歩を歩くのが面倒くさいと思うのは横着者のたわ言でしょうか。ふと自分専用のパンチを買えばいいじゃないかと思いつきました。それもできれば紙の中心がわかるガイド付きのやつ。文房具屋に行くと500円弱で小ぶりな適当なものが売っています。有名な文具メーカーの製品でデザインも無難です。しかしそれを買う踏ん切りがつかないのが横着者なのに貧乏性な僕。試しに100円ショップに行ってみると、なんだここにもあるじゃない。しかもちゃんと紙ガイドも付いてるよ。ってな訳で、今僕の机にそいつが乗っています。デザイン?見てないから。使い勝手?ガイドが頼りないな。切れ味?ちゃんと丸い穴が開きますよ。というのはいじわるで、どうしてどうして実用には十分耐えうるものです。100円でこれが作れちゃうところはどうも納得いかない。
「ぶらり途中下車の旅」という番組を、土曜日の午前中にぼーっとしながら眺めています。週替わりの旅人が都内から電車に乗って、途中の駅で降りて近所をぶらぶらするという設定です。長く続いている番組なので小田急線が取り上げられたことも何回もあります。そして今週も小田急線でした。番組の中では、旅人が気まぐれのように電車を降りて住宅街をぶらぶら歩き、面白そうな店や人物を見つけます。でもそれは往々にして、目的も持たずにぶらぶら歩いてたどり着くような駅の近くではない。目くじらを立てているのではありませんが、番組作りも大変だなあと苦笑してしまいます。ちなみに今日紹介された鶴間駅で途中下車した場所は徒歩30分と25分。僕も車でうろうろする付近ですが、紹介された「岩盤浴」も「てっぺん料理」も知らないお店だったので感心してしまいました。ところで、オダサガにこの番組で紹介されたという看板を出している店があるのですが、いつの放送だったんだろう。番組のホームページには載ってないんだけどなあ。
心配された台風の影響も無く、からりと晴れ上がった秋の日曜日、三島に里帰り出産した友達のところへ遊びに行ってきました。修理から帰ってきたCR-Vは足取りも軽く、東名高速を一路西へ。右手には雪を少しだけ頂いた富士山が見えました。沼津インターを降りてまず向かったのは沼津漁港。あちらに行ったら素通りすることはできません。渋滞にもかからず、順調に現地に着いたのは11時。お昼にはちと早いかな。しかし狙っていたおすし屋さんがちょうど開店した時間で、続々とお客さんが店に吸い込まれていきます。あとから並ぶのも嫌なのでそのまま入ってしまった。地魚の刺し身と握りのセット。さらにはトロのあぶり寿司も追加で頼んで満足満足。三島の友達は二人目の出産でした。上の娘もまだ手がかかるので、さぞやお守りが大変だろうと思いきや、実家のお母さんとうまく連携を取ってこなしているようでした。生まれたての男の子もママも元気そうでよかった。今日は寝てるか泣いてるかだったけど、こっちに帰ってきたら遊びにおいでね。
日本テレビの番組プロデューサーが、興信所を使って極秘のビデオリサーチ社の調査対象家庭を調べ、視聴率操作を行ったことが明るみになりました。公平性を保つために、機械を設置していることは口外しないことになっているそうです。問題のプロデューサーは、その家庭を調べだして自分の番組を見てくれと依頼しました。それをやっちゃぁオシマイよってところでしょうか。そう言えば、今読み返している「こち亀」の中にも似たような話がありました。両さんが調査対象の家庭を割り出し、全ての家庭で家の外からチャネルを操作できるように仕掛けを作っちゃうのです。部屋の中に向けたリモコンを電信柱に付けたりして、それはもうバレバレなんですけどね。全てのリモコンを手元で操作できるようにして、どんな番組の視聴率を上げられると、テレビ局関係者にその視聴率を売ろうというのです。結局は仕掛けが壊れて大事故を起こし、それを取り上げたニュースが高視聴率を取ったというオチでしたが、まさか現実にそんなことがあるなんてねえ。
アメリカ大リーグのワールドシリーズ。大活躍だった松井秀喜がMVPになるんじゃないかと期待していたのに、ニューヨークヤンキースはシリーズ最終戦で負けました。18年ぶりの日本一にあと一歩と迫り、冷たい水に飛び込もうなんてこれっぽっちも思わないけど、ひっそりと応援していた阪神タイガースも、これまた日本シリーズ最終戦で負けました。現地から寄付のお礼でサイン入りの絵葉書を送ってくれたスカッシュの世界選手権日本代表は、序盤のリーグ戦で一勝を上げ意気上がったものの、その後は全敗でした。ラグビーのワールドカップは、序盤のニ戦で強豪相手に善戦して、これは久しぶりに一勝できると思っていたら、残りニ戦とも後半に離されて惜敗。ついでに言えばアントラーズも負けたし、新日正規軍も負けたし、僕が期待するとみんな負けちゃうような気がするなあ。ひょっとして疫病神??そう言えば、スカッシュ友達も先週の試合で優勝を確信していたのに決勝戦で負けたって。言っておきますが、それは僕のせいではありません。
このところ仕事が立て込んでいて、平日は家と会社の往復しかしていません。寄り道できるような本厚木を通るときには、もうお店は閉まってます。都心ではまだ普通にお店が営業している時間でも郊外ではそうもいかない。この点はどうしようもないですね。ちなみに、オダサガから家まで寄れる店といったらコンビニ程度です。行きも帰りも電車やバスの中ではウトウトしています。帰りも夕方のピークを過ぎるとまず座れるから、本を読んでてもすぐ寝ちゃうんだよね。今読んでる本も眠気を誘うような内容なんだけど。だからと言うわけではないけれど、昨日は初めて下りる駅を寝過ごしてしまいました。いつもなら不思議と自然に目が覚めるのに、どうしたんだろう。ちょっとショック。家に帰って、ごはんを食べて、テレビを見て、Webをちらっと見て、寝る。これじゃ、なかなか気分転換にならないね。早く寝ればまだしもついつい夜更かししちゃうからね。仕事が長いのには耐えられても、気分転換ができないのはつらいなあ。スカッと汗かきたい。
「丸ノコってさあ」と会社の先輩から聞かれました。自宅の庭に業者に作ってもらったウッドデッキがあるのですが、そこに自分で追加工したい。2x4の木材を切って組み立てるつもりだけど、厚みのある丸ノコで寸法通り切れるのかというわけです。自分の経験からすると、確かに丸ノコは力強いから切るのは楽だけど、厳密に長さを合わせるのは難しいと思います。少なくとも素人には。ズバッと一瞬で切れちゃうから慎重も何もないんです。まっすぐ切るのも、よっぽどしっかりガイドを当ててないと難しい。切り口が表面に対して斜めになってしまうこともあります。2x4材ならのこぎりの方がよっぽどきれいに切れる。そう答えました。でも日曜大工なら、多少曲がったって傾いたって全然いいんじゃないですか。自分が不器用だから言うわけじゃないけれど、細かいところを気にし始めたらキリがありません。もともと材料からして伸び縮みするんですから。その先輩は結局丸ノコを買ったそうです。キーン、、、ズバッと切る爽快感はなかなかですよ。
朝の通勤では、毎日同じ人に出会う確率が非常に高い。駅のホームで電車待ちをするときに周りにいる人の顔は覚えているし、乗り込んだ電車に乗ってる人の顔も覚えてきました。会社のバスになると、これがもっとエスカレートします。僕が乗る早い時間のバスは、10人あまりの常連でほぼ締められています。自分も含めて、まるで指定席に着くように乗る席が一緒。上り下りの電車が着くタイミングがあるので、バスに乗り込む順番もほぼ同じ。目をつむってウトウトしていても今誰が乗り込んできたのか分かります。もちろんバスから下りる順番も同じ。そこから僕は建物までゆっくり歩いてエレベーターを使って3階に上がります。このそれぞれの人が居室に向かう動きがまたみんな同じで、バスを下りてから居室に散るまで、まるで毎日ビデオテープを見ているみたい。ふとそれに気づいて、面白いというか気持ち悪いというか。ところで社バスの運転手さんへ。毎朝バスを下りるときに声をかけてくれるのはいいのですが、お疲れ様ってのは違うのでは?
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