1999.09.26.SUN.【その3】
<ベルリン・曇り/雨>


 雨も降っていたし、寒かったし、なんせ今日がメインのコンサートなので、体力温存というころで、その後は素直に(?)ホテルへ戻りました。とっくにお昼の時間が過ぎていたので、ショッピングモールの地下のフードショップで適当に食料を買いあさってホテルの部屋で食べました。
 その後は2時間ほどお昼寝(笑)。
 ホテルの客室から外を見れば、雨が降ったせいで道路に水溜りができたので、何処からともなく清掃員のお兄ちゃん達(オレンジの服)が出てきて、道路を掃除していました。このお兄ちゃん達、見ているとかなりマメに出てきて掃除していました。だから、街全体も綺麗なんだよね。→




THE ALFEE in Berlin Tシャツ
 今回のツアー特典で配られた長袖Tシャツです。両面プリントでかなりカッコ良いのだっ!私もそうでしたが、今日の公演にこのTシャツを着用したファンは多かったです。もちろん、公演は夜なので、上に何か着ないと寒いんだけど、まぁコンサートが始まってしまえば、こっちのもんです。
【表】
【裏】




ドイツにおける日本年オープニグセレモニー

 私の班は19時過ぎにバスでブランデングルグ門の方へ出発。なんと、この公演の為に、ブランデングルグ門前の大通りを交通規制してしまったので、通常のルートでは目的地にはいけないので、わざわざアレキサンダー・プラッツの方を廻って行ったのでした。スゴイよね・・・。
 本当には20時にはセレモニーがスタートするはずが、寸前まで雨が降っていたせいか準備が遅れていて、長いことバスの中で待機していました。そして、その間に場所はブロック指定のオールスタンディングになるので、そのブロックを各自決めるべく、抽選のくじ引きがありました。全部で4ブロックに分けられていて、前からA,B,C,Dという風に区切られていていました。ここで私は運の良いことにAブロックを引くことができました。(もしかして、私の運もこれまでか?)

 20時半を過ぎてようやくセレモニー会場の方へ移動できました。私は、これまた運良く、ステージ向かって左側(桜井さんSIDE)の前から2列目をキープ。ああ、本当に運尽きるかも。
 ステージは至ってシンプルで、上に照明器具がある他には、後ろが吹き抜けていて、あのブランデングルグ門がデーン!と見えるというセットになっていました。つまり、本物のブランデングルグ門をセットに使っている感じでしたね。

 ここから先のコンサート内容については、alfeeコーナーにある「ベルリン公演レポ」をご覧下さい。




セレモニー直前
←外国人スタッフの方もアルフィーのスタッフジャンパーを着用していました。別にアルフィーの単独公演ではないのに、すごい徹底振りでした。
お客さんの集まり具合を見るスタッフ。最初は服部克久さんによるクラシックコンサートなので、既にオーケストラの方々が後ろでスタンバイされています。そして、後方には青白くライティングされたブランデングルグ門の姿。→

THE ALFEEの公演寸前
 これは趣味で写したドラムセット。わかる人だけわかっていただければ良いです、はい。(笑)→
←公演の第2部がアルフィーのコンサートになっています。3人のスタンドマイク&パーカッションが置かれ、スモークも立ち込めております。
 この時点で不思議なことに、雨はほとんど上がっていたのでした。


公演終了
 21時から始まったセレモニーが終わったのは、なんと夜中の零時過ぎ。普通では考えられないことです。とにかく楽しいかたったし、今までのコンサートでは味わえなかった感動もあったし、ムチャして参加した甲斐があった内容でした。
 このショットは、セレモニーが終わって退場間際にとったものです。始めとは違うライティングをされているブランデングルグ門が印象的だったもんで・・・。




おまけ】
アルフィーのコンサート中にgetした桜井さんのピックと、この公演特典に配られた記念パスです。→



 これで26日分は終わりです。次は27日だぁ!



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