1999.09.27.MON.【その1】
<ベルリン・晴れ>


 今日が事実上最後のベルリン滞在日です。出発するのは明日なんだけど、ホテル出るのが朝の5時半なんだもん。ほとんど居れないのだ。だから、今日でベルリンとはさよならなのだ。

 本日は半日自由行動で、夕方からコンチネンタルホテルで、アルフィーのメンバーと共に「打ち上げパーティー」のある日です。
 午前中は、ブランデングルグ門まで散歩、その後は今日しかチャンスがないお土産の物色をしまして、後はパーティーの準備をしました。




 昨日は零時過ぎにコンサートが終わり、その後はバスでホテルへ戻ったのでしが、そこでお弁当が配られ(幕の内弁当にお茶♪)、コンサートで暴れて(?)お腹も空いていたので、真夜中だっつーのに食べてしまいました。まぁ、感動と興奮の余韻でなかなか寝つけなかったというのもあるしね。
 それなのに、8時には起きて、ちゃんと朝食摂りに行ったんだからスゴイよね。しかも、食べ過ぎたし。

 そんな膨れたお腹をなんとかするべく、昨日コンサートがあったブランデングルグ門まで散歩することにしました。添乗員さんから頂いた地図を見ると、ほぼ一本道で徒歩20分程度の距離だったので、だったら行ってしまおうってことで行ったのでした。いや〜、健康的だっ。




ブランデングルグ門
 お散歩コースは、それこそベルリンの壁の跡に沿って歩くような感じでした。しかも、その跡から東側を歩いているので、当時だったら旧ソ連の兵隊さんしか立てなかったような場所を歩いていくんですよね〜。歴史は変わったんだなぁ。
 ブランデングルグ門の門の中です・柱というか、壁のレリーフが凄いんですよね。間近で見て圧倒されてしまいます。→
↑コンサート明けで解体中のステージとブランデングルグ門です。もう照明器具とかは、ほとんど取り外されていて、骨組みしか残っていないという感じでした。昨日の夜は、あそこで感動の嵐を体験したんだよなぁ〜(しみじみ)。
 しかし、こう見ると、本当にブランデングルグ門の真正面にステージを立てていましたね。

 解体中のセットです。日本だと普通近づけないんだけど、ベルリンは全然OKのようで、ステージ斜め後ろからのショットです。こういうシーンを間近で見るのも不思議な気分です。

 ブランデングルグ門周辺のフェンスに貼られている告知。この辺は26日に日本のパレードが行われる場所です、みたいなことが書かれているらしい。(ドイツ語わかんないもん)→




VIPと遭遇!?
 再びブランデングルグ門をくぐってホテルの方へ戻ろうとしたら、異様に多い警察のバイクの数。心なしか警備の人も多い。「何事か?」と、その辺にいた観光客が集まってきました。当然、私もその一人でやんす。


←すると、ブランデングルグ門の中から、どうみてもお偉方さん達がぞろぞろ。一番右端の方はベルリンの市長さんか?どうも、どこかの国の皇族の方を案内中だったらしい。
 ちなみに、堂々とカメラ持っていると記者関係と思われるらしく、平気で写真撮影できるのだ。

←この帽子姿にお花を持っている方が、ファーストレディみたいな感じの方らしい。とても綺麗な方でした。手を振ったらニッコリ振り返して下さいました。




 上の方達は、黒いベンツに乗って、もの凄い数の護衛の中、ササーッと嵐のように去って行きました。タイミングが良かったのかなぁ〜。とにかく、ラッキーな遭遇でした。

 その後は、またホテルの方へ戻って土産などを買いあさりました。



 続いてはベルリンの風景総集編っ!



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