- 梅干し(紀州ウメ)‥‥‥‥1粒
- うめ干し(カリうめ)‥‥‥8粒
- 三ツ葉‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥適量
- 京花麩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4つ
- 一番だし‥‥‥‥‥‥‥‥‥3と1/2カップ
- 淡口醤油‥‥‥‥‥‥‥‥‥小さじ1/3
- 1.紀州うめは種を覗いて、包丁で細かく叩く。
- 2.京花麩は水に浸して戻しておく。
(花麩がなければふつうのおふを戻した後で小さく刻んで代用する)
- 3.鍋に出し汁を入れて熱し、煮立ってきたら潰した紀州うめと淡口醤油を加えて火を弱める。
- 4.お椀にカリうめと花麩を入れ、3の澄まし汁を茶漉し器を通してそれぞれに盛る。
(紀州ウメの果肉が入っても平気な人は、茶漉し器を使わなくても可。ただし、見た目がちょっと悪くなる)
- 5.4の椀に、2cmほどに切りそろえた三つ葉を散らして出来上がり。
(^^) 味を見ればわかると思いますが、これはすっぱいスープ。
私は、茶漉し器を通さず紀州梅の梅肉ごと盛ってしまうけれど、お客さまに出す場合は茶漉し器を通した方が見栄えが良いかも。
また、お客さまに出すのなら、飾り切りした蒲鉾を入れても和食っぽくて良い感じ。