■□■野菜事典■□■
*野菜の特徴、効能などについて紹介しています*

5.イチゴ
[特徴]
イチゴは、宝交早生、レイ紅、ダナー、四季成りイチゴ、スイートハートなど、様々な品種がありますが、どの品種のイチゴにも、ビタミンCが豊富に含まれています。たとえば、4〜5個ほど食べるだけで、1日に必要とされる量を軽く満たす事が可能です。食物繊維の含有量も多く、ペクチン、クエン酸、りんご酸なども含むことから、大腸を刺激して便秘を予防します。
[効能]
美肌、ストレス解消、便秘予防、成人病予防
[豆知識]
現在、日本で栽培されている苺の多くは、チリに自生していた苺を品種改良したものだそうです。渡来したのは江戸時代末期、オランダ人が長崎へ紹介したのが始めだと言われています。
煙草を飲む人でイライラしがちな人は、ビタミンCが不足していると考えられるので、朝食にイチゴを食べると良いかもしれません。手軽にビタミンCが補給できます。
[食べ方]
そのまま食べる、サラダ、シロップ、ジャムなど
[食知識]
苺は、色が鮮やかで形がしっかりしている物を選びます。表面に光沢があり、へたの緑色が濃い物の方がよく熟しています。逆に、へたの色が黄緑色のものは、熟しかたが足りないようです。


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作成:2000年8-9月
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