■□■野菜事典■□■
*野菜の特徴、効能などについて紹介しています*

6.インゲン
[特徴]
インゲンには、つるのある種類とない種類があります。また品種も多く、ケンタッキーワンダー、王湖、江戸川、アーロンなどが代表的な品種です。栄養面では、ビタミンA、B1、B2、C、カリウム、カルシウムを多く含み、食物繊維も豊富なので、便秘の予防に役立ちます。
[効能]
美肌、ストレス解消、便秘予防、疲労回復
[豆知識]
インゲンは中央アメリカ原産の豆科の野菜で、日本へは江戸時代前期に中国から渡来しました。隠元(いんげん)という僧侶によって伝えられたため、インゲン豆という名前で呼ばれるようになりました。
[食べ方]
サラダ、煮物、おひたし、ゴマ和え、天ぷら、汁もの
[食知識]
インゲンは、鮮度が落ちるのが早く、もいでから半日以上経つと、味も栄養分も急速に落ちてしまいます。ラップでしっかり包んで冷蔵庫へ入れ、新鮮なうちに食べ切るのが一番です。
大量にある場合は、真水で茹でて冷水に取り、色の劣化を防ぐ所まで下処理し、フリージングパックへ入れて冷凍保存します。保存期間の目安は約6週間。解凍は自然解凍叉は、フリージングパックごと水に付けて溶かします。


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作成:2000年8-9月
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