■□■野菜事典■□■
*野菜の特徴、効能などについて紹介しています*

4.アルファルファ[情報提供:@ゆうずさん]
[特徴]
日本名は「紫うまごやし」「糸もやし」とも呼ばれています。主に牧草として栽培されるマメ科の植物で、欧米では『食料の父』とも呼ばれるほど栄養価が高い「もやし」です。食べると豆独特の風味が有り、ビタミンC、カリウムなどが含まれ、食物繊維が豊富に含まれています。また、発芽してから1週間ほどで食べられるので、キッチンで簡単に栽培する事ができます。
[効能]
高血圧、夏ばて、便秘、肥満、痛風。
[豆知識]
〜アルファルファの栽培方法〜
(1)大きめのビンにアルファルファの種を入れ、被るぐらいの水を入れて1晩寝かせる。(発芽すると10倍以上に膨らむので、かなり余裕があるビンを選ぶ事)
(2)ビンの水を捨て、2〜3回ほど種をすすいでゴミを取り除く。
(3)水を切って、ビンの蓋をガーゼで覆い、横に寝かせて冷暗所に置く。
(4)発芽するまで、1日1回水ですすぐ。(毎回水はきちんと切ること。切らないと根ぐされします)
(5)ビンの中が発芽したアルファルファで一杯になったら食べられる。
[食べ方]
サラダ、炒めものなど。肉と合わせると美味しいです。
[食知識]
アルファルファを買う時は、根に透明感があり白い部分が艶やかなものを選びます。日持ちしないので、買って来た日に極力食べ切るようにします。どうしても保存したい場合は、保存袋へ入れ、空気を抜いて真空に近い状態で野菜室で保存します。
少ししなびてしまったアルファルファは、ボールに水をはった中へ15分ほど浸しておくと、シャキシャキした歯ごたえが戻ってきます。


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作成:2000年8〜9月
追加:2001年10月 
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