雀田7:03発→長門本山7:08着 普通621M
この本山支線、鉄道ファンの方はご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、昭和9年製のクモハ42型電車が
走っています。昭和30年ごろまでは京阪神地区や首都圏などで活躍、その後も山口県の宇部、小野田線で使われ続けて
現在にいたるという車両です。JRで走っている車両の中では最も古いのではないでしょうか。
こんなことから全国の鉄道ファンが乗りにやってくることも多いそうです。で、私もそんな中の1人・・・。
で、この列車、座席など木造で歴史を感じさせる車両で車内を堪能している間にあっという間に長門本山に・・・
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ごめんなさいm(__)m
今の話、嘘です。いや、本山支線で普段クモハ42という古い車両が使われていて、かつて京阪神などで使われていた
というのは本当です。ですが、この日やってきたのは
ごくごく普通の車両(><) (下の写真参照)
(左)本山支線のクモハ123 私が乗った列車 (右)終点長門本山駅
本当は2往復するつもりだったのですがクモハ42じゃないのに2往復しても仕方がないので長門本山駅近くを
散歩することに。すぐ近くに海があり、公園として整備されていました。
長門本山付近の海岸
長門本山7:39発→雀田7:44着 普通626M
というわけで、行きと同じ普通の車両で雀田までバック。いったい何のためにここまで来たのだか。
終点雀田駅で次の列車を待っていると運転士さんが声をかけてきました。運転士さんによるとこの日は
団体さんがクモハ42を貸切で使うそうで、定期列車には別の車両が充当されたとのこと。クモハ42に乗ったわけでは
ないのですが乗車記念証をいただきました。
ということで、クモハ42に乗りに行きたいという方、こんな目に合わされるかもしれないのでご注意を。
現在クモハ42は1編成しか残っていないため、検査の日にも他の車両が走ることがあるそうです。
クモハ42 前回の旅行中に厚狭駅で撮影
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