駅の宿ひらふ2007年09月09日(日)
5日から学会で北海道に来ている管理人ですが、学会最終日の8日の夜、ちょっと足を伸ばして函館本線を西に向かいました。目的地は倶知安町の比羅夫駅にある「駅の宿ひらふ」。ちょうど3年前に泊まったことがあったのですが、いい感じの宿だったもので今回再訪というわけです。

18時13分着の列車で駅に到着し、荷物を置いた後は早速駅のホームでバーベキュー。今回一緒に食事をしたのはバイクで北海道を回っているライダーさん2人と、羊蹄山登山に来たおばさん2人組、そして私の5人。話を聞くとライダーさんは2人とも旅人宿の本でここの宿を知ったらしく、登山の2人はテレビで知ったとか。登山の2人は前日の急行「はまなす」が台風で運休したらしく、山小屋で泊まる予定を急遽変更したとか…。

いや、それにしても食事美味しかった。ラム肉もよかったけど、バーベキューの網の上で焼いて食べるサンマ良かったし、とうもろこしもとっても甘くていい感じ。食後のメロンもありがたくいただきました。

丸太風呂に入ったあとは登山の皆様方は速攻で就寝。残されたライダーさん2人と私の3人で駅舎のなかで雑談。3年前もいた野良猫のしまをかわいがったりとか宿に貼ってあったJRの宣伝ポスターの話で盛り上がったりとかいろいろ盛り上がりましたよ。

前回泊まった時は駅舎の2階に女性の先約があったので泊まれなかったのですが、今回は空いていて駅舎の2階にお泊り。昔現役の駅だった頃に使ってたままなのか、押入れを大きくしたような2段スペースにお布団を敷いて寝ました。

翌朝は6時前の蘭越行きの回送列車の通過音でお目覚め。朝ごはんをいただいたあともいろいろうだうだと過ごし、9時18分の小樽行きでお別れ。このあと札幌でお土産を買って千歳から飛行機で大阪へ。関空のターミナルビルから出たときは思わずあちーって言ってしまいました(苦笑)
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