反面教師 | 2007年05月13日(日) |
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とまぁセレッソの試合のほうは0-1ながらもそれなりの試合だったのですが、問題はセレッソのチーム事情ですよ。 いや、ゴールデンウィーク明け、ヴェルディのラモスがクビになるとかならないとか、フロンターレの我那覇のドーピングとかで話題だったJリーグのニュースを何気なく覗いてみたら、「セレッソ都並監督解任」の文字が飛び込んできたんです。思わず研究室でアホかと叫んじゃいましたよ(苦笑) このシーズンオフ、J2降格を機に主力をきれいさっぱり放出し、若手主体になったセレッソ。若手育成っていう方針も出てるし、現状のメンツじゃ今のところ9位という順位も仕方ないかな?と思ってたところで監督解任。しかもクラブの公式コメントはこのままでは1年でJ1復帰は無理だと判断とのこと。って一体フロントは何考えてるんだか?明らかに今年のメンツはJ1復帰狙うような顔ぶれではないし、都並監督ももっと先を視野に入れた選手起用してるし、言ってることとやってることがメチャクチャ。もうまさに「二兎を追うものは一兎も得ず」「虻蜂取らず」の典型です。 ってなことはみなさん感じているらしく、サポグループの皆さんは試合終了後社長を取り囲もうってことになり、スタンド正門に100人ほど押しかけて社長出てこいモードに。試合が終わってかれこれ2時間ほどたったころにクラブの担当者が出てきました。曰く、 ●社長は今日サポーターの前で喋る用意はある。 ●サポーターがあらかじめ質問をまとめて、それに社長が答える形をとる。 ●今日のところは質疑応答、野次等は勘弁。後日のサポーターミーティングのときに。 とのこと。というわけで8時半過ぎにメインスタンドに誘導され、社長のコメントを聞いたのですが…。 詳しい内容をウェブ上に書くのは控えますが、社長ひどすぎ。質問に型どおりの答えを返して5分ほどで終了。あれじゃ誰も納得しませんよ。しかもこの雰囲気の中、クルピ新監督の名前をこともあろうか「カルビ」と間違える始末。一応野次飛ばすなって約束なので終わった後誰も何も言いませんでしたが、ホントみんなポカ~~ンって呆れてましたよ。サポーターに少しでも納得して帰ってもらおうという意思が微塵たりとも感じられませんでした。あれでサポやめようって思ったやつもいるんじゃないか?? ホント、「人前でプレゼンするときは戦場と思え」「一事が万事」って言葉、反面教師として身を持って感じました。今日遅くまで粘った収穫がコレ…このクラブ情けないですよ…。 | |
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投稿者:まこ | 2007年05月17日(木)21時37分 |
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ナメたクラブを応援し続けるから上が甘えるんじゃないのかな? サッサと見捨てる・・・ってのもアリだと思いますよ。 それでクラブがなくなってしまうくらいだったら、所詮はその程度だった・・・ってことですからね。 見込みが感じられるようになれば再び応援を再開すればいいんじゃないのかなぁ・・・って思います。 | |
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