■高知巡り旅（第４日目）
高知巡り旅最終日は、四国カルスト、仁淀川を巡って高知龍馬空港から家に帰ります。
　カーナビに導かれて石灰岩が露頭している四国カルストを目指しますが、国道はともかく、県道に入るとほとんど車が１台通れる程度の道幅しかありません。ところどころ道が膨らんで交差できるようになっています。車の通行量が少ないので、バックして膨らみに退避することは少しですみました。四国カルストは、四国山地の頂上付近が草原になっていて、石灰岩が露頭しています。
　次に、仁淀川の清流を目指して安居渓谷の水晶淵を目指します。ここに至る道も狭く、ちょっと広いところ、やや広い道、片側１車線の道と状況が目まぐるしく変わります。安居渓谷周辺には、道の両側に駐車場があるのですが、そこを通り過ぎて先の水晶淵まで進みます。水晶淵辺りには駐車場が整備されてなく、道が少し広くなっているところに止めて、階段を川面にまで下り、透きとおった川の流れを見に行きます。川底まで水は澄んで、青みがかった流れを見ることができます。
　以上で高知巡り旅は終わり、空港近くのレンタカー会社で車を返却して、空港で土産物を買い、レストランでビールを飲んで、出発を待ちます。飛行機の座席は、結構埋まっていて、旅行客なのか、この時期にしては結構混んでます。
　羽田空港では、沖どめでバスでターミナルに向かい、京急、新幹線を乗り継いで、家に帰りました。