北海道縦走旅行 ~~2019年7月8日 ~ 2019年7月13日~~
2019年7月8日(第1日目)
自宅~羽田空港~函館空港~大沼公園~渡島当別~函館市内
■北海道縦走旅行 第1日目(2019/07/08)
朝一の羽田空港発の飛行機(AirDo)に乗るには始発の電車に乗らなければならないので、例年と同じ2便目の羽田空港10:15発の全日空553便に乗りますが、その前に空港売店で函館の訪問先への手土産を購入します。毎年同じものになりますが、目先の変わったものよりも老舗のお菓子の方が楽しみにしてもらえるのではないかと毎年同じものを買い求めてます。
函館空港到着は11:35。いつもなら飛行機を降りてレンタカー会社に歩いて直行するのですが、今年は函館空港の売店でネットで見つけた函館空港プライベート商品の昆布醤油やカニ煎餅などを買ってからレンタカー会社に向かいます。借りる車はこれも毎年同じでトヨタアクア 、自宅で乗ってる車と同じものにしています。
函館空港から最初に向かうのは、トラピスチヌ修道院、空港から10分くらいで行ける厳律シトー会の女子修道院です(正式名称は、「天使の聖母トラピスチヌ修道院」)。近くの公営駐車場に車を停めて徒歩で修道院に向かいます。修道院入口を入るとし聖ミカエル像、マリア像が出迎えてくれます。入ることができる場所の一番奥、修道院の建物近くまで進むと聖テレジア像が迎えてくれます。折り返して、入口近くの売店に寄ります。あとで渡島当別にあるトラピスト修道院にも行くので、ここでは特に買い求める予定はありません。
トラピスチヌ修道院を発って昼食を摂りに道の駅しかべ間欠泉公園に向かいます。途中の南かやべ漁協直販加工センターに寄って、毎年と同様に、名産の尾札部真昆布を買い求めます。道の駅しかべ間欠泉公園では道の駅ではなく、向かいにある「カールス君の家」でイカ、ホタテ、エビが入った「鹿部ラーメン」をいただきました。エビが殻付きで剥かなければならないのが面倒です。昼食後は、大沼の知人宅にうかがいます。米寿を迎えられた方ですが、家庭菜園を作るなどまだまだお元気な様子です。近況などを語り合ったのちお暇して渡島当別にあるトラピスト修道院に向かいます。
知人宅から45分程度で修道院に到着します。津軽海峡に沿った国道228号線から修道院に向かう道に入ると、修道院につながる並木道に静謐な気分を味わえます。並木道の突き当たりに修道院の駐車場があって、カトリック当別教会や売店、トイレがあります。階段を上って修道院の門まで行くことができます。男性は予約をすれば内部の見学ができるようですが、時間もないのでここで折り返します。売店でお土産にトラピストクッキーを買い求め、朝食のトースト用にトラピストバターも求めようとしていましたが、売店の方から持ち歩いて溶けてしまうと風味が変わってしまうとのことなのでバターは買い求めるのをやめました。これで函館周辺の観光地巡りは終了し、宿泊するホテルマイステイズ函館五稜郭に向かいます。
ホテルにチェックインして荷物を置き、直ぐに七飯町の城岱牧場を越えた先の友人宅に向かいます。1年ぶりの再会で、ホテルの近くで夕食を共に摂るので妹さんを迎えに行きます。日暮れまでにまだ時間があるので、山越えの道を進みます。妹さんをピックアップして、日没前なので来た道を戻り、城岱牧場の山越えの道から函館新道を経由して函館市内に戻ります。
ホテルの駐車場にレンタカーを戻して、ホテルの近くのしゃぶしゃぶ屋に向かいます。ラム、マトン、牛ロース、ズワイ蟹、野菜などでしゃぶしゃぶの夕食です。お姉さんは函館市内でお勤めですが、営業職なのでお見えになる時刻が読めないので、とりあえず二人で夕食を始めます。ほどなくお姉さんもお見えになったので、3人で近況などを語り合いながらの夕食の膳を囲みます。夕食後姉妹を見送り、函館の名店ラッキーピエロで「チャイニーズ・チキンバーガー」や「ラキポテ」などの「N o1セット」をテイクアウトしホテルに戻りました。翌日は朝6時にホテルを出発して小樽を目指します。
北海道縦走旅行アルバム 2019年7月8日(第1日目)
自宅~羽田空港~函館空港~大沼公園~渡島当別~函館市内
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羽田空港搭乗口

搭乗券

トラピスチヌ修道院

聖母マリア像

聖女テレジア像

昼食の鹿部ラーメン

トラピスト修道院への道

トラピスト修道院への道

トラピスト修道院の門

トラピスト修道院の門扉