次に買う車の候補二つに試乗してきました。一つはイギリス生まれでドイツのメーカーがリメークした輸入車。2ドアハッチバックのマニュアル車です。一番安いランクの車種でしたが、街乗りには十分な馬力があってキビキビ走りそうでした。今のゴルフをひと回り小さくした感じかな。走りの点では満足ですが荷室がミニマムなのが悩ましいところ。二人乗りだと割り切ってしまえばいいのでしょうが、すぐには決心できません。もう一つは国産の街乗りRV車。あいにくオートマしかなったのですが、ガタイが大きい割に運転はしやすかった。ただしもさっとした動きなのが気になりました。マニュアル車だったからどうなんだろうか。そのディーラーではマニュアル車を見たいと希望しても叶わないようで、マニュアル車の内装について質問をしたら、整備マニュアルを引っ張り出して確認している始末。マニュアル車を買うってそんなに大げさなことなんですかね?ちなみに試乗といっても近所をひと回りするだけ。もっとじっくり運転させて欲しいよね。
ファーストフードと言えばすぐにマクドナルドが思い浮かびます。ハンバーガーが59円。ちょっと小腹が空いた時にちょうどいい。ところで今日は遅くなったお昼代わりに久しぶりにケンタッキーに入りました。和風チキンカツサンドをセットで頼んで550円。期間限定のハンバーガーに、ドリンクとポテトのSサイズが付いてきました。はっきり言って、それだけじゃ全然お腹が膨らまなかった。正直に言って割高感を禁じ得ませんでした。ハンバーガーの味はまだしもボリュームはないし、付いているポテトはごくごく少量。メニューを追加しようにもケンタッキーにはマクドナルドのような安いハンバーグメニューはありません。そもそもメニューの種類が少ないんですね。ケンタッキーの一押しのチキンも1ピース200円します。これじゃあマクドナルドのように気軽に入ることはできませんねえ。もともとファーストフードを食事代わりにするのは好きではありませんでした。安いからいいかという割り切りもあったんですが、ケンタッキーはだめだなあ。
あってはならない事故がまた起きてしまいました。スペースシャトルコロンビアの爆発事故。尊い7名の命を一瞬にして失ってしまったことに悲しみを禁じえません。前回のチャレンジャーの事故の時と同じように、今回も飛行中の映像があります。異変が起きた瞬間、機内のクルーがどういう状態だったかと思うと身震いがします。そもそも金属の化け物が空を飛ぶこと自体不思議なのに、大気圏を脱出してそこに宇宙ステーションを建設するなんて、ものすごいことですよ。そもそも人間が生活できるような場所じゃないんですから。現在その建設中のステーションに3人が滞在しているそうですね。彼らの不安もどれだけのものでしょうか。人間が作るものだからどうしてもミスはあるし、予想外の不具合も出る。事故を最小限に食い止める努力はしているのだと思いますが、それでもちょっとしたミスで惨事は起こる。宇宙開発をやめないというブッシュ大統領の声明には賛成しますが、まずは今回の事故の原因究明と次への対策をしっかり立ててくださいね。
家を建てた時にガス栓をリビングに設置しなかったことを、今でも悔やんでいます。かみさんによると僕が要らないと言ったとか。覚えてないんですけどねえ。ガス栓で何をするかというと、鍋、、、ではなくてガスストーブ。前の家で使っていたガスストーブをそのまま使えるようにしておけばよかった。引っ越してきてから暖房はもっぱら石油ファンヒーターです。エアコンもありますが、石油の方が手っ取り早いのでほとんど使っていません。ただ、芯を燃やすタイプの石油ストーブのように黒煙は出ないし、部屋もそこそこ暖まるのですけど、使い続けていると面倒になってくるんですよ。まずスイッチを押してから点火するまでに時間がかかる。朝起きた時、冷えきった部屋を早く暖めたいのになかなか点いてくれない。そして何よりも石油を買いに行って、さらにポンプでタンクに補給しなくちゃならんのが面倒くさい。ポリタンクも場所を取るし寒い場所での給油も嫌。ガスの時はそんな苦労なかったからなあ。ああ、いとしのガスストーブちゃん。
ジャズ評論家の寺島靖国さんが、朝日新聞のホームページ上にコラムを連載しています。それをまとめた本が文庫化されました。通算2冊目です。多くのジャズ評論家のコラムを読むと、高飛車でヨクワカラン抽象的な言葉が羅列していたり、あるいは他の評論家を攻撃するような論調にしばしば出会います。そこへ行くと寺島さんのエッセイは、意見が合うかどうかは別として分かりやすい。このCDはこの何曲目だけを聞けばいいとか、ジャケットがいいCDを選ぶべきだとか、はっきりしています。ミュージシャンやレコード会社の人等との交友録のような話も好きです。実際、中で紹介されているCDを何枚か聞いてみようかなあという気になりました。僕が普段行くCD屋さんには置いてないんですけどね。ところで、本の中身は連載中に読んだ内容のなので、だいたい知っているはず。でも本にすると受ける感じが違うんですよね。気がつきました。ホームページは横書きだけど本は縦書きなのです。日本語は縦書きの方が読みやすいと、あらためて思いました。
丁寧な表現で「です・ます」調というのがあります。辞書を引くと「です」は体言や連体形+「の」などにつくとあります。「私は会社員だ」を「私は会社員です」と言い換えます。しかし「彼女は美しい」を「彼女は美しいです」とするのは誤りです。何故なら「です」を「だ」に戻せないから。じゃあ正しい言い方は何なのか。「美しい」は形容詞であるからその連体形に「の」を付けて、「彼女は美しいのです」とするべきなのかな。これ違和感ありませんか?名詞を挟んで「彼女は美しい女性です」とすればいいけど、ここまで変えなきゃならないのかしらん。同様に「美しかった」に対して「美しかったです」も誤用になります。ならば「美しゅうございました」とでも言えというのか。折に触れて調べてみているのですが、なかなか明快な答えが得られません。ところで「きれいです」「きれいでした」というのは正しいはず。何故なら「きれいだ」は形容動詞であって、その「だ」を「です」に置き換えたと見えるから。ますます悩んじゃうんだよね。
出勤するとまず正門でIDカードを守衛さんに見せます。建物に入り自分の居室に入るときに、そのIDカードでセキュリティーロックを解除します。自席に着いてパソコンを立ち上げると、デスクトップを開くのにパスワードを入力します。さらに加えてネットワークに入るためのパスワード、メールを取得するためのパスワード、グループウェアの予定表を確認するためのパスワード、オンライン出勤簿にログインするためのパスワード、さらに自席の電話に留守録メッセージを聞くための暗証番号を入力します。仕事を始めるまでにこんなに何回もセキュリティを解除しなくてはならないのかと、ふと気づいて驚きました。この他にも実験室に入るためにいちいちセキュリティーロックを解除する必要があるし、物品を購入するオンラインシステムに入るためにパスワードが必要だし、イントラネットの一部のページを見るためにパスワードが要ります。キャッシュカードなどプライベートで必要な物も加えて、一体いくつパスワードを用意しておけばいいの?
緑園都市にスカッシュの試合に行くときは車を利用してしまいます。電車で行けば3回乗り換えて約1時間。車で行っても時間は変わりませんが、乗り換えが無い分楽です。試合会場の駐車場は使えません。だからといって長時間路上駐車するわけにもいかないので、近くの有料駐車場に停めることになります。会場は駅前にあるので、すぐ近くの駐車場は料金が高い。提携している店で買い物をしてもせいぜい2時間無料になる程度です。ということで、よく利用するのは駅からちょっと離れた商店街の駐車場。買い物をすれば3時間無料になるし、しなくても駅前の半分の料金で済みます。この商店街にはお気に入りのケーキ屋さんがあります。いつ行ってもお店の中はお客さんで一杯です。ショーケースに並んだケーキを見ていると、ついつい余計に買ってしまいます。今日も試合の帰りに立ち寄って、二人で4個、僕はモンブランとマンゴムースを選びました。この二つを一気に食べるとちょっと贅沢な気分がするんですよね。あー今日も満足満足でした。
久しぶりにスカッシュの試合で二日目に進みました。今までのグレードでなかなか勝てなかったので、今回はひとつ下のクラスで出場しました。だからといって簡単に勝てる程甘くはない。同じクラスに伸び盛りの実力者もたくさんいます。僕の場合、特に最初は緊張して本当に体が動いていませんでした。それでもなんとか二試合を勝ち抜けて二日目に進んだのです。今日はさすがに少し落ち着いて、昨日より冷静に試合に臨めました。まず準々決勝を勝ち抜けてベスト4。ここまではよかったのですが、準決勝でついに力つきてしまいました。今の自分は接戦になると弱い。リードを保てば冷静になれるものの、リードされてしまうと追いすがることができません。くやしいけどそれが今の実力ですね。それでもその後の3位決定戦には勝てたので、結局3位入賞で商品も貰えました。まあ、今はこれで満足しておきましょう。ここを立ち直りのきっかけとして、また上のクラスに戻れるように頑張ります。このままBグレードで終わりたくありませんからね。
朝の通勤時、駅にも電車の中にも見慣れない制服の集団がいました。集団と言っても、よく見ると着ている制服も違えばお互いにはバラバラに行動していました。高校生より明らかに幼い顔の彼らは、受験に向かう中学生でした。今日から神奈川県の私立高校の一般入試が始まったようです。彼らのお蔭でいつもより車内が混雑していましたが、それほどうるさくはなかった。おそらく彼らは緊張でドキドキしながら、目的の高校まで向かうのでしょう。秦野の駅に降りたらそこにも中学生がたくさんいました。幾つかの輪ができていて、その中に先生らしき人が名簿を片手に立っています。応援ですね。僕も学生時代、バイト先の塾の生徒を見送ったことがあります。寒い日の朝、受験校の校門に先乗りしてひたすら生徒を待っていました。あの時の自分も少しは彼らの役に立ってたのかな。さてさて、今日の受験生もやがて高校生になり、僕と朝夕の電車でまた顔を合わすこともあるでしょう。お願いだから、その時も今日と同じようにおとなしく乗っててね。
今日は祝日でも出勤日。職場のカレンダーでは、祝祭日が必ずしも休みは設定されていません。いつもなら当たり前のように自主的に休暇を取って、世間に合わせるところです。しかし今日は午前と午後に定例の会議があったので、仕方なく出勤することにしました。さすがの朝の小田急線もホームは空いていました。でもよく見るといつもの朝見かける顔もチラホラ。祝日出勤の人はそんなに珍しくはないんですね。電車も空いてました。両隣に誰もいないくらい余裕をもって座ることができました。不思議なもんで、こんなに空いていると逆に落ち着かなくて居眠りができなかった。何故か乗り過ごしそうな予感がしたんですよね。会社にいてもこんな日はどことなくノンビリしています。でもだからって、午後の定例会を中止にすることはないじゃないですか。それなら前の日に言ってくださいよ。午前のはあったからまだいいけどさ。でもお蔭で、電話も鳴らないメールも来ない静かな環境で、今日はいつもより仕事がはかどったような気が、、、します。
今日は自主的に振替休日としました。先週末の疲れを癒すためにも、できれば体を休めたかったから。お昼前までのんびりと寝坊をして、いつもより早めになっちゃんに会いに。今日は洗髪の日なので、かみさんと二人がかりで頭をゴシゴシ。傷口のガーゼ交換まで終えると、毎度のことながらなっちゃんはグッタリしちゃいます。ツンツンしても反応が鈍く顔も穏やか。ははは、いい運動になったかな。病院を出て、珈琲豆を購入ついでにそのまま一服。さあ、今日はスカッシュの練習の約束をしているので早めにスポーツクラブだ。コートにいること約1時間半、みっちり走らせてもらいました。クラブを出てから、初めて入るラーメン屋さんで遅めの夕食。期待していた程美味しくなくてちょっと後悔。仕方なくスタバに行ってお口直しの珈琲を飲んで帰ってきました。早い時間にクラブに行けると、出た後に色々なことができますね。いつもはまっすぐ帰るしかできないのに。体を休めるつもりが、過ぎてみればかなり動き回った一日になってしまいました。
三谷幸喜さんの「ありふれた生活」という本を読みました。朝日新聞に毎週連載しているコラムをまとめたもので、連載はいまも続いています。その初期の頃の話をまとめたのが単行本として出版されています。ミュージカルの「オケピ!」、ドラマの「合言葉は勇気」、映画の「みんなのいえ」などを手がけていた時期の話で、これらの裏話的なものや、ペットの話、あるいは奥様で女優の小林聡美さんとのエピソードなどを気軽なスタイルで書いておられます。本が出ているのは知っていました。最近「合言葉は勇気」の脚本をまとめた本を読んで、録画したビデオを観たわけですが、それに加えてドラマ作りのエピソードを読めばさらに面白かろうと考えて、あらためて買ったのです。目的は果たせたし、内容にも満足しました。三谷さんは自身のことを「テレビに出ているのは仮の姿で、実際はつまらなくて気の小さなありふれた人間です」と言ってます。それは違いますよ。この世の中、脚本家で妻が女優なんて人がありふれているはずがありません。
スカッシュを始めたばかりの人は、特に自己流でお友達同士でやっておられる方は、本当の恐ろしさをご存じありません。テニスの経験がある方は尚更です。コートに入って左右に別れてボールを壁に向かって交互に打ち合えばいい。そう思っているでしょ?間違ってはいませんが、「場所を移動しながら」という大切な項目を忘れてはいけません。スポーツクラブで時々初心者の方の相手をすることがあります。威勢のよい方とはラリーをするのですが、打てないボールを出しては申し訳ないので、走れば届く程度のバウンドでコート一面にボールを散らします。コートの端から端まで走り回ると最初の元気はどこへやら、見る見るウチに言葉が少なくなって、まあ10分もすれば後悔します。そしてわずか20分のコート予約時間がどんなに長いか、コートから出て崩れ落ちながら身をもって感じられるようです。僕も最初はそうでした。どんなに打っても軽々と拾われて、嫌なところに返される。スカッシュは楽そうに見えて、実は想像以上に激しいスポーツです。
クレジットカードの利用明細や携帯電話の通話記録など、そのまま捨てるには抵抗のある書類が家にもあります。年末にそれらの過去の分をかみさんが整理して捨てることになりました。しかし家にあるのはおもちゃのようなシュレッダーだけ。処理能力を遥かに超えています。庭で焼いてしまえばいいのかもしれませんが、火の始末を考えるとなかなか時間が取れない。なんだかんだで、年末に整理したゴミが捨てられずに残っていました。このままではいけない。かみさんに任せておけないので、意を決して頑張りました。おもちゃのシュレッダーで全部細かくしましたよ。おもちゃは何が良くないかというと、入り口が小さいので、入れる前に小さく切らなくてはならない。また、厚い紙も入らないのでまとめて投入することもできない。大きい紙を細々と切って、一枚一枚細かくしていくしかありません。シュレッダーを押さえる足も歯を回す手も痛くなりました。途中でシュレッダーの取っ手も折れちゃいました。業務用のでかいやつが欲しくなりました。
冷たい雨の降る日曜日、伊勢原でスカッシュサークルの練習会でした。新しいメンバーも増えて練習会もにぎやかです。しかも始めて間もない人がとても積極的です。僕らもそんな時期がありましたっけ。もちろん今でも向上心は持ち続けているつもりですけどね。帰りに本厚木のカフェ鈴木に寄りました。たまたま他にお客さんがいなかったので、のんびり鈴木さんとお話ができました。その中で鈴木さんから3月1日はテレビを見てねと。テレビ東京で「アド街ック天国」という番組があるのですが、そこで厚木を取り上げられることになり、その取材を受けたそうです。実は番組のホームページで厚木の情報を集める掲示板ができているのは知っていました。その中にカフェ鈴木を紹介する書き込みがあったので、番組で紹介されるかもしれないと思っていました。取材自体は年末に来て、珈琲をいれる映像やお客さんが入っている時の様子などを撮影して行ったそうです。どんな形で放送されるんでしょうね。行列のできる店になっちゃったら困るな〜。
今まで、車を買うことに決めた要因の中に、担当営業マンの印象というものが少なからずありました。決して安くない買い物をするわけで、またその先少なくとも数年はお世話になるわけですから、営業マンが気に入らなければ、いくら車が良くても買う気にはなれません。同じような意味でサービスマンの腕も大切なのですけど、これはなかなか買ってみてからじゃないと分かりません。でもディーラーに行ったときに、修理や点検で訪れている他のお客さんへの接客を見ていれば、それもある程度は分かっちゃいますけどね。営業マンの仕事は自社の車の良いところを売り込んで、いかに気に入ってもらうかですよね。カタログや試乗では分からないことはたくさんあります。でもその回答がイマイチなのはどうしたことだろうか。自分が売る商品をよく知らないのはどうしてなんだろうと疑問に思うことがここ最近ディーラー周りをしていてしばしば感じます。割引ができて安くなれば買うってことじゃないんですよ。車を気に入るかどうかが大事なんです。
人工呼吸器の設定はとても難しくて、空気を入れる圧力と時間、同じく吸い出すときの圧力と時間、空気の流量、空気に混ぜる酸素の割合などが調整項目としてあります。これらを調整するのはドクターで看護婦さんも触りません。設定によっては生死に関わりますからね。呼吸器から体内に空気を送る管のことを病院では回路と読びます。空気を入れる管と吸い出す管が2本あって、空気が肺を経由して一回りするようになっているからでしょうか。ところで、乾燥した空気を直接肺に送ると良くないので、回路の途中に加湿器を挟んで適度な湿り気を含ませます。ただし周囲温度との関係で回路の中で結露することがある。これが肺に流れ込むとこれまた大変なので、水滴を除去するための水受けがついていて、定期的にここを開けてたまった水を捨てます。ただ、これがプラスチック製で、時々かみ合わせが悪くて開きにくくなる時がある。昨夜、看護婦さんが苦労しているので代わりにやりましょうと得意げに交代したら、これが開かない開かない。手の皮が剥けるくらいさんざん苦労してようやく開けられました。これ閉めたのだ〜れ?
8年前に車を買ったときと比べて大きく環境が変わったのは、何と言ってもインターネットで様々な情報が得られるようになったことでしょう。メーカーの公式サイトから始まって、車雑誌系の試乗記事、ユーザーが愛車を紹介するサイトもあれば、真偽はともかく本音を語る掲示板ってのもあります。海外のサイトまで検索範囲を広げれば、左ハンドル仕様の日本車の写真もみつかります。購入を検討していて気になるのはライバル車との比較です。ディーラーに聞いても彼らは自分の車のことすらおぼつかないほど勉強不足ですから、そんな時もまた検索に頼ります。ちょっと驚いたのですが、MAZDAや日産などの公式ホームページではライバル車を検索してスペックの比較ができるんですね。これはなかなか親切です。今探しているのは、ある車種のあるボディーカラーの後面から見た写真です。実車はなかなか見かけないのでせめて写真でもと思っているのですが、公式非公式に限らずこれがなかなかみつかりません。人気の無い色だってことなんだろうか。
昨年のW杯以降、日本でにわかサッカーファンの人気を掴んだイングランドのベッカム選手は、今でも話題に事欠きません。キムタクに代わってCMに出演しているおかげで、僕も毎朝彼の顔を拝むようになりました。白いボールを足で扱うシーンがありますが、を、うまいじゃん、何て思ってしまいます。プロのサッカー選手ダッつの。それほどに僕の中のサッカー選手のイメージからかけ離れています。ラグビー程では無いにせよ、サッカーだって体をぶつけ合う激しいスポーツのはず。髪形を気にしたり、ルックスで売るような商売では無いと思うんですよね。スポーツ選手は汗を流して必死に頑張る姿が美しいのに。先日、所属チームの敗戦の後、ロッカーで機嫌の悪かった監督が蹴ったスパイクが彼の顔に当たって怪我をしたと報道されました。中身がちゃんと伝わっているかどうかも怪しいですけど、運が悪いとしか言えない事故ですよね。周りが大げさに言い過ぎですよ。ただ傷を縫ったとか縫わないとか、そんな事よりまずは謝ろうよ、監督さん。
会社の資料室には国内外の技術書や雑誌を保管してあります。雑誌に関してはバックナンバーもありますので必要な時に頼りになります。例えばパソコン関係や日経BP関係の過去の雑誌を見ていると、世の中の技術の盛衰が手に取るように分かります。鳴り物入りで登場して特集号も組まれたのに、今やすでにほとんど使われていない技術も数多くあります。新しい技術の将来を読むことがいかに難しいかってことですよね。資料室で購読する雑誌は意外とバラエティに富んでいます。ビジネス系の雑誌から材料研究もあれば、IT関係の雑誌ももちろんあるし、PC関連やデザイン系のものもあります。先日、その購読リストの見直しがありました。購入してほしい雑誌を募集していたので、一か八かMacintosh関連のMacPower誌をリクエストしてみました。しばらく前はMacLifeがあったのですが廃刊になってから代わりのものがなかったからです。それが幸運にも取り入れられて、最新号が会社で読めるようになりました。これで立ち読みする必要が無くなったぞ。
昔LPで売り出されたアルバムをCDにして再発売するのはよくあることです。その流れを追うように、ビデオで発売されていたものが続々とDVD化されています。CDにはLPには無かった曲がボーナストラックとして入っていたりしますが、DVDの場合も本編の他に特典映像としてメイキング映像や出演者のインタビューなどがおまけとして付いていることがある。これがDVDの一つの魅力です。でもやっぱりまだちょっと高いよね。セットものになると尚更です。例えば小泉今日子のお宝映像を集めたというDVDボックスが発売されました。8枚セットで2万円。これはおいそれとは買えません。でもどんなものなのか、気になってお店で見てみました。プロモーションビデオやライブビデオ、映画、それに未公開映像を集めたものが1枚という構成でした。これならいいや。ライブは全部ビデオで持ってるしね。でもその中でバラ売りしている映画の「怪盗ルビイ」だけは特典映像に釣られて買ってしまった。テレビの録画もあるしビデオも持っているんだけど。
僕の両親と食事でもといっていたのが延び延びになっていて、じゃあついでに近場の温泉へ一泊行こうとなりました。関東から近場といえば真っ先に箱根が思い浮かびます。ピンからキリまで宿のタイプも値段も選び放題。でも今回はもっと近場でマイナーな七沢温泉にしました。住所でいえば厚木市。家から車で一時間と経たずに着いてしまいます。そんな身近なところですが、東丹沢温泉郷といわれるその地域は都内からの日帰り温泉としても有名で、アルカリ性の強い泉質はなかなかいいと聞いていました。さてどんなところか。温泉地は市街を抜け、大山の足下にせまる場所にあります。数件の旅館しかないこじんまりとした所ですが、むしろ静かで落ち着いた雰囲気を感じました。お湯に浸かってゆっくりするにはいいんじゃないでしょうか。実際僕は漆塗りのひのき風呂に何回も浸かり久しぶりの温泉をたっぷり堪能しました。夕食には厚木の地酒と一緒にこの辺りの名物だという野生のしし鍋も出ました。これまたクセがなくて美味しかった。満足です。
七沢温泉の最近の話題といえば、大和にある行列ラーメン屋「中村屋」の兄弟店「ZUND-BAR」があることです。分かりにくい場所にある割には賑わっていると聞いて、ぜひ一度行ってみたいと思っていました。七沢温泉に一泊したその帰り、お昼に寄るというのも今回の小旅行の目的でした。宿のチェックアウトは10時半。お店の営業は11時から。ぶらぶら店の場所を探しながら行けば丁度いいだろうと思ったら、あっという間に見つけてしまった。しかしすでに先客がいて、駐車場に停めた車の中で待っていたので、僕らもみぞれまじりの冷たい雨を避けて車の中で開店を待ちました。結局開店前に待っていたのは10人程度になったかな。店内は外観からは意外な程広いので、その全員がすぐに席に着くことができました。でも開店30分も経たないうちに満席になって、店の外に行列ができてしまいましたけどね。いや〜早く行ってよかった。肝心のラーメンはさっぱりしたスープと細い麺、香ばしいチャーシューの組み合わせがとても合っていました。満足です。
仕事で使っている製品の特性について、メーカーに直接問い合わせをすることがあります。ホームページから得られる情報も多いので、まずはそこを探すのですが、それでも分からないことがあると直接聞くことになります。先方もいきなり変な質問をされても返答に困るでしょうし、こちらも要点を押さえて話を整理しなくてはなりません。そこで、できればメールを利用することにしています。そしてその返答もメールを期待しているのですが、中には直接電話がかかってくることもあります。先方にすればこちらの質問の真意が分からないとか、メールでは説明しにくいとか事情があるんでしょう。でもかなり時間が経ってから、こちらが他のことをしているときに電話を受けて、いきなり先日の質問に関してですが、と言われてもね。先方の話に適当に相づちを打ちながら、出したメールの写しを探しだして、何質問したんだっけと必死に内容を思い出します。質問しておいて無責任かもしれないけど、不意打ちは困ります。これだから電話は好きじゃない。
全国に先駆けて学区制を廃止した都立高校の合格発表があったそうです。そのお蔭で受験倍率も全体ではちょっと上がったらしい。例えば進学指導重点校の日比谷高校の倍率は2.03倍(前年は1.54倍)と狭き門だったそうです。僕らが都立高校を受験した年も学区制度がありました。しかもその制度を大きく変えた年で、今まで受験できた高校が学区外となり、受験生の間に戸惑いが少なからずありました。学区ごとにランクが決められて、結果として似たような成績の生徒ばかりが集まりました。僕の高校は制服も無く、校則も緩やかな自由な校風がウリでした。校風に魅かれて入学した上級生には実に楽しい先輩が多かった。しかし僕ら以降、成績で振り分けられた生徒が年々増えるようになって、悪い意味で普通になってしまったような気がします。それから20年が経った母校の様子を僕は知りません。ただ今回の学区制廃止で、また昔のような特色のある学校作りを目指して欲しいなあと思います。ただ、それができる寛容で広い心を持った教師がいるかしら?
朝7時9分に新横浜駅を出る新幹線に乗りました。行き先は京都。お客さんと10時から打合せをするためです。そのために家を出たのはいつもの朝より1時間早くなりました。さすがに京都は遠いと感じます。博多行きの新幹線はほぼ満席。途中名古屋でかなり降りる人がいましたが、すぐに同じくらいの人数が乗り込んできていました。朝は早いけど座ってしまえばあとは2時間余り寝てればいい。そう考えれば気楽です。そういや昨日、山陽新幹線で運転手さんが居眠りするという事故があったそうですね。さすがにそれは困ります。そんな心配をよそに、順調に時間前に先方に着きました。新幹線を利用することを前提で、横浜から京都まで通勤ってのも無理じゃないかな。帰りが遅くなるとつらいか。それより交通費より部屋を借りたほうが安く上がっちゃいますね。打合せは午前中で終わり、お昼を食べて早々と帰途に。また帰りも車内ではうつらうつらです。でもやっぱり小さいシートじゃよく眠れない。ただ座って往復するだけでも疲れちゃいました。
総務省の発表によると、勤労世帯の実収入は前年同月比で10ヶ月連続で減少しているそうです。物価変動を除いた実質の消費支出も4ヶ月連続で減少しているとか。やっぱりまだまだ景気は上向かないんですかね。先日世の中のサラリーマンはお小遣いも減っているというニュースを見ました。ますます暗い気分です。自分を振り返ってみると、収入も小遣いも横ばいでしょうか。特に小遣いは結婚して以来変わっていません。それって10年間変わらずって事かな?まあ、自分で払うのは本とCDと昼食代がほとんどなので、それで間に合っちゃっているんですけどね。もっと買い物をした方が世の中のためになるんだろうけど。でも今のところ、街をぶらぶらする事はめったにありません。平日は会社帰りに寄り道したくても、病院に行く都合上せいぜい電車やバスの待ち時間に本屋に入る程度。ダッシュで本屋に駆け込んで、目的の雑誌だけを買って滑り込みで電車に乗るなんてこともしばしばです。ぶらぶらしない分、お金も使わなくなっているんだろうな。
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