1999.09.28.TUE.【その1】
<ベルリン・天気は暗くてわからん>


 ベルリン最後の日。起きた時間が4時前です(笑)。外は真っ暗です。まだ夜だ〜。しかし、ホテル側のご好意で、ちゃんといつものようにバイキング形式の朝食を準備して下さいまして、しっかり朝食を摂ることができました。ありがたや。

 そして、まだ暗い空の下、まるで夜逃げのようにテーゲル空港へ向かいました。




テーゲル空港
 ベルリンの玄関とも言える「テーゲル空港」。本当は行きもここに着くはずでしたが、色々ハプニングがあってこの空港には着けなくて、帰国する時にようやく辿り着けました。
 まだ朝の6時過ぎだったので、この通り真っ暗です。いや〜、行きも帰りも真っ暗だったんで、空港て夜のイメージしかないわ。→

↑何を撮りたかったのか謎な2枚の写真ですが、ちょうど朝が明ける瞬間だったんですよね〜。ガラスの反射も考えず無意味に撮ってしまいました。ちなみに、左の写真で反射して白く映っているのはテーゲル空港の免税店の明かりです。免税店と言っても、キヨスクを少し大きくした程度なんですけどね・・・。


←飛行機内から見たテーゲル空港です。いや、もう見られるのも最初で最後かな・・・と思って。しかも朝焼けの中で・・・。




【最後の朝日】
 もう気分はアルフィーの曲の『哀愁は黄昏の果てに』ですね(笑)。機内の窓の見たら、真正面から朝日が昇る瞬間だったんです。すごい印象的な光景でしたね。日の出なんて、そう滅多に見ないけど、まさかベルリンの最後の日に見るとは思いませんでした。

 そろそろ飛行機が離陸しようとした頃、ベルリンの空は朝を迎えました。短期間の旅行だったんで、この風景を見てとても名残惜しくなってしまいましたね・・・。こういう空って、日本でも滅多に見られないんだろうなぁ〜。→




 28日、ベルリンに居た時間は8時間弱(笑)。でも、最後の最後でとても素敵な景色を見ることができて得した気分でした。

 そして、飛行機はヒースロー空港(イギリス)へ向かいました。窓際に居たんで、着くまでずーっと空を見ていたなぁ。



 続いてはベルリン旅行記、最後のレポじゃ〜!



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