2005年12月23日(金)日本武道館(中日)


  ななんぼの曖昧な記憶で構成されたダイジェストレポなので、曲順やMC内容などは「こんな感じなだったんだ」程度に読んで頂けると有り難いです。また、曲名も間違いや勘違いがあると思いますので、その辺も読み流して下さい〜。
 この武道館3daysは3日間の記憶が混同していることを、予めご了承下さいませませ!
 あと、この3日間、長谷ぼんメインに見ていたので演奏中の3人はほとんど見ていませんっ。




【箇条書きダイジェストれぽ】

【本編】
■OPの衣装は3人とも初日と同じでしたが、高見沢さんはプラチナブロンドのヴィックを被っていました。ヴィックのタカミーてあまり評判良くないですが(笑)、私はこのプラチナブロンドのヴィックのタカミーは好きなので嬉しい♪ド派手な衣装には金髪ヴィックの方が似合うだと思うんだよね。でも、同じヴィックでも短めの髪型のは嫌い<我侭

■3曲目の『Masquerade Love』は凄い盛り上がり!初日は声の調子が少し悪そうだった高見沢さんも絶好調♪

■最初の幸ちゃんのMCでは、「中日が来ました!中だるみしそうですが、その心配はなさそうですねっ。今年のうっぷんを全部吐き出して、明日のこはとは考えずに!盛り上がっていきましょう!」と煽って下さいました。

■『恋の炎』では、幸ちゃんはハンドマイクもってステージの前に出て動き回りまくり。高見沢さんも動き回っていた。もしかしてインカム付けてた?3番では、ステージ中央で幸ちゃんと高見沢さんがくっついて歌っていましたが、高見沢さんは自分の歌詞を途中で忘れたのか、叫んで誤魔化し〜♪

■続いての『ジェネレーション・ダイナマイト』では、高見沢さんが下手、幸ちゃんが上手のリフトに乗って歌っていましたが、とにかく『恋の炎』、『ジェネレーション〜』での長谷ぼんのドラムがカッコ良くて、もうもう長谷ぼんしか見ていませんでしたわっ!

■2回目の幸ちゃんのMCで「昨日も言ったけどアレ(リフト)が見た目以上に揺れるんだよ。僕は高い所は平気なんだけど、どうも揺れがね…。なんか船酔いみたいになっちゃっています。やっぱ耐震構造に問題があるんじゃないかな?」と、リフトが揺れることを強調。客席から見ている分には判らないけど、ガシガシに揺れるより船みたいな微妙な揺れて逆に嫌かも。

■昨日の公演では幸ちゃんのお父さんが来ていると高見沢さんが言っていましたが、なんと「昨日、親父は飯田橋から歩いて武道館まで来たんだよ」と凄いことを教えてくれました。飯田橋から徒歩って、一体何km歩いて来たんだ?しかも、22日はすっごく寒かったのに。幸ちゃんのお父さんて元気良いなぁ。

■インフルエンザが流行り始めた時期なだけに、「風邪を引いている方、インフルエンザの方は菌を出さないように飲み込んで下さいね(笑)。ウチのメンバーは大丈夫ですけど、誰か一人菌を持つと大変ですからね。人から感染ると菌て強くなるじゃん。特に桜井に入ると凄いですからね。マサル菌は脅威なんですよ〜」という話題が。TOUR残り僅かとはいえ、健康には細心の注意を払って頂きたいよね。

■なんの話題からそういう流れになったのか忘れたけど、桜井さんが「褌をしっかり締めてる」みたいなことを言ったら、幸ちゃんがすかさず「褌なんて持っているんですか?」とツッコミ。桜井さん曰く「ファンの方から緑色の褌をプレゼントされました。しかも、老舗のデパートのやつ…三つ越えたところ(笑)のです。でも、スタイリストは広げて『変な手ぬぐい』なんて言ってました」とのこと。へ〜、老舗デパートでも扱っているんだなぁ。しかし、何で緑色なんだろ?

■褌のトークから、昔のテレビ番組の収録で滝に打たれた話になり、桜井さんが言うには「上から脳天をベシベシ叩かれているみたいに錯覚するくらいの衝撃だった」とか。「なんであんな仕事を引き受けたのか」と2人して謎がっていましたが、「今はもうやらないからね!ていうか、今やったら死んじゃうから」と幸ちゃん(笑)。ちなみに、この滝に打たれるお仕事では高見沢さんは風邪を引いていたそうで(…やらなかったのかは不明)、幸ちゃんは滝の勢いの緩い端っこの方に立って、桜井さんが一番貧乏くじを引いたらしいです。このポジションて今も変わらないよね(笑)。

■それから「昔なりたかった職業」の話題を凝りもなくして(笑)、幸ちゃんから「桜井は気象予報士がいいんじゃない?天気に詳しいから」と言われていました。なんでも桜井さんは「一日に何回も天気予報を見る」と公言するほど、天気予報好きらしいです。「でも天気予報ほど当てにならないもんはないですよ。明日晴れだからって洗車したら、必ず雨降りますからね〜。ワックスかけた次の日なんて雪降りましたよ」と愚痴った桜井さんに思わず共感!私も洗車すると、大抵翌日雨降るんだよっ。しかも、桜井さんは幸ちゃんから「洗車が趣味」て言われるほど洗車好きなんだそうです。「黒い車が白くなるまで洗車します」とか言ってたな(笑)。

■「S&G」の話題をした時に再び「アンドウさん」が登場(笑)。客席にどれくらいアンドウさんがいるかアンケートを取ったところ意外にいて、「今度、アンドウさんだけで武道館をやるか?」なんて話までになった。え〜、そうしたら私は参加できないから止めて〜っ!

■中日だからS&Gでも滅多に歌わない楽曲をやろうということになりまして、その曲は1998年のNY公演のリハで幸ちゃんが演奏した時に地元のスタッフが口笛吹いて喜んだそうです。でも、演奏だけして止めたら「チッ」て言われたらしい(笑)。by桜井賢の証言

■なんでもNYでのご当地ソングだったそうで、「やれば良かったね〜」なんて今更なことを言っていたな。そんな滅多に演奏しないS&Gの曲は『59番街橋の歌』でした。確かに2人が生で聴いたのは初めてだった〜♪

■歌い終わった後、「人前で歌っていないだけあるな〜」と桜井さん苦笑。幸ちゃんも「まぁまぁ。40点かな…」と言っていました。「久しく歌っていなかったけど、人前で歌えばなんとかなるか!と思ったけど、そう優しいもんじゃなかった」とのこと。幸ちゃんも言っていたけど、雰囲気だからねっ!こういうのはっ!

■高見沢さんのお色直し、今回は目の覚めるような鮮やかなエメラルドグリーンに近いブルーのドレススーツで再登場。昨日に引き続き高見沢さんに対して黄色い奇妙な歓声が上がり、桜井さんが「今日はイイ薬持っているから。静かになるやつ」と言ってのけていました。

■幸ちゃんは、桜井さんが語った「学生時代からロックを高音で歌い校内の窓ガラスをビリビリさせていた」という高見沢さんのエピソードに対して、「妖怪みたいですね。俺が知り合った頃は妖怪じゃんかったなぁ」と言ったり、桜井さんが「今日は武道館サイズに合わせて顔を大きくしてきた(プーッ!と力を入れると膨らむらしい)」と言えば「フグじゃないんだから!」と言ったりしていた。しかし、桜井さんが「(フグだから)毒吐くよ♪」とオチを付けました。

■次にビートルズの曲を3人でやろうという時、幸ちゃんがチューニングに入ったので桜井さんが場つなぎのMCをやったんですが、話の始まりでバッサリ打ち切られていました(笑)。お約束ですな。そして『Nowhere Man』を演奏。

■最近10周年、25周年を迎えるアーティストが多いけど、「25年も凄いですね〜」と記者に言われると「いえいえ、アルフィーがいますから」と言ってもらえたらしい…ということを人伝に聞いて嬉しかったと、幸ちゃんがコメント。「こういうことを聞くと、まだまだ頑張っていかなくちゃ!て気持ちになります」とも言っていたなぁ。

■『The Way』でのギター演奏が妙に迫力あった。何故だろう?

■高見沢さんのMCで、「俺はミュージシャンになっていなければ、こんなにギターは集めていなかった」と言い、客席は「そりゃ、そうだろう」的な雰囲気だったんだけど(笑)。「エンジェルちゃんギターシリーズはともかく、変型ギターでも失敗というか不思議なのを幾つか作っちゃって、その最たるものが『ベルリン市のロゴギター』だよな。あれはどう見ても標識だよな」と高見沢さん談。標識ていうか、シャベルに見える。でも、あれ以上に不思議な変型ギターてまだある気がするけどね(笑)。

■「今年も何本か新しいギターを作りましたが、最近、金鯱ギターというのを作りまして、それは名古屋限定のギターなんだけど…(客席は「エーッ!」のブーイング)だ〜から〜!最後まで聞けって!今日持ってきたから、せっかくだから見せようか」と、ステージ上で最新変型ギターの金鯱ギターを披露。ラインストーンをボディに散りばめているというのは記事で読んだけど、凄いよっ!ハンパじゃないくらいギラギラしているっ!

■2階席も端まで入っていたので、高見沢さんは両手で金鯱ギターを掲げボクシングのラウンドガールのように(笑)ギターを披露。「目も光るんだ♪」と言って、わざわざ照明を落として目も光らせ、その様子もラウンドガールのように両手に掲げて披露。なんか金鯱ギターをオークションに賭けているいるようだったな(笑)。ちなみに「名古屋でしか弾かないて名古屋のファンと約束しちゃったから、音が聴きたければ名古屋まで来て下さい」とのこと。金鯱ギターの音が聴けなくて残念だったけど、ファンとの約束をしっかり守る高見沢さんは男前であった♪

■「もしミュージシャンになっていなくても2人とは出会っていたい」という話になって、「俺みたいなのが3人いても長く続かないだろ?」て言ったら、客席が納得するような拍手をして、「何その拍手。ちょっと傷付いた」と言った高見沢さんがちょいとツボでした。更に「我侭に生きるのも良いと思う。俺は2人に気遣って生きてきてますけど」と言って大ブーイングを受け、「今のすっごく傷付いた…」とボロボロになった高見沢さんであった。

■また「人生」について語り、「己を知ることも大事。そうすることで自分の世界が広がる。俺だって『自分は王子だ!』て自覚してから世界が広がったもん」と言ったのには納得。タカミーて王子キャラが定着するようになってから、なんか変わったというか、色んな事に対して吹っ切れた感じがするよね。暴走ぶりもこの辺から加速していったけど。

■この時だったか(もしかしたら別の日だったかもしれないけど)「自分を知る上で自分を好きになることも大事。毎日自分の顔を鏡に写して『綺麗♪』て言い続けてごらん♪…呆れるぞ」とブラックなことを言っていたな。でも誰だったかな?忘れちゃったけど、「自分を好きになれない人間が他人を好きになれるわけない」って言っていて、「自分が好感持てる自分であり続けるように心掛けている」って言っている有名人がいました。一歩間違えばナルシスト発言になるかもしれないけど、他の人が自分に好感持ってくれていても、その自分は自身を嫌っているだなんて矛盾しているし相手に失礼だと思う。だから、こういう考えて悪くないと思うな。まぁ、毎日鏡見て自分を褒め続ける気は起きないけど(笑)。

■そうそう、特効で花火が出るのは『祈り』のラストだった。『UNCROWNED KINGDOM』の後だと勘違いしていた為、2日目だというのに本気でビックリしてしまった。しかし、『祈り』では、相変わらずドラムはカッコいいし、妙に高見沢さんギターソロに気合が入っていました。

■『UNCROWNED KINGDOM』では、高見沢さんは見慣れない赤いギターで弾いていました。お初?それとも私が覚えていないだけかな?なんかロゴっぽいのがボディにペイントされていましたが、よくわかりませんでした。

■『100億のLove Story』の最初のコーラスが入るところ、ギリギリまで桜井さんが袖に下がっていてダッシュでマイクスタンドの前に来た仕草には笑ってしまった。笑う曲ではないんだけどなぁ。でも、ラストの雪が降る中でギター抱きしめながらしっとりと歌う高見沢さんは素敵だった。

■昨日も思ったんだけど、長谷ぼんステージ下がるの早過ぎるよ〜っ。手を軽く振りながらダッシュするかのように言っちゃうの〜。



アンコール1
■1回目のアンコールでは、桜井さんはたぶん昨日と同じ衣装、幸ちゃんは昨日のスキーウエアファッションでしたが、インナーをノースリーブのカットソーに変えていました。高見沢さんはシャチホコ衣装。やはりエビの天ぷらに見える(笑)。<くどい?

■昨日もやっていたんだけど、3人は登場するなり夏イベでも使ったバスーカーを1個ずつもって客席にTシャツ?だかを放っていました。

■サポートメンバーの紹介を桜井さんがした後、メタル超の自己紹介になり、ここで金髪ヴィック被っても肌の白さが際立つ高見沢さんと桜井さんが腕比べっこ。「ほ〜ら、真っ白。毛もなくてツルツル」なんて桜井さんが言ったもんだから、「毛がない?」と幸ちゃんが過敏に反応(笑)。でも、桜井さん曰く「毛があった方が、アリが上ってきた時にすぐ判るんだ」とか。高見沢さんは「アリは滑り落ちる」って言っていたけど、そもそもアリが腕に乗っていても気付かないんじゃないかと思ってしまったり…(笑)。

■またもや学生時代の成績発表の流れになった時、桜井さんが「もう中日だからいいだろ?」と言ったんだけど、高見沢さんが客席に「聞きたいよな〜?」と客席を煽り続行されることに(笑)。客席は基本的に長いものに巻かれるものなよ、サクちゃんっ♪

■しかし今回はいつもと流れが違うものにっ!なんと幸ちゃんの高校時代の同級生が来ているそうで、「中学時代の成績でいい?」と、今まで言っていたのは高校時代ではなく中学時代の成績だったということを白状。高見沢さんから「人間、嘘を吐くといつかボロが出る」とか、桜井さんから「お前、ずーっと高校の言ってきたのに!なんだ!高校は俺と変わらないのか!そうだよなぁ。大学入試の試験日間違えるやつだもんなぁ」とか、2人から散々の言われようで立場超弱し。高見沢さんは「後で(当時の幸ちゃんの成績を)聞いてみよ」なんて言っていた。いや〜、珍しくこのコーナーで桜井さんの元気が良かったわ(笑)。

■でも、ふと思ったんだけど、府中のアルコンでは「俺、中学時代のでいい?」てちゃんと前置きして言っていたんだよね。いつから前置きしなくなったんだろ?前置きしなくなったことが、まさか武道館で仇になると本人は思ってもいなかったんだろうなぁ。

■そして、成績話でいつも落とされていた桜井さんでしたが、「成績は劣るがこの美声は劣らない!」と褒めているんだから貶しているんだか微妙な高見沢さんの言葉に煽られ、『オソレミーオ』を披露!うわ〜っ!やっぱり桜井さんの美声はすんばらしいわっ♪2人も「ブラボーッ!」と大喜びしましたが、その後の流れは通常通り(笑)。

■桜井さんは「音楽2だった♪桜井賢♪」とハモられ、幸ちゃんから「バンドで歌っていたのに音楽2だったの?」なんて言われましたが、これは完全なる高見沢さんのデタラメで、音楽は取っていなかったそうです。代わりに絵が好きだったので美術を取っていたとか。しかし、当時のバンド仲間が音楽を取っていて、2人の音楽のテストの時に桜井さんも付いて行って歌ってあげて2人はパスしたそうな。桜井さん、人良すぎ…。

■桜井さんは「このバンドて3分の2はバカなんだよ(笑)みんな帰ってから言うなよ!」なんて自虐ギャグに走っていましたが、「でも俺達3人は一人でも欠けたらダメなんだよ」と丸く収めていました。その後「3人合わせてTHE ALFEE〜♪」とか色々ハモっていたんだけど、上手く聞き取ることができなかった。なんせメタルの高速口調。

■ベストヒットTHE ALFEEメドレーの紹介で、桜井さんが調子に乗って田中角栄の物真似で説明したのは良かったんだけど、次に誰だか判らない物真似を披露。「〜なのよーっ!」と妙に語尾が高音になる喋り方で、何故か後ろで山石さんがイスから飛び上がらんばかりにバカ受けしておりました。幸ちゃんまでツボに入り、笑ってMCが出来なくなった為、高見沢さんから「台本に書いてないことやらないの!」と注意されていた(笑)。

■桜井さんが妙な物真似をし、幸ちゃんが笑いながら喋り続けるという、かなりボロボロな状態でメドレー紹介がされていたんだけど、最後の最後に高見沢さんが「ベストヒット…たかみー!」と叫んでしまい、もうステージ上も客席も総崩れ。そおるさんが良いタイミングでドラム音入れていたわ。桜井さんはステージ前の階段に寝ちゃうくらいの崩れっぷり。

■メドレー最初の曲は、昨日は『WEEKEND SHUFFLU』だったけど、今日は「1994年5月14日発売、オリコン初登場10位!ギリギリだったこの曲からーっ!」という紹介で、『まだ見ぬ君への愛の歌』が1フレーズ歌われました。

■『19-nineteen-』では、またもや妙な踊りをする桜井さん。何故この曲でその踊りを?て感じです。長谷ぼんを笑わせたいのか、客席を笑わせたいのか、両方なのか、お茶目な人です。

■『SWEAT&TEARS』では、今回も桜井さんリフトに上って頑張りました。相変わらず微動だにしませんでしたけど。幸ちゃんが叫び部分で桜井さんを心配するのは定着する模様(笑)。

■『星空のディスタンス』の前奏で上手のリフトから戻って来た桜井さんだったけど、何故か自分のスタンドマイクの所に高見沢さんが陣取っていた。「もう歌に入らなくちゃいけないのに」みたいな視線を桜井さんが送ると、高見沢さんがズコズコと横に移動するが、いざ歌いだそうとした瞬間に今度は幸ちゃんが向かってきたんだけど、何事もなかったように桜井さんの目の前を通り過ぎて行ったのであった。文章にするとよく判らないかもしれないけど、生で見ていたらもう可笑しいのなんの!あの幸ちゃんの行動はツボ入ったわ〜。

■ラスト、3人前に出て来て並ぶんだけど、高見沢さんは自分のギターソロに夢中になっていて、前に出るのに若干出遅れたのであった。しかも、終わりの決めポーズで何故か幸ちゃんは両手で髪を押さえたまま静止していたのであった(笑)。聞かザルぽいポーズだった。

■演奏終わって6人前に出て来た時、この日も長谷ぼんは一歩下がったところに遠慮気味にいました。すぐに下がっちゃったもんなぁ。幸ちゃんは投げキッスをしながら去って行きました。

■幸ちゃんといえば去り際にダウンのベストを脱いだんだけど、インナーのノースリーブカットソーは原色の超ド派手な柄モンでした。むしろ、インナーのままでステージ出た方がインパクトあったんじゃないか?と思うくらいでした。



アンコール2
■2回目のアンコールで、高見沢さんはパープル系のドレススーツを着て来ました。幸ちゃんは白い開襟シャツに黒パンツ。桜井さんは黒シャツに黒パンツに黒の帽子を被ってカッコよ良かった♪客席の歓声に応えて腰振ってくれましたv

■すぐに高見沢さんのMCに入り、「中日というとダレてしまうもんだけど、今日はそんなことがなく素晴らしい盛り上がりでした。武道館で連続23年やり続けていますが、今日で65回目だそうです。デビューした頃は武道館で65回も公演なんて考えもしなかったけど、これも来てくれるみんながいるから続けられたんだと思います。どうもありがとう」と報告。そうか〜、もう65回もやっているだ〜と、その数にビックリしてしまった。

■その後、学生時代のこと(先輩が学生運動やっているのと傍目で見ていたとか…)とか話してくれましたが、「歌で何かを変えられるとまでは思わないけど、僕らが歌うことで誰かの気持ちを変えられたり癒したりできたならば…って思っています。31年やってきたけど、俺達のやることは変わらないし、いる場所はココ(ステージをドンドン踏む)です」と語ってくれました。たぶん、これから先、いろんな事が起きたりしていくんだろうけど、3人のスタイルは変わることはないんだろうな〜と、妙に納得してしまいました。こういう力強い宣言て嬉しいですよね。

■そしてMCの後に歌われたのは『Musician』でしたが、オリジナルの2番までのヴァージョンでした。

■続いて『終わりなきメッセージ』が歌われ、高見沢さんがインカムでステージを動き回って歌っていたんだけど、珍しくギターを持ち続けていたんだよね。やっぱり高見沢さんも、長谷ぼんのドラムでギターを弾き続けていたいんだな〜って感じちゃって、なんか鼻の奥がツーンとしてきてしまいました。しかもラストに、「きっと必ず♪俺はここに立ち続けるぞーーっ!」みたいなことを叫んでくれて、ジーンときてしまった。うう、すっごく良かった〜っ!


■中日ではあったけど、本当に怒涛の盛り上がりでした。3人のMCは暴走していたし、曲順も好みだったし、むしろ「中日なのにこんなに盛り上がっていいの?」とまで思ってしまったほど。なんか3人が妙にカッコいい!と感じたアルコンでした。




■演奏曲目■

Opening 18:05

1.Can't Stop LOVE!
2.Brave Love
3.Masquerade Love
MC 坂崎
4.冒険者たち
5.恋の炎
 〜ツインドラム・ソロ合戦
6.ジェレネーション・ダイナマイト
MC 坂崎+桜井
7.五十九番橋の歌(フィーリン・グルーヴィー) (S&G)
MC 坂崎+桜井+高見沢
8.Nowhere Man (ビートルズ)
MC 坂崎+桜井
9.From The Past To The Future
10.The Way
11.Another Way
MC 高見沢
12.Going My Way
13.Beat Pop Generation
14.I Love You
15.祈り
16.UNCROWNED KINGDOM
17.100億のLove Story

アンコール1
 サポートメンバー演奏
〜メンバー紹介
18.BEST HIT THE ALFEE メドレー
 *まだ見ぬ君への愛の歌
 *19-nineteen-
 *風曜日、君をつれて
 *シンデレラは眠れない
 *タンポポの詩
 *Juliet
 *サファイアの瞳
 *白夜−byaku-ya−
 *希望の橋
 *Promised Love
 *メリーアン
 *FLOWER REVOLUTION
 *SWEAT & TEARS(フルコーラス)
 *星空のディスタンス(フルコーラス)

アンコール2
MC 高見沢
19.Musician
20.終わりなきメッセージ

Ending 21:25過ぎ

※曲順はかなり曖昧です(^_^;;;