日向山を背にしながら、暴れ神輿が進んで行きます。
この日は晴天に恵まれて、素晴らしい景色となりました。

神社から少し離れた道に３台の山車が
停められており、この横を神輿が通って行きます。
”や〜と〜さっせ（弥遠に栄え賜え）”の
掛け声を里に響かせながら進んで行きます。

山車と神輿が一緒に見れる場所は
見せ場の一つで、暴れ方にも力が入ります。

最近は畑の中までは入らなくなりましたが、
昔は何も関係なくどんどん入っていったとか。

神輿は各地区の担ぎ手達によりそれぞれの地区を
回って行きます。宮入を受け持つ三ノ宮地区の
担ぎ手がこれから神輿を受けに行くところです。

神輿を受けて来た担ぎ手達により
神輿が住宅街を抜けてきました。
　　

山車は太鼓を鳴らして神輿を迎えます。
担ぎ手達も気合が入ります。

西日を浴び、輝きながら神輿は神社へ向かいます。
担ぎ手達は酒を飲んでますので、よりいっそう
暴れ振りが大きくなっていきます。

宮入も神社脇の小道を、今度は山車を従えて帰ってきます。

神社脇で一旦休憩。宮入を控えて体力を温存します。