++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#106

bayFMをお聞きのみなさんこんばんは。堂本剛です。
堂本剛とFashion&MusicBook今週もはじまりました。
今日はですね、はるかちゃん、14歳の方からいただいているメールから今日ははじめてみたいと思うんですけども。この14歳の子がですね、

「私もこのラジオを聞いてはじめて言葉の力を身にしみて感じました。」と。言うてくれてはるんですね。で、「小さい頃からカラーテレビとかがね、あったんで、ラジオがどんなものなのかも去年まで知りませんでした」と。現代っ子ですね。

「ラジオでは、なぜかTVより正直に本音が出せるような気がする。なぜか私にはわかりませんが聞いている人の範囲が限られるからなのでしょうか。bayFMは関東の人しか聞けないということ、それとも顔が見えないから、とにかく一番ラジオの良さを最大限に生かしているのは剛くんだと思います。」と言うてね、綴ってくれているんですよ、。

なんか、あの、僕があれですよね、大阪の方のラジオもやってましたけど、特にね、線は引いてませんけど、まあやっぱり大阪の人が聞いてると思ったら、ちょっと冗談も増やし気味やったりはしますけどね。

でもじゃ標準語でしゃべってるかって言ったら標準語でしゃべってるわけじゃないから。そんなにどこにいっても、ま、僕は多分一番逆に言うたら、ラジオやってる人、TVやってる人からすると、本当すぎるっていうか普通すぎるから、「扱いにくいな」って思う人も多いと思いますよ。「もうちょっとTV的なコメントお願いします」とかね、あるから。

でもさ、あの僕「正直しんどい」ってやってたでしょ。番組。あれいまだにやってくれって言う人すごい多い。まあちょっと変わった番組や思いますけど。あの番組でよく言われてたのは、僕が普通すぎるから、ゲストが気を抜くんやて。で、めっちゃ普通にしゃべってんやて。「あんな人、あんなあの子見たことがない。あんなところ引き出してくれて堂本剛ありがとう。」みたいな。そういうのよう多かったんですよ。

それこそあれでしょ、三輪さんとか来たら髪の毛黒くなるんちゃうかな。黄色からもう後半もう普通の黒みたいになって、ストレートのなんか、でも後半とか、「(静かに)三輪です」じゃなくて「(きっぱり)三輪です!」みたいなもう、すごい、んふふ、あれ普通やな、感じになったりとかね。するかもしれへんわ、うん。

ウルトラマンとか来たらな、脱いでるもんね。後半、うふふ、最初は「ヒャ!」とか言うてるけど、後半とかもうちょっと脱いでるからね。うん、脱いで「あ、すいません、アイスコーヒー、僕お願いします」とか。普通にトークしていると思うわ。

それぐらいの人を普通に話させる能力があるみたいなんですよね、うん。それはすごいよっていつもスタッフもう絶賛してましたけど、うん。でもそれでいいやんなんかさ。ね、どの番組出てもなんかこう作るのもねしんどいし。

ま、でもあれですわ、なんかこう、言葉っていうのは今一度僕達日本人が改めて身にしみて、なんかこう捉えている部分だと思うんですよ。うん、言葉。僕なんかで言えば関西弁、とか奈良弁とか方言とかもそうですけど、やっぱ言葉の力というのが、ものすごく身にしみているですよ。

音楽とかそういうものとかじゃなくて、なんか僕達の共通言語ですよね。日本語って、言葉。なんかその、そこにはすごい力があるなって思うんですよね。

皆さんもこれから例えばいま僕が言ったみたいにね、自分が思ってないことを言の葉にしてポンて投げている時間が多ければ多いほど、言葉ってやっぱ生きない。うん、だってそこに想いはないから。

お世辞とかもそうやけど、「さすが、さすがですよね〜」ってほんまに思ってへんかったらあかんやん。ほんまにさすがやなと思って、「いやほんとさすがですね。」って言いたいとこやん。うん、それが、そこに全く何も込めてなければさ、意味ないもんな。うん、もったいないなって思うんよね、言の葉を吐くのが。ちょっともったいないなって思うし。ま、でもほんまこれから日本のみなさんがさまざまな時間を乗り越えていくという意味でも、うん、日本のことだったり日本の言の葉の重要性みたいなものは感じていけばいいのになって、すごく思いますけどね。

みなさんもぜひ、これからまあ暑くなりながらまたどんどんどんどん気がつけば冬にはいっていくっていう。なんかもうほんと気がつけば、ですけれども。まあ一日一日悔いのないように素直にね、一日でも多く自分が素直な言の葉を吐きながら生活できるように、どうぞお勤めしていただけたらなという風に思います。

さあ、それではまずは、空〜美しい我の空、こちら聴いていただきましょう。どうぞ。

♪ 空〜美しい我の空

さ、改めましてこんばんは堂本剛です。
堂本剛とFashion&MusicBook、ここではですね、皆さんからいただきましたフリーメール、いろいろ読ましていただきますが、まずは、ペンネーム、チャンユンミンさんね、「剛さんはネット販売での服の買い物をされたことがありますか?」という。まあことなんです。

これね、まああるんですけど、ちょっと至難の業でね、あの、丈とか一応出てるんですよね、サイズが。で、僕なんかはまあ服をまあいろいろ着たりするんで自分のサイズ知ってますから、大体のめやすでいけばいいんですよ。だからまぁそんなに危険ではないですけれども、やっぱ一番は、材質ね、それがどのようなものなのかってのはやっぱり実際見ないといけないので。

ネットで買えるという手軽さもありますが、本当は実際見に行って手にとってそれこそ感じて、これは自分で着よう、と決めて購入してゆく感じが、本当はいいのになと思いますけどね、うん。

でもこちらの子は韓国の子ですけど、韓国ファッション事情ってどうなんでしょうね。これでもね、あのあると思いますよ、あの、日本にはないものがちらちらやっぱこう見ますけど、韓国のファッション見ますけど。まあなかなか日本にはない発想のシルエットもありますよね。なんでしょうね、あの、肌の露出する仕方がちょっと独特なイメージといのが、なんかあるんですよね。

まあ、綺麗な人も多いし、うん、芸能界という部分でいろいろ見てたりネットでちらちらなんかファッションとか調べてる時にちらっと見たりする範囲のデータですけどね、僕なんかはね。

ボクなんか多分その、向こういったらもうモシッソヨと言われる。まあカッコイイという意味なんですけど。モシッソヨ、モシッソヨの嵐なんじゃないかなって思ってますよね。うん、だから変な話、僕が向こうでライブやったら、まあニックネーム、モシッソヨでしょうね。やと思いますよ、うん。

これからどんだけ出てくるんでしょうね韓国の。うん、NARAってグループ出てこないですかね。(スタッフ:笑)なんかね、ふふ。NARA、くらい出てきてもええような気がします。

モシッソヨというユニットがもしね、出る際には僕が曲をかかなきゃいけないと思いますよ。うん、なんかこう「ニホンノテレビヲゴランノミナサン、モシッソヨデス(たどたどしい日本語で)」みたいななんかそういう、機会が出てくれば、僕が「男気」っていうね、歌を書きます。(笑)

「男なら、船の帆先に立ってみろ」、みたいなね。(うははは)
「舵をとるのは俺じゃない、舵をとるのは・・・・」ちょっとそこまではでてけんかった。ま、みたいなさ、やつじゃない?
「流しそうめん手でいきます。(うふふふ)いやいやオレは鼻でいく。(ふふふふ)いやいやオレは竹ごといく。」みたいな。うん、「モシッソヨモシッソヨ。オ・ト・ゴ・ギ(ふふふふ)」

だから僕がいつかそうですね、韓国でライブやる時があったら、まあその、モシッソヨを歌いますけれども。どうしよう、ほんまにモシッソヨコールみたいなったら。歌わなあかんな、男気を。リリースもなんもしてない男気をね、うん。いや、でもこれ、あれやね、通販て、ネット通販てのはいろいろあんねんな。ちょっと難しいとこあるけど、でも需要もあるんですよね、これね、みんな買ってんのよね。多分だからね、ネット通販やれるっていうのは、そこでショッピングできるっていうのはある程度服知ってるから買えるのでしょうね、うん。

ていうのも、なんか思ったな。想像はできるっていうか。僕、釣具はよくネットで買ってますけど。「うーん、1.2g、とすると」、なんてひとりで言ってますけどね、「この金一色が、いやちょっと赤入ってたほうがいいかもしれない。うーん、迷うね」、って一人で言ってるからね。うん、で、結果これとこれとこれって絞って買って、で、家届いてきたら開けるときが楽しいね。開けてその釣具のタックルボックスに入れるのが楽しいね。うん、ちょっと最近お休みしてますけど、までもネットってなんでも届くから便利やけどさ、ネットショッピング、買いすぎる傾向があるからね、みなさんぜひ気をつけながらのモシッソヨでお願いしますね。

あとはね、凄い方から来てますね。
ちしまふじつぼさんから来てますけれども。ふふ、あの、なかなかちしまふじつぼさんからメールくることなんてあるんだなと。

「剛くんはレディースのお店で試着とかしてますか?」ていうね、ちしまふじつぼからしたら全く興味のない話になるんじゃないかなと思うんですけれども、ええ、まあそうですね、あの、古着屋さんでねレディースとか試着してますから、意外に昔ボクシングやってたから、腕周りとかごついんですけど意外にね70年代とかね60年代くらいの古着をねちらちら着てみると意外にジャストサイズなんですよ。

だから、オールインワンとかね、よくライブでも着てますけれども、めっちゃフィットしますね。だから古着屋さんのレディースコーナーのものをちょっとちらちら着たりもしてますし、ほんとたまにレディースのお店にふっと入って選ぶって時もありますけど。まあ結構あんま関係なく選んでますからね男、女っていう。

以外にメンズのほうが難しいね。レディースとメンズが置いてあるセレクトショップとかに行くことのほうがやっぱ多いかな。うん、メンズってどうしてもそれこそ男気がすごいんで、なんかもう帆先に立ってる感じがすごいするんで。ちょっとなんかなという。うん、もうちょっとなんか甲板みたいなとこありますから、そうするとやっぱりこうメンズとレディースがまざっているお店に行くことが多いですね。

これあれですね、メールで僕のラジオを文字にしてくれている方とかいるじゃないですか。今日ちょっとめんどくさいでしょうね。うん、かんぱんてあの〜甲板ね。あの、船のね。デッキというか。うん、ここも書かれるわけでしょ。うん。まあ相当面倒くさいと思うな今日のあの韓国のくだりね。オレがリリース、あ、プロデュースするとかのくだり、僕が向こうにライブ行ったら、モシッソヨとよばれるかもみたいなとかこうふわーっと書いて、
すごい面倒くさいと思いますけど、まあちょっとそこは男気でね、頑張っていただきたいと思いますけれども。

さあということでございましてですね、男気の話出てるからね、男気の歌、ないもんね、
モシッソヨ、うーん、モシッソヨもないな、これ。

じゃあ僕が韓国に行ったときにこれ歌いたいなというだけのBlue Berry-NARA Fun9 Style-これね、KARA Fun9 Styleじゃない、NARA Fun9 Styleですね、ぜひ、ふふ、聴いていただきたいと思います。それではえー Blue Berry-NARA Fun9 Style-、モシッソヨ

♪ Blue Berry-NARA Fun9 Style-

さあ堂本剛がおおくりしてきました、堂本剛とFashion&MusicBook、そろそろお別れの時間です。
まあ、今日はちょっと何の話してるのかわからん回でしたけれども、そこがまあちょっと、モシッソヨしてもらってですね、えー、まあ、以前から韓国だったり台湾だったりいろいろなところからメールいただいておりますから、あの、これからもね、引き続き、マレーシアとかもね、シンガポールとかね、ドイツみたいなのも一回あったような気がするけど、あの、フランス圏とかね、なんかいろんなところから、「今住んでます」っていう日本のね方とかもいただいたりとか。

ラジオってなんかあれですね、なんか日本語が飛んでいくなんでしょ、面白さがあるっていうか、うん、なんか一回パリとかで公録やりたいですね。うん、日本語ですけどね。
なんか、アン・ドゥ・トロワとかは言えますけど、キャトルとかは言えますけど、うん、ジュビアンドウジャポン、ぐらいしか言えません。アプリモアツヨシ、あ、男気とかね。
男気と呼んで下さい。(うふふふ)アプリモアオトコギ、えへへへ、いややわ、オレそんなフランス圏で「オトコギィ」言われたら。

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参考:上記の剛さんが話したフランス語のスペルと意味です。
発音/スペル/意味
アン・ドゥ・トロワ/un deux trois/1・2・3
キャトル/quatre/4
ジュヴィアンドゥジャポン/Je viens de Japon./僕は日本から来ました
アプリ(レ?)モアツヨシ/Appelle moi tsuyoshi./私を剛と呼んでください
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まだ、ふふ、まだ韓国で「オトコギ」って言われるとちょっとおもろいけど、「え、プルコギ?」とか言えるやん。「ノーノーオトコギ」みたいな。あー男気のほうね、みたいに言えるけど、んふふ。フランスとかで「オトコギィ」とかで言われたらちょっと凹むわ。なんか「あぁ」って言うしかないしね。

まあでもほんとにその日本語が今年ね世界各国に飛んでいってるなって言うのがありますね。言葉の力ね、さっきも言ってたけども言葉の力っていうものはやっぱりなんかこうあるなと思います。うん、これからも僕はね、あの日本語、日本のことを大切にしながら、大切に思いながら、それで、まあ海外だったりとかいろいろなことできたらいいなというふうに思っておりますが。

なんでもかまいませんのでみなさんメール送っていただけたらなというふうに思っております。

メールの方は tsuyoshi@bayfm.co.jp
FAXは 043-351-8011
ハガキの方は 〒261-7127 bayfm
までどうぞよろしくお願い申し上げます。

さあそして、私、堂本剛の近況としましては、ライブが決定しておりまして
京都の平安神宮さんでですね、雨天決行でございますが、
9月2日、3日、4日、計3日間ですね。それぞれ19時開演でございます。
この平安神宮さんの後にはですね
9/16 18:30〜 福島の會津風雅堂というところ
9/17 18:30〜 宮城の仙台サンプラザホール
9/18 16:00〜 岩手の奥州市文化会館、Zホール

でもライブをさせていただくことになりました。

これもあの何かできないんですかねっていうね。個人的にやっていいのかなんなのかみたいなふわっとした空気もありまして。どこまで個人的にやっていいのか、あかんのかみたいな、でも人生一度切りのなかで自分はできることは、僕はやったらいいと思ってる方なので、何かできることがあれば東北の方々にアクション起こせたらなという風に思ってますけれども。

まあ今回のこのライブは僕がコンサート会社の方々だったりに何かできないかなってずっと言ってたんですよね。そうしたらまあこういう機会を与えてくださったんで、こういう機会をじぶんなりに過ごそうと思っているんですよね。

人間の力をここまで感じながら今までもそうやったけど、また違うテーマでステージに僕も立たせていただける機会なんで、東北に対してはね、またすごく成長があると思うんですね。人間としてもね。うん、だから、見に来ていただく方々にもいろいろなものを教わって、学んで、自分なりに成長して、またそれが成長した部分をもって、いろんなところに作品を捧げることができるようになっていければいいなというかね、まあでもものすごく、なんでしょう、こういう機会がいただけたんで、すごく僕はただただ嬉しく思っています。

まあこれからそうですね、どういうふうに、世の中動いていくかていうのはわからないですけれども、ぼくなりに向き合っていこうと思ってますし、皆さんとも向き合っていこうと思ってますので、まあ皆さんもどうぞですね、さまざまな場所に足を運んでいただける時がありましたら、是非会いにきてほしいなというふうに思っております。

さあということでございまして、堂本剛とFashion&MusicBook、今夜はですねNIPPONこの
NIPPONという曲を聴きながらお別れしたいと思います。お相手は堂本剛でした。それではまた来週お会いしましょう。さよなら。

♪ NIPPON
2011/08/06 by こさかママ [108]

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