遅くなってすみません;; 福岡2日目の憶えている剛紫さん、お伝えします♪
19時02分、暗いステージ上に舞台袖から静かに登場し、ベースを肩にひっかけ美我空に突入。 私の位置は前から3.5列目(?)ぐらい、剛紫さんの弾くキーボードより少し右寄りなところでした。 ギターを弾く姿もベースを弾く姿もキーボードを弾く姿も全部パーフェクトに見える位置でした。(血管や筋肉、黒目もしっかり見えました^^)
白の七分袖Tシャツに黒ベスト、 黒パンツの剛紫さんが薄いライトに浮かび上がります。
ベースを気持ち良さそうに弾く顔と指先に溶けそうになり、 明らかに去年のライブで見た時よりも上手く、 そしてセクシーなその姿は、独学とはいえ努力の現われだと思いました。
ベースをアコギに持ち替え「TALK TO MYSELF」。 アコギの綺麗な音と澄んだ剛紫さんの声が響き渡ります。
甘い歌声をしっかり堪能したあと一回目のMC。
ステージに近い場所のファンが双眼鏡を使って剛紫さんを見ています。 それに気付いた剛紫さん、「ふふっ」と笑い、 「そんな・・・双眼鏡使わんでも充分近いで」とまた笑います。 その可愛い笑顔にふにゃふにゃです。。。 「ボクは野鳥やないですし」とも言い、 もうちょっとしっかり顔のお手入れをしてくればよかったと言いながら ほっぺを両手でさわさわし、「毛穴に文字をしこんで、双眼鏡で見ている 人にだけわかるメッセージを伝えれれば・・・ま、今の技術では無理ですけど」 と優しいトーンでしゃべります。もしそうなったら一番前の列でも双眼鏡持参 しなければ!
イヤモニが不調だったらしくマネージャーさんに「これ、替えあったっけか?」とすご〜く優しく聞きます。「ある?」ともう一度関西のイントネーションで聞いた時、それはそれは甘く優しい語りかけだったので会場から 「かわいい〜〜」の声。もちろん私もまたもやふにゃふにゃです。。。
剛紫さんが何をしても「かわいい〜」の声が飛んでくるので、最初は 「30歳のおっさんやで」と言っていた剛紫さんが最後には 「はい、ボクがかわいい堂本剛です♪」って。
男性のお客さんに語りかけます。「男の子どのくらいいる?」 結構な数の手が挙がりました。 年齢を聞き始めます。 44歳の男性に「どうして来られたんですか?・・・いや・・・どういった経緯で?」 と質問し、9歳の男の子にも同じように質問です。 お二人とも奥さんやお母さんと、という答えに「ありがとうございます」。 9歳の男の子には「勉強教えてあげよっか?」「実はこう見えてめっちゃ頭ええねんで」 私が教えてもらいたい・・・。
「ファンの人がリサーチやスタッフになってくれたらすごくいい」というお話に、2階席から「ボクがやります!!」という声が! 20歳のユウキくん。剛紫さんが「ありがとう☆じゃあ、東京行ってジャニーズ事務所入って俺のアー担になり〜や」と。(アー担とは、そのアーティストの担当ということだそうです。知りませんでした^^;)
楽しい楽しいMCが終わり、キーボードの前に座り、「ラブソングは苦手」「これからは恋愛の代弁者ではなく、世の中にメッセージを伝えることができるアーティストになりたい」「夢を持ってください」「自問自答して答えが出た時、その答えを相手に押し付けないで」「ボクには僕の答え、みなさんにはみなさんの答えがあります」など、本当に教わることがたくさんある人だな、と尊敬しました。
しっとりと「綴る」「歴史」をピアノ弾き語りで聴かせてくれます。 楽器の上達ぶりは半端なく、スクリーンにたまに映る指先も滑らかに鍵盤を滑ります。
ああ・・・だんだんと記憶が断片的になってきてしまいました。想い出すのは剛紫さんの笑顔、笑顔、笑顔・・・です。
アンコールでは、黒の半袖Tシャツに着替えて登場です。 空〜美しい我の空 声の伸びは素晴らしく、スクリーンに流れる自作のプロモーションビデオと素敵に絡み合います。(この時の私は目の前の剛紫さんも見たい!プロモーションも見たい!とあっちこっちに目を運びました)
セッションでの楽しそうな剛紫さん、Saxを担当されている方のソロの時、他のホーン隊の方や名越さんや竹内さん、みなさんが剛紫さんのドラムの周りに集まってニヤニヤとSaxの方の方を遠巻きに見ています。 かっこよくSaxソロ終了〜となるはずが、剛紫さんはまだまだドラムを叩く手を止めません。Saxの方「え?無理無理〜」と言っていますが剛紫さんは悪戯な笑顔で叩き続けます。(かわいすぎます♪) 何回かSaxのソロを奏でたあと、みなさんの音がまた一つに重なって終了です。
去り際に手をたくさん振って笑顔をみんなの記憶に残していってくれました。
かなり断片的であいまいな記憶を辿るレポとなってしまってすみません。
私的に、あまりにもノリノリになりすぎて私一人の中で驚くことが起こりましたが、これも今回のライブの素敵な思い出の一つとして大切にしてゆきたいと思います。
最後に、剛紫さん、本当に素敵な時間をありがとうございました。また一つ、剛紫さんとの想い出が積み上げられたこと、嬉しく思います。
本当にありがとう♪
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