初めに速報で第一報を送った際、通路に出てステージを気にしていたのでHNが超文字化けした物になって皆さんを驚かせてしまい、申し訳ありませんでした。自分でも後で見てびっくりしました。ANNEさんが詳しくレポして下さいましたので私の方からは補足プラスαを書かせて頂きます。今後参戦される方の参考になればと思います。 まず、私はJALツアーズのフリープランを利用して札幌入りしたのですが、当日は羽田へ向かう途中山手線が事故で一時運転見合わせというアクシデント。反対回りに乗り浜松町でチェックインをしようと思いましたが、こちらも電車が遅れ、(しかもオールスタンディングの車内はライブ会場より混雑)浜松町の機械ではもう受付が終了していたので焦りまくりモノレールから緊急連絡先へ電話して問い合わせたところ公共交通機関が遅れた場合は遅延証明があれば空きがあれば後発の便に変更可能とのことでした。(今後のご参考までに)私は証明を持ってなかったので一か八かで空港について機械ではなくカウンターへ直行、係りの人が搭乗口?へ電話で確認してくれたけどやはり間に合わず、それでも1,2分だからか「本来は再購入になるのだけど」といいつつ無料で30分後発の便に変更してくれました。会場に隣接したホテルを予約し、2時半頃着くと既にグッズ売り場には列が、それに会場からはリハの音が。(だから244くんがMCで当日移動と言った時はちょっと驚きました。)係の人に確認するとグッズ販売は4時からとのことでした。関西から来る友人と合流して4時前に並びましたが、そんなに多くはなかったのに列がなかなか進まず40分くらいかかりました。どうやら係りの人が慣れてないせいかスムーズではなかったのが原因みたい。会場周辺には食べるところがなく結局コンビニ内にイートインコーナーがありそこで買ったおにぎりなどを食べて臨みました。チケットの番号順の並び位置説明の貼紙もあり列の近くに係員もいて番号を聞いてくれるので後から来た人もきちんと中に入れました。私は自分で3,4人に聞きましたが、どの人もすぐにチケットを見せてくれたのでわかりやすかったです。会場へは懐かしいSi:コングッズのドラゴン柄のボシェットだけで行きました。(その中にチケットと会員証等、それに500円玉を入れた10周年で送られてきたケース)財布はホテルのセーフティボックスに預けました。大きなバッグは本人も重いけれど密着した時に周りの人に迷惑になるので前で観たい方は避けた方がいいと思います。ドリンクはペットボトルで4種類位から選べました。ホルダーもくれるので首から下げられました。私はバーの手すりにぶら下げたので本当に身軽になれました。グループできて場所を確保してからドリンクをとったりトイレに行ったりする人もいましたが多分ほとんどの人はそのまま1時間立って待ちました。 オープニングの「Say〜」で声援が続いた時これはじっくり聴けないかなという不安と久しぶりの札幌だから仕方ないかと納得したりしましたが、すぐに静かになりすばらしいヴォーカル堪能することができました。「これだけの日を〜」も横アリの時は聴けた感動が先にきて涙が出そうでしたが、この夜はこうして聴けることが幸せで笑顔になれました。CCKは短めでしたが、終わった瞬間袖のスタッフさんに残り時間を確認してからドラムへ突進。りんこさんが先導してみんなで歌ったのですが、(言葉は忘れてしまいましたが、we love cheriみたいな感じ)一度セクシー系でやった後自分で照れたのがすごくかわいかったです。その後客席を左右に分けて掛け合って歌ったり、急に振られたTAMAちゃんがあわてて「アイアイ」とやったのが受けてみんなでやったり、その間、244くんはひたすらドラムを叩いていました。私もANNEさん同様どこかで誕生日イベントあるのかなと思いましたが、アンコの前にファンが合唱、△がちょこっと歌ったものの、ケーキその他ありませんでした。でも、244くんにとって(MCで今までの辛かったことやいろいろなことが走馬灯のようによぎったという話はしてくれ)それなりの感慨はもちろんあるでしょうが、誕生日だから特別という意識はなくどのステージも大事にしているのだなと3年目にして初めて中に入れて実感しました。どのライブもその時限りのオリジナルの愛の循環があって優劣などないのですよね。少年の心をとどめつつ、でもそれに執着することなく成長していく若者、頼もしく思いました。 私の横にいた若い子達は渋谷から奈良、赤坂まで全てのチケを確保しているハードコア追っかけらしく仲間もAブロックにいて手を振りあい、対立するグループでもあるのかわかりませんが、札幌まで来ない人たちのことを「あの愛は東京だけのものなのか」なんて話していましたが、私は心の中でまずチケが確保できるかどうかの問題だとか、昨年のお台場で週末でも後方のブロックが無かった回があったのが残念で誕生日とか楽とか特別の時以外でも愛があったら来てほしいと思いました。あと、気になったことが一つ。私の後ろにいた人、振り向かなかったのでどんな人がわかりませんが、MC冒頭に「押しくら饅頭しないでね」って言ったのに244くんがこちらへ近づいてくるたびに私の背中に乗りかかって叫ぶのです。開演前に携帯で話していた様子では関西からで追っかけしている熱心なファンみたいだけど、そんなふうにしか求められないのはちょっと残念だなって感じました。それと叫んだ時の彼女の息、かなり臭ったんです。変な話だけどあれだけ密集したところでは気になります。これからライブハウスへ行かれる方は開演前に息チェック心がけましょう。さわやかな息で声援を送りたいですね。 遠出をした時の利点は帰りの心配をしなくていいことです。隣でもホテルのバーもルームサービスも終わってしまいコンビニへ買い出しかとあきらめかけたところホテルの前の居酒屋のような店を紹介され、行きました。ラベンダーさんも渋谷の帰り思われたようですが、誕生日だしさっそく黒ビールを飲み、最後はサクラケーキで閉めました。さらに別の部屋を取っていた友人も来て3時くらいまで話しました。札幌は桜もまだ先で大通公園もあちこちで工事をしていました。でも、シーズンオフのおかげで費用がかからず大阪より安く行けました。あわただしく蟹を食べることもできませんでしたが、誕生日にかこつけて2日間で3個ケーキを食べましたが、どれもすごーく美味しかったです。今度札幌へ行かれる方、スィーツチェックをお勧めします。
ちょっと、否、かなり悔しかったのが終演後11日のチケット販売をしていたことです。当初駄目もとで2泊して11日も狙いたいと考えていたのですが、用事があり1泊2日にしたのでもし、もっと早くチケがあるとわかっていたら都合をつけたのに。と、喉から手が出るほど欲しいチケを前に帰りの航空券無駄にして延泊して観たいという誘惑に駆られながらも諦めて予定通り札幌を後にしました。
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