待ちに待った地元でのライブ、何とか両日チケットをゲットし二日間参戦しました。札幌初のソロがZepp Sapporo ということで行く前からテンションは揚がりまくりでした。いまだ興奮冷めやらずの状態で、記憶は飛びまくっていますので、レポというよりは感想になってしまいますが、よろしくお願いします。
244くんは、赤黒のパーカー、ワインカラーか赤のベレー帽、黒のTシャツ、シルバーのジレ、赤のハーパンだったと思います。お尻には三文字ぐらいの字が書いてありました。ACCだったように見えましたが、定かではありません。ラブと書いてあったと言われていた人もいました。
リストには「FUNKASY!!!」と「SPACE kiss」が入っていました。久々に聴いた歌声は言うまでもなく最高!!1曲目の初聴きだったSay Anythingに聞き惚れ、ブルべり、ホワイトドラゴン、傷の上、間喰い、Love is等なじみの曲には自然と体が動きました。ブルべりや傷の上のジャンプはやっぱり楽しい!「FUNKASY!!!はメチャメチャかっこよく、美しく〜やこれだけの〜はやっぱり歌いこまれているなぁと思いました。Help Me はスクリーン上のPVの映像もあり、何だか切なく涙ぐみそうになりました。新譜は聴きやすいものが多いと思っていたところで、愛 getからの流れで盛り上がり、本編ラストのOH LORD!の絶叫には魂を持っていかれました。アンコールは三角くんんが歌うSPACE kissとCCKで、ラストは244のドラムでした。一本締めで締めて、マイクにチュをした後、笑顔ではけていきました。
途中、ハビパのサプライズはどこでくるのかなぁと落ち着きませんでしたが、最後までケーキなどは出てきませんでした。MCでは、「今日で29歳になった」とかさらっと触れていたような気がします。オーディエンスからは、「おめでとう」[生まれてきてくれてありがとう」等の声がたくさん飛んでいました。その中には男性の声もあったような気がします(*^^)vそして、本編が終了し、アンコの掛け声の時、誰からともなく「Happy birtday」を歌いだしました♪最初はみんなのテンポとか声の高さが揃っていなかったけれど、だんだん合ってきて、最後は会場が一体となった大合唱になり、何か感動しました。 そこで、三角くんが声のみ登場し、ハピパを歌いだしました。その後、三角くん語りが始まり、244くんがダンサーさんとともに、白い光るヘルメットをかぶって出てくるまで大いに盛り上がりました。三角くんは、「今日は札幌ポロポロだ」「マイネームイズシカク(たぶん、最後まで三角とは言いませんでした)」「今まで宇宙フェスに行っていたから留守にしていた」などと笑いをとりまくってました。その他にも、着声が2位だったことで小島よしおさんに毒づき、今年はエドはるみに負けないみたいな話もしていました(笑)
MCは断片的にしか覚えてないのですが、最初の頃の短いMCで、「暑くなったらすぐ脱いで」から「すぐセデス」と替え歌にしてました。
会場からのたくさんの掛け声を、244くんは結構拾ってくれていて会場とのやり取りが楽しかったです。「蟹、食べたぁ?」の声かけから蟹トークが広がり、ライブ後蟹を食べに行き、蟹の爪はピック代わりにするみたいなことを言ってました。「明日見せて!」の返答に対しては、「ギターが蟹くさくなるから嫌です」とのおこたえでした。 あと、会場からの「つぅよぉしぃく〜ん」という掛け声に対しては「あぁそぉぼぉ」とメチャメチャ可愛くこたえていて、思わず心の中で「本当に今日で29歳になったんかい!」とつっこんじゃいました(笑) アンコでかぶってきたヘルメットは、まだできたばかりで、嗅いではいけない臭いがしたそうです。 千歳空港から街中までは、1時間ぐらいはかかるのですが、その間、車の窓をあけて、手を出して、女の人の胸を掴むような感じで風を掴むみたいなゲームをしてきたという話もしており、会場からは「へんた〜い!」の声が飛んでいたような…。それに対して「変態ですよ。男ですからね」みたいなことを言っていたような気がします。
というわけで、ケーキやメンバーからのハピパはなくても、いっぱい、いっぱい「おめでとう」「ありがとう」の気持ちを伝えられたバースデーライブでした。 18歳からのことや、フェイクではなくリアルに生きたい等の真面目トークには、心を打たれ、面白トークには心から笑い、お茶目トークには心を癒され、歌声には魂をゆさぶられ、リズムに合わせて体を揺らす姿にクラクラにされ、のりのいい曲では思い切り踊ったりジャンプをしたりと244くん・バンドメンバー・オーディエンスが一体となった素晴らしいライブでした。この場に参加できて本当に幸せでした。
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