速報とも重なりますが感想を少し。話した順序とかもよく覚えてないのですが。
お友だちも言ってましたがタンクのA3ブロックだけでやってるような近さです。
今日の剛くんはカラフルなキャップに、サングラス、赤いジャケット、グレーのジャージにサスペンダーをぶら下げていました。うっすらお髭が精悍でとても男前です。サングラスとジャケットは途中で脱いで下は黒T(スタッフTシャツかな?)にシルバーのベスト。このベストが照明の加減でキラキラして映えます。途中帽子をとって歌った時、髪の毛が短かったような気がしました。(張り付いていただけなのかもしれないですが)
ステージは右上に横アリ2日目のボディペインティングの板が飾ってありました。モニターというわけではないですが、アリーナの時のように後ろにいろいろな画像が投影されます。雰囲気的にはアリーナと映像は似ていましたが、ラジオで字幕はなくしたいって言ってたように字幕はすでにありませんでした。
最初Say Anythingからしっとりと始まります。うっとりしているとすぐにBlueBerryでいきなり盛り上がります。狭いステージを右に左に動いてくれて人を惑わすお茶目なジャンプをします。途中しゃがんで歌ったりしてました。これ前の人かなり近かったのではって思います。
このあと簡単な挨拶があり、TANKでおなじみのナンバーが立て続けに披露されます。傷の上には赤いBLOODや濡れ鼠、久しぶりで嬉しかったです。それにしても剛くん、くねくねしていて軟体動物のようです。(>_<)
MC後にメンバー紹介がありました。このとき剛くんはベースを弾いてくれましたが、椅子に座ってリラックスして自由に弾いていて開放感を感じました。
その後は少し重たい曲が続きます。これが心に響きます。お客さんの目を見て歌いたいって言ってましたが、ちゃんと客席の目を見て歌ってくれていました。Love is the keyからKurikaesu春への流れがすごく好きです。いろんな辛い試練を乗り越えてきて、今僕はここに立っていて、この日を迎えることができてるんだって歌ってくれているようで、胸がキュンとなります。
ダンサーさんがHelp Me Help Meと美しく在る為にのときに踊ってくれましたが、特に美しく在る為にの剛くんとの絡みが妖艶な感じがしました。
このあとのMC後は今回ファンの人を想って書いた曲だと言ってSilent Love、 Yellow〜を歌ってくれました。あらためてそう言われるととても嬉しいです。
CCKはかなり短めだった気がしました。最初少しやった後、CHAKAさんが「ちょっとのどが渇いちゃったからティータイムする」とか言って、ケンケンさん一人を残し全員はけてしまいます。ケンケンさんがしばらくベースを披露してくれましたが、これがものすごく上手でカッコよかったです。
そのうち剛くんだけがやってきてドラムをたたき始め二人でセッションします。剛くん終始笑顔でドラムをたたいていましたよ。そこからだんだん人が増えてみんなでセッションします。ドラムを終えた剛くんは、ケンケンさんと十川さんに耳打ち?その後キーボードを弾き始めます。ここでケンケンさんが「ハイヤー」の掛け声を。剛くんのハイヤーとまた違ったハイヤーが会場に広がりました。
あっという間に終わってしまったかのCCKですが、それでも長すぎたようで、アンコールのためにはける時間がなくなってしまったとのことで、そのままアンコール曲Oh Lord!を歌います。「もっと来い、もっと来い」って煽りながら「I want the real thing」と歌い続ける剛くんにつま先までしびれる感じがしました。どの曲もそうなんですが特にこの曲、CDで聴くより断然いいです。
MCで覚えていることは断片的ですが ジャニーさんから「君のファンは最高だよ。大切にしなさい。」と言われたこと今日も誇らしげに話してくれました。剛くんが「自分のファンは最高」って思ってくれてること、すごく嬉しいです。ファンのこととても大切に思ってるのが直に伝わってきます。
フェスにも参加したいと言ってました。あとTVとかでも政治の討論とか見るって。いろんなことを考えるようにしているって言ってました。私たちに対してもとても真面目で、この人と向き合うには、ただ「好きだ、好きだ」言ってるだけじゃだめで、自分も磨いていかなきゃいけないんだって強く思います。
かと思えば、また宇宙人の話とかもしてました。柔軟なトークでぎゅうぎゅうの会場も和みます。
素晴らしい歌声と胸打つお話。お茶目なトーク。時折みせる、いやしばしばみせるセクシーな振り。剛くんは終始のびのびしてとても楽しそうに見えました。
私は1F後方の段差がある列の最前で見たのでステージまでさえぎるものがなにもありませんでした。私より前は人の頭の海でその上を歩いていけるのではって思うほどぎゅうぎゅうでした。最初みんな手を上げられるのかな?って思いましたが大丈夫だったようです。ライブハウスのハイヤー、手の密度が濃くてすごかったです。今までの2本の手のスペースから何本手が出てるんだろうって感じでした。
たまたま今回はよく見える位置で参加できラッキーでしたが、場所によっては全然剛くんが見えない方もいらっしゃったのですね。
ラジオでも言っていることですが、チケットがなかなか取れないことを気にしていました。剛くんは小さな箱でファンひとりひとりと向き合いたいって思ってるんだと思う。それはすごく感じることができます。
でも実際問題ファンは何万人といるわけで物理的に不可能なんだと思う。需要と供給が著しく一致してないんです。剛くんの気持ちは痛いほど伝わってくるけどそれをかなえられないのがファンの多さであるという現実。剛くんが魅力的であればあるほど難しい問題だと思います。
でも物理的には不可能でも、心と心が向き合えれば、そういう関係になれればいいんじゃないかな?なんて思います。
「言えないこともたくさんある、でも僕の目の奥を見てほしい。僕の目の奥に真実があるから」って言ってました。「いつの日か目の奥を見なくても真実がわかる日がくるといい」と言ってました。今日一番心に残った言葉です。
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