■□■ 梅ちゃん ■□■
梅のレシピ、うめのレシピ、ウメのレシピ

3.梅干し



『材料』(陶器で1かめ分)

  • ウメ(種つき)‥‥‥約2kg┓
  • 粗塩‥‥‥‥‥‥‥‥400g┻だいたい梅の2割り
  • ホワイトリカー‥‥‥大さじ2(梅1kgに対して大さじ1)
  • 赤シソ‥‥‥‥‥‥‥500g(梅酢で加工済みのもの)


1.うめは洗って、黒いなり口の部分を竹串で取る。

2.キッチンタオルなどで梅の水気を拭き取り、大きめのボールへ入れる。

3.ホワイトリカーを満遍なく梅に振り掛ける。(手でざっくり混ぜると良いです)

4.陶製のかめの底に粗塩を1つかみほど敷いた上に梅を並べ、梅の上から粗塩をかけ、梅、粗塩の順番で交互に重ねていく。

5.かめに落とし蓋をして、上に梅の分量の2倍(今回は4Kg)の重しを乗せる。

6.2〜3日したら透明な梅酢が出てくるので、梅酢が出たら重しを半分(今回は2Kg)の分量に減らし、かめを大きめのゴミ袋などのビニールへ入れて口を縛り、冷暗所で2週間ほど寝かせる。

7.天気の良い日の正午前後から3時ぐらいまで、ザルやゴザなどの上に梅干しを並べて干す。(お布団を干してる時間だと思えばOK)

8.干し終わったらかめに戻すのですが、この時、梅酢は予め処分してしまい、代わりに梅酢で加工済みの赤シソをパックの汁(赤梅酢)ごとカメに入れ、葉部分で梅の上を覆うようにする。

9.翌日になったら、再び梅を7の手順で天日に干し、干し終わったらカメに戻して赤シソを上に乗せる。これを合計3日ほど繰り返す。

10.9までの作業が終わったら仕込み完了。赤シソを上に乗せた状態で、冷暗所で保存します。だいたい2週間ぐらいで食べごろ。



(^^) かなりめんどくさいです(笑)
梅雨の間に6までの作業をして、梅雨が開けたら干す。という感じにしておくとスケジュールがたてやすいです。
ちなみに私は、1回しか作った事がないかも。今年はやってみようかなぁ‥‥。
そしたら写真撮っておくね。
[注意] 梅干しに使う梅は、青梅の場合は2〜3日常温で熟成させ、少し黄色くなってきたものを使うべし。その方が美味しいです。


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作成:2001年6月
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