■□■野菜事典■□■
*野菜の特徴、効能などについて紹介しています*

67.モロヘイヤ
[特徴]
モロヘイヤは緑黄色野菜の中で、100g中、最も多くのカロチンを含んでおり、カリウム、カルシウム、鉄分なども他の野菜に比べて含まれている量が多いので、野菜の王様とも呼ばれます。
[効能]
ガン予防、動脈硬化予防、貧血、便秘。
[豆知識]
原産地は西インドからアフリカ大陸で、エジプトなどでは古くから食べられていました。
[食べ方]
炒めもの、スープ、ジュースなど。
[食知識]
モロヘイヤは葉の緑色が濃く、茎が固いものの方が、葉が柔らかくて鮮度が良いとされます。葉先が黄色に変色していたり、しなびているものは、鮮度が落ち、葉も固いとの事なので避けた方が無難のようです。
モロヘイヤを保存する場合は、さっと下茹でし、1回分づつ小分けにして冷凍庫で保存します。1〜2日以内であれば、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存できます。


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作成:2001年7月
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