■□■野菜事典■□■
*野菜の特徴、効能などについて紹介しています*

66.メキャベツ
[特徴]
ビタミンCが多く含まれ、100g中の保有量で比較すると、レモンの1.5倍もビタミンCを含んでいる事になります。その他にもビタミンB2やカロチンも多く含まれ、食物繊維も豊富です。
[効能]
ガン予防、動脈硬化予防、美容、便秘、風邪予防。
[豆知識]
芽キャベツの原産地はベルギーです。キャベツの仲間で形も良く似ていますが、キャベツの若芽ではありません。芽キャベツは長い茎にそって一つ一つが鈴なりのようにビッチリ成ります。1株に小さな芽キャベツが沢山成る様子から、別名『子持ちらんかん』などと呼ばれ、子孫繁栄の縁起をかついで、結婚式の料理に出される事も多いです。
[食べ方]
炒めもの、シチュー、煮物、和え物など。
[食知識]
芽キャベツを買う時は、緑色が濃く、巻きが固い物を選びます。又、見た目よりもずっしりと重い物の方が鮮度が良とされています。指で押した時に、ふにゃりとした感触があるものは、避けた方が無難です。
芽キャベツは灰汁が強く、そのままでは苦味があるので、下処理してから調理します。下処理の方法は、芯の中央に十文字の切り込みを入れ、塩ひとつまみを入れた鍋の中で、下茹でします。


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作成:2001年7月
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