■□■野菜事典■□■
*野菜の特徴、効能などについて紹介しています*

15.キャベツ
[特徴]
ビタミンC、U、K、食物繊維を含んでおり、大きめの葉1枚を食べれば1日に必要なビタミンCの約70%を摂取できると言われています。

[効能]
風邪予防、便秘予防、胃潰瘍予防、十二指腸潰瘍予防、骨粗鬆症予防
[豆知識]
日本へ紹介されたのは、江戸時代。オランダ人によって持ち込まれましたが、普及したのは明治に入り、肉食が盛んになってから。キャベツとうのは、英語名のキャベジが訛ったものにつき、海外でキャベツと言っても通じないかも。
[食べ方]
サラダ、漬け物、和え物、煮物
[食知識]
春に出荷される新キャベツは、葉がふんわりと巻いていて、頭の部分が丸いものが良いとされます。その逆に、冬に出荷されるキャベツは、外側の葉の色が濃い緑色で、葉が固くまいており、見た目よりもずっしり重いものが良いとされます。
キャベツは芯から腐敗していくので、保存する場合は芯をくり抜き、水で湿らせたキッチンペーパーを詰めておくと良いです。


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作成:2000年8-9月
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