チェスキー・クルムロフ、チェコ |
<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Jul/29(Tue)09:50 |
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<Message-Id> 1217292632.1tzcDsGNYmPxE |削除| |
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石畳の細い道路が入り組んだ中世そのままの雰囲気が残されたここの町並みの美しさはすごい!世界で最も美しい町の一つとのこと。町のスケールも大きい。もちろん、世界遺産。世界遺産の街で一泊なので贅沢な気分を味わえた。中心の広場に面したホテルのテラスでビールを飲みながら人の流れを見ていた。ずいぶん多くの国々からここを訪れているのが分かる。
観光バスは旧市街には入れない。バスターミナルから約10分ほど丘を登る。チェスキー・クルムロフ城に入り、城の中の坂を下って旧市街に入る。バスに残した荷物はホテルの車が運んでくれる。このようにしないと遺産は守られないと思う。では、街並みのショットを。 |
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【コメント】 |
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<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Jul/29(Tue)17:48 |
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中世のこのような町に身を置くだけで気持ちが落ち着く。東京やニューヨークのような無機質な都市では感じられない何かがある。建造物、石畳、広場と教会、そして市庁舎。ヨーロッパの多くの町で体験できることだ。しかし、ここは違う。ここに来たことで今回の旅に出た甲斐があったと実感した。一泊するのだから、その感覚をじっくりと確かめたいと思った。
このような感覚を味わった町は、イタリアのアッシジだ。坂道のある街並みや広場がよく似ている。車を町中に入れないことも同じだ。
写真の一枚は私たちが泊まったホテルだ。広場に面しロケーションは最高だった。オーストリア、ドイツ、スイスなどヨーロッパを旅していつも思うことがある。中世からの建物の骨格をそのまま利用し、中身を見事に改造していることだ。日本のように建てては壊す文化はない。アメリカでもそんなことをしない。先進国の中でも日本がいつまでたっても豊かになれないのはこの文化がないことだ。建てては壊す文化では、子孫や地域社会に豊かさを残せない。いつまでも使い続ける文化を定着させる必要があろう。「もったいない」の文化は建築物にも当てはめる必要があると主張したい。 |
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<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Jul/29(Tue)18:12 |
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<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Jul/29(Tue)18:27 |
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<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Aug/12(Tue)09:29 |
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<投稿者> 米戸靖彦 <投稿日> 2008/Aug/12(Tue)10:32 |
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