基本的には国鉄時代に作られた211系と、最近作られたE231系が使われています。座席は211系はロングシート車とボックスシート車が混在、E231系は編成の端に一部ボックスシートがあるほかはロングシートです。東京近郊では10両か15両の長い編成で運転されます。宇都宮より北側では5両編成で運転されることもあります。
東京近郊では利用客が多いため、昼間でもおおむね10分間隔で運転されています。宇都宮〜黒磯の間もおおむね20分〜30分間隔で運転されており、比較的利便性は高くなっています。上野と黒磯のあいだを直通する列車はほとんどなく、基本的に宇都宮駅で乗り換えが必要になります。
なお、この区間ではおおむね1時間に1本程度の割合で湘南新宿ライン直通の快速または快速ラビット号(平日の夕方ラッシュ時は通勤快速)が運転されています。上野・新宿〜小山間で普通列車と比べて10〜20分ほど所要時間が短くなります。
宇都宮・黒磯駅の構内・乗り換え案内はこちらからどうぞ。
宇都宮駅 構内案内 |
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黒磯駅 構内案内 |
所要時間はおおむね以下の通りですが、利用列車によって異なります。参考程度に利用してください
上野〜黒磯 | 上野〜宇都宮 | |
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快速ラビット | 2時間30分 | 1時間30分 |
普通列車 | 2時間50分 | 1時間40分 |
黒磯〜仙台間へ | |
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