輪島旅行記その2
米原6:50発→金沢9:54着 131M
米原からは北陸線の普通列車で170kmほど北の金沢を目指します。それにしてもこの普通列車、
普通列車のくせして(失礼)ドア付きのデッキがついています。おかげで車内はよく暖房が効いていました。
最近は特急でも「伊那路」「ふじかわ」のようにドア付きのデッキのない車両が走っているというのに。
車窓は、というと雪景色ばかり。普段なら京都から北に行くにつれ雪景色に変わるさまがいいのでしょうが、
いかんせん今日は京都でも雪だったからなぁ・・。
米原ではさすがにまだ時間が早いのか、車内はけっこうすいていました。が、敦賀駅でどっとお客さんが
乗り込んできました。朝の通勤の時間ということでしょうか。福井までは車内はけっこう混雑していたようです。
この区間、寝る鉄していたのでよく知りませんが(ばく)。
(左)米原から乗車した413系 (右)北陸線の車窓より
さらに寝る鉄を続け、気がついたら金沢の
少し手前、美川駅に止まっていました。しばらくすると、車内アナウンス。
「後続の特急サンダーバード、6分ほど遅れております。サンダーバード通過後の
発車となります。
お急ぎのところご迷惑をおかけします」
ま、雪国だしこんなこともあるさ。6分くらいですむならよかったよかった・・って時刻表を見たら
金沢の接続が4分
ちょっと冷や汗。でもさすがに待ってくれるだろうと期待しつつ金沢駅に到着。
駅に到着したあとの車内アナウンスによると、接続の七尾行きは階段を通って隣のホームということで、
階段をダッシュしてセーフ。少しは待っていたようですが、なかなかあわただしい乗り継ぎで。
金沢9:58発→七尾11:19着 837M
金沢から乗車した七尾線の列車はラッシュを過ぎたにもかかわらず6両編成。しかも乗客は
はじめのほうこそそこそこいたものの、次第に降りていき明らかに供給過剰(笑)。当然のごとく
1BOX占領していました。
ちなみに、金沢から乗った列車は415系という車両で、113系(通称
かぼちゃ)
の改造車でした。
(左)金沢から乗った電車 雪が降っています(七尾駅) (右)参考までに113系(浜松駅)
その3へ
その1へ
目次へ