九州旅行記 その1

7月19日(金)
7月20日・7月21日の2日間が土日で連休ということで、18きっぷを使って九州まで出かけてきました。といっても九州は遠いので前日発の夜行快速「ムーンライト九州」で出発、帰りも同じ列車で帰ってくるというプランです。

大阪22:08発→博多7:27着 快速ムーンライト九州 博多行き
金曜日の夜ということで勤め帰りの人が多い大阪駅からムーンライト九州に乗車。通勤列車とはなんとなく違う雰囲気が漂っています。この日は岡山まで18きっぷが使えない(18きっぷの利用は7月20日から)ということで乗客も少なめでした。

さて、岡山を出発するといつものように蛍光灯が暗くなりおやすみモードに突入・・・まではよかったのですが、さらにしばらくすると蛍光灯が消灯、非常用の電球だけになってしまい、クーラーも落ちてしまいました。当然しばらくすると車内は暑くなって・・・。どうも電源車が故障してしまったようです。糸崎駅での運転停車のあとしばらくして、時間にすると1時間弱で直ったので事なきを得たのですが。

大阪駅 ムーンライト九州
(左)発車前の大阪駅にて (右)途中で電源が壊れた(笑)ムーンライト九州

地下鉄博多8:04発→筑前前原8:41着 普通437C 筑前前原行き
博多駅の吉野家で朝定食を食べた後、地下鉄の博多駅からJR筑肥線直通の筑前前原行きに乗車。地下鉄には18きっぷで乗れないので当然ながら地下鉄の運賃は別払いです。地下鉄の車両がJRに直通して40分弱で筑前前原に到着。

弁天島駅
筑前前原行きの地下鉄車両

筑前前原8:54発→唐津9:34着 普通329C 唐津行き
筑前前原からは大阪環状線などで走っているのと同じ103系の3両編成。といっても微妙に形が違う上色が塗り替えられているので一目では分かりませんが。ワンマン運転なのに全部のドアが開いて、無人駅で取りこぼしがないか心配になります。それはともかく、筑前前原を出ると進行方向右手に海が見える区間も多々あり、さらに虹ノ松原などなかなかいい景色でした。

筑肥線103系
筑肥線の103系列車


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