紀伊半島ぐるりと1周 その1

〜紀勢線東の玄関 多気駅へ〜

12月22日(日)
ホントは研究室の発表近いはずなのに紀伊半島1周を実行。以前、和歌山から乗ったことがあるのですが、特に東側が闇の中でまったく覚えていないこともあり、今度は三重側から出かけてきました。

京都5:49発→草津6:12着 普通102B 草津行き
まさに冬至の日とあって京都を出発する頃はまだ闇の中。そんな中、比較的新しい207系のロングシートに揺られながら草津へ。さすがに早朝とあって車内は閑散としています。

草津6:15発→柘植7:04着 普通5322M 柘植行き
草津で草津線の柘植行きに乗り換え。6両つないでいるこの電車もやはり乗客は1両に数人という状態。草津を発車したあたりで買っておいた朝食をいただきます。貴生川を過ぎるとようやく窓の外が明るくなってきます。

貴生川駅
貴生川駅にて。もうすぐ夜が明けようとしています

柘植7:12発→亀山7:38着 普通222D 亀山行き
薄い霧に覆われた柘植駅で少し待つと2両編成のディーゼルカーが到着。座席がほぼ埋まる程度の乗車率で発車します。終点亀山の1つ手前、関駅でどっと客が乗り込んできて、立ち客も結構いる状態で亀山へ。雨との天気予報に反していい具合に晴れてきました。

関西線キハ120
関西線のディーゼルカー

亀山7:48発→津8:06着 普通3919D 鳥羽行き
通学需要を見込んでいるのか4両つないでいるものの、日曜日とあってやや供給過剰気味。3駅ほど走って県庁所在地の津に到着します。

津
「?」に見えるとのうわさの津駅の駅名票

津8:41発→多気9:05着 快速みえ51号 鳥羽行き
津で立ち食いうどんを食べて時間をつぶしているうちに快速みえが到着。2両編成の車内は座席がほぼ埋まる程度の乗車率。ディーゼルカーとは思えないすばらしい加速で20分ほどで多気に到着。

快速みえ
快速みえ号 津駅にて


 次へ→
紀伊半島ぐるりと1周 目次へ 目次へ
旅行記のページ 目次へ
よっしーの18きっぷガイド ホームへ