東京旅行記その3

浜松13:20発→三島15:31着 758M
浜松からの列車は下の写真のような113系4両編成、俗に ぼちとか とか 呼ばれている結構古い車両です。といってもこの区間、浜松〜熱海といった長い区間に ロングシート、トイレなし車が使われることが結構あります(実際、前述の13:09発熱海行きがそうだった)。 普通の地元利用者はせいぜい30分〜1時間程度しか使わないので大した問題ではないのでしょうが、 18切符で旅する人間にとって2時間ロングシートというのは結構つらい。それを考えると古い車両でも クロスシートであることに感謝すべきなのでしょう。

113系
浜松からの列車 通称ぼち (笑)


で、車内で何をしていたかというと、
寝る鉄♪
浜松出発後、気がついたら静岡でした。 私、鉄道好きとはいえやっぱり鉄道の旅は疲れます。こうやって少しでも疲労回復をしておかないと・・。 とはいえ、東海道線、静岡県内で一番景色がいい(と勝手に思っている)由比(「ゆい」って読みます) 付近の海岸のあたりではちゃんと起きていて、写真も撮っておきました。

由比付近
由比付近の海岸。山が迫っていて、狭い海岸付近の平地に
東海道本線、国道1号線、東名高速が並んでいます

三島15:37発→熱海15:51着 352M
三島からは東京行きに乗車です。この電車、さすがに日本の首都・東京に向かう列車だけあって、これまでの 3両・4両編成とは打って変わり15両編成。とはいえ三島付近は利用客も少なく かなり閑散としています。でも横浜・東京に近づくと15両編成でも立ち客が出るんだよなぁ。

東京行き15両編成
三島から乗ったぼち 15両編成


熱海16:00発→東京17:32着 3766M快速アクティー
三島から乗車した東京行きを熱海で降り、後続の快速アクティーに乗り換えです。東京〜熱海間には 昼間だと1時間に1本この快速アクティーが走っており、これを使うと時間短縮に効果的です。 しかも、一部には2階建て車両も使われているので、2階席に座れれば景色も堪能できます。 (2階建て車両が使われる列車は時刻表に書いてあります。「全車2階建て」とかいてある車両がそうです)
今回乗車した車両は2階建て車両ではなかったのですが、それでも小田原〜熱海間の海側の景色は きれいです。東海道線では1番景色のいいところかもしれません。小田原から先は都心にだんだん近づき、 横浜、川崎、品川をとおって東京駅到着です。

湯河原付近の海
熱海〜真鶴間の車窓
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