九頭竜湖駅11:19発→美濃白鳥駅12:04着 JR東海バス
九頭竜湖から先は線路がないので、長良川鉄道の美濃白鳥駅までバスに乗ります。ちなみにこのバスは
冬季運休で、来年から廃止になると言う噂もあります。このバス、九頭竜湖駅で4人ほどの乗客を乗せて出発、
九頭竜ダムの脇を走る国道162号線を走っていきます。さらにダム湖が終わると山道をひたすら走るのですが
人がすんでいる気配がまったくない
ようなところを走っていきます。こんなところ、よく線路を繋ごうという気になったものだと思ってしまいました。
(左)九頭竜湖〜美濃白鳥を結ぶバス (右)九頭竜ダム 走行中のバスより
しかも、人がすんでいないような場所を走る路線にもかかわらず、なぜか停留所は結構ありました。もちろん乗降客は
現れず、終点までビュンビュン通過・・と思いきや
バス停で待っているおばあさんが・・
しかもまわりに何もない停留所で・・。運転士さんとの話を聞く限りでは行きのバスに乗車しこの停留所で降りたそうですが、
いったいこのおばあさん、どこで何をしていたのだろうか・・
途中からはとてもバスが走る道とは思えない細い旧道を通って峠を越え、ようやく白鳥の市街地へやってきました。
バスの終点、美濃白鳥の駅前
美濃白鳥12:15頃発→北濃13:30頃着 徒歩
普通ならば美濃白鳥から列車に乗って美濃太田へ向かうところですが、せっかくここまで来たので終点から乗ってみようと
思い、北濃駅へ向かうことにしました。が、長良川鉄道はJRじゃないので18切符が使えず、別料金を払わないと
いけないことと、列車に乗るだけでは面白くないかと思って歩いて向かうことにしました。およそ6kmです。
で、車は結構通るものの歩いている人の姿を見かけない道を北に向かったのですがさすがに辛い。
翌日にはばっちり(?)筋肉痛が襲ってきました。しかもそこそこの雨が降っていたし。とはいうものの
それなりに面白かったのも確かです。田舎をの〜んびり歩く機会もそうそうあるものではないですし。
歩いている途中に撮影
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