東京旅行記その1

2001年5月2日(水)夜
今回の目的地は東京。翌5月3日に、某チャットでお世話になっている皆さんと 首都圏のJRの貨物線を巡ろうという話が出てきたので、それに参加することにしたのです。
さて、東京までの交通手段ですが、貧乏な私が新幹線を使うはずがなく 、さらに18切符はあいにく使えない(この辺の詳しいことは 本ページの18きっぷガイド参照)ので、車内が減灯されて快適&東京到着時刻がちょうどいい JRの夜行バス「ドリーム京都号」を使うことにしました。
それにしても、家から京都駅まで京都市バスで向かうのですが、 市バスは当てになりません。時刻表では最寄のバス停22:06発のバスが 10分遅れ。ある程度時間に余裕を見たはずなのに渋滞に巻き込まれないか冷や冷やものです。 が、さすがに深夜で交通量も少ないのか、ドリーム号の発車には余裕で間に合うことができました。

京都駅烏丸口23:00発→東京駅八重洲口6:45着 ドリーム京都4号
乗ったバスは2階建て。しかも指定された席は2階の1番C席、つまり2階の1番前の席。普通なら この席は前面展望が素晴らしい特等席のはずです。が、乗ったバスは何しろ夜行。前も横もカーテンで覆われています。 これじゃ景色を堪能する暇はありません。ま、寝るためのバスだから仕方ないか。
東京駅には定刻よりも20分ほど早く到着。渋滞で遅れたらどうしようかと心配していましたが杞憂だったようです。 が、京都で降っていた雨がそのまま東京にやってきたためあいにくの雨模様。

ドリーム号
京都から乗車したドリーム京都号。2階建てです。

東京駅では今回の旅の主催者のN氏、関西からやってきたSO氏、それに関東在住のJ氏、O氏と無事合流、 山手線で上野に向かいます。
上野でK氏とも合流し、埼玉県の大宮に向かいます。が、やはり鉄分の濃い旅。大宮へは東北本線や高崎線の普通列車が たくさん走っているのに、わざわざ臨時の「快速碓氷号」を利用。 よくこんな列車に目をつけられるなぁと、主催者のN氏には感心してしまいます。

快速碓氷号 碓氷号発車案内
(左)快速碓氷号 (右)碓氷号の発車案内 ともに上野駅にて


上野発7:24→大宮7:51着 9323M 快速碓氷号
碓氷号の自由席は3両でしたが、無事座席を確保。朝食&おしゃべりしている間に大宮到着です。 そういえば途中に「さいたま新都心 埼玉県/浦和市/大宮市/与野市」とかいう看板があったけど、 2日前に合併して「さいたま市」になったんじゃなかったっけ。
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