五新線専用道バスに乗ってくる | 2014年08月24日(日) |
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“幻”の「五新鉄道」跡走るバス専用道、9月末で閉鎖へ 先日、こんなニュースを目にしました。十津川に向かう国道は何度かドライブしたことはあり、走っていると五新線の遺構も目に入ってきます。専用道を通るバスも存在は知っていたのですが、バスに乗ったことはないので、乗りに行くことに。 が、如何せん、土曜・休日は専用道を走るバスは五條バスセンターを朝6:50に出る1便のみ。この時間までに五条駅まで電車でたどり着こうと思うと、かなり範囲が絞られます。どう頑張っても京都からは無理なので、車で自宅を4時半出発で出かけることにします。 国道24号線、京奈和道を走って約2時間、始発の五條バスターミナルに着くと既にそれっぽい人が結構います。朝早く、公共交通機関でたどり着くのは結構難しい割には多い気がしました。 バス自体は下の写真のような中型バスに総勢20名ほどでしょうか。ほぼ座席が埋まる状態で走り出します。五条駅を経由し、10分ほど走ると、国道から分岐して専用道を走ります。並行して走る国道と比べると、カーブや勾配が緩く、よく見れば鉄道用に設計された道だということが分かります。ただ、道幅はバス1台分と狭く、運転は結構大変そうです。また、トンネルを中心に道が荒れている場所もあり、所々で徐行しながら進みます。 終点の専用道城戸で全員をバスから降ろし、再びドアを開けるとすぐさま折り返し。並行する国道経由のバスも含め、次のバスまで待つと2時間待ちなので、そのまま折り返し。行きのバスに乗っていた人もほぼ全員が乗り込みます。 帰りのバスに乗っていると、途中の撮影ポイントの丘の上に撮りバス(?)3人組が。そしてそのまま走って専用道の出口にも同じ撮りバス(?)3人組…。いや、今となっては専用道を使わなくても、並行する国道をクルマで走るほうが早いんですよね…。 五條駅バス停でバスを降りたのが8時過ぎ。まだまだ時間はあるので和歌山のほうまでくるっと回って帰ってきました。 | |
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