18きっぷでふらりと広島2010年01月17日(日)
ここのところ18きっぷからご無沙汰だったのですが、ちょうど18きっぷが1回分余ったので、ふらりと出かけてくることにしました。どこにしようかと考えて、結局思い立ったのが広島方面の私鉄に乗ることに。

ということで、前日の夜に京都を出て、阪急電車で三宮に向かい、駅前のバスターミナルから「呉ドリーム大阪」号に乗車。途中三木SAで休憩したあと、小谷SAでずいぶん長時間時間調整し、山陽線の西条駅に着いたのは朝の6時前。ここで18きっぷに日付を入れてもらい、6:04発の列車で広島に向かいます。

広島で路面電車に乗り換え、途中で朝食を食べ、西広島→岩国と移動し、錦川鉄道の錦町行きに乗り換えます。2両編成なのですが、後ろの車両は閉鎖されており実質1両編成で、木目調の内装の新しい車両です。川西で岩徳線と分岐した後は錦川沿いにのんびり北に向かって走っていきます。1時間ほど走った後、最後に川を渡ったところが終点の錦町駅。ここから先、鉄道の路盤は完成していて、その跡地を使った「とことこトレイン」なる乗り物があるのですが、冬期間は運休ということでそのまま引き返します。

次は岩国まで戻り、宮島口へ。ここで広島電鉄に乗り換えて広島市内方向へ向かいます。この区間は路面電車区間ではなく専用の線路があるので、各駅停車ながらも結構なスピードで走り、西広島駅に到着。さらにここから横川→大町とJRで移動し、アストラムラインに乗車。そして路面電車で白島まで往復して、広島駅まで戻ってきたのは3時前。既に予定の時刻をオーバーしています。

ともかく駅前のお好み物語でお好み焼きを頂き、15:23発の快速の岡山行きに何とか乗り込みます。瀬野からの丘を越えて三原、しまなみ海道の下を通り、3時間近く走って岡山に到着します。

岡山駅に来たのはずいぶん久しぶりなのですが、改良工事を経てずいぶんときれいでコンパクトな駅に変わっていました。10分ほども待ち合わせの後やってきたのは18:18発の播州赤穂行き。直前に山陽線の姫路行きが出た直後とあって、18きっぷシーズンの割にはすいています。とっぷり日も暮れてしまい、地元の高校生が途中で降りてしまった後は18きっぷ利用者っぽい人ばかり。播州赤穂で姫路行き、姫路で新快速に乗り換えて京都まで帰ってきました。

錦川鉄道 西岩国駅
広島電鉄 お好み焼き
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