善光寺平のローカル私鉄に乗る | 2009年06月14日(日) |
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上田で1泊して翌日曜日、クルマを置いたまま電車に乗ることにします。買った切符は長野電鉄としなの鉄道が共同で出している「軽井沢・小布施フリーきっぷ」。長野電鉄としなの鉄道の全線1日乗り放題で2980円。そこそこ値は張るのですが、まぁ十分元は取れそうなので。 長野新幹線の開業前に高崎→小諸→小淵沢と乗ったものの、小諸~篠ノ井間は乗ったことがなかったので、まずは上田から小諸まで行って、そのままとんぼ返りで戻ってきます。日曜の朝早かったのに、意外とそこそこのお客さんが乗っていました。 屋代駅でしなの鉄道を降りて、今度は長野電鉄へ乗り換えです。屋代から須坂までの屋代線は1時間か2時間に1本のローカル線で、長野自動車道に沿った電車の乗客は、部活に向かうと思しき高校生が大半。須坂で本線に乗り換え、湯田中駅まで向かいます。 湯田中では駅の裏にある楓の湯へ入ってのんびりして、今度は長野方面へ。乗ったのは小田急から最近やってきた特急車両。100円の特急料金でパノラマカーに乗れるので結構オトクな感じです。架け替え中の村山橋を渡り、善光寺下駅のあたりからは地下にもぐって長野駅まで50分ほどの道のりです。 長野駅でお土産を買いがてらうろうろしてから小諸行きの普通列車に乗り、上田に戻って鉄道の旅はとりあえず終了。帰りは上田菅平ICから長野道・中央道・名神経由の最短ルートで。途中恵那山トンネルと土岐ICのあたりで渋滞にはまったものの、途中休憩を入れて6時間ほどで京都まで戻ってきました。帰りもやっぱり1050円なり。 | |
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