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関西の新路線をぐるぐる2009年06月28日(日)
今日は鉄分補給ということで、関西圏をちょこっとぶらぶらしてきました。目的はここ最近新規開業した鉄道に乗ってくること。

ということで家から市バスに乗って向かったのは太秦天神川駅。嵐電のそばに新しいビルとバスターミナルができていました。ここから昨年1月にできた地下鉄東西線に乗り込みます。西大路御池・二条と5分ほど、真新しいトンネルを抜けていきます。二条からは結構な数のお客さんも乗ってきて、そのまま三条京阪駅へ。

ここで京阪線に乗り換え。ちょうど淀屋橋行きの特急が行ってしまったところで、次にやってくるのが中之島行きの快速急行。新車の3000系車両がやってきました。5年ほど前まではしょっちゅう京阪線に乗っていたのですが、ここ最近はとんとご無沙汰。停車駅とか運転パターンとかかなり変わっています。枚方市で始発の淀屋橋行きに連絡するのでここで一旦お客が減って、大阪に近づくにつれてまた増えていくのですが、京橋・天満橋で大半がいなくなってしまい、そのまま新線の中之島線へ。なにわ橋・大江橋・渡辺橋と橋のつく駅が続いて終点の中之島駅に到着。

夕方とはいえまだ暑い大阪市内の道を少し歩いて、次に向かったのは阪神福島駅。ここから普通・急行と乗り継いで尼崎まで行きます。尼崎からなんば方面へはちょうど快速急行が出たところで、西大寺行きの各駅停車はガラガラ。西九条までは以前の西大阪線と呼ばれていたところをのんびり走り、ここから新線区間へ。駅をでると騒音対策か両側に防音壁があって景色が全く見えず、そのまま地下へ。九条・ドーム前・桜川と止まって大阪難波駅に到着。もともと近鉄の難波駅だったところですが、1番線から特急以外の車両が発車したり、3番線に客が待っていたりと、昔とずいぶん変わっていて何か変な感じでした。

中之島駅 尼崎駅の近鉄車
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岐阜県の温泉をぶらぶら2009年06月21日(日)
誰かさんも南の島から帰ってきて、せっかくの週末なのでちょっとドライブに出かけてくることに。温泉博士という雑誌があって、そこに掲載されている温泉に無料で入れるということで、2冊購入しておでかけです。

まず行ったのは可児市にある「三峰」。かなり新しい温泉で、かつ内風呂と外がつながっていて露天も広々となかなかいい感じの温泉でした。

そのあと岐阜県の市街地の北側をのんびり走り、関市内の248号線を走っていると、ふと道路の真ん中に砂利道が。どうもこれ名鉄美濃町線の跡みたいです。廃止直前に乗りに行ってからずいぶん経った気がするのですが、まだ跡地が残っているのはびっくりです。

次に行ったのは旧谷汲村にある「満願の湯」。さきほどの三峰とくらべるとこじんまりした温泉で、結構熱めのお湯でした。1時間ほどと約束したけど、お互い早めにあがってきました。

温泉のすぐ近くには名鉄谷汲線の谷汲駅跡。昆虫館を併設している駅舎はそのまま残されていて、ホームにも古い電車が展示されていました。結構遅い時間だったため車両の中に入れなかったのは残念でしたが…。
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善光寺平のローカル私鉄に乗る2009年06月14日(日)
上田で1泊して翌日曜日、クルマを置いたまま電車に乗ることにします。買った切符は長野電鉄としなの鉄道が共同で出している「軽井沢・小布施フリーきっぷ」。長野電鉄としなの鉄道の全線1日乗り放題で2980円。そこそこ値は張るのですが、まぁ十分元は取れそうなので。

長野新幹線の開業前に高崎→小諸→小淵沢と乗ったものの、小諸~篠ノ井間は乗ったことがなかったので、まずは上田から小諸まで行って、そのままとんぼ返りで戻ってきます。日曜の朝早かったのに、意外とそこそこのお客さんが乗っていました。

屋代駅でしなの鉄道を降りて、今度は長野電鉄へ乗り換えです。屋代から須坂までの屋代線は1時間か2時間に1本のローカル線で、長野自動車道に沿った電車の乗客は、部活に向かうと思しき高校生が大半。須坂で本線に乗り換え、湯田中駅まで向かいます。

湯田中では駅の裏にある楓の湯へ入ってのんびりして、今度は長野方面へ。乗ったのは小田急から最近やってきた特急車両。100円の特急料金でパノラマカーに乗れるので結構オトクな感じです。架け替え中の村山橋を渡り、善光寺下駅のあたりからは地下にもぐって長野駅まで50分ほどの道のりです。

長野駅でお土産を買いがてらうろうろしてから小諸行きの普通列車に乗り、上田に戻って鉄道の旅はとりあえず終了。帰りは上田菅平ICから長野道・中央道・名神経由の最短ルートで。途中恵那山トンネルと土岐ICのあたりで渋滞にはまったものの、途中休憩を入れて6時間ほどで京都まで戻ってきました。帰りもやっぱり1050円なり。

しなの鉄道 特急ゆけむり
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高速1000円でドライブ2009年06月13日(土)
この土曜日、急に仕事が休みになったし、誰かさんは南の島に行ってしまっているし、ということで、ふらっとクルマを走らせて遠出してきました。

ご存知のように、ETCを利用すれば大都市近郊区間を除いて上限1000円ということで、朝の8時前に家を出て名神の京都東ICから高速に乗ります。名神を東に走り、一宮から東海北陸道に入る…ものの、郡上八幡で車線が減るため30分ほど渋滞に捕まってしまいました。拡幅工事ももう終盤って感じで、この夏には片側2車線になるみたいですが。

11時半頃にひるがの高原SAでお昼を食べ、昨年完成したばかりの飛騨トンネルへ。真新しいコンクリート造りのトンネルですが、片側1車線でなかなかスピードが上がらず微妙にストレスが溜り気味…。

小矢部砺波JCTから北陸道に入ると、片側2車線で車もそれほど多くなくすこぶる快適。糸魚川・上越・長岡と走り、関越道に入り六日町ICで降ります。延々と走ったはずなのに料金所では「1050円」の文字(笑)

ココで降りたのは温泉博士という雑誌に載っていた「越路荘」に行った…のですが、今日は日帰りをやっていないとのこと。せっかくココまできたのに…。

仕方がないのでそのままICまで引き返し関越道へ。湯沢から日本一長い道路トンネル、関越トンネルを抜け、藤岡から長野方面へ。上田菅平ICで降りて、上田駅前の東横インに到着です。

宿に着いた後は久しぶりに鉄分補給。上田電鉄の駅に行き、「あいそめ湯ったりきっぷ」を購入。別所温泉までの往復運賃+160円で温泉に入れるので、のんびり電車に乗って往復してきました。

あいそめ湯ったりきっぷ 上田電鉄
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