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よっしーの日記(バックナンバー)

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日記ページ引っ越し2007年4月8日(日)
長らくここのページで公開してきた「よっしーの日記」ですが、CGIを変更して移転しました。新しいページは
http://www6.airnet.ne.jp/yossy/diary2/diary.cgi
です。新しいページに不具合が起きない限りここは更新しない予定ですが、当分の間古いのはそのまま置いておくことにします。

満天の桜2007年4月7日(土)
先週の日記での予告どおり、大津の三井寺までRYTHEMさんのライブに出かけてきました。このお寺、研究室の先生の話によると昔は延暦寺と勢力争いをするほど力のあったお寺だとか。桜の名所らしく、ちょうど満開の時期ともぴったり重なりました。

湖西線の西大津駅から20分ほど歩いて、開演のほんの少し前に会場の観音堂へ。演奏はお寺のお堂の中でやるという趣向で、しかもそのお堂のすぐ隣に満開の桜が1本植わっているというなかなかのロケーションです。始まる前には三井寺の住職さん、さらには大津市の副市長さんが挨拶をするというえらい改まったステージで…(苦笑)この三井寺ライブってのはどうも毎年やっているらしいですけど、当日にここまで満開になったことはなかったとか。

というわけで今回の曲リスト
1.三日月ラプソディ
2.ホウキ雲
3.万華鏡キラキラ
4.月のウサギ
5.霞桜
6.Song for you
7.名を持つ人へ
8.桜唄
9.自由詩(アンコール)

とりあえず月のウサギキタコレって感じです。開演直前に雨が上がるという状態で月は見えなかったけど、夜の野外だからやるかな?と期待したのですが、久しぶりにこの曲生で聴けたのはよかった。あと、桜の下の野外ライブという雰囲気もさることながら、音響も結構いい感じでセットしてあって、二人のハーモニーがゾクゾクと伝わってきました。今日の歌の調子は前回に引き続きゆかさんの歌声に芯が出てきたのとゆいさんの発声が昔と比べて軽くなってるって感じ。ゆいさん大丈夫か??

終わった後はせっかくなので三井寺境内を散策。観音堂から下に降りる階段の途中でふと上を見上げてみると、黒い空の中に白い無数の斑点が。階段を覆うように咲いている満開の桜を、下から白い光でライトアップかけていて、まさに満天の星ならぬ満天の桜。いや、ホントこれきれいでしたよ。ライブなくてもこれだけでここ来た甲斐あったかも。
三井寺観音堂 桜
(左)観音堂 この中で演奏してました (右)三井寺の桜

白馬→五箇山・白川郷2007年4月1日(日)
名古屋港でRYTHEMライブが終わってそのまま京都へ…とは今回いきませんでした。終わった後矢場とんの本店で味噌カツをいただいたあと、国道19号線を北に向かって松本へ。名古屋から中津川まで3時間もかかってしまったのがなんとも…。そこからもう少し走らせる予定が、眠くなったので松本ICから長野道に乗り仮眠場所を梓川SAに変更、翌朝までクルマの中で仮眠。翌朝豊科ICで降りて、高速10km所要時間9時間也(笑)

このあとはフォッサマグナに沿って大町→白馬→糸魚川へと。遠くに見えるアルプスの山々の上には白い雪化粧をしているけど、道路のほうはノーマルタイヤでもいたって走りやすい道。スキー場も下のほうはもう雪がなくて大変そうな感じです。

糸魚川からは富山に向かい砺波市へ。そこから国道156号線で五箇山へ抜けよう…と思って道路情報見ると10km先落石の恐れ全面通行止め…というわけで城端のほうへ回り道をして世界遺産の五箇山・相倉(あいのくら)の合掌集落へ。写真で見たことのある建物が田んぼの中に数十軒ならんでいて、そこでは実は農家の方が暮らしていたり、民宿にしていたりと生活感が漂っています。集落の中には今度の地方選挙のポスター掲示板もあったり。

さらに南に数十キロ走らせて今度は白川郷。こっちは集落というよりは町といった感じで、通りや川をはさんで100軒ほどの合掌建築が立ち並んでいます。さすがにこっちのほうが有名なのかずいぶんと観光客でにぎわっていた感じです。

ここまできたらあとは郡上市の白鳥から福井に抜けて、敦賀→湖西→京都と何度となく走りなれた道で家まで。帰り着いたのは10時ごろで、いつもと比べると早めに帰ってくることができました。



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