この夏評判のアニメ映画 | 2006年8月27日(日) |
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映画の「ブレイブ・ストーリー」を見に行って腑に落ちない、スッキリしない気持ちで帰ってきたのは以前の日記に書いたとおり。何とかこの気分を晴らすべく、この夏評判のアニメ映画を見に行ってきました。この夏「話題」のあの映画ではありません。「時をかける少女」です。 この映画、上映している映画館が少ないのですが、ちょうど先週から京都・四条烏丸の「京都シネマ」で上映が始まっており、少し早起きして朝10時の上映へ。100人も入らないこじんまりとしたスクリーンに8割は埋まっているくらい。結構年輩の方もチケット買っていたみたいで。 いや、ホントにいい映画でしたよ。楽しくて、切なくて、悲しくて…。サッカー友達に見に行くって言ったら原田知世のヤツ知らんだろって言われましたけど、そんな予備知識がなくても十分に話に入っていけました。「ブレイブ・ストーリー」なんかと比べてはいけないのかもしれないけど、スケールは小さい話だし、映像に派手さはない。でも、よく言われていることだけど映画の良さってそんなところで決まるもんじゃないなぁと感じさせてくれました。 上映が終わって余韻を楽しみながら外に出るとそこにはえらい人。12時からの2回目の上映(しかもこの日最後ってのが悲しいところ)を待っている人たちで、すでに満席とのこと。早起きして正解でした。 この後、四条烏丸近くの本屋さんをうろうろして筒井康隆さんの原作を探したのですが…ない。人気がないのか売れてしまったのか… |
ふらっと星空 | 2006年8月24日(木) |
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ここのところきれいな星空が見たいなぁと思っていたのですが、この日は天気がよさげで空気も澄んでいそうだったので思い切って出かけてみることに。ホントは忙しい時期なのですが半分現実逃避気味?? 大学を11時半に出た後に1時間ほど走って出かけた先は花背峠。京都の北のほうにある鞍馬寺から山道をさらに5〜10kmほど北に行ったところにあります。で、ようやくたどり着いて上を見上げると…ホントに無数の星。周りの林に視界がさえぎられて低い星は見えないけれど、5つの星から成り立つハズのカシオペアの周りに無数の星が見えるほどの美しさ。実は半月ほど前にも出かけたのですが、その日は満月で綺麗な月明かり…それはそれでよかったですが、やっぱりこっちのほうがきれいだとおもいました。こんな星空、2年前北海道の比羅夫の駅の宿で見た以来。ふとまた北海道に行きたいなと思うのですけど、果たしてそんなヒマあるのかな…? |
久しぶりに… | 2006年8月19日(土) |
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長居スタジアムでセレッソの試合のあるこの日、うまく都合がついたのであまり期待せずに出かけてきました。ボールの出し手に乏しいセレッソにレンタル移籍で加入した名波が、ということでそれなりに話題の試合だったのですが…なぜかF・マリノス相手に勝っちゃいました。しかも名波なしで。とりあえず見に行った試合リーグ戦初勝利。6勝しかしなかった2年前も、優勝目前まで行った去年も生で見たリーグ戦の勝ち試合は3つだったし、あと2つは生で勝ってくれる…はず?? 非常にヤバいシーンもあったのですが、今日ボランチに入った河村と宮本が結構がんばったおかげで、ディフェンスの負担もいつもよりマシだったのかも。ただまぁ入れ替え戦圏内はまだまだ先だしこの先どうなることやら。 |
鱧料理 | 2006年8月17日(木) |
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大学時代の同期が関西に帰ってきてるっていうので、集まって食事することになりました。店どこにしようかと考えていて、結局落ち着いたのが鱧料理。この漢字読めますか??私も読めませんでした(苦笑)。ハモです。 「ハモ御膳」を頼む予定が、結局連れのうちの1名の提案でより高い「ハモ三昧」に。いや、ホントにハモばっかりでした。ハモの落とし、ハモの土鍋煮、ハモの揚げ物、そしてメインはハモのしゃぶしゃぶ。いやぁ、高い金出しただけあって美味かったっス。たまにはこういう食事でカネ突っ込むのも悪くないなぁって思いました。 ハモのしゃぶしゃぶ |
必然の願い | 2006年8月15日(火) |
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「ブレイブ・ストーリー」、全部読み切りました。長かった…。最後は天橋立から帰って来たあと、残り1/6くらいを3時間くらいかけて一気に引き寄せられるように読破しました。「幻界」での話はまるでゲームのRPGのような世界で、ゲーム世代の管理人にとっては結構とっつきやすい世界観。全部読むのに延べ20時間くらいで、これもRPGと同じくらいのボリューム。といっても最近のゲームはもっと長いのも多いらしいけど…。 で、勢い余って映画も見に行ってしまいました。ただまぁ「勢い余って」とは書いたものの、ホンネとしては今週末で公開が終わってしまうので駆け込むように…って感じですが(苦笑)。この20時間ほどの話を2時間の映画に…ということでどうなるかと思っていたのですが、正直2時間に詰め込んだって印象。話がみるみるうちに進んでしまって、なにやら映画を早送りで見ているような映画…。 ちとネタバレ気味ですが、この話、主人公のワタルは最後に「幻界」にいる女神に願いを1つ叶えてもらうのです。そこでワタルが望んだ願い…原作を読んでいるとそれは必然のもののように思えて、そしてそれは宮部みゆきさんがこの作品で一番伝えたかったもののように思えて結構心を打たれたのですけど、映画ではまるで取ってつけたかのように思えて残念。映画だけ見てがっかりした方、ぜひお時間をとって原作をどうぞ。 |
天橋立 | 2006年8月13日(日) |
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毎年このお盆の時期、高校時代からの友達が集まって飲み会をやっているのですが、なぜか今年は趣向を変えて泊りがけで行こうという話に。京都に集合したあと高速を北に向かって走って宮津市内のホテルに。で、宿ではというと麻雀して、バイキングでメシ食って、温泉入って、大吟醸飲みながら麻雀して、大富豪(トランプのね)して、気がつくと夜中の2時半。なかなかアホ…というか贅沢な時間の使い方でした。 次の日は観光もしようということで、天橋立を散策することに。まずは天橋立北側の傘松まで車で行って、リフトで丘の上へ。ここでは写真でよく見るような天橋立全景が広がっています。そのあと橋立の中をレンタサイクルでのんびりと。中は上から見るほどきれいではないですが、風がよく通る場所なのでなかなか気持ちのいいサイクリング。ついでにモーターボートで天橋立近くを回って、最後に寿司食べてとかなり満喫。いつもの18きっぷを使った詰め込み旅行(^^;;と違ってなかなかいいリフレッシュになりました。 |
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