道央・道東 (北海道) 2005年9月7日〜11日
今回の旅、何処にしようか?という前に今回は、奥様のお姉さんのPちゃん(以降Pちゃん) と一緒に行く事になり、行き先も自然に?北海道になっていました。 ツアーは、ある程度Pちゃんが見つけてきて、私がインターネットにて予約しました。 なぜかといえば、貯まったマイルを使って安く行くため♪ 今回はちょっと長い5日間の旅になりました。 前日の夜まで旅行に着ていく服などを買い物していて、ろくな準備をしていなかったので 夜遅くなってしまいました。 第1日目 9月7日(水) 朝、久々に早起きです。必死に起きて仕度をします。 前回の北海道旅行の反省からか緊張からかちゃんと眠れたのかな? 今回は無事に朝4時半過ぎに家を出発しました。 う〜ん、すばらしい!! やはり休みだと朝が清々しく感じますねぇ(^O^) 1時間弱で空港と川をはさんで反対側にある浮島のランプの近くにあるのSUNパーキング さんに到着して車を預けます。早朝だというのにたくさんの人が車を持ってきますね。 周りを見れば明らかに沖縄に行くような格好をしている人もいて、みんなバカンスって感じ です(^。^) SUNパーキングで駐車料金を前払いしてからのマイクロバスに乗って羽田空港に送って もらいました。空港には午前6時前に到着しました。 Pちゃんとは6時半の待ち合わせです。 Pちゃんの航空券も持っているので、前にチェックインして座席を決めておきました。 その後、6時半前にPちゃんと合流しました。 今回7時半の便なので、まだまだ余裕もありましたが、早めに搭乗ゲートに入りました。 搭乗ゲートの前に行くとガラガラ…人もまばらで広々していましたね。 持ってきたおにぎりやパンを今のうちに食べておき朝食を済ませました。 私は暇だったので、残っていたポイントをICカードにチャージしておきました。 しかし、余裕ありすぎでNHKニュースなんか見てのんびりできました。 今日乗る便は、JAL1103便のエアバスA300機です、機内の説明書を読んでいると 面白いイラストを発見!奥様と大爆笑!! まぁこんなことになったら困りますけどね? 頼みますよ日本航空さん信じてますからね(^^ゞ さて、定刻よりも少し遅れた午前7:35に出発しました。 昨日から日本列島には台風が近づいています。ちょうど私達が北海道につく頃が危ない 雰囲気…しかし、台風なんてどこに行った?なんて感じで天気もよく上空から東京も良く 見えていました。 |
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さて最初は順調だった天候も東北地方に入り青森に近くなってくると、曇り空になって きました。旭川に到着するときには完全に雨、雨。 視界も悪く着陸寸前まで地上が見えなかったのです。 空港の到着ロビーを出てからオリックスレンタカーのカウンターで受付を済ませてから近くの営業所まで係りの人に案内されて何故かエルグランドに乗って移動しました。 営業所には、飛行機で到着したお客さんがたくさんいて賑わっています。 やっと手続きが終わり、レンタカーに乗り込みます。 今回は「トヨタ・カローラ」しかも現行車でナビゲーションも付いています。 ほとんど新車なので快適♪ラスベガスの時のカローラとは雲泥の差ですね。 やっぱり日本のレンタカー会社はいいですねぇ(^○^) 走り出したのですが一旦停止して、ナビの設定をしてルートを確認してから 富良野方面にへ向かいます。 途中でかんのファームに立ち寄りましたが雨が強くて外に出られず車の中からの見学 そのあと四季彩の丘に向かいました。噂でここが良いと聞いたのでインターネットで場所を 調べてから来ましたが、ちゃんと看板が出ているので間違わずにスムーズに来れますね。 雨は止んでいませんが、折角来たので車から降りて見学をしました。 風もきつくて傘をさしていても足元が濡れてしまうような状態でしたが、整然と並んだ花々はとてもきれいでした。晴れていれば、遠くには山並が見えてきれいだそうです。 次はワイン工場に来ました。 ここでは、ワインの製造過程が見学できますが、実際に作っている様子はなかったですね。 最後に2階にある休憩スペースではワインの試飲をやっていたので、白、赤、ロゼの3種類 を気持ち良く飲みました(^○^)/ 相変わらず雨は降り続きますが、その中次にチーズ工房に立ち寄りました。 ここでは、雨の中観光客が結構います、観光バスも停まっていました。 2階に上がると、チーズ製品の販売をしています、試食も出来るので色々試してみましたが私にはシンプルなのが好きですね。 さらにここより、今回の目的のうちのひとつ富良野の麓郷に着きました。 ここは有名ですよね、ドラマ「北の国から」のロケ地であります。 長年、私は富良野に来たいと思っていたので、天気は悪くても気分は晴天です。 まずは、麓郷の一番奥にある「吾郎の石の家」から行きました。 車を停めて、歩いて5分くらいでしょうか? 階段を登りきったところで、吾郎の家が見えてきました。 周りはきれいに整備されているので、とてもきれいです。 中もテレビで見たままにセットが組まれていて番組を見た人なら、感激するかな? |
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さて時刻も13時を過ぎていて、3人ともお腹がペコペコです。 みんな食事には拘りがないのと、夕飯に期待をしているので、昼食は簡単に済ますことにして近くの休憩所に入り、とうもろこし、ジャガバタ、ハーブ入りソーセージ、コロッケ等を食べました。気のせいかおいしいですなぁ…(^。^) 車で少し移動して「麓郷の森」に入ります。 ここには、吾郎の2番目の家である「丸太の家」があります。 ドラマでは、火事になって焼け落ちてしまいますが、実際には別のセットが燃やされて 本物はこのように保存されています。 火事の後に住んだ家もこの裏に保存されていますが、もう20年以上経過して老朽化が 激しいようなので、中に入っての見学は出来ませんでしたが…。 さらに麓郷の町のほうに戻ると、こんどは「2002年遺言」で使われた「拾ってきた家」 を見ました。風も強くなってきたなかを巡って見ました。 ちょっと変わっていて面白かったですね。 よくもこれだけの部品で家が作れるなぁ…と 感心してしまいました。 けど、私は2002年遺言は、ほとんど見ていないので、実はこの場所は、なんか愛着が湧かなかったですね。 さて出てくる頃には時刻は14時半近くになっています。 暗くなる前に層雲峡に着きたいので、ここから一気に向かう事にしました。 ルートとしてはUターンして旭川空港を通過して山を回りこむようなるーとでしか行けない ので、ちょっと大変です。 ナビをうまく活用して、一般道を最短ルートを使って走ったお陰で、2時間ちょっとで層雲峡に 到着しました。 時間的にはホテルにチェックインしても良かったのですが、もうすぐ日が落ちてしまうので、ホテルの位置だけを確認してから前に銀河の滝を見に行きました。 滝の前は、昔は歩いていけたそうなんですが、今は落石の危険があるそうで、鉄柵にて封鎖されています。二人はこの先を行きたかったそうで、残念がっていました。 最後にロープウェイの駅の近くにある「ビジターセンター」に入り、大雪山の成り立ちや自然に着いて学びました。 ようやく今夜の宿であるホテル朝陽亭にチェックインしました、このホテルは珍しく部屋まで従業員の案内が無く自分で荷物を持って部屋に勝手に入るシステムでした。 部屋は、ベット2つの洋室と6畳の和室のつながった部屋で大きくも無く、部屋は全体的に暗めでした。 夕食は期待のバイキング♪ バイキングの会場は大変な賑わいです。 私も他の人に負けじと最初から飛ばして盛ってきて食べてしまったので、一番食べたい物 がしっかり食べられなくて、少し失敗しましたね(^^ゞ 部屋に戻ってきて、ほろ酔い気分で部屋でくつろいでうたた寝していたら、突然携帯が 鳴りました。しかも上司から! 出てみると、なんと私の人事異動と昇進の知らせでした。 もしかしたら…なんて話もあったのですが、まさか休み中の北海道でこの話を聞くとは 思わなかったもでビックリ! 奥様に報告すると、泣いて大喜びしてくれましたが、まさかこんなリアクションをされるとは 思わなくてビックリして、どうりアクションしたら良いか困っていたら、嬉しくないの?なんて 機嫌を悪くされてしまって大変でした。 まぁ昇進して、2つの店舗を管理しなければいけない責任感やこの人事異動、ちょっと 複雑な事情もあって単純には喜べない部分もあるんですけどね(^_^メ) けど嬉しいですけどね(^O^) そんなこんなで、いろんなことがあった初日が更けていきました (^^ゞ |
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