PC Engine Emulator

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エミュレータの紹介にあたって

「本物のPC Engineを所有しているのならば、エミュレータなんて必要ないよ」
と、おっしゃる方もいるでしょう。まったくの正論です。

だがしかし!
PC-Engineも、カタチある機械であり、いつの日か壊れて遊べなくなるでしょう。

実際に、私の二台目のDuoですら壊れてしまいました。
現在、手元にはCD-ROMが遊べる環境がありません。

その時、果たしてハードウェアの修理、または再入手が出来るのでしょうか?
今は、まだ何とかなるかもしれませんが、5年・10年先ではどうでしょうか?

それは、我々が「PC Engine」で、遊べなくなるだけのことではありません。
「PC Engine」という素晴らしい「文化」を、 将来に向けて伝えることが不可能になることを意味しているのです。

そこで、注目して欲しいのが、エミュレータの存在なのです。
エミュレータは、劣化・破壊の心配がありません。 母体となるパソコンは全世界で販売されており、またOSも、 まったく無くなることはあり得ないでしょう。

ここで、「Micro Softが支配力を失ったら?」とか、「MacOSっていつまで保つの?」とか、つっこまないように。

ここまで書けば、もはやお気付きでしょう。

エミュレータは「PC Engine」という「文化」を未来に向けて残し、そして伝えていくことが出来る、 究極かつ理想的な「PC Engine」なのです!

Hu-Cardに関しては、著作権法の問題が残っていますが・・・。

私がエミュレータを紹介したのは、こんな意図があったからなのです。
もっとも、各製作者にどんな意図が在って開発したかは不明ですが。
皆さんも、ぜひ一度エミュレータに触れ、遊んでみて下さい。
きっと「PC Engine」の新たな世界が見えてくるかと思います。

できれば、本物の「PC Engine」で将来も遊べるのが一番いいのですが・・・。

注意:ROMイメージに関する質問には一切応じません。

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