さぁ、ついに最後、勝ち負けの説明。実は単純だよ。
4Rで、真ん中に5枚のカードが出てきて、アクションが終わると次は、ショウダウンとなる。フォールドしていない人だけが参加できるのだが、要はこれで勝った人が掛け金総取りとなる。特別な操作はない。放っておくだけで勝手に判定してくれる。貴方は最後まで、順番が回ってきたら、アクションのボタンを押していればよい。実に簡単だぁ^^
☆ショウダウン(4Rの次)☆
フォールド(勝負を降りること)してない人同士で、ポーカーの役で勝負になる。ここでのポーカーの役とは、真ん中の場に出てきた5枚(全員に共通)と自分の手の内にある2枚のカード。合わせて、7枚の中の5枚で作ることが出来る最善のハンドで勝負になる。コンピューターが自動的に、最善の5枚を判断して勝負してくれるので、カードの選択については何もすることはないよ。
↓例として、カードオープン
ショウダウン、上の例の説明
フォールドした人はショウダウンに参加できない。
フォールドしてない人の手の内の2枚と場に出ている5枚の中から最善の5枚が自動的に選ばれて勝負されている。合わせて7枚から組み合わせで考えられる限り最善の5枚の役で勝負である。自動に5枚選んでくれるので、放っておけばよい。
今回勝った人dog_walkの手は
でAと8の2ペア。Qのキッカーとなる。真ん中のカードの下に勝った人の役が表示されている。
負けたうちの一人、自分(busi_pon)の手は、
で Qと8の2ペアでAのキッカー。(考えられる限り最善の手だからね。)
当然、dog_walkの方が勝っている。
もう一方の負けた方の手は、
で、偶然、僕と同じQと8の2ペアでAのキッカーになっている。
役の一番強い人(この場合はdog_walk)の勝ちで、ポッドにある掛け金を総取りする。
さらに、たとえば上図のような真ん中の5枚のカードの時は、
手の内の2枚にとを持っていれば、
でフルハウスにもなる。
8とA、または8とQでもフルハウスである。(ちょっと見ればすぐにわかるはず)
もし手の内に8を2枚持っていれば、4カードにもなる。
(真ん中の場に8が2枚あるから合わせて4枚。当然でしょ?)
最善の手同士で勝負してくれるので、あなたには特別な操作はありません^^
勝てば、自動的に掛け金総取り分のプラスがあなたのドルに入ります。
☆勝利について☆
勝ちは2種類ある。
1.第4Rまでに、自分以外の全てのプレーヤーがフォールドしたとき。
2.ショウダウンでの勝利
どちらの場合も、それまでに出された掛け金の総取りとなる。なお引き分けもある。
ポーカーの役の強弱については、スーツの優劣はないことを気をつけよう。
*スーツ・・・・ハートとかスペードなどのマークのこと
第4Rまでに勝負のつく例(第3Rで一人以外全員フォールドしたので、降りてない方の勝利である。)
☆キッカーについて☆
キッカーというものが勝負の決め手になるが、それは、むしろポーカーの役を覚えるときに覚えて下さい。
こちらへどうぞ。
「ポーカーの役について」
☆いつラウンドが進むのかについて☆
フォールドさえしなければ、ラウンドは進んでいけるのだが、それではあまりに漠然としているので、ラウンドの進む条件について述べる。
ラウンドが進む条件は
1、チェックが1周したとき
2、ベットかレイズのあとにコールが1周したとき
のどちらかである。
つまり、掛け金が上がらないままに順番が一周すると次のラウンドに進むのである。ショウダウンになるタイミングも同様。
なお、レイズには限度がある。
YAHOOポーカーでは
第1,2Rでは2ドルづつ掛け金は上げられる。第3,4ラウンドでは4ドルづつ掛け金は上げられる。
☆ディーラーズボタンについて☆
行動の選択はディーラーズボタン(黄色いボタンね)の次の人から始まる。
ただし、第1Rだけは、ディーラーズボタンの次の2人からは強制ベット(ブラインド)が1$と2$とられる。
参加料だと思えばよい。
また、第2以降でディーラーズボタンの人が降りた場合には、ディーラーズボタンの前の人が、ディーラーズボタンの人のかわりとなる。
ディーラーズボタンも各ゲームごとに時計回りに回ってくる。
より、完全な理解のため
|