自分の身の回りにはじめて生体認証される物ができました。USBメモリです。パソコンに挿してデータの読み書きができる記憶素子で、コンパクトなのにGB以上の容量を持つものもあります。昔のフロッピーは読み書きが遅い、壊れやすい、すぐに容量が一杯になる、と欠点だらけ。USBメモリが普及して本当に便利になりました。USBメモリの手軽さは、逆に情報漏洩の観点からはあだとなります。小さいから持ち運んでいる時に紛失する可能性が高い。だから本体にアクセサリーを付けたり、あるいは中に記録してあるデータを容易に読めないようにする必要があるわけです。生体認証付きのUSBメモリは、USBポートに挿すだけでは使えません。センサーにあらかじめ登録しておいた指紋を読み込ませ、一致したらロックが外れます。生体認証というと大げさな装置を想像してしまうのですが、コンパクトに収まっちゃうようです。これからもっと広範囲で使われるようになるでしょうね。ところで、指紋を読み込ませるときドキドキするのは何故なんだろう。
15年ぶりに東京ディズニーランドに行ってきました。スプラッシュマウンテンができた直後に行ったのが最後なので、どうやらそういうことになるようです。当時はディズニシーなんてなかったしモノレールも走ってなかった。久しぶりのディズニーランドにはすっかり隔世の感があります。そういう訳で大小いろいろ変化がありましたが、楽しさは相変わらずでした。一歩中に入ると、日常生活を忘れて別世界にいるように感じます。施設にもサービスにもまったく手抜きがないんですね。嫌な思いとか、しらけた感じを全然持たないんです。年齢に関係なく楽しめるところもすごいと思います。さて今回の主役はもちろんコタロ。まだ乗れないアトラクションも多く、また平日なのにかなりの人出で待ち時間も多かったけど、十分に楽しんでいたようです。暗くなったり動きのあるアトラクションで静かにジッとしているから、どうかなあと思っていたら、「おもしろかったねぇ」だって。何しろ興味を引く物がたくさんあったから、飽きなかったみたいです。
今日は近場で、クリスマスイルミネーションの点灯式があったグランベリーモールでお散歩。コタロもぶらぶら歩かせました。子供広場の小さい滑り台で遊び、イルミネーションを見てはしゃぎ、子供用品のお店のおもちゃで遊んで、まあまあご機嫌。しかし昨日とは違って、抱っこして移動しようとすると、おろせおろせと暴れ、大声を張り上げて大騒ぎ。ご飯を食べて帰りたかったんだけど、席にじっと座っているような状態じゃない。どうしても落ち着かないので、まっすぐ帰ることにしました。車に乗せたら、ボソっと「ごはんわぁ?」だって。食べたかったんだけどアナタがじっとしてないから食べられなかったんでしょうに。まあでもお腹がすいてるならやっぱり食べて帰ろうか。って店を物色している途中で、スースーいびきをかいて寝始めた。大騒ぎしたのも眠たかったからでもあるんだろうけど、まったく振り回されっぱなしです。結局、途中で無理矢理起こして、コタロ好きなラーメンを食べて帰ってきましたよ。「おいしかったねぇ」だって。
今日は朝からスカッシュサークルの練習会でした。日曜日の朝9時過ぎから3時間。午前中に行う運動としてはハードな部類でしょう。普通なら家でゴロゴロしている時間にたっぷり汗をかいて体を動かしているのも、サークル結成から練習会をずっと続けてきているからかな。最近は頻繁に行っていないのですが、それがむしろ長続きの理由かもしれません。積極的にメンバー募集はしていないサークルですが、メンバーの増減は少しずつあり、また若手が遊びに来てくれたりするので年齢層には幅があります。その中で40を超えているメンバーは、僕も含めて体力を維持するのだけでも一苦労です。僕も昔は3時間の練習くらい平気だったのに、今は最後の方はすっかり足が止まってしまいます。もう少し楽に動けるようにしたいところです。体力が減った分、技術が上がっていればいいのですが、そちらも現状維持がやっとなので、年々元気のいい若者には歯が立たなくなっています。そうそうさきおととい、誕生日だったんだ。またひとつ年取っちゃった。
パソコンの調子が悪いので買い替えるかもしれないんだけど、Macintoshはどこがいいのか。Windowsユーザーにそんな質問をされて、どう答えるか迷ってしまいました。もちろん自分なりの理由はあります。「仕事でもないのに家でWindowsの画面を見たいとは思わない」と言ったら理解してもらえるかな。WindowsはXPになって安定性もよくなり、不便だとは思いません。しかしパソコン本体もソフトウエアもデザイン上に魅力はない。アイコンひとつ見ても洗練されているMacintoshとは大きく違います。使い勝手もMacintoshが上です。細かいところを挙げるよりも、例えばiPodを使ったことがあれば一目瞭然でしょう。結局は使っていてストレスが少ない、ということなんだと思います。ただWindowsにできてMacintoshにできないことはあります。できないというより、Windowsにしか対応してくれないソフトやサービスがある。それは事実です。結局冒頭の質問に対しては、「ウィルスに感染する確率が低い」って言ってみたんですが、どうでしょ。
足の爪を放ったらかしにしたままで、スカッシュをやってしまうことがあります。スカッシュは狭いコートの割には運動量が大きいと言われています。ボールの動きが早く、それに合わせてコートを前後左右にクイックに動くことが多いからです。足を踏み込んでボールを打って、すぐに体の向きを変えて次のポジションへ移動する、というようにストップ&ゴーが多い。だからシューズもきつめじゃないと思い切り動けません。そんなスカッシュで足の爪が伸びていたらどうなるか。爪が剥がれとまでは行かなくても、飛び出した爪の先が隣の指に刺さって、出血することがよくあります。チクチクするなあと思ってシューズを脱ぐと、ソックスの先が真っ赤になってるんです。おとといの練習会がそうでした。普段履きの靴なら問題なくても、スカッシュでは通用しません。練習会はペースを落としてやり過ごし、家に帰ってから爪を切りました。爪が整うとすっきりしますねえ。なぜか爪切りに興味を持ったコタロも、そばにいてジッと見つめておりました。
くっつくの、くっつかないの、やめるの、やめないの、すったもんだあった末に、恥をさらしながらも結局もとのさやに戻りました。自民党の福田総裁と民主党の小沢代表の党首会談から端を発した小沢さんの辞任表明は、参院選での圧勝から上昇気流に乗っていた民主党のもろさを露呈したものでした。政権を取るという目標に向かって団結していたように見えていたけれど、実はそうではなかった。党の代表が、幹部の知らないところで「やーめた」と言えてしまうのはその証左でしょう。党の独自性をアピールする目的があるにせよ、民主党は何でもかんでもとりあえず自民党に反対しているように思えます。民主党にも自民党にもそれぞれの意見があって、中には意見が一致することもあるでしょう。でも特に国民の注目が高い事柄については、取りあえず反対しているように思えます。自民党に反対という意味で意見は一緒だけど、実は中身はばらばら。そんな野党が政権を取って、国民の不満を解消して住みやすい日本を作れると言えるのだろうか。
個人で使うパソコンをリッターカーとすると、ホームページやデータベースなどのサービスを提供するサーバーはさしずめベンツでしょうか。同じようにWindowsなどのOSをインストールして使うのですが、価格は全然違います。10万円を切るパソコンは珍しくありません。小さい筐体にきれいに収まって音も静かです。サーバーになると100万円を超えることも珍しくありません。しかもでかくて重くてやかましい。やっぱりベンツじゃないね。トラックかな。一般的に性能も高いのですが、それよりも信頼性が違います。CPUもメモリも電源も冷却ファンも、必要以上に何個も積んでいます。そしてそれらの部品のどれかが壊れても、電源を落とさないで交換することができる。そうするとどうしてもごつくなってしまうのです。ブロクやホームページを無料で提供しているサーバーも、実体はきっとそんなサーバーが動いているんだと思います。そう考えると、パソコンが壊れるのは当たり前のことなんです。もしもの時の対策は自分でやらねばなりません。
なんで突然サーバーの話を日記に書いたかというと、仕事で何台ものサーバーを評価しているからです。試作品の装置をつないで電源を入れたり切ったり、あるいは評価用のソフトウエアを動かして、問題があるかどうか調べています。使っているサーバーをじろじろ見ていると感心することが多い。故障した部品を電源を止めずに交換できることは昨日書きました。その他にも例えば、パソコンはコンセントを抜いたらすぐに電源が止まっちゃいますよね。でもサーバーの場合は少なくとも数秒は粘れる。瞬停なら耐えられます。また電源コード自体も引っ張っても簡単に抜けない仕掛けがしてあります。とにかくいろんなトラブルを想定して、それらが起きてもサービスを止めないように考えてあります。パソコンは電源を入れると数10秒で起動します。しかしサーバーはたっぷり数分かかります。その間にハードウエアのいろんなチェックをしてるんですね。こういう技術を持っているサーバーメーカーのパソコンは信用してもいいんじゃないか、と思えて来ます。
関東学院大学のラグビー部の部員が、自宅で大麻を栽培していたとして逮捕されました。街で種を購入して押し入れで育てていたそうです。この事件を受けて、ラグビー部は今年度の活動自粛、監督の3ヶ月活動停止などの処分を決めました。当初は他の部員の責任は無いとして、今後の試合は引き続き出場する意向を持っていましたが、それでは甘いという指摘を受けて、より厳しい処分を課すことになりました。関東学院は大学ラグビーのトップチームで、ここ数年は早稲田と大学日本一を争っています。良くも悪くも伝統に引きずられる早稲田、明治、慶応に対し、自由奔放なラグビーでトップチームに登り詰めました。部員も最初は8人からスタートして、今では100人を超えるそうです。その中の二人の部員の愚行で、全員が責任を取る形になってしまいました。大所帯になると全員の意識を高めることが難しくなるんでしょうね。早稲田にとってはライバルが減った形ですが、いい試合が見られなくなって残念です。なんであんな馬鹿なことをしたんだ。
大きな青空の下で静かに休めるように、なっちゃんの新しいすみか選びを始めました。場所はおおよそ決まったので、これから墓石を決めます。考えてみると、今まではお墓参りに行っても、真剣に墓石を見たことはなかった。だから初歩からいろいろ勉強しなくちゃなりません。お墓を建ててくれるのは石材屋さんだそうです。パンフレットやホームページを見たり、あるいは実際に話を聞くと、墓石の材料とデザインは別に考えるそうです。そしてその石材は、注文してから切り出して運んでくるので、納期が数ヶ月かかるとか。だからまず石を、もっと単純には石の色を選んでくれと言われました。黒とかグレーはオーソドックスで、最近のお墓だと赤系もあります。緑もあると言われてよく見てみると、一見黒っぽいんだけど、実は深緑色のお墓も結構ありました。まずここで迷っちゃいますね。お墓は長くつき合う物だから、いっときの気まぐれで決めちゃうと後悔するかもしれない。でもあまりに普通でもつまらない。その辺りのバランスが難しい。
「毎度おなじみの流浪の番組、、」という決まり文句から始まる「タモリ倶楽部」という長寿番組があります。全編ロケで行われる収録の内容は実にマニアック。まず他の番組では取り上げないテーマを、金曜日の深夜に細々とやっています。必要以上に気張らずにやっているからいいんでしょうね。先週のテーマはプロレス。故カールゴッチの追悼企画として、彼が編み出した華麗なジャーマンスープレックスホールドの使い手を並べて鑑賞しようというものでした。ゲストもいます。映像を見ながら技の解説やあまり知られていない選手の裏話を披露していました。僕もプロレスはよく見ていましたから、十分に面白かった。あっという間に終わって残念でした。でもきっと30分番組だから、プロレスが知らない人でも見ていられるのかも知れませんね。最近はバラエティでも番組の公式ホームーページを作るのは珍しくありません。過去のデータとかネタバレとか。タモリ倶楽部のページは、、、と探してみたら、なかった。そんなところが長寿の秘訣なのかも。
朝起きるとたまにしかいない親父のことを、コタロはどう見ているんだろう。いれば遊んでくれるけれど、すぐにどこかに行っちゃう。そんなところでしょうか。週末の朝、寝坊してるとコタロに起こされます。「パパぁ、パパぁ」。寝たふりして無視してもあきらめず、「パパぁ、した、いくぅ」。ママはもう起きてるんだから一緒に行ったらいいだろう。「パパぁ!」。仕方ないなあ、起きるよ。「かいだん、ひとり、だめね」。そうだよ。さあ一緒に降りよう。これがいつものパターンです。平日もとりあえず朝は「パパぁ?」と探しているらしい。夜は夜で、夕食を食べてお風呂を出て、眠くなった頃に上に行こうかと促すと、「パパとうえにいく」「(お気に入りの)たおる、もつぅ」「ママ、おさすみ〜」とさっさと階段を上って行く。ママでもいいんじゃね?「パパ、いくぅ」。ってな感じで、添い寝というか、しばらく暗いベッドの上で遊ぶことになる。そのままこっちも一緒に寝ちゃうこともしばしば。すっかりペースを握られてしまっている。
昨夜、コタロが夜泣きをしました。ただ寝ぼけているのではなく、体の異変を感じて抑制が利かなくなっている様子。熱っぽかったから何度も体温を測ったんだけど、37度を超える程度だったのでそのまま様子見。それが今日の昼間になってとうとう39度を超えたそうで、かみさんが近所の小児科へ連れて行きました。これまで病気らしい病気をしてないので、実はこっちもちょっとハラハラ。診察の結果は、喉が赤いけどインフルエンザではなく風邪だろうということで、痰を出しやすくする薬と、念のため解熱剤を貰ったそうです。とりあえず一安心。しかしコタロはさすがに元気がない。歩き回らないし、あやすと静かに笑うけど、持続しない。部屋の隅でテレビを見ながらジッと座ってる。とっても静かでいいんだけれど、つらいんだろうね。火照ってるおでこを触ると面倒くさそうに払いのける。冷えピタ貼るのも拒否されます。まあとりあえず、解熱剤は使わず自力で回復してみようか。外に出られないのはつまんないだろうけど、ちょっとの我慢だよ。
昨日からタイミングよく?山形の友達が泊まりに来ていました。せっかく遊んでもらえるのに、コタロはちょっとパワー不足。もっともそのくらいの方が、大人にとっては良いかもしれないけどね。熱のせいでいつも以上に感情の起伏が激しかったから、泣いたり笑ったり、さぞやビックリしたことでしょう。聞いたところによると、朝ご飯にあった鶏肉をコタロに無理矢理食べさせられたらしい。苦手で何年も口にしてなかったそうだけど「食べるのぉ」という強要に抗いがたく、食べてたそうです。ははは。懲りずにまた遊びに来てやってください。間隔が空いちゃうと、コタロはあっという間に成長しちゃいますよ。ところでそのコタロの熱の方は、二日目にしてほとんど回復。僕が仕事から帰ったときにはいつもの元気が戻っていました。やっぱり熱で赤い顔してるより、そっちの方がいいよ。本調子になるまでもう少し。油断しないできっちり直しちゃおうね。ところで、僕もお昼過ぎ喉が痛いような気がするのだけど、これはもしかして移されたか?
久しぶりに仙台出張でした。事情によりこれが最後になるかもしれません。例によって午後一の約束だったので、その前に仙台名物の牛タン屋さんでお昼を食べました。アメリカ産牛肉のBSE騒動で牛タンの確保に苦労していると聞いていましたが、その後どうなったんでしょう。お店の方は盛況で、12時より少し前だったのに、それなりに混んでいました。牛タン少な目でタンシチューが付いているセットを注文。ランチで1000円を超えるのでちょっとお高めですね。まあ美味しかったからよしとするか。今回はかみさんからお土産に喜久水庵のお菓子をリクエストされていました。往きに仙台駅地下の食品街にある店の場所を確認し、帰りに新幹線に乗る前に買おうと思っていました。しかしいざ仙台駅に着いたのは発車10分前。先方の会社の人とのんびり夕食を食べていたからなんだけど、それでお土産買えなかったは許されない。地下まで降りる暇はないので、乗り場近くのお土産コーナーを探したら、そこにもちゃんとお店がありました。あーよかった。
コタロの発熱は落ち着いてきたけれど、昨日から体に発疹が出てきたので念のため再度小児科へ。久しぶりの外出で期待したのかな。車から降りて待合室に入ったんだけど、発疹ということで他の子と隔離するための小部屋だったんですね。また閉じ込められたと思ったのか、いやだいやだ車に戻ると大騒ぎ。二人がかりで着るものを脱がせて、なんとか先生に診てもらう始末。まあそんなにひどくないということで様子見となりました。ようやく一安心。でかけたついでに寄りたいところがあるから、その前に青空の下でお昼でも食べようか。お弁当買って公園に行こう。これも甘かった。そりゃ公園を目の前にしたら遊びたいと思うよね。ここでも大暴れされて、だからといって風邪気味の子供を他の子の輪の中に放つわけにもいかないから、結局なにもできずに退散。そのままずっと家の中で遊んでいました。調子がいまいちだからかなあ。感情の起伏が激しくてまいった。
今日は一日ずっと家の中でコタロにお付き合い。休みなのに家の中にずっといるのは嫌いなので、出かけることの無かった日の記憶はほとんどありません。でも仕方ないか。かみさんが家の片付けを始めたから、自分はコタロの気を引くためにずっと相手をしていました。平日だとなかなか進まないんでしょう。何やってるんだと見に来るのは当たり前、手当り次第に手を伸ばし、片付くどころかよけいに散らかってしまう。たまにはこんな日があってもいいかな、と無理矢理自分を納得させる。でもさ、夕方くらいにコタロが昼寝を始めたら、かみさんにまかせて散歩に行けるかもしれないと淡い期待を抱いていたんだけど、結局ずっと寝てくれず。あーあ。どうしてコタロは昼寝しないんだろう。眠くても面白そうな物があったら目をこすってでも起きて遊ぶ。それでさんざん粘って、夕食を食べる直前に眠気に負けて寝たりするんだから。まったくもう。昨日今日と、ほとんど家から出られないまま過ごしたという珍しい週末になりました。明日から仕事だ。
前評判が高かったドラマ「ガリレオ」が好調です。他が苦戦している中で、安定して視聴率20%をキープしています。原作に忠実ではないのだけれど、僕はこの設定でも悪くないと思っています。福山雅治と柴崎コウの掛け合いが面白い。脇役の面々もいい味を出していて、さらに毎回変わるゲストも豪華です。そういう意味では古畑任三郎にも似ているのかな。東野圭吾さんによる原作は3冊あります。ドラマは短編集の最初の2作からストーリを取っています。それをかなりいじっている。普通は原作と違うとなんだかなあと思うことが多いけど、このドラマに関してはストーリー以外に見所が多いからか、あまり気になりません。ちなみに3作目の長編は映画化されることが決まっています。そちらもヒット間違いなしでしょう。ということで、毎回楽しませてもらっているドラマなんだけど、ただひとつだけ。原作にも登場していなくて、ドラマでもいまいち立ち位置がしっくり来てない、柴崎コウの先輩刑事役の○川クンは必要ないんじゃないかしら。
ローカル色たっぷりだったオダサガの駅前再開発は納得できるけど、新百合ヶ丘の駅が工事している理由がよく分りません。駅のホームから改札前にかけて、大々的にやっています。今だって十分便利じゃないですか。今日は一日新百合で仕事だったので久しぶりに行ったのだけど、あらためてそう思いました。駅の周りにはお店がいっぱいあって、コーヒーショップもマクドナルドも本屋さんも朝から営業しています。お昼になればスタバも始まるし、映画館だってスポーツクラブ兼スーパー銭湯だってあるし、自分は利用したことないけどホテルもある。これ以上、何が必要だって言うんでしょうか。最初に新百合に行ったのは15年くらい前。その時はお昼ご飯を食べる店が少なくて、仕事で行くたびに苦労していました。今は勤め人が多いから混雑はするけど、お店はよりどりみどり。ひと月くらい同じ店に入らないで済むんじゃないかな。もし職場がここにあったら、家から適度な通勤時間で行けるし、町田に途中下車できるし、いうことありません。
レストランを星の数で格付けするミシュランガイドの東京版が発売されます。最高は三ツ星で、一つでも星がつけばステイタスになるんだそうです。三ツ星の数でもトータルでも、星を獲得したレストランの数がこれまで紹介された都市より多く、東京は世界屈指の美味しい街という評価を得たことになります。この評価に対して異論もあります。ひとつは調査方法が公平ではないと。どういう店を調査対象にして、どのような調査員が行ったか非公開だから。また実際に星を獲得した店にしても、敷居が高すぎるとか、実際に行ってみる評判ほどではないとかという話もあります。これはこれで一つの尺度ですから、違う意見があるのは当たり前。一冊のグルメガイドに目くじらを立てるのがおかしい。自分のお気に入りが選ばれなかったといって、ミシュランを批判するのは筋違いです。まあでも少なくとも自分は、星を貰えるようなお店に行くことは無いだろうな。お寿司は回転してなきゃ緊張するし、懐石料理よりラーメンと餃子の方がお腹が一杯になる。
「結婚できない男」が結婚することになったそうです。ドラマに映画にCMにとやたら引っ張りだこの阿部寛さんでしたが、ついに結婚することになりました。記者会見によると、結婚したくなかったのではなく、30代の時に仕事が順調で、暇がなかったそうです。お相手はかなり年下の元OL。自分もたいして変わらない年齢なので、15歳年下ってことは、うーん想像できない。阿部ちゃんのドラマでは「TRICK」シリーズも好きだし、「アットホームダッド」も面白かった。でも僕がお気に入りなのはやっぱり「結婚できない男」です。未婚の40男の日常を描いたドラマは、阿部ちゃんの実生活がそうなの?と思わせるような名演技が面白くて、リアルタイムでテレビにかぶり付いて見て、さらにはDVDも買ってしまいました。ドラマは女医さんといい雰囲気になったところで終わったんですよね。実生活で阿部ちゃんが結婚したんだから、こんどはその主人公の結婚生活を描く続編もありか、なんて勝手に思ってみたりして。いずれにせよ、末永くお幸せに。
テレビで見て分かるF1の面白さはそのほんの一部分だけで、実物を見ると感動を覚えるほどの迫力があります。意外と大きいマシンがひらりひらりとコーナーを駆け抜けて行く。しかも甲高いエンジン音を響かせて。シーズンオフ恒例のホンダのファン感謝イベントが、ツインリンクもてぎで開催されました。もちろんF1マシンも走る。連休初日の渋滞に揉まれながら行ってきました。インディも開催されるオーバルコースを初めて見ました。300km/hを超えるスピードで車がぐるぐる回るだけ。言ってしまえばそれだけなんだけど、実際に観客席から見ると、想像を超えるスケールです。きっとレースも面白いんだろうな。しかし今日はそこをF1が走った。いやーよかった。今シーズンの成績はいまいちだったけど、そんなの関係ありません。十分楽しめました。そしてコタロも、F1シートに座るイベントに参加できて満足の様子。抱っこして並んだ甲斐があったよ。今日は渋滞のせいでお昼頃に着いちゃったから、あんまりあちこち見られなかったのが残念です。
石材屋さんめぐりを再開しました。とりあえず全然知らない業界なので、いろいろな会社の話を聞くことがいいだろうと、前回とは別の石屋さんにアクセス。注文から施工までどんな流れになるのか。石の調達と加工はどこで行っているのか。お勧めの石はどれか。言うことは会社によって違います。ただ、どこに聞いても国産の石はお勧めではないらしい。産出量が少なく、いい品質のものが入手しにくいんだそうです。日本のお墓は国産の石で作られると思っていたので、それはちょっと意外でした。それともあるところにはあるのかな。何にしても、セールストークはまず疑ってかかる我々ですから、いろんな話を聞いて決めたいと思っています。話を聞いていると見積もりをさせてくれと言われます。今なら値段を安くできるとかなんとか。そりゃ無駄な出費は避けたいけど、お墓を値切って作ったんじゃ、なっちゃんも、いずれお世話になる我々も納得できないよね。それよりも、これから付き合いが始まる石屋さんとの相性の方が、はるかに大事です。
久しぶりにコストコで買い物。朝一番に行くつもりが(っていつもこのパターンだけど)、睡魔に勝てず断念。ピークを過ぎた閉店前に行きました。その時間は試食なんかは少ないから、その分お客さんも少なくて、買い物はしやすい。休日の営業時間が伸びたおかげで、こんな利用の仕方もできるようになりました。相変わらず駐車場の出口渋滞はあったけどね。店の中をコタロと歩いていたら「しょーぼーしゃ」と言い始めた。「しょーぼーしゃ、のる」って。前回来たときに、見本で置いてあったミニチュアの消防車に乗ったことを覚えていて、それに乗るって言うんです。まだおもちゃコーナーに到達してないんだけど、よく覚えているね。パソコンコーナーの前を通ったら、突然「えふわん!」と言い始めた。そんなもの無いよと無視していたけど、あまりに大騒ぎするんで戻ってみたら、ノートパソコンがフェラーリ仕様になっていて、デスクトップに写真があったんです。ちらりとしか見えてないはずなのによく気づいたもんだ。動体視力もいいのね。
ありがとう、ばいばい、おかえり、おやすみなさい、いただきます、ごちそうさま、なむなむ、おっぱっぴ、おーべーか。と色んな所作(と芸)が身に付いているコタロ君。何でも見よう見まねでやってみたくなる年頃なんでしょう。なっちゃんの霊園を見に行って、ちゃんと手を合わせてなむなむできるんだから感心です。親のしつけがなっているってことでしょう。しつけているのはほとんど僕じゃないけど。それ以外にもハグとか軽くちゅーとか、小粋なしぐさをいいタイミングで繰り出して、大人たちを喜ばせています。しかしちゅーなんてどこで覚えるんだろうか。やっぱりテレビなのかなあ。ご飯を食べていて、何を思ったんだかニコニコしながら、唇を突き出してパパにちゅーをしようと迫って来る。男同士でちゅーするのもいかがなものかと思いながら、軽くちゅっ。さらに喜んで、今度は反対側に座っているママとちゅっ。とても満足げなのはいいんだけれど、終わった後に自然と手が口元に行って、唇をぬぐうのはどういう意味ですか?
おださがの再開発ビルが完成しました。工事用のフェンスに、建物が完成したという公示が貼ってありました。プレハブで営業していたお店も新しいビルに移転するため一時閉店。建物周辺の道路も急ピッチで舗装をしています。これでまた歩行者用の通路が変わるらしい。それでも、駅前全体が完成するのはまだまだ先なんだそうです。今週末、いよいよ駅ビルの商業施設がグランドオープンになります。実はもう何日も前から、改札からほど近いところにあるドトールはもう準備が終わっている感じでした。テーブルも椅子も商品も並んでいて、制服を着た店員さんが最終確認をしていました。駅ビルは1階から3階までに商業施設が入ります。結局どんな店が入るのか。事前に分かっていたのはその一部だけなので、早く全容を知りたい。ビルの入口の脇に店の一覧ボードができているのが見えます。でもそのはるか手前に立ち入り禁止の柵があって近寄れない。遠目では何が書いてあるのか読めません。あと数日で分かるんだけど、もどかしい気持ちです。
帰宅時には机の上に書類を一切置かず、すべてキャビネットにしまうこと。近い将来そういう通達が出るから、今のうちに少しずつ整理しておくように。上司からそういう指示がありました。理由の一つはセキュリティの強化。社内といえども大切な書類を放置しておくのはだめということ。もう一つの理由は居室スペースの縮小。書類を置く空間にもお金がかかっているから、無駄に消費するのはもったいないということです。分かります。分かるんだけど、なかなか実行に移すのは難しい。昔の仕事の資料のファイルなんか何年も開いてないけど、いつか必要になるかもしれない。ましてや電子化されていない大切なメモが書いてあるかもしれない。そう思うから、これまで捨てずにせっせと溜め込んで来ました。しかし、いい機会です。思い切って古い資料は捨ててしまおう。そう思って身の回りを整理しました。まだ机の上から書類を無くすまでには至らないけれど、今の時点ではいい線行ってると思います。何よりも机を広々と使えるのが気持ちいい。
2週間くらい日記を書くのを止めていました。日記を書くのに時間を割いていると、家で他に何もできなくなってしまっていたから。中身を考えて、字数を合わせて文章を作る。その間はかみさんと会話もしないし、もちろんコタロと遊ぶこともできない。新聞も読まないし、テレビが付いていても中身は見ていない。日記のために寝るのが遅くなることもあり、こんなんでいいのかと思ったわけです。毎日という縛りをやめたり、字数制限をはずすことも考えました。あるいは3行日記にするとか。でもそれだと長続きしない気がした。もともとは自分の備忘録のために書き始めたんだから、どうせ書くならそれなりの内容を込めたい。それでしばらく悩んでいました。実際、日記を書くのをやめたら、さらにはパソコンに極力触らなかったら、色んなことができるんですよ。それがしばらく日記の更新をしなかった理由です。じゃあ何故また書いているのかと言うことなんだけど、なんでだろうな。気が向いたからかな。この先どうするか自分でも分かりません。
今日は仕事も休みを取り、一日わがままさせて貰いました。僕がどうしても観たい映画があったので、お昼前から3人で車でららぽーと横浜へ。ららぽーとは平日は駐車料金がかからないから一日たっぷり遊べます。お昼ご飯はお寿司屋さんの魚がし鮨に入りました。ちょっと面白い回転レールがある店だと聞いていたけれど、普通のテーブル席に通された。コタロが楽しめるように水槽の隣の席にしてくれたんですね。それでもタッチパネルで注文するから普通ではなかったけど。お寿司は量も質もたっぷり楽しめました。今日観た映画は「やじきた道中てれすこ」です。中村勘三郎、柄本明にキョンキョンが出演していて、ストーリーも面白そうだった。感想としては期待以上でも以下でもないというところでしょうか。僕が映画を観ている間、かみさんとコタロはららぽーと中を歩き回っていたらしい。お疲れさまです。おかげでゆっくり楽しめました。再び合流してからタリーズでお茶をしながら小休止。そして最終目的の町田のヨドバシカメラへとつづく。
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