コタロ君と大野の公園をお散歩。桜がちょうど見頃だったので、桜の木の下では宴席を開いている方もいらっしゃいました。コタロ君には汚れてもいいような着ぐるみになっている遊び着を着せて、広場に放ちました。足下はしっかりしたので多少のでこぼこでも転ばずに歩けます。ただし危なそうなところではソロリソロリと進み、それでも心配なときは振り向いて手をつなげと訴える。普段は嫌がるくせに。どうもママに似て慎重な性格のようです。ちょっと高い階段を登ろうとして、かがんで手をついたら砂が付いたらしい。急に振り向いて手を出してはたけと言う。どっちに似たんだか、きれい好きのようです。砂場にも興味を見せませんでした。すべり台やなわ梯子のある大きな遊具でお兄さんやお姉さんが動き回るのを見て、自分も登りたいと思ったらしい。実際には階段を上っただけで降りてきちゃったけど、そのチャレンジ精神はほめてあげよう。なんだかんだしゃべりながらずっとニコニコして歩き回っていたコタロ君。楽しそうだったなあ。
経験したことが無いので想像ですが、ファーストフード店のカウンターの仕事は大変そうです。客の注文を受けて料金を受け取って商品を渡す。と言ってしまえば簡単のように思いますが、そうではありません。注文されたものを異なる場所から必要な数だけ取ってくるだけでも、手際よくするためには慣れが必要でしょう。注文に不慣れなお客さんもいます。メニューの説明をして、必要な情報を一つ一つ質問しなくちゃならない。客が切れたらカウンターから出て、商品を席まで運んだり、テーブルを拭いたり、トレーを回収したり、まあ忙しそうです。こういう細かいサービスは欠かせないと思いますが、常連客向けのカウンターを作るってのはどうでしょうか。客は店の入り口に置いてあるマークシートを取って、頼みたいものをチェックする。それをレジの機械に通すと注文内容を確認されて、お金を入れると商品が用意される。商品をスタッフが直接渡せば、全く味気なくもないでしょう。客も余計な時間を取られないし、いいんじゃないですかねえ。
F1の日本グランプリは9月の最終週に開催されます。今年の舞台は20年間続いた鈴鹿ではなく、新装された富士スピードウェイです。その公式チケット販売の申込が昨日から始まりました。期間内に届いたものから抽選となる予定です。観戦席は自由席からコース各所にある指定席まで様々。しかし今回最も悩ましいのは、サーキットまでのアクセスが厳しく制限されていることです。大きく分ければ3つ。指定された電車の駅からサーキットまでシャトルバスを利用する。指定された駐車場から同じくシャトルバス。旅行会社のツアーに参加して専用バスに乗る。つまりわずかの例外を除いて、最終的にはバスでサーキットに入ることになります。チケットを申し込むときはどの手段を利用するかまで決めなければなりません。そして公式チケットは抽選ですが、ツアーは申込順。しかし旅行会社も手探り状態で情報が限られている。じっくり検討したいけど、開催期間中のホテルは予約で一杯だという噂もある。分からないことだらけでファンは混乱しています。
昨日、関西テレビが「あるある大事典」でのデータねつ造について検証番組を放映したそうです。テレビは見なかったけど、その視聴率は5、6%だったとか。この数字はきっと多いと受け取るんでしょう。番組の中身にまだ足りない部分があるとか、合わせて発表された社内処分が甘いとか、批判はまだあります。でも事実を曲げてまで視聴率を稼ごうとする番組作りに対する姿勢が、今後は変わっていくだろうことは期待できそうです。話は変わりますが、相撲の八百長疑惑報道で相撲協会と週刊現代がもめています。週刊誌に掲載された内容は虚偽だとして損害賠償を求める提訴をしました。相撲協会も記事の内容を受けて内部調査をした結果、事実無根として提訴に至りました。もし八百長がなかったとしたら、週刊誌は事実をねつ造していたということですよね。ゴシップ記事は今に始まったことではありません。売上を伸ばすために行き過ぎた報道もあった。でもこの記事の内容が事実ならば、誰の目にも明らかな証拠を提出する義務があるはずです。
コタロが産まれてから折に触れ写真を撮っています。さすがに産まれた直後ほどではありませんが、面白いことがあると気軽にカメラに収めています。もちろんすべてデジカメ。かみさんと僕がそれぞれ専用機を持ち、また携帯電話にもカメラがありますので、いつでもカメラを持ち歩いている状態です。写真はまとめてプリントサービスで印刷してもらって、アルバムに納めてます。そして最近ではインターネットに写真をアップロードして、限定公開もしています。昔は自分のホームページにパスワードを付けて写真を載せたりしていましたが、今では無料のサービスでも十分な容量が使えます。公開や認証を考えるとそちらの方がはるかに楽です。ということで、年明けから3ヶ月分のコタロの写真をアップロードし終わりました。限定公開ですが、見られる方はぜひ楽しんで下さい。やっぱりこういうことが簡単にできるのはデジカメの存在が大きいよね。フィルムじゃこうはいかない。やっぱり、高画質で手ぶれや顔認識ができるデジカメが必要だな。
コタロの写真を見ていて思いました。普段はたくさんしゃべってニコニコ笑っているのに、そういう場面の写真が少ない。カメラを構えて待っていても都合よく笑ってくれません。また笑っているときは興奮しているから、体の動きも表情の変化も激しい。つまり正面を向いてニコッとしたままでじっとしていることなんて無いんです。もっとも、笑って〜という言葉を理解してニヤッって笑われたら、それはそれで気味が悪い。一方で泣き顔の写真も少ない。泣いている時にカメラを構えるなら、近づいてあやしてあげようと思うんでしょう。泣き顔も好きなんですけどね。どう言えば伝わるかな。下唇を左右に引っ張って顔を四角くして泣いてる。涙もすぐにポロポロ出るんです。大人は出そうと思っても涙なんかなかなか出ません。ましてやポロリと流れ落ちるなんて無理。お見せしたいコタロの表情は一杯あるんだけど写真には残せない。それを見るのは親の特権なんだね。
お昼過ぎから町田駅周辺をお散歩。電車で行ってもいいけれど、駅までの往復が面倒なので上限付きの100円駐車場に車を置きました。まずはお昼。せっかくだから入りたいと思う店は数あれど、ベビーカー付きで楽々入れるところは意外と少ない。コタロが食べられそうなメニューがあって、比較的空いているトンカツのかつやに入りました。トンカツそのものやカキフライはまだ微妙なんだけど、メンチカツやミルフィーユトンカツなら大丈夫。遊びながらだけどしっかりお腹いっぱい食べられました。その後はパパとママが行きたいところをウロウロしてから、コタロ君が遊べるプレイスペースのある東急デーパートの屋上へ。コタロ君は広い場所で歩き回れれば十分楽しめる。滑り台には見向きはしなかったけど、お兄ちゃんやお姉ちゃんの後ろを追いかけて、勝手に喜んでいました。その後ちょっとお茶をしてヨドバシに寄って帰ってきました。あっという間だったな。コタロもそれなりに疲れたのか、ヨドバシの喧噪の中で寝てました。すごい神経だ。
表参道経由で銀座までお散歩。今日はベビーカー&電車です。表参道ではクレヨンハウスという絵本や木のおもちゃを売っているお店に行きました。地下にはオーガニック野菜のバイキングでランチもできます。あまり広くないのでベビーカーは店内に入れませんが、いろいろ品揃えは立派でした。コタロ君も大喜びです。それからまだ足を踏み入れたことの無かった表参道ヒルズへ。外観は思っていた以上に細長く、また中に入るとらせん状の通路と幻想的な効果音で非日常的な雰囲気に満たされます。しかし実際に歩いてみると、通路もエレベーターもトイレも狭い。坂道ばかりの通路を歩くのもやたら疲れます。空間は面白いけど歩き回るには適していないような気がします。そしてテナントのお店は高級店ばかりで、カフェでさえも入るのもためらってしまいました。少なくとも子供連れで行くところではありません。さて次は銀座へ移動。行きたいお店をピンポイントに回りました。相変わらず、歩行者天国でまっすぐ歩いてくれないコタロ君でした。
実は今回の都内散歩の一番の目的は、国立博物館で開かれているダヴィンチ展を見学することでした。通常の閉館日に特別招待される朝日新聞の読者サービスに当選したのです。初期の傑作「受胎告知」が公開されていることが目玉です。仕事は休暇を取って、このために昨夜は銀座で一泊しました。夜景が売りの高層階のホテルでした。景色も部屋もよかったんだけど、コタロ君にはベッドの寝心地がよくなかったようで、夜中も寝返りするたびに泣きわめき、結局6時前には起こされてしまった。おかげで築地に買い物に行けたんだけどね。早起きした上に博物館に入る前、上野公園をたくさん歩いたコタロ君。「受胎告知」閲覧の列に並んだとたんに爆睡してしまった。期待していた絵は、色使いや細部の緻密さだけなく、全体からにじみ出る威厳に圧倒されました。読者サービス万歳。コタロが疲れて寝てくれればゆっくり見られると思っていました。ただ今思うと、訳が分からなくても本物の絵を見せてあげればよかったなと、ちょっと後悔しています。
この週末、あちこちをベビーカーを押して歩いて、かなりの数のエレベーターに乗りました。しかしまだまだ分かりにくい。数は着実に増えていますが、それでもエレベーターの無い駅もかなりあります。例えば銀座線の銀座。ホームに降りて始めて階段しかないことを知って、仕方ないからベビーカーを持ち上げて階段を上がりました。それから改札を抜けてからの案内図も分かりにくい。数が少ないのは仕方ないけど、マークが小さいから探しにくいんです。明治神宮前で、地上に上がれるエレベーターがあるらしいので向かったら、途中で下り階段があった。車イスの昇降機はあったけど、ここもベビーカーを担いで降りました。これは乗るときにも言えることで、地上からは駅のエレベーターを探しにくい。例えば表参道駅を利用したときは、近くにあった入り口の階段を数段降りたところにあった案内図を見て、青山通りにエレベーターがあることが分かりました。バリアフリーは進んでいるんだろうけれど、まだまだ不十分なんだなあと思いました。
コタロ君は1歳9ヶ月になりました。身長は確実に伸びてますね。ダイニングテーブルにようやく頭が届くくらいだったのに、いつの間にか目線がテーブルの上に出る。うかつにものを置いておくと持っていかれます。手が届かなかったら背伸びをするし、それでもダメならイスに登る。あなどれません。片足でバランスを取ることも上手になったので、ゴロゴロしてると上を跨がれます。そのまま馬乗りになってはしゃぐから、思わぬところで腹筋のトレーニングになります。絵本は相変わらず好きですねえ。置き場をちゃんと覚えていて、読みたいときは目の前にやって来てそっちを指さしながら取ってくれとせがむ。取ってあげると今度はリビングの床をペタペタ叩きながら座れという。じゃあってんであぐらをかいて座ると、ひざの間に後ろ向きでちょこんと座ってくる。自分でページをパラパラめくることもできるけど、読んでもらうのも好きみたい。読んでいると時々何かを確認するように、下から上を見上げてニコッとする。これには逆らえません。
パスモカードは定期券以外の新規購入を一時見合わせるそうです。準備していた数では足りなくなりそうなので追加注文したら、その納期が長かったとか。まあこれは嬉しい誤算の部類でしょう。僕も普段からパスモ定期を使っています。例えば定期券区間を乗り越して電車を利用する場合、今までは精算するかパスネットを併用する必要がありました。今はパスモ定期一枚で改札を通れます。何よりスイカと相互利用出来るようになったのが便利ですね。買い物で使えたり、使用履歴が印字できたり、利用者が増えるのも当然です。一方で気になっているのは、以前から使っていた定期券入れにカードを入れているのですが、これがいまいち使いにくいこと。薄いからセンサーにペタッと付けると取りにくいんです。端を持って斜めにかざすと認識エラーになることが多い。他に入れて持ち歩けそうなものは財布ですが、いちいち改札を通るのに財布を出すのもなんか嫌。なにかいい方法はないものか。いっそのこと鞄ごとかざしてみようか、なんて考えています。
新しいデジカメが欲しくていろいろと調べています。切羽詰まった事情はないので、あるだけの情報は集めようと思ってかえって悩んでいます。当初はコンパクトデジカメの買い替えを考えていました。画素数、顔認識、手ぶれ補正、高感度、高倍率と、性能向上を謳う文句は尽きません。そしてこれらの素晴らしい機能が薄くて軽いボディに収めるのは日本人の得意芸です。一方でデジタル一眼レフカメラも、入門機は手ごろな価格になってきています。画素数を比べれば似たようなもの。何が違うかといえば、一番大きいのは撮像素子の大きさなんだだそうです。同じ画素数ならひとつひとつのサイズが大きい一眼レフの方が有利です。それからもちろんレンズも大きくできるし、焦点距離の異なるレンズに交換することができるのも一眼レフの魅力です。そしてその中間。コンパクトデジカメのエンジンに大きなレンズとボディを与えたネオ一眼のようなものもある。カタログにホームページに掲示板、たまには店に行って実物を見たり、結構楽しんでいます。
デジカメ探しの一環でヨドバシカメラに行ってきました。ネットの情報とかカタログを見ていても、いまいち分からないところはあります。例えば大きさとか重さとかは実物を見ないと分かりません。デジタルカメラは家電量販店でも力を入れている商品のひとつで、どの店に行っても売り場はそれなりに広い。でもヨドバシカメラは、店名にカメラとあるだけあって、展示品の種類も数も他を圧倒しています。しかもそのほとんどに電源が入って動かすことができる。オートフォーカスの早さとか、シャッター音とか、諸々の操作性とか、全体のデザインとか質感とか、いろいろ参考になります。一眼レフカメラは本体とともにレンズの性能も使い勝手を左右します。性能の高いレンズは大きく重い。本体をコンパクトなものにするとバランスが悪くなります。レンズの展示も多いので、よさそうだと思っていたレンズと本体の組み合わせを試してみることも可能でした。いろいろと参考にはなったんだけど、これはこれで逆に悩みが増えたような気がします。
冷蔵庫が壊れました。勝手に氷を作ってくれる機能が動作しないのです。氷を落とすモーターの音がするのに氷が落ちてない。これにかみさんが気づき、取扱説明書を見ても対処できないので昨夜、修理を申し込みました。インターネットで入力をして、返答の電話を翌日の午前中に貰うようにしたら、日曜日にも拘らずちゃんと9時にかかってきました。すごいね。簡単に故障の様子を伝えて、修理に来てくれる日を月曜日の午前中と決めました。そしたらその後、修理担当の人から直接電話があって、都合が良ければ今日でもいいと。ということで昼過ぎに来てもらって、20分程度で修理が完了しました。低温の製氷室の中にある部品が割れたことが原因で、珍しいことではないそうです。修理を頼んでから半日ちょっとで直ってしまった。しかも週末なのに。これにはビックリです。製氷機能だからそんなに急いでなかったけど、もし壊れたのが冷蔵機能だったら、一日も待てないこともあるでしょう。この対応は助かりますね。三菱電気さんありがとう。
昨日のテレビで、河川の改修工事に住民が反対しているというレポートをしていました。それがたまたま実家の近くだったので、興味を持って見ました。市の計画では蛇行している川を改修工事によって真っすぐにして、現状の川を埋め立てるということになっているそうです。ところが現状の川には複数の湧水があり、またカワセミが巣を作るなどの自然が残っている貴重な場所だから、埋め立て反対の声が上がりました。レポーターは周辺の風景を取材しながら、反対派の人達の話を聞きいていました。そこへ現れたのは賛成派の住民という人。河を埋め立てるのは川岸に建つ家を崩落から守るためだ、とレポーターをそっちのけで住民同士で言い争いを始めてしまいました。珍しいですね。まだまだ背景には複雑な事情がありそうです。実家の近くにそんな場所があるのは知りませんでした。地図で場所を確認しても通ったことがあるかなあという程度。住宅地ですから簡単に結論は出ないかもしれないけど、自然との共存を実現して欲しいと願っています。
今朝6時半ころ、小田急線の線路へ商店用のテントが飛来し、撤去作業を行ったために上り電車に10分程度の遅れが生じたそうです。わずかの遅れも積み重なれば大きな遅れに繋がります。僕は小田急電車の遅延情報を携帯電話に送ってもらうサービスに登録しているので、今日もお昼過ぎまで運行情報のメールが逐一入りました。時刻表の遅れは取り戻せても、ロマンスカーが運休すると完全に正常運行に戻るのに時間がかかるのです。この情報メールは、ある程度以上の遅れが生じると自動的に送られてきます。休日でも早朝でも深夜でも。もちろん電車に乗ろうとしていた場合はとても有益な情報ですが、すでにベッドに入った深夜1時過ぎにメールを貰ってもねえ。一旦遅れが生じると結構な数のメールが来るんですよ。自分に関係ないと思ってもばんばん送られてくる。いい加減煩わしいなあと思い始めています。電車が止まってから運行を再開するまでメールを発信して、その後はホームページを確認してくれ程度でもいいんじゃないですかねえ。
アメリカと日本で拳銃絡みの悲しい事件が起きました。アメリカの大学構内で銃の乱射事件が起き、なんと30人以上の方が命を落としたそうです。伝わっているところによると、最初は早朝に大学の敷地内にある学生寮で発砲があり、その捜査で警察官が構内にいたにも拘わらず、第二の事件が教室で起きたそうです。平常授業をやってたんですね。同一犯の可能性が高いようですから、最初の事件はまだしも、より多くの人が命を落とした教室での発砲は防げたはずですのでとても残念です。日本では長崎市長選挙の候補者でもある現市長が命を落としました。選挙運動をして事務所に帰ってきたところを警備の隙をついて後ろから撃たれたそうです。心臓を打ち抜かれて、そのまま意識が戻ることなく命を落としてしまいました。こちらの犯人は以前に市とトラブルがあったと言われています。どういう事情があるにせよ、こんな暴挙が許されるはずはありません。立て続けに事件のニュースを聞いてがく然としました。犠牲者の方のご冥福をお祈りします。
たぶん自分は世間で言うところの無党派層なんだと思います。少なくとも積極的に応援している政党はありません。応援したくないと思う政党がある程度。そんな自分ですが、選挙があるとどの候補者に入れようか、それなりには考えます。基本はやろうとする政策に賛同できるかどうかでしょう。それにこれまでの経歴や活動をふまえて選びたいと思っています。名前を聞いたことがあるからとか、握手をしたからなんて理由は全く関係ありません。そもそも、たすきをかけてやたら握手を迫る候補者がいるけれど、なんで見知らぬ人と握手しなくちゃならんのだ。まったく理解できません。統一地方選挙の候補者で、選挙カーを使わないことを宣言している人達がいるそうです。排気ガスと騒音を出して走り回るのは住民の迷惑になる。車にかかる費用で税金のむだ遣いをしたくない。という理由なんだそうです。全面的に賛成です。選挙カーを使わない選挙活動を工夫するところに、新しい政治を切り開こうという意志を感じるというのは言い過ぎでしょうか。
とうとう身近で発砲事件が起きてしまいました。仕事を午前中で終わらせて帰宅している途中で、かみさんから町田で発砲&立てこもり事件が発生との一報が。犠牲者が出たコンビニはよく行くヨドバシカメラの近く。今日もできれば行きたいと思っていたので他人事ではありません。ということで?急遽ぶらぶら港北ニュータウンへ向かいました。センター北駅の近くに新しいショッピングビルができるとかなんとか。うろ覚えだったけどとりあえず行ってみました。ノースポート・モールというらしい真新しいビルは、シネコンと大駐車場を抱えるでっかい建物でした。普通に営業していたので車を停めて入り、一通り歩いて買い物をして帰ってきました。平日だけどやっぱり人が多かった。しかも子供連れのお客さんがたくさんいました。ところが、公式ホームページで確認するとオープンは明日と書いてある。確かに店内にも21日からオープニングセールと書いてあるチラシがたくさんあって、不思議に思っていたんです。はて今日はなんだったんだろう。
オークシティに行きました。ヨーカードーのユニクロの前で、抱っこしていたコタロ君を降ろして自由に歩かせました。店には入らずトコトコ歩いて携帯電話売り場を見つけ、モックを一つずつ手に取って喜んでる。docomoにauにsoftbank。全部の売り場を回っても全く飽きない。しようがないから泣きわめくコタロを強引に抱き上げて売り場を離れました。エスカレーターを上ってからまた歩かせたら、今度はまっすぐコムサに向かって迷い無くお絵描きコーナーに行った。よく分かってるのね。クレヨンでお絵描きしてはニコニコしてる。それはいいんだけど、全然飽きないのでまた泣きわめくところを強引に抱き上げて店を離れました。しばらく経ってまた歩かせたら、今度はキッズコーナーに向かってる。方向感覚がいいんだね。キッズコーナーではゴムのブロックを積み上げて倒して投げて振り回してちょーハイテンション。やっぱり全然飽きないんで、また大泣きするところを抱き上げて移動しました。無理矢理連れ去る誘拐犯に見られしないだろうか。
友達とコストコで待ち合わせ。週末は人も多いし大型のカートが行き交うので、コタロ君はずっと抱っこしたままでした。当然おとなしくしているはずはなく、降ろせ降ろせと身をよじるのを何とか押さえてお店を脱出。友達と一緒に寄ったキッズスペースで、ここなら思う存分遊びなさいと手を離したのだけど、今度は嫌がって駄々をこねる。友達のところの小学生のお姉さんとコタロの一つ上のお兄ちゃんに尻込みしたのか、一緒に遊ぼうとしないのです。好きなように歩かせて後ろを着いて行ったら、店を出て表へ出て行っちゃった。確かに風は気持ちよかったし、最近お気に入りの階段の上り下りもできたけど、マイペースだと言って片付けていいのかな。一回りして店に戻ったら、お姉ちゃんたちにかまってもらってご機嫌を直したのか、次第に一緒に遊べるようになった。しかも今まで消極的だった滑り台でも遊べるようになって大喜び。心配しただけ無駄だったようです。滑り台から落ちないようにずっと面倒をみてくれたはるかちゃん、ありがとうね。
NHK教育テレビに「ピタゴラスイッチ」という番組があります。子供向けの番組で、集中力の持続を考えて短いコーナーが次々に出てくる作りになっています。その中にピタゴラ装置という人気コーナーがあって、そのDVD化第2弾が発売されました。ずっーと気になっていたので、とうとう2冊とも買ってしまいました。装置を作ったのは慶応大学の佐藤雅彦研究室。身近な道具を使って作った仕掛けの中をビー玉が走り回り、最後に番組ロゴを表示するという内容です。長くて30秒そこそこの装置なのですが、どれもアイデアが溢れていてトリッキー。もちろん作る側の苦労はいろいろあるようで、DVDブックでは歴代の装置の映像と個々の解説が納められています。テレビでは見逃してしまう技もじっくり確認することができる。見たことが無ければ是非一度見てください。大人でも十分楽しめるはず。20分そこそこの本編を一瞬も目を離さずいつも最後まで一気に見てしまいます。コタロももちろんお気に入り。装置ひとつひとつに感心の声をあげています。
PASMOなどで使われている無線認証は、読み取りセンサーが出す電波に応答して、カードに組み込まれたICタグが個体情報を返答するという仕組みです。日常生活への適用可能性は広くて、例えばスーパーでICタグが個々の商品についていれば、カゴに入れたままセンサーにかけて精算することも可能です。さらには買った物を冷蔵庫に入れると勝手に賞味期限や残数をドアの液晶画面に表示したり、冷凍食品を電子レンジに入れると、適切な調理時間を自動的にセットしてくれる。そんなこともできるはずです。僕は日常の中でPASMOと社員証でこの無線認証を利用していますが、認識のスピードにはまだばらつきがあります。センサーにカードを付けても認識してくれないことがある。自動改札でゲートを抜けてから認識エラーと言われたことがありました。ゲートが閉まって戻れないんだけど、ちゃんと出札処理しないと次に入るときまたエラーになる。手を伸ばしたら何とか届きましたが、ちょっと焦りました。普及と合わせて性能も上がることを期待します。
昨日からコタロの熱が高めで、咳とか鼻水も出ていました。そのせいで夜も寝苦しかったようで、何度も目を覚ましては大泣きしました。朝方の熱が38℃を超えていたので小児科へ連れて行きました。念のため僕も仕事を休みました。熱で病院に駆け込んだのは初めてです。診察してもらったら、風邪といえば風邪だけど基本は元気なので、鼻水の薬と整腸剤だけ貰って様子を見ることになりました。ただし熱があるからといって厚着にする必要はないということです。なるほど。家に帰ってからも元気なので一安心です。休みついでに、このところ腰に疲労を感じていたので、整形外科に行ってきました。電車で十数分立ったとか、コタロをしばらく抱っこしただけで腰が固まる感じがするのです。どうせなら癒し系のマッサージより医者の方が安心です。腰回りのレントゲンでは異常は認められませんでしたが、疲労が溜まると症状が重くなる可能性があるということでした。その後低周波治療とマッサージを受けて終了。短時間だったけど気持ちよかった。
スカッシュが他のスポーツと大きく違う点は、プレイヤーが自らの判断でプレイを止める事ができること。ラリー中にプレイを続行することに障害や危険を感じたら、その旨をアピールできます。例えばボールを追いかけようとしたら相手が進路を邪魔したとか、ラケットを振ろうとしたら相手に当たりそうだったという場合です。そのアピールに対して審判は、試合の状況から判断して、プレイのやり直しや邪魔された側にポイントを与えたり、あるいはアピールを却下する判断を下します。これが部外者や初心者には分かりにくく、スカッシュを広める障害になっているのではないかと言われています。スカッシュ関係の掲示板では、アピールの是非や不当なアピールに対する審判の取るべき態度について、しばしば熱い議論が繰り広げられています。確かに難しいんですよね。フェアプレイの精神からほど遠く、感情的なアピール合戦となった試合も見たことがあります。これは確かにスカッシュの欠点の一つ。本来は純粋で楽しいスポーツなんだけどなあ。
車の雑誌と「散歩の達人」のMookが欲しくて寄り道をしました。折角なのでたまに行く大きな本屋に入りました。車の雑誌は専門の棚があるのですぐに見つかります。しかし「散歩の達人」が見つからない。「散達」は本屋さんに寄って置く場所が違うので、該当しそうな幾つかの棚を回ってみたけど全然見つからない。近くにいた店員さんに聞きいてみました。すぐに案内されることを期待したのに、彼も知らなかったようで、レジに行って検索すると言い出した。しかしレジにいた店員さんには急ぐなら(担当者?のいる)裏に行った方が早いよと言われ、彼はバックヤードに走っていった。それでもしばらく待たされてから、ようやくここですと教えてくれた。なるほど最新号はある。でも隣にあると思っていたMookがない。実は、と言ったら、またその店員さんは下がってしまった。おいてけぼりです。もう帰ろうかなあと思っていたら、また奥から出てきて、別の棚からこれですかと取ってきた。そうそうそれです。なんで分かりにくいところに置くんだ?
かみさんが携帯電話を買い替えるというので、ヨドバシカメラに行きました。あの発砲事件のあったコンビニの駐車場には、今日もたくさんの花束が飾られていました。だからなのか、それともGW初日はみんな出かけてしまったのか、ヨドバシカメラの駐車場へはすんなり入れました。いつも大渋滞していたのに。実はその本当の理由は、単に駐車場の料金が上がったからだと思います。だって週末は5000円の買い物をしてようやく1時間無料になるだけですよ。ちなみに1万円で2時間。5万円で3時間です。携帯電話の機種変更をする場合、手続き待ちを含めて1時間半はかかります。ほとんどそれだけでタイムアップ。目的も無くぶらぶらするために車で来るような店ではありません。逆に言えば、買う目的がはっきりしている場合は、車が停めやすくなったわけですが。ところで、ヨドバシカメラの携帯電話売り場はauとソフトバンクとドコモがしっかり分かれています。見回すと、人が多いのはやっぱりauですね。今の携帯電話の流れを実感しました。
IKEAに行きました。そろそろ夕方にさしかかる頃。休日の混雑を覚悟していましたが、時間的に人の流れは出て行く方が多かったようで、入る方はすんなりでした。さあじゃあコタロも散歩しようねと声をかけたときに気がついた。コタロの靴がない。家を出るときに積み忘れていました。コタロはもう歩く気満々です。新しい靴を買おうにもIKEAに子供用の靴なんて置いてないし、裸足で店内を歩かせるわけにも行かない。だと言っておとなしく抱っこされているはずも無く、早く降ろせと大騒ぎ。そこで気がついたのは、店内のレストランのキッズコーナー。そこは靴を脱いで遊ぶようになっていたので、僕らの休憩がてらコタロを遊ばせることにしました。コタロは小柄だから余計に、周りは体が大きい子が多かった。その中で同じくらいの年頃の女の子にキスされそうになったり、お兄ちゃんとおもちゃを奪い合ったり、突き飛ばされたりしてはいちいち涙と鼻水を流して大泣きするコタロでした。コタロを通して社会の厳しさを見せつけられた気がしました。
天気がいい日だったので友達と待ち合わせて麻溝公園へ。全部で大人が6人子供が7人の団体となりました。考えることはみんな同じで、公園はどこもかしこも家族連れで一杯。車を駐車場に停めるのにも一苦労しました。僕らは芝生広場にシートを広げて持参したお弁当を食べて、その後はもう子供たちの好きなように遊ばせました。遊具で遊び、地上38mのタワーに登って景色に驚き、動物園でポニーを間近で見て、芝生でボールを追いかけた。よくもまあ昼寝もせずによく遊びますよ。それにしても、一日いてもやることが尽きない広い公園です。これで今日は一切お金を使ってないんだから、わざわざ遠くのレジャースポットに出かけて行くよりお手軽です。友達のところのお姉ちゃんが一緒に遊ぼうとかまってくれるんだけど、ここでもコタロ君はマイペース。一人であさっての方向へ歩いて行ってしまいます。ちっとも目が離せない。まあ昨日は靴を忘れてあまり歩けなかったから、今日はその分を補ってあまりあるくらい歩けたんじゃないかな。
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