今年もあと一ヶ月となりました。早いものです。気温も下がってきて、朝起きたらストーブの前で着替えをすることが日課になりました。石油の値段が例年になく高いようですね。ガソリンの値段と同じで原油が高騰した影響なんでしょう。仕方がないかもしれないけれど、安いと思っている石油が高くなるのはインパクトがあります。すでにカジュアルな格好ででかけるときは上着が欠かせません。多少暑く感じても脱げばいいこと。寒くて震えるよりはましです。ところで通勤時に周りをみると、スーツ姿のサラリーマンで上にコートを羽織っている人はまだ半分くらいでしょうか。他は秋口と同じ格好をしている。僕は普段スーツを着ないので、あれで寒くないのかなあと不思議でした。昨日、出張でスーツを着るときに、僕は分厚いコートしか持ってないもんだから、やっぱり上着無しででかけてみました。そうしたら意外と寒くない。ネクタイで首回りに冷気が入らないからかな。だから普段から寒いときにはスーツを着るってのは、、やっぱり面倒だ。
久しぶりにスカッシュの試合に出ました。最後に出たのはコタロが産まれる前ですから、約一年半振りになります。スポーツクラブに気楽に行けなくなったことより、仕事が忙しくなった事の方が理由としては大きいと思ってます。試合に申し込むのはだいたい2、3ヶ月前です。その時は出ると思っても、いざ試合が近づくと練習ができなかったり、あるいは当日出勤になる可能性も少なく無い。そんな状態で試合に出ようとは思えなかったのです。もちろんそれだけじゃなく、身体を動かしてないからスタミナはないし、練習しないからボールも思うように飛びません。でもそんなことを言っていたら悪循環が回るだけ。今回は、自分に刺激を与えたくてエントリーしました。試合会場は昭島。過去の成績は散々な大会です。そして今日の結果もあえなく初戦負け。緊張する間も悪あがきをする間も汗をかく間もなく負けてしまいました。あらためて自分は下手くそ加減にあきれてしまいます。ここから何か得たものが何かあったのか。それはこれから考えます。
乾燥機が壊れて、洗濯機の買い替えを検討してきました。今、どこのメーカーも力を入れているのはドラム式で、昔の縦型のように水を溜めてグルグル回すのではなく、びしゃびしゃにした洗濯物を上から落として叩いて洗う感じなんだそうです。水の節約になって環境に優しい反面、使い勝手にまだ改良の余地があるのと、汚れ落ちがいまいちという評判もあります。また縦型でもドラム式でも、洗濯機と乾燥機が一緒になっているのが当たり前。つまり洗濯物を入れたら、きれいになって乾いて出てくるってことです。すごいよね。でもユーザーの使い方は千差万別。巷の評判を探してみると、必ずしもメーカーの思惑通りには行かないようです。僕らは今日新しい洗濯機を注文しました。あらかじめ希望の機種は決めていて、あとは店に行って決断をするという状態でした。広告の価格を下調べしていたけど、最期の決め手はやっぱり店員さんでした。それぞれの製品の特徴を掴んでいて、こちらが決断しやすい説明をしてくれたところでお願いしました。
テレビを見ていて目障りなもの。一つ、CM前のモザイク。ゲストの登場とかクイズの答えを発表する前に、顔とか文字にモザイクが施されます。注意を引きつけたいのは分かるけど、度が過ぎてしらけることも少なくない。見せたくないならその前で切ればいいのにと思います。目障りなもの。一つ、フリップの文字を隠す目隠し。隠すなとは言いません。中身を説明しながら効果的に文字を出すやり方はありでしょう。しかしフリップを出したとたんにべりべりと目隠しをはがすのは何故なのよ。確かに隠す意味がないものも多いけど、それなら手間とコストをかけるだけ無駄でしょう。目障りなもの。一つ、話のオチを出すテロップ。テロップも音声が悪いとか同時通訳なら効果的だと思います。でもバラエティー番組の使い方はちと違う。声は明瞭なのにほとんどの発言にテロップが付いたりする。視覚に頼らないといられないほど中身に自信がないのかねえ。噺家さんの高座でテロップなんて有り得ないでしょ。不満が溜まったので吐き出してみました。
シャカリキになっていたダイエット作戦も、今は落ち着きました。 健康診断を機に酒断ちと運動を主体に始めたけれど、結局その時には目標を達成できませんでした。しかしここに来てようやく体重が下がってきて、今ではほぼ、目標としていた体重になりました。でもちょっと不思議。最近は量こそ減らしているけれどお酒は飲んでいます。すっかり弱くなりましたけど。運動も最近は週に一度できるかかどうか。折角近所のジョギングで息が上がらないようになったのに、週末の試合の前に15分走っただけで疲れてしまった。スタミナも無いし、汗をかきにくくなっているので、脂肪の燃焼効率も悪化していると思います。つまり、ダイエット以前の生活と今はほとんど変わってないんですよね。唯一違うのは、間食や甘いものを避けていること。3食はしっかり食べますが、それ以外は食べ物を口にしないようにしています。飲み物も水かお茶か珈琲で、砂糖の入っているものは飲まない。これで体重がキープできているなら、このままのペースで行きますか。
壊れたiBookに見切りを付け、新しくMacBookを入手しました。初めてのオンラインアップルストアです。注文した翌日には宅配便で配送されたんだけど、かみさんの話では精密機器を運んできたとは思えないほどあっさりと手渡されたそうで。さすがは衝撃に強いMacBookだ、と感心していていいのかな。それはともかく、白地で薄い奇麗な箱が、汚れ防止の段ボールに入って届きました。Apple製品のデザインは梱包でも手を抜きません。外装はもちろん、発泡スチロールまでほうっと思わせる形状をしていました。箱を開けるだけでワクワクしてしまいます。中から出てきた白いMacBookは、旧型に比べると幅広で薄くなりました。色目も多少違います。見た目の印象は変わらなくても、世代が進むにつれデザインが洗練されています。早速マグネット式のACアダプターを接続して電源投入。電気ポットと似ているこのアダプターもいい感じです。まずは基本的な設定をして、壊れたiBookからデータの吸い出しを始めました。さあ、使い勝手はどうかな。
仙台へ日帰り出張でした。冷え込んでるとか雪が降ったとか聞いていたのでコートを着込んで構えて行ったけど、今日は天気がよくて助かりました。同行する人達との集合は仙台から地下鉄に乗って終点の泉中央駅。そこからタクシーで目的の会社に向かいます。午後一の約束だったので、早めに着いて駅周辺でお昼を食べるつもりでした。仙台と言えば牛タンです。人気のチェーン店があったのでだいたいの場所を確認して行ったんだけど、なかなか見つからない。方向感覚には自信があるのになあ。着いてみたら思ったより目立たない店でした。でも定番の牛タン定食には満足。タンは柔らかくて味もよく、見た目よりお腹がふくれました。集合時間までそのまま駅前をぶらり。スタバ、コムサ、無印良品、カルディなどがあって、ウチの近所と変わりません。食べ物は美味しいし、買い物にも便利だし、海にも温泉にも近くてホントに仙台は住みやすそうな所です。仕事は予定通り終わって、夕方に先方を出ました。家に着いたのは10時半。やっぱり遠いんだね。
新幹線に乗るときは、ある程度時間に余裕を持ってでかけます。乗り慣れてないから、発車時刻ギリギリにホームに駆け込むのが嫌なんです。発車するホームと乗る号車番号と席を確認してようやく一安心。大抵はそのまま時間を持て余すことになります。新横浜駅の構内には時間を潰す場所がない。混みあうホーム下の待合室にいるか、ホームに上がって売店を覗く程度です。そこへ行くと東京駅は素晴らしいですね。駅ナカの店舗が充実しています。食事をするところあり、珈琲を飲むところあり、本屋さんもあれば、ユニクロだって朝から開店しています。朝から服を買う人がいるのかと思いますが、いやいや、思ったより寒いから防寒着を買ってくか、高くないし、と思う人はいそうです。下着やネクタイやワイシャツなどがあっても売れるかもしれません。そういう自分も、昨日は30分位時間があったので、珈琲を飲んでユニクロに立ち寄りつつ本屋をブラブラしていました。狭い席に押し込まれる前に、わずかな時間でも息抜きができるのは助かります。
お昼過ぎに買い物の用事があって相模大野に車で出かけました。普段はあまり近づかない時間帯です。冷たい雨も降っているので屋根付きの駐車場に停めたいところなのに、どこの駐車場も満車の表示。普段からこうなんですかね。駅地下の駐車場は入庫待ちの車が地上まで列を作り、伊勢丹の駐車場も係員に入場を断られました。それでもなんとか市営駐車場にもぐり込めて、しかも伊勢丹の連絡口に近い5階に停められてラッキーだと思った。でもこれが甘かったんですね。食事と買い物を終えて車を出そうとしたら出庫待ちの車が大行列。2階の精算所から5階の通路までびっしり車で埋まってました。確かに休日の夕方は出庫するのに時間がかかると貼り紙があります。それをすっかり忘れていました。市営駐車場の収容台数はかなりあるのに、出口は一カ所しかないのです。しかも出たところの道にも夕方時分は渋滞の車が並んでいますから、逃げ道が無いのです。結局ひたすら我慢してようやく外に出られたのは30分後くらいでしたか。大失敗でした。
新しいMacBookがようやく以前のiBookと同じような使い勝手になりました。Safariも悪くないんですが、WebブラウザはFirefoxをメインにしました。Ver2になってから動作も快適です。メーラーはOS標準のMailを使っています。今までまともに使ったことが無いので、まずはどんな感じか試してみます。MSのOfficeは買い替えず、以前iBookに入れていたバージョンを移行しました。その他には使い慣れたテキストエディタやAcrobat Readerと2chのブラウザを入れた位かな。あとは当面OS標準のソフトで間に合うだろうと思いますし、足りない分はおいおい追加していきます。しばらく使ってみた感想ですが、全体の動作は素晴らしく早くなりました。起動にしてもアプリの切り替えにしてもキビキビしていて気持ちがいい。最初はいらないと思っていたリモコンも、DVDを観るときにとても便利です。ただ一つだけ、キーボードとマウス(トラックパッド)の設定がなかなか決まらなかった。特にトラックパッドの設定がくせ者で、結構苦労させられました。
新しい洗濯機が昨日届きました。買った機種は単体としては大きい部類に入ります。確かに洗濯パンからはみ出さんばかりなのだけれど、乾燥機が無くなったから洗面所は広くなったように感じます。早速、使ってみました。まずは洗濯から乾燥まで行うコース。洗濯物を入れて電源を押してコースを選択し、洗濯物の量に合わせた洗剤を入れればやることは終わり。あとは放っておくだけです。ところが新し物好きというか、ちゃんと動いているか心配というか、しばらく洗濯機の前にへばりついて中の様子をジーッと眺めていました。さすがは最新の機種です。ただ洗濯物をグルグル回すのではなく、細かく動きを変えていました。ただ乾燥後の仕上がりは思ったよりしわが多かったかな。これは洗濯物の量や選択コースを変えて調整すればよいらしい。続いてお風呂の残り湯を使ったコースに挑戦。風呂の水を吸い上げるホースとポンプが標準で付いているので、これまたスタートさせたら全自動で洗い上がりまでできてしまいます。こりゃまあすごいもんだ。
昨日でコタロ君も1歳5ヶ月。人に年齢を聞かれると1歳と言うのもおかしいのでまだ月齢で答えています。つい先日、もう1歳は省略してもいいかなと思って「そろそろ5ヶ月です」と言ったら、「あらそれは大きいねえ」と感心されて、慌てて訂正しました。寝返りも出来ない赤ちゃんには見えないと思うんだけどなあ。体重は徐々に増えています。ちゃんと測ったわけじゃないけれど、8キロ後半には入っているみたい。抱っこして重く感じるのは気のせいではありません。チャイルドシートを前向きタイプに変更してから、クルマの中でもキョロキョロ楽しそうにしています。後ろ向きだと視界が限られるのでさすがに可哀想だった。こっちも様子がすぐ分かるので安心です。寝相が悪いのは相変わらず。寒いからたっぷり布団をかけて寝かせるのに、気がつくと何にもかけてない。しかもベビーベッドの端っこで、わざわざ布団を避けるように寝てます。しかも前のめりの姿勢で両ひざを立て、首を横に向けて指をしゃぶってる。なんて格好で寝てるんだい。
今クールのドラマは、「セーラー服と機関銃」が早々と終わった後に急速に興味を失ってしまいました。元々「セーラー服」は7話で完結する予定で、放送が開始されたときには既に撮影も終わっていたそうです。3話までのホンワカしたストーリーから急転して4話目から目高組の若い衆が一人ずつ命を落としていく。最後に残った若頭と高校生組長が敵地に乗り込み、機関銃をぶっ放して大切な人を失った悲しみをぶつけます。長澤まさみさん演じる星泉組長には共感できたし、ヒットした映画版と少し変えたストーリーにも納得できました。いいドラマだと思うけど悲しい話でしたので、見終わってスッキリした感じはありませんでした。キョンキョンが出るからと思って見始め、長澤まさみちゃんの熱演もよかったし、公式サイトの撮影裏話も楽しかったけど、何か胸が一杯になっちゃったのだと思う。だから多分、このドラマは繰り返して見ないと思います。やっぱりドラマは笑える方がいいや。そのついでに他のドラマへの興味も冷めちゃったもんね。
持ち物に凝るのは嫌いじゃありません。文房具なんかもそうです。例えば打合せの場面で、洒落た手帳と細身のペンをさりげなく取りだしてメモを取る。スマートじゃないですか。しかし実際は理想とはほど遠い。僕は出張時には表紙がビニールの手帳に野暮ったい多機能ペンを持ち歩いています。更に普通の業務では業者から貰ったペンを愛用していて、僕のペン立ての中はそんな安物で溢れています。ところがこういう物でも愛着は湧くんですね。このところ、よく使っていたペンが机の上に見当たりませんでした。高価なものでもないし代わりもあるから無くしても惜しくはないのだけど、そのペンが無いことが気にかかるのです。落としたかどこかに置き忘れたのか。わざわざ社内を探しに行きました。すると先日訪れた部屋の片隅に、持って行ったメモと一緒に置いてありました。とある物の現物確認をしに行って、そのままメモごと忘れちゃったんですね。見つかって思いのほか嬉しかった。それで満足してるんだから、自分に高級品は似合わないね。
とうとう松坂大輔君の契約がまとまりました。6年契約で推定年俸は約61億円に落ち着いたそうです。レッドソックスは西武ライオンズに60億円を支払う他に、松坂自身にもそれと同等額を用意することになります。一人の新人投手を獲得するために120億円の金額を投資する。とてつもなくすごいことになってしまいました。しかも与えられた背番号が18番だというのですから、チームは金額面以外でも破格の待遇を用意しているのでしょう。それにしても契約まで長かった。なんですかあの代理人とやら。チームは入って欲しい、選手も入団したい。相思相愛の関係なのになかなか結ばれない。よく分からない構造です。相撲で行司さんが「はっけよい」と言ったまま「まだまだ」とじらしているようなものですか。それだけ、あちらの世界では代理人の存在が大きいということなんでしょう。かたや日本のプロ野球も契約更改の真っ最中です。新人でもベテランでもほとんどの選手が個人で契約交渉をしている。その違いの大きさをあらためて実感しました。
かみさんが実家の近くで同級生と食事会に行くことになったので、その間コタロとデートすることになりました。実家からも近く、天気もよかったのでおばあちゃんも誘って小金井公園のたてもの園に行きました。たまたま(?)、よく知っているボランティアスタッフがいるもので。園内には年代も種類も様々な古い建物が復元してあって、いくつかには中にあがって見学できます。最近は広い畳の部屋をなかなかみかけません。コタロは感触を確かめるようにしながら部屋から部屋へと歩き回っていました。いろりに焚いているところでは、燃える炎に興味はあるけれど、部屋が暗いのと炎から発せられる熱が怖くて近づけない。まあいろんな体験ができました。ちょうど行った日は写真館を復元した建物で月に一度の昔ながらの写真撮影をしてくれる日でした。コタロもモノクロのいい写真を撮ってもらいました。ピントも露出もフィルムの装填もマニュアルで、たった一枚撮るだけでも時間がかかるカメラは、お手軽なデジカメには無い威厳を感じました。
大人の真似をしたがるコタロ君。いつも水を飲むのはストロー付きの専用ボトルなのだけど、カップを見つけると自分で持って口を付けて飲みたがります。こぼしたり勢いよく飲み過ぎてむせたりしてもめげません。昨夜はかみさんの実家で夕食をごちそうになってから、僕の実家に泊まることにしていました。僕の実家では軽くお酒でも飲むことになって、コタロも缶ビールや日本酒用のグラスを持って自分も飲むんだと言わんばかり。グラスに水を入れてあげると両手を使って器用に飲んで、おもむろにプハーッ。そんなことまで真似されています。みんなでカンパーイと言いながらコタロのグラスにもチンとしてあげたら喜ぶこと。その後カンパーイと言うと自分からグラスを差し出すようになった。そして今日。お昼ご飯を食べたファミレスで、マグカップを持たせたら早速カンパイをしろとせがみ、水をぐいっと飲んではプハーッって繰り返してた。ちゃんと覚えてるんだね。食事を運んできたお店のお姉さんも、そんなコタロの様子を見て笑っていました。
この週末でたくさんのクリスマスプレゼントを貰ったコタロ君。本人に代わりましてお礼申し上げます。いくつかはあらかじめ決めていたのでリクエストして買って貰いました。でも最後の一個は決めかねて、おばあちゃんと一緒にトイザらスに行きました。季節柄すごい人だった。まあそりゃそうか。1人の子供に3、4人の大人がついてくるんですから。所狭しと商品が並ぶ中、人を避けながらあれこれと物色。乗物や遊具の見本で遊ばせてみると、どれもお気に入りの様子。でもって次を見ようと引き離すとまだ遊びたいと大泣き。それを繰り返してたらとうとう最後はすねちゃった。でもって家に帰ってきて、クルマの中から寝始めて起きないコタロのそばでプレゼントを並べといた。目を開けたので体を起こしてあげてプレゼントを見せたら、目を輝かせてそのままダッシュ。いっぺんで目が覚めたようで、その後ずっとニコニコご機嫌でした。よかったね。これだけ喜んでくれると、選んだ甲斐もあったというものです。また物が増えちゃったけど。
キャンピングカー仕様にした軽自動車が人気を集めているそうです。雑誌の記事で見かけました。さすがに広さに余裕はありませんが、工夫と気も持ちようで十分楽しむことができます。紹介されていた車は受注生産で200万円くらいから。ベースとなる軽バンの屋根を切り取り、そこに昇降可能なルーフを取り付けることでベッドスペースを作ります。そして本来の室内もフルフラットシートにすることで、大人4人が寝られるらしい。簡易キッチンも付いていて、シートアレンジで向かい合わせのソファーにすることもできる。贅沢を言わなければ寝泊まりできます。 ホテル泊と組み合わせたりすれば、それなりの長い旅行だって行けそうです。普通のキャンピングカーだとサイズが大きいので、自宅でも出かけた先でも駐車場に困ると思います。しかし軽自動車ならその心配はない。さすがに重量が増えて走りの方は期待できないとありましたが、これが本当のスローライフって感じで楽しそうじゃないですか。そういう自動車生活も楽しそうですね。
横浜伊勢佐木町のカレーミュージアムが来年3月末で事業期間満了を期に閉館するそうです。2001年1月のオープン以来、現在までに870万人の入場者を迎え、「カレー文化の魅力を広く一般に紹介」して「ビルと商店街を活性化させる」という事業目的を達成したんだとか。僕も何回か足を運びました。全国から集めたレストランで食べるカレーはもちろん、ありとあらゆる種類のレトルトカレーが売っていたのも魅力でした。これからも行く機会はあると思っていたので、ちょっと残念です。店の入れ替えや企画メニューも多く、リピーターを取り込もうという意欲を感じました。ただ定番の普通のおいしいカレーを食べたいと思って行くと、ちょっと変わったものばかりだったりして、不思議に感じたこともあったように思います。日本人はカレーが好きだけど、外で食べるより家で食べる方が多い。外でカレーを食べる楽しみを教えてくれたのは、確かにカレー博物館でした。
亀田興毅選手の世界タイトル防衛戦がひっそりと行われました。相手は前回と同じランダエタ選手。タイトルを奪取した試合は疑惑の判定と言われたので、白黒はっきり付けるつもりだったと思います。あれだけ世間を賑わしてくれた前回に比べると今回は潮が引いたように静かでした。結果は3-0の判定勝ちで初防衛。また試合を放送した番組の平均視聴率は、それでも30%を超えたそうです。一直線にKOを狙うスタイルから、足を使って距離を保つスタイルに変更したようです。今まで目に余っていた不躾な発言や態度も少なくなって、普通になったなあという感じです。勝ちはしたけど今までの人気を支えてきたヤンチャさが無くなりましたから、それがどう転ぶでしょう。試合を報じるニュースはニュアンスが色々でした。3-0で完勝、しかもジャッジの一人は圧倒的な得点差とある一方で、その判定に疑惑があると報じるところもある。30%超えの視聴率を讚えるところがあれば、前回から大幅に下がったという報道もある。物の見方は色々ですね。
「結婚できない男」のDVDが発売され、早速僕の手元にも届きました。え、また買ったのかって?何回も見たいと思っているから当然です。録画はしなかったのか?ええ全部しましたよ。DVDに移す手間が面倒だったんでまだHDDの中に残っていますが、さすがにそっちは消します。DVDは安くないけど、装丁は奇麗だしCMがなくて見易いし特典映像もあるし初回限定はおまけもあって、満足しています。早速、新しいMacBookで少しずつ見始めています。本放送があった時は、こちらも真剣に見ていなかったこともあって、色々気づかなかったセリフがあります。ちょい役で意外な人が出演していたり、また番組の後半になって分かるサイドストーリーの伏線も最初からあったりして、2回目だけど色々と新鮮です。そしてやっぱり面白いのは主役の阿部ちゃんと夏川さんの言葉の掛け合いです。全体のストーリーもさることながら、細かいところまで考えられてる脚本です。実はまだ2話目までしか見ていません。いやーこれから最終回までたくさん観るのが楽しみだ。
相模大野の南口にお粥屋さんができた、という情報を得て行ってみました。その店は以前つきみ野にあって、そこにはよく足を運んで、いや車を転がして行っていました。お粥がメニューの中心ですが、お酒のおつまみも充実していて、常連さんが多いお店でした。お粥に力を入れているお店は他に無いので、ちょっと遠いけど通っていたわけです。ところがご無沙汰しているうちに店名が変わり、そのうち店のものが無くなってしまって残念に思っていました。実は今年の9月に相模大野に移転していたそうです。知りませんでした。前の店に比べると狭くなりましたが、気さくなご主人はそのままで、メニューもあまり変わっていないようです。メニューにはパスタもあって、材料次第で何でも作りますと書いてあります。コタロも食べられるように和風味をお願いしました。好みを伝えられるのはいいですね。コタロもパスタに豆腐ステーキにハッシュドポテトにもちろんお粥までお腹いっぱい食べて、満足したようです。いいお店が近くにできました。
今年のクリスマスイブは、夕方からスカッシュサークル仲間の忘年会の予定でした。じゃあその前に家で片付けを。今日は久しぶりにお風呂をじっくり掃除しました。コタロが生まれてからほぼ毎日お風呂に入っています。それまではスポーツクラブのお風呂で済ませることがほとんどだったので、家を建てるときにもお風呂はシャワーがあればいいや程度にしか気にしていませんでした。でも今みたいに毎日湯船に入るようになると、日々濃くなる黒ずみが気になります。ずっとそれを放ったらかしにしていたのを、今日はカビキラーを片手にがんばってみました。排水溝の溝に置いてあるふた。その裏側が汚いこと汚いこと。歯ブラシで隅々まで落としましたよ。後からお風呂に入るときにもきれいに見えるだろうなあと思ったら、ふたの裏だから見えなかった。そりゃそうか。さて忘年会は近所のなじみの中華料理店。座敷を用意してもらったのでコタロも連れて行けて、食べ放題飲み放題でお腹いっぱいです。ケーキもプレゼントもなかったけど満足です。
「武士の一分」に主演したキムタクが、日本アカデミー賞の主演男優賞を辞退したとか。ジャニーズ所属タレントは軒並み賞レースを辞退しているので、その方針に沿ってのようです。例えば過去にSMAPのヒット曲「世界で一つだけの花」も、その歌詞の内容に背かないようにとレコード大賞を辞退しました。こちらの意向とは関係なく勝手に表彰するとは何ごとか、とでも言うのでしょうか。ただアカデミー賞の辞退について、週刊誌には負けたくないからみたいな裏事情も書かれていました。果たして真相はどちらなんでしょう。レコ大はまだしも、映画賞を辞退するというのはあまりききませんからね。音楽、映画、舞台、小説、絵画などに賞レースは付き物でしょう。賞を戴くことは営利目的ではなく、自分の作品が世に認められる栄誉なんだと理解しています。それを辞退するというのはアーティストとしてのモチベーションを下げることになるんじゃないでしょうか。ベストジーニストとか、好きな男No.1とか、そう言うのは遠慮なく受け入れてるのにね。
「結婚できない男」のDVDを観ています。特典映像には製作発表の映像なんかもあって、それもまた面白い。DVDをならではの楽しみです。ところで、テレビでは昼間に再放送も始まったそうです。DVDの発売に合わせて放映する狙いは何でしょう。ちなみに2チャンネルではこのドラマのスレがいまだに続いています。今の話題の中心は、当然そのDVDや再放送に関すること。本放送時とDVDではどこの場面で曲が入れ替わっているかなんてリストがありました。 逐一比べたのかな。また再放送についても、時間を詰めるためとはいえ、どこそこのシーンをカットしたらダメだろうなんて盛り上がっています。そうですよね。再放送はカットされている上にCMが多い。筋を追うのはできるけど、本放送とは違うものと思ったほうがいい。つまりいま再放送を流すのは、中途半端なドラマを見せておいて、ちゃんと観たければDVDを買ってねという作戦なんだと思えば納得できるかも。それにしても、DVDが届いてすぐに本放送の録画をHDDから消しちゃったんだけど、実はとっても勿体ないことをしたのではないかと、ちょっと後悔しています。
今年の仕事納めです。出勤日はあと二日ありますが明日から一足先に休みます。ふと日記を読み返してみたら、去年も今年と全く同じパターンで休みに入っていました。昨年から続いていた製品開発は、苦難の道をたどりながら夏前になんとかリリースできました。しかしまだ完全に我々から手離れしていなくて、このまま春まで引きずりそうです。自分の主担当はそこなのですが、一方で次の商品の開発も始まっており、そちらの試作にも追われる日々です。さらには信じられないことにその次の商品の仕様検討も始まってます。つまり同じ担当者が、異なる製品の企画と開発と生産を同時に動かしている。その意味で去年より話がややこしくなっています。少しは知恵がついて、絡み合う仕事を要領良くこなせるようになった面もありますが、日々新しい問題も発生するのでいつまでたっても見通しがハッキリしません。だから本当のところは、正月だからってのんびり休んでいる場合じゃないだろう、という無言のプレッシャーが頭の上を漂っています。はああ。
スカッシュコートの減少は日に日に進んでいます。新しくできたというより閉鎖の話の方が明らかに多い。新しく作るスポーツクラブにコートがあることは少ないし、既存クラブも他に転用することを考えています。僕が会員になっているクラブも、リニューアルを機に2面あったコートを1面に減らすことになりました。ジムスペースが手狭になったからだそうです。確かに効率の面から言えば、スカッシュコートよりマシンを何台も置いた方が多くの人がスペースを使えます。新しいマシンを置く場所が無かったら、コートを減らすことを考えるのもやむなしでしょう。むしろ1面を残してくれただけ良心的かもしれません。でもスカッシュをやっている者にとっては寂しい話です。スカッシュはどこでもできるわけではない。かと言って、テニスコートのように数多くあるわけでもない。おそらく日本全国のスカッシャーが、今使っているコートが無くなる心配をしながらスカッシュをしています。そんな我々に理解のあるクラブ経営者が現れませんかねえ。
自宅の石油ファンヒーターから炎と大量の白煙が出ました。びっくりです。このファンヒーターはこの家に住むようになってから買ったもの。エアコンもありますが、吹き抜けのリビングを安価で手っ取り早く暖めるために選びました。石油を買いに行ったりたびたび給油したりと面倒ではありますが、暖房性能には一応満足していました。実はこの冬から、点火時に出る白煙が多くなっていることが気になっていました。気をつけて見ていたら、とうとうヒーターの送風口から炎が伸びるようになった。こりゃまずいと思って取説を引っ張り出して読みました。なるほど、石油が劣化しているとよくないらしい。シーズン後にはフィルターの掃除とタンクに残っている石油を抜いておくことと書いてあります。そんなことしたことないもの。石油が残っていると、ガソリンと同じように結露でタンク内に水が混入したり、錆が出たりするんだそうです。遅ればせながらフィルターの掃除と本体に残っている石油を吸い出したけど効果なし。こりゃもう使えないな。
石油ファンヒーターが使えなくなり、他の選択肢も含めて買い替えを検討しています。でもやはり大きな部屋を暖めることができる暖房器具は限られているようです。ガス栓を引いてないのでガスストーブはだめ。床暖房にするのも大掛かりだし、結局はエアコンか石油かの選択になります。ただし地球環境への配慮から石油の立場はちょっと弱い。なので今日はエアコンで過ごしてみました。昨今の石油の高騰とエアコンの性能を考えると、光熱費としてはあまり変わらなくなっているそうです。日光が差し込む時間帯は十分でした。しかし日が落ちた後はやっぱり暖気が弱く感じる。エアコンは空気全体を暖めているはずなんだけど、冷房と違ってあまり暖まった感じはしません。吹き抜けの部屋だからなおさらなんでしょう。しかも今日はエアコンのおかげで2回もブレーカーが落ちた。最初は電子レンジを使った時、次は湯沸かしポットを使った時。それは容量を大きくすれば解決できても、エアコンをメインの暖房器具にするのはつらいなと思いました。
新しいMacBookへ移行したデータに問題はなさそうなので、壊れた古いiBookも心置きなく処分ができそうです。早速中のデータを消去することにしました。さて、画面表示ができないノートパソコンのデータをどうすれば消せるか。壊れたパソコンと新しいパソコンをFirewireのケーブルで接続し、古いパソコンをターゲットディスクモードで起動させる。すると新しいパソコンから古いパソコンは外付けディスクとして見えます。この状態で古いパソコンの内蔵ディスクのデータを消去すればいい。Mac標準のユーティリティには、データの復元をできないようにするために、ディスク全体にゼロを書き込む操作もできます。こうして古いiBookはまっさらになりました。コタロは最近パソコンに興味津々なので、データを消したiBookをいじらせて見ました。キーボードをバンバンたたき、Caps lockのLEDをつけたり消したり。最後は閉じた液晶のラッチを外して開け閉めまでちゃんとできるようになりました。捨てる前にコタロのおもちゃになっちゃうかな。
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