携帯電話の機種変更をしました。前回の買い換えからちょうど2年と3ヶ月。今回選んだのは初めてのWIN機種。G'zOneというネーミングの付いたカシオのタフネス携帯です。この夏の新機種の中で最大容量、最大重量ではありますが、耐水、耐衝撃に優れ、デザインもゴツクて他と一線を画しています。気に入った点はそのデザインとボタン類の押しやすさです。機能的にはパッとせず、流行のワンセグもおさいふケータイもありません。実はどちらにも興味があったのですが、これから広がって行く機能なのでおそらくまだ使いにくい。次の機種変更の頃、使いやすくなってから買うことにして、今回はデザインを重視しました。カシオの携帯は初めてです。まだそんなに使っていませんが、使い勝手が違っていることに戸惑っています。カメラは200万画素CCDにオートフォーカスまで付いてます。でもシャッターを押してから実際に写真が撮れるまでタイムラグがあるので、じっとしていないコタロの写真を撮るのが難しい。慣れるまでしばらくかかりそう。
市が主催する歯磨き指導に参加しました。対象となるのは10ヶ月から1才2ヶ月まで。歯が少し生えてきたところで歯磨きの仕方を覚えるというのが主旨です。さほど広くない部屋に30人の赤ちゃんとその親が集まりました。歩き出す子は少ないけれど、コタロも含めてハイハイで動き回るのが大好きな頃。逃げ出す子供、追いかける親、泣き出す子供と、まあそれは賑やかでした。コタロも僕らの手元を脱出して、あっちこっちに行っては一人でガァー、グォーと吠えてた。まったく“親に似ず”落ち着きのない子だ。今日の歯科衛生士さん話を要約すれば、砂糖が多く含まれている食べ物や飲み物には注意すること。歯磨きの習慣を付けましょうということです。コタロ君はまだ歯が4本なので、一日一回、脱脂綿で歯を拭くくらいでいいでしょうとのこと。親のヒザの前に頭が来るように寝かせて、下と上の歯をキュッキュッ。実際にやってみましょうとなったけど、押さえつけられるのが嫌で大騒ぎ。でも最初が肝心だから、これからしっかりやりましょうね。
今日はコタロとスーパー銭湯。もちろん初めての経験です。入り口でママと一緒に女湯に入って行ったコタロ。さあて大きなお風呂を楽しめるかな。しかし中では湯船を怖がってギャン泣きだったそうです。服を着たらようやく元気になって、更衣室の中を逃げ回ってたとか。まったくヘタレだなあもう。ついでにそこで夕食も食べることにして、メニューを見ながらコタロの食べられる物を吟味。お子様メニューもあるけれど、中身的に無理そうなので無難なところで冷やしうどんとチャーハンを頼みました。そのチャーハンが注文ミスでカレーが出てきたので、残念ながらコタロはうどんと白いごはんになっちゃった。あらららら。それでは何だからパパのビールのつまみに頼んだ枝豆もどうぞ。これには喜んで手で一粒ずつつまんでは口にセッセと運んでました。さすがにこれだけではちと栄養が心配なので、持参した離乳食を追加して、はいお腹一杯。慌ただしかったけど、コタロは帰りの車の中からすでに爆睡だったから、それなりに満足してくれたのかな。
南足柄にあるアサヒビールの工場見学に行ってきました。もちろん試飲もあります。せっかくなので僕の両親も誘って、コタロも含めて5人で電車を使ってちょっとしたお出かけとなりました。コタロ君は初めての自家用車ではない長距離移動です。普通電車、ロマンスカー、タクシー、バスと色々な乗り物に乗ったけど、いずれもなかなかご機嫌でした。見学の時間に合わせ、まずは併設のビール園で昼食とってからいよいよ工場見学。神奈川工場は2002年にできた新しい工場で、広い敷地に緑がたくさんあってとてもきれいです。今日はスーパードライの生産が行われている様子を一通り見せてもらいました。鮮度を保つためにいくつもの工夫をしているそうです。ウイスキーはその工場で採取できる水が商品の特徴を作りますが、全国で生産されるビールは品質を一定に保つために使う水も味わいを調整しているんだそうです。なるほどね。残念ながら満腹でたくさん試飲はできなかったけど、見学自体は面白かった。次は別のメーカーにも行ってみたいな。
今週末は厚木の鮎まつり。相模川で行われる花火大会には多くの人が訪れます。花火は見に行きたいけれど、人込みをかき分けて歩くのは疲れる。なもんでここ数年は足が遠のいています。毎年同じ日程でおださがサウザンロードの夏祭りも行われるので、大人4人に子供4人で家からブラブラ歩いて行ってきました。駅から真っすぐに延びる商店街から車と自転車を締め出して、沿道にずらりと飲み物や食べ物の売店が出ます。その中にはお祭りに付き物のテキ屋さんの屋台は一つもありません。すべて商店街の人が手作りで作った売店ばかり。ですから料金も良心的。お神輿などのイベントもあって、地元の人を中心にかなりの集客力があります。コタロはベビーカーでは動きにくかろうと抱っこにしたのだけれど、会場に着いたトタンに昼寝しやがった。重いし暑いし勘弁してくれい。途中で起きてからはきょろきょろご機嫌になって、それで満足したのか家に帰ってからコロッと寝てしまいました。しっかり歩けるようになったら花火を見に行こうね。
スカッシュサークルの練習会で朝から伊勢原に行きました。今日も朝から暑かった。スカッシュはゴムのボールをラケットで打ち合う競技です。ゴムは何度も打たれると温まってちょうどよく跳ねるようになっているので、ボールが冷えている打ち始めはあまり跳ねません。F1でタイヤが冷えている時はグリップがよくないのと同じです。しかし今日みたいな日は最初からよく跳ねます。それだけ暑いんですよね。コートの中も空調が追いつかず、少し動いただけで汗が一杯出てきました。今日の練習には日本のトッププロの一人の女子選手が遊びにきてくれたので、グループをぐるぐる変えて、なるべくメンバーみんなが一緒に打てる機会を作りました。男子プロのようなボールのスピードはありませんが、反応のよいフットワークと長いリーチを活かして奇麗にコースを付くショットは参考になりました。さすがです。最後にちょっとだけゲームをして貰ったのですが、お腹に脂肪をまとったおじさんは冷や汗一つかいてもらうことはできませんでした。
ということで一週間の夏休みもあっという間に終わり、今日からまた出勤となりました。長期休みに関してはとても計画性に乏しいおぜき家ですので、今年も泊まりがけの旅行にも行かず、ビール工場に行った他はほとんど普段の週末と変わらない行動範囲の中で生活をしていました。もっとも、気温が高かったから屋外をむやみに出歩かなくてよかったのかもしれません。車の中ですぐに汗びっしょりになるコタロ君にとってもね。またガソリン代の高騰が止まりませんので、エアコンを付けて二酸化炭素を吐いて走り回るのも、家計と地球環境によくないでしょう。と一応納得したつもりなんだけど、あまり夏休みという感じがしなかったのは事実。もう少し事前に準備をしておけばよかったと悔やまれます。ただし、いつもよりコタロ君と一緒にいる時間が増えたのは楽しかった。かみさんには育児は全然楽にならなかったと言われちゃったけど、少しだけウンチの処理もやったし、ごはんをあげたりもしたし、スキンシップの時間もとれたんじゃないかな。
ここに戯れ言を残し始めてからどのくらい経っただろう。数えてみたら9年でした。あらまあ、随分経ってたのね。ここで毎日の出来事を書きなぐっているのは、一つには自分のため。ええっと、前回携帯電話を買い替えたのはいつだっけ?なんてことも、過去の書き込みを検索すれば一発です。だから今の環境でも十分なのですが、しゃれたデザインとか写真を簡単にアップするとか、書き込みをカテゴリー毎に表示するとか、自分でやるには限界があります。ということで、遅ればせながらブログを始めてみました。とは言っても、まだすっぱり切り替える勇気がないのも事実。無料のサイトだからデータを損失しても文句は言えませんよね。だからしばらくこちらの個人サイトとブログと平行して続けることにします。中身は一緒です。更新は手間だけど、すでに一ヶ月前からそうやってきて慣れてきました。この先どうするかは未定ですが、よろしければブログ版もどうぞ。
「12人の優しい日本人」舞台版のDVDを買いました。例によって三谷幸喜さんの作品です。この脚本は過去に東京サンシャインボーイズで3度上演された後、中原俊監督によって映画化されました。このDVDは、昨年末から今年の初めにかけて、まったく新しいキャストで再々々演されたものを納めたものです。裁判の陪審員の話で、ある殺人事件の被告が無罪か有罪かで12人が喧々諤々の話し合いをする。舞台は一度の暗転もなく、2時間ぶっ通しで最後まで突っ走ります。と言うと長そうですが、飽きずに最後まで観られてしまうように巧妙に作られています。事実、僕は何度も映画版を観ていますが、今回あらためて観てもとても面白かった。本当によく練られている脚本です。ただ舞台版と映画版とのキャストの違いには多少違和感がありました。いい悪いじゃありません。同じ話でも俳優が変われば違うものになるそうですから、それぞれに違った面白さがあるのだと思います。映画版と舞台版。おそらくきっと、これからも繰返し観ることになりそうです。
アメリカ産の牛肉輸入が再開されました。昨日はその第一便が店頭に並んだということで、テレビでその売り場の様子とお客さんのインタビューが紹介されていました。最初に輸入したのはアメリカ資本のコストコだったそうですね。航空便で運んだから早かったのだとか。そして取材されたのは幕張店だったようです。映像には見覚えのあるユニフォームやフードコートの紙コップが映っていて、当たり前だけどどこでも同じなんだと思いました。それでも関東にあるのは多摩境と横浜と幕張だけですから、行ったことの無い幕張へもぶらぶらドライブしに行ってみたいと思っています。さてそのアメリカ産の牛肉ですが、今回は日本で禁止部位が含まれていないことを全品検査をしたそうです。それでもオーストラリア産に比べて安い。それなら買いますかと聞かれると、やっぱり躊躇しちゃいそうですね。他の牛肉に手が出ないわけじゃないし、あえて進んでアメリカ産牛肉を食べる気にはなれません。前回の問題もあるし、しばらくは様子見でしょうね。
つい最近まで、街で「何ヶ月ですか〜」と聞かれると、心の中で苦笑いしながら一歳になりますと答えていました。同じ年頃の赤ちゃんが身近にいる人なら、コタロを見て8ヶ月くらいと思ったとしても無理はありません。そのコタロ君も、今日で一歳と一ヶ月になりました。もう一歳とは言えないね。体重はようやく8キロに到達したかどうかという位。少しずつだけど、ちゃんと増えてます。相変わらず人見知りは少ない。人に向かってニコッと笑ったり手を振ると反応が帰ってくるのが分かっているんでしょう。だれかれ構わず愛想を振りまいては、表情が豊かだとかかわいいとかよく言われます。その通りです。物に捕まらなくても一人立ちができるようになりました。何かを手に持っていた方が安定するようです。しゃがんだ状態からヒョコッと立てるのだけど、実はそれは大人にとってはむしろ難しい。立つ所からコワゴワ足を数歩出すところまでできますので、もう少しでトコトコ歩き出すんでしょうね。それでまた、いたずらの範囲が広がるんだろうな。
重なる時は重なる物で、今度は予約していた「THE有頂天ホテル」のDVDが届きました。今年のお正月に公開された三谷幸喜さんの監督作品です。スペシャル版を買ったので本編ディスクの他に特典ディスクが付いています。とりあえずは本編ディスクを見終わりました。普通に通しで見て、その後音声を三谷さんと高島彩アナのコメンタリーにして都合2回。映画館でも見たのでストーリーは分かっているのだけど、毎回感心します。よくもまあ、あれだけの出演者を上手く配置して、別々の物語を同時進行で成立させられるなあと。しかも撮影は1カットの長回しが多い。メインの出演者はもちろん、裏でさりげない芝居をしている共演者やエキストラまでを、カメラの動きも考えながら同時進行で動かさねばならない。何気なく見ていると気が点かないことも、コメンタリーの解説でよく分かりました。また演出面で上手く行かなかった点を高島アナに指摘され、とても悔しがっている三谷さんの様子も面白かった。これから特典ディスクを見るのが楽しみです。
車で遠出しようとネットで交通情報をチェック。本当は都心に行きたいのだけど、首都高はそれなりに混んでいる。ところがいつも渋滞している保土ケ谷バイパスは流れているようだ。半信半疑でお昼過ぎに横浜に向かいました。本当に道はすいてました。唯一渋滞していた東名インター前は避けたけど、あとは普通に行っても順調に着いてしまった。ビックリです。伊勢佐木町の松坂屋の駐車場に車を置いて、まずはカレー博物館。ここに売ってるレトルトカレーがお目当てでした。ついでに遅目のお昼を食べたかったのだけど、さすがにコタロが食べられるメニューは無い。仕方がない。駐車場代を浮かせるために松坂屋のレストランへ行きますか。松坂屋自体は古い建物で、レストランもしかり。よく言えばレトロな雰囲気の漂う大衆食堂で、なんでこんなに高いのかなと思ったけど、他に買い物が無かったので仕方ありません。これが伊勢佐木の常識なんでしょうか。結局ゆっくりできなかったから、駐車場も含めて考え直さないとね。電車で行けってか?
サッカー日本代表の様子は、監督がオシム氏に変わってからも連日のように報道されています。新しい代表の顔触れはジーコジャパンと比べて大幅に変わりました。特にFWとMFを見ていると全く別のチームになった。先を見越したチーム作りをしているということなんでしょう。これに海外組がどう絡んでくるんでしょうね。これまでのやり方を見ていると、個人の能力を高く買っていたジーコ時代と違い、監督の意図を汲めるような選手が望まれるようですから、ひょっとしたら海外組からの選出は少ないかもしれませんね。ここまでのオシム氏の言動は、何かとサッカー関係者を驚かせています。変に媚を売らないところがいいですね。記者のインタビューに関しても、くだらない質問には答えてません。また選手に求めることは走ることという単純明快な方針も分かりやすい。すぐに結果は出ないかもしれません。でも今までのやり方では強くなれなかったことを認識して、長い目で魅力のあるオシムジャパンが完成するのを楽しみに待ちたいと思います。
仕事で使う身分証明書用の写真を撮りました。自分はもう少しで勤続15年になりますが、社員証の写真を撮るのは3回目になります。最初はもちろん新卒入社の時で、これは自分で用意しました。たしか入社にあたって準備する物の中にあったので、あわてて近所の写真屋さんにワイシャツとネクタイを持って撮りに行きました。その写真はあまりにかしこまりすぎていて、入社してから社員証の写真と実物を見比べられては、この写真は偽物だと言われたものです。そして現在も使っている2枚目の写真は、入社してから4、5年位に会社で撮影しました。ネクタイを締めろと言うしばりは無かったので、比較的ラフな姿でとりました。それは比較的自然な写真だったと思っていますが、いかんせんそれから約10年が経ち、いくら自分では若いとは思っていても、時間の流れに抵抗できません。ここら辺で写真を撮り直して貰うのはいいところでしょうね。どんな出来栄えになったのか分かりません。しかしこれから10年使う写真だと思うとドキドキします。
つかまり立ちからコワゴワと歩き出すことが出来始めたコタロ君。最初は伝え歩きの延長みたいな感じだったのに、それが近くの目標に向かって数歩足が出るようになり、そしてフラフラしながら歩くようになりました。すごい勢いで成長しています。今日は藤沢の知り合いの新居に遊びに行きました。最初は小学2年生のお姉ちゃんと幼稚園の弟のパワーに圧倒されて、すっかり怖じ気づいた感じでした。でもそのあと外の公園に遊びに行って、お姉ちゃん達と一緒に丸太で出来た遊具に登らせたり、脇を支えてあげながらでもお姉ちゃん達の後ろについて歩かせたら、嫌がらずに足を出すんですよ。思ったより長い時間遊んで貰いましたかね。さすがに帰りの車の中では爆睡でしたが、家に帰ってきたら今朝よりしっかり歩けるようになっていました。おそるべし。歩き疲れたらその場でしゃがむんだけど、お尻を付けずにヤンキー座りをするんです。そしてそこからすくっと立ち上がる。これは大人にはなかなかできません。実はコタロの脚力はすごいのかも。
山形の友達が2泊3日で泊まりで遊びにきました。今回は旦那はお留守番ということで一人です。誰かがウチに遊びに来るときは、家の中が片づくきっかけになります。ましてや泊まりの時はなおさらです。今回はリビングに置いてあったコタロのベビーベッドを2階の寝室へ、寝室でコタロが使っていたシングルベッドを客間へと移動しました。これでようやくベッドの上を徘徊するコタロに起こされることも無くなります。友達にもベッドで寝てもらうことができるようになったし、いいことずくめ。きっかけを作ってもらって感謝です。今日は特に用事がないということで、帰る前に一緒にコストコに行ってきました。今日は買った物を宅配便で送ることにしましたが、次は旦那と車で来るぞと決意していたみたい。その方がいいでしょう。3日間、コタロともたくさん遊んでくれました。コタロが車の中で寝ている時に別れてしまったから、起きてから寂しがるかなと思ったけど、本人は何ごとも無かったかのようにご機嫌です。まだそこまで分からないか。
家の中を縦横無尽に探検しているコタロ君。時にそれなに?ってなものも引っ張り出してくれます。本能のままに動いているように思えますが、ちゃんと記憶力もあるんでしょう。最近は僕の机の脇にある状差しが気になるらしく、低い位置に吊るしてあったものですから、中身を丁寧に引っ張り出してはお気に入りのハガキを両手に持って去っていきます。欲張りなんですかね。両手じゃないと気が済まないらしい。さらに3枚目も狙おうとするんだけど、そのためには片方を手放さなきゃならなくて、するとあれ?こっちが持てないぞってな感じでしばらく悩んでいるのがかわいい。そうやってゲットしたハガキを取り戻そうとすると、これが怒るのなんのったらありゃしない。意外と力も強いので無理に取るとハガキはクシャクシャ。諦めるしかありません。よくよく見ていると、手に何かを持つと、立ち上がったり歩き出すのに力を入れやすいのかもしれません。ふと気づくと、今度は何故か靴下を両手に持って仁王立ちしてたりして。なあんか、変な格好。
人から太ったねと言われることが増えました。自分でも自分の写真を見てそう思います。そりゃそうです。このまま行くと人生最重量記録を作りそうな勢いですから。昨年の健康診断の結果を見て、心を入れ替えて体重を絞ることを決意し、また2ヶ月前にまずは3キロ減らす目標をあらためて決意したのですが、今年の健康診断の一ヶ月前になって、体重は減るどころか逆に増えています。さらに加えて、昨年は血液検査で久しぶりに基準値をはずれた項目がありました。それも含めて今年は改善を図らねばならない。しかしこのまま行くと結果は見えています。真剣に体重を絞ることにしました。週1か2回、ちょこっとスカッシュをやるのは脂肪燃焼に何の効果もありません。今日はスカッシュをやった後、プールに行きました。30分程度、休みながら泳いだり歩いたり。これだけで十分に腕が重くなって体がだるくなりました。本当に筋力の衰えには驚きます。そしてとりあえず来月までお酒も控えることにします。これで効果が出てくれればいいのだけど。
この夏、一度も水遊びをしてないコタロ君。専用のおむつも持っていることだし、行ってみようか。プールじゃなくていいんです。水で遊べれば。手近なところでは麻溝公園にありますが、折角だから他にないかな。ネットで探したら見つかるもんですね。その中で寒川にある水道記念館に目が留まりました。寒川は神奈川の県営水道の発祥の地なんだそうです。そこに水や水道に関する展示をしている記念館と、水の広場という和風庭園を整えてあって、その庭園に水遊びができるところがあります。駐車場があって入場無料ということなので安心してでかけました。到着した時はすでに閉園間近になってしまっていたので、あまり遊ぶ時間はありません。でもそれで十分でした。コタロ君を裸足にして濡れてもいいおむつをはかせて、さあ一緒に水に浸かろう。しかし水が冷たいわけでも下がゴツゴツしているわけでも無いのに、すでに大泣き。立たせるとしゃがむことはないんだけど、一歩も足は出ませんでした。慣れないところは本当に苦手なんだよね。
サラリーマンの夏休みもおおかた終わったかと思います。今朝の駅のホームは通勤客が戻ってきました。クールビズが浸透してきましたが、ネクタイにスーツ姿の方もかなり多くいます。ただでさえ朝から気温は高いので、薄着でも駅まで歩くだけでうっすら汗をかきます。電車に乗り遅れそうで小走りなんてことになったら大変なことになるでしょう。お疲れさまです。夏は電車に乗っても窓から差し込む日差しが気になります。そう言えば最近は電車もスモークガラスが増えてきましたね。ブラインドがある窓は上げ下ろしをする時に両隣の人を気にしながらになるんで、やりにくかった。外もほとんど見えなくなるから立っていると全然つまらなくなるし、それでいてすき間から日差しが漏れてきたりして効果も中途半端だった。こういう改善はどんどん取り入れて欲しい。今朝、椅子に座ってウトウトしてたら、何か足元に違和感が。ねっとりしたガムを踏んでました。自分が噛んでいたわけではない。誰かが捨てたんでしょう。朝から気分が悪かった。
高校野球にこんなにワクワクしたのは初めてかもしれません。元々僕は、高校生の部活の中で野球だけが特別扱いをされることを面白く思ってない。甲子園大会は要はインターハイと同じでしょ。他にも色んな競技で全国大会があるのにテレビも新聞も野球だけ別格で扱うのはどうなのよって。まだ高校生なのに、あんなにチヤホヤされたら勘違いする子もいるでしょう。まあそういう僕ですから、昔から高校野球にはあまり興味がなかった。しかし今回の早実と駒大苫小牧の決勝戦には思わず感動していまいました。打撃戦の多かった今大会の中で息詰る投手戦。しかも両投手とも連投に連投を重ねての登板です。初日は15回で1-1の引き分け。これで再試合とはコクだと思いました。それでも彼らは二日目も頑張った。最後のバッターとなった駒大のエース田中君に投げ込んだ早実斉藤投手の直球は146km/h出てましたよ。WBCに続いて、野球も面白いなあと思いました。でもやっぱり、勝った早実はもちろん見事だけど、両校優勝でもよかったんじゃないですかね。
とあるケーブルテレビ会社が家に営業に来たそうな。ケーブルテレビを見るためには宅内工事が必要で、通常それには費用がかかるんだけど、今なら無料だからやらないかということらしい。ただし契約することが条件なんだと。テレビもアナログからデジタルへ着々と移行しています。ケーブルテレビにすればアンテナ工事をしないで済むとか、電波の受信状態によらず画質が奇麗というのを宣伝文句にしていました。それはまあそうなんでしょう。でもね、まだアナログのテレビが壊れてないんですよ。もちろんチューナーもない。デジタルの映像をアナログのテレビで見てても大して御利益はありません。同じ回線でネットや電話のサービスも利用できても、これだって今の環境から移行するメリットが少なくともウチにはない。そもそも勝手にやって来て「無料だから」工事をやらせろなんて押し売りをウチが受け入れるわけがない。必要ならこっちから声をかけますよ。今回はケーブルテレビでしたが、光ADSLも売り込みが激しいらしい。余計なお世話だ。
太陽系の惑星の定義を見直す動きが国際天文学連合というところで話し合われています。今まで惑星は「水金地火木、、」と覚えられている9個でしたが、まずはこれを12個にしようという提案が出ました。しかし今度は一転、冥王星を外して8個にする提案が出ました。これは惑星をどう定義するかで変わるそうです。最初の案ではこれまでに発見されていたけど惑星と見なされなかった天体が惑星として加わりますが、この先どんどん増えていく可能性があります。一方で後から出た定義では、冥王星は他に比べて極端に小さく、公転軌道が傾いているために惑星からはずされることになるとか。今の時点で結論は出ていません。冥王星を発見したアメリカの反対が大きいとか聞くと、純粋に学問的な問題だけではないんでしょうね。僕は語呂合わせの語感から、今のままが一番しっくり来ると思います。12個に増えても8個に減っても言いにくくなりそうです。そうそうどうせなら、カレンダーの一週間も冥曜日を加えて休みにするってのはダメですか。
ダイエットを決意してから一週間。今のところコンスタントに有酸素運動を続けています。スポーツクラブに行ったときは30分程泳ぐ。これで十分に疲れます。クラブには走ったりバイクのマシントレーニングもあるけれど、実は運動量はそれほどではないと思ってます。やりたいことは自らの力で運動エネルギーを生み出して脂肪を燃焼させること。そして理屈で言えば、運動エネルギーは質量と速度の二乗に比例します。マシントレーニングのはいくら走っても速度は0です。つまり手足を動かすエネルギーしか消費できない。30分マシンに乗るなら同じ時間実際に走るほうがはるかに効果的です。ということで、クラブに行けないときは近所を走ってます。こちらも30分でクタクタです。その他に飲食も間食と甘いものを避け、もちろんお酒も飲んでいません。まだ効果は出てきてませんが、今が辛抱どころだと思って頑張ります。でもね、目標を達成してこれらを辞めちゃったらリバウンドするんだろうな。できればずっと続けられる程度にしたいんだけどな。
コタロと一緒に初めて外泊しました。トコトコ歩き出したコタロをおじいちゃんおばあちゃんに披露しながら、お昼にかみさんの実家に行って一緒にお昼ご飯を食べ、夕方に僕の実家に移動してそのまま泊まるという計画でした。生活のリズムが変わることに不安なのは僕らも一緒。特にコタロがちゃんとごはんを食べてくれるかどうか心配でした。なんせジッとしていないし、食べるのにも時間がかかりますのでね。外食もしたし家でも食べて、それなりにバタバタしたけど、思ったよりお行儀よく食べられたんじゃないでしょうか。グズったら無理やり食べさせないで諦めるというコツが分かってきたのかもしれません。一方でトコトコ歩きは絶好調。どちらの家でも雰囲気に慣れるのに時間が必要でしたが、一旦慣れてしまえばアッチへコッチへとおぼつかない足取りで歩き回る。おじいちゃんおばあちゃんに人見知りもせず、ニコニコしながら遊んでもらいました。お蔭で夜もコテンと寝てしまって朝までグッスリでした。ちょっと夜更かしだったけどね。
かみさんの実家の近くの住宅街の中に自家焙煎の珈琲屋さんができたらしい。豆売りもしてるし珈琲も飲めるということで、ちょっと寄ってみました。でもまずあの場所は地元民でもなければ分かりません。本当に住宅街の奥にひっそりとあるんですから。店の前まで行けばそこが何の店だか分かるけど、そこにたどり着くのが難しい。近所に住んでいる義妹夫婦でも存在を知らなかったそうです。自宅の1階を改造した感じのお店は、入り口に焙煎機を置いたスペースがあって、奥がカウンター4席、テーブル8席、テラス2席の喫茶スペースになっています。メニューは各種ストレート珈琲とケーキがありましたが、どれも専門店にしては安めの400円代からでした。売り豆も各種揃えてあって100gから販売してくれます。オープンは昨年の11月。いかにも脱サラという感じのマスターが、自分なりのこだわりを持って始めたという感じでした。 知る人ぞ知る隠れ家で一服するにはいいかもしれません。あまりに知られてないとやって行けるのか心配ですけどね。
歩くことが楽しいと思っている様子のコタロ君。家の中で裸足で歩く時は自信を持って歩けるようになりました。目標に向かって足を一歩一歩、トコトコトコという感じで歩く。バランスを崩してお尻を付いても直ぐに立ち上がって歩き続ける。少し離れたところでおいで〜と言うと、ニコニコしながらスタート。しだいに目をガアっと、口を横にグゥーッと開いて、そう岡本太郎の顔真似をしながら必死に歩く。そして最後に両手を広げて体を預けるように飛び込んでくる。まるで綱渡りをしている感じです。遠慮なく飛び込んでくるから時に頭突きされちゃったりするんだけど、一所懸命頑張ってる様子は文句なくカワイイし、なによりも僕が信頼されているのが嬉しい。もちろん飛び込んでくれば抱きしめてあげます。一方で、靴を履いちゃうと途端に足が重くなります。伝え歩きはするけど、長い距離を歩こうとしない。ほんの数歩の距離でオイデオイデをしても決心するのに時間がかかり、ようやく足が出る感じです。こっちはもうちょっと練習が必要だね。
先日、両親と子供3人を乗せた車が橋の上の道路で飲酒運転の車に追突され、歩道とガードレールを乗り越えて10数m下の川に転落するという事故が起きました。両親は脱出して車に残された子供たちの救助を試みましたが、悲しいことに3人とも助からなかった。このニュースを聞いて、とても悲しい気持ちがしました。もちろん直接的な原因は飲酒運転による過失でしょう。しかしそこに色んな要因が重なって、本当に運悪く悲劇が起きてしまいました。ほんの数mでも接触した場所がずれていたら、ここまでの事故は起きなかったかもしれません。被害に遭われたご家族に心よりお悔やみ申し上げます。なっちゃんを亡くしてから子供絡みの事件にはとても敏感です。事件にせよ事故にせよ、子供を失うことはある意味自分の生きる目標が無くなるわけで、大きなショックを受けます。危険から子供を守る社会を作らねばなりません。もう二度とあんなことは味わいたくない。そんな気持ちですやすや寝ているコタロに添い寝したら、寝返りして逃げられた。
仕事でプレゼンテーションに参加していると「時間が無いからかいつまんで話します」の様な発言にしばしば出くわします。きっと仕事以外の場面でもあるでしょう。「みなさんお忙しいので今日は簡単に、、」とか、「話しだすといくら時間があっても足りないので、、」なども。そりゃ時間には限りがありますから、そう言いたい気持ちは理解できます。でもね、それを口に出すべきではないと思うんです。この類いの発言は単なる言い訳に過ぎません。じゃあ時間を好きなだけ使ってもよいとなったら、たっぷりしゃべって聞き手が十分に満足できるのか。違うでしょ。伝えたい情報を、理路整然と簡潔にまとめることができないから、言いたいことが上手く伝わらなくても、それは時間のせいですと言ってるだけです。情報の洪水を垂れ流しても無駄。聞いてる方にだって集中力には限界がありますよ。プレゼンを聞いた後に要点だけ頭に残るというのが理想であって、何か難しそうという印象が残るのは失敗です。安易に時間のせいにしてはいけません。
ほっかほっか亭で明日から期間限定でのり弁当が230円になるそうです。たまたま見たCMでやってました。ほか弁を一番食べたのは学生時代でしたね。サークルの溜まり場になっていた第二学館の裏手にホカ弁屋さんがありました。さらにその奥にはよく行く雀荘があって、昼時とか夕暮れどき麻雀をやりながらとか、小腹がすいた時によく食べました。メニューは色々あったんだと思いますが、食べた記憶があるのは3種類。のり弁と唐揚げと、のり弁の付け合わせの代わりに唐揚げを乗せたマエヌキ。特にのり弁が好きでした。元々魚を好まなかったのに、のり弁の白身魚のフライは食べました。かけるのはソースではなく醤油です。割りばしでのりを破りながら、ごはんの間に敷き詰められたオカカと一緒にごはんを食べるのがいい。小さい空間にあれだけ無駄なく食材を詰め込む設計は秀逸です。だから今でもホカ弁を食べる時はまずのり弁が第一候補になります。ちょっと今風にアレンジしてあるのり弁も見かけますが、昔ながらの素朴なものが一番です。
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