ビデオリサーチによると、巨人戦のナイター中継の平均視聴率の月別集計が4、5、6月と連続して過去最低を記録しているそうです。ちなみに6月は10.1%だったようですから、お世辞にも人気番組とは言えません。プロ野球中継はテレビ番組としての魅力が無くなっているのです。結果や途中経過は気になっても、プロ野球中継を最初から最後までずっと見ている人が少なくなった。こういう状況になると、プロ野球中継の番組延長に疑問が出てきますよね。実際にいくつかの民放で見直しが始まっているとか。プロ野球中継があるお蔭でその後の番組が全部影響を受けますから、延長が無くなればどれだけの人が喜ぶか。そこで提案です。野球中継延長は基本的にやめる。その代わりに試合開始時刻を繰り上げたらどうでしょう。60分早くなれば通常枠で試合終了まで中継できる確率が上がります。もし時間が余ったら、放送できなかった前半のダイジェストを流せばいい。それが無理なら、せめて30分早めるだけでも万事まるく収まると思いませんか。
家の机の周りに最近買ったCDやDVDや文庫本や雑誌などが乱雑に置いてあります。いつも気になっているんだけど、平日はなかなか片付けらる気分になりません。じゃあ週末ならやるのかというと、それも面倒に思って、結局そのままになっていることが多い。今日は久しぶりに整理するかと思い立ちました。CDを入れるプラケースはこの前買ってきました。乱雑に置いてあるCDを、まあほとんどがJAZZなんですが、せめてアルファベット順に並べて片付けました。都合プラケースが10個。コミック本も散らかってます。こちらは「こち亀」しかありませんが、なんせ現時点で145巻もある大作ですから、全部収めるのにプラケース6個かかっています。それから文庫本、DVDなどの入ったプラケースが6個。とりあえず散らかっていた物をこれらのプラケースに全部入れて、本棚の前に積み上げてみました。さて次は雑誌。古い号を本棚の中に、、入らないな。とりあえず一ヶ所にまとめて置いておこう。まあ今日のところはこれでよし。でもこれで片づいたのか?
日曜日は昼過ぎにスカッシュの練習をして、そのまま夕食をみんなで食べに行くことが恒例になっています。今日はウチの庭でプチバーベキューをしようということになりました。でも夕方からあいにくの雨。大雨ではないけれど、無視はできない程度の降りです。ということで大掛かりなバーベキューセットは使わず、雨に濡れない掃き出し窓のすぐ外に七輪を設置して、細々と焼き物をすることにしました。担当は僕。ビール片手にせっせと肉を焼いてました。昔から火遊びは好きなので炭火焼きができればご機嫌です。鳥のもも肉のかたまりは難しいね。両面をこんがり焼いたんだけど、中まで火が通らない。表面は焦げているのに、中が生焼けだったのは失敗でした。逆にエリンギの焼き物は上手くできたかな。表面に醤油を塗ってじっくり焼いたので、香ばしく仕上がりました。炭火は偉大ですね。材料のランクを一段も二段も上げてくれます。今日はプチバーベキューでしたが、それなりに美味しい食事になったのではないかと、自画自賛しています。
雑誌で個室列車の旅を特集していました。例えば大阪と札幌を結ぶトワイライトエキスプレス。料金は1名用のA個室ロイヤルでなんと36500円。その代わり広めのセミダブルベッドに専用のトイレやシャワーも付いた豪華仕様です。食事は食堂車で食べることができて、本格フランス料理は別料金で12000円。これも決して安い値段ではありません。しかも飛行機であっという間に移動できる行程をほぼ一日かけて走ります。でも乗ってみたいと思う魅力はなんでしょうね。雑誌の中ではある意味はやりの隠れ家と言えるとありました。それも納得。個室のベッドに寝転びながら、窓の外を流れる景色を眺めるのは最高の贅沢でしょう。寝台特急ブルートレインが人気だった子供の頃、青森への家族旅行で往復とも寝台車に乗ったことがあります。それは豪華列車じゃなかったけど、それでも十分楽しかった。時間に追われる毎日を過ごす大人になって、旅行も出張も移動に時間をかけなくなりました。今度ゆっくり休みを取れたらこういう旅に出るのもいいかな。
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」のDVDシリーズ第5弾が、オリコンチャートの総合ランキングで第1位になったそうです。今回も番組の人気企画である罰ゲームシリーズ。浜ちゃんを含む3人が湯河原温泉に一泊します。ルールは前回と同じく、松ちゃん達が用意する仕掛けに笑ってはいけないというもの。笑うとオシリを思いっきり叩かれます。この企画はつい最近テレビで放映されたばかりで、僕も録画して保存してあります。しかし、ついまた買っちゃった。やっぱり放送された以上にたっぷりと笑いどころがありました。オンエアでは時間が足りなくてカットされちゃったんでしょうね。テレビだけで満足していたらもったいない。この後にもDVDシリーズは第6弾7弾と続きます。そっちは罰ゲームではないから今のところ興味はありません。でもね、先々週の「ガキ」の番組でまたやってたんですよ。罰ゲームを決める対決を。今回は浜ちゃんの勝ち。めでたく?松ちゃん、ココリコ、山ちゃんが罰ゲームを受けることに決まりました。
総理大臣ってものすごく力があるんですねえ。自民党が提出した郵政民営化法案は昨日の衆議院本会議で可決されましたが、賛成と反対の差はわずかに5票。しかもかなりの自民党議員が反対票に入れたというのですから、否決された可能性も十分にありました。小泉首相は大きな山を一つ越えたと言ってご機嫌で、かたや自民党の反対派は、今回はあと一息だったけど参議院では逆転だと息巻いていました。自民党の首脳部は欠席、棄権、反対をしないように党議拘束を出していたのにこの有り様です。相変わらず政治の中身について疎い自分ですが、郵政民営化に対しては、野党のみならず与党の中にも根強い反対意見があるということが分かりました。この四面楚歌に近い状況でも、強い意志で法案を通してしまった総理大臣の力ってすごいんだなあと思います。双方のやり取りを聞いていると、賛成派も反対派も言うことは同じですよね。国民のためにとか民意に沿ってとか。ベースが同じなのに主張がこれほど異なるというのは、一体なんなんでしょう。
今月号のNAVIはフランス車特集です。もともと輸入車志向の強い雑誌ですから、こういう企画はお手の物。大衆車から高級セダンまで、色々な場面で他国メーカーと比較をしています。フランスにはプジョー、シトロエン、ルノーと3社がありますが、どれも日本では通好みの車という印象があります。ドイツ車ほど質実剛健ではなく、かといってイタリア車のように弾けてなくて、クールでおしゃれといったところでしょうか。僕もプジョーとルノーのショールームに行ったことがありますが、その時はいい意味で素朴な感じを受けました。欲しいとは思わなかったけど。それから日本のフランス車ディーラーのいいところは、積極的にMT車を導入しているところ。このご時世ですから、僕はその点だけでも、これからフランス車を応援したいと思っています。ところで、フランスといえば、オリンピックの開催地争いで負けちゃいましたね。スカッシャーとしては、ロンドンで始めてスカッシュがオリンピック競技に入る可能性が高くなったと期待しています。
Apple社のiPodがちょっとリニューアルされたのと同時に、iTunesもバージョンアップしました。iTuneは元来色々な機能があるソフトでしたが、今回のバージョンからポッドキャスティングに対応しました。僕は初めて聞いたサービスです。なんでもインターネットラジオみたいなもので、番組をダウンロードして聴くものらしい。自分で番組を発信することも可能なので、さしずめブログの音声版と言ったところでしょうか。Apple社のお膝元のアメリカではすでに浸透しているということです。でも日本では聞かなかったよね。この度、ニフティがそのサービスを無料で始めたというので、iTunesからiPodに番組を転送して聞いてみました。どこの誰だか知らない人が内輪の話をしているのを聞くって、面白くないね。電車で隣の人の会話を聞いてる感じかな。ブログなら中身をざっと見て斜め読みしたり、一部だけ読むなんてことも可能だけど、音声サービスではそうも行きません。すぐに飽きちゃいそうです。果たして、これから面白い番組が増えてくるのかな。
かなり期待していたのに残念な結果に終わりました。2012年のオリンピックでスカッシュが正式種目として採用される可能性がありました。開催地がロンドンに決まったことも、既存の種目から野球とソフトボールが外されたことも、追い風になっていると信じていました。新規採択種目を決める為、IOCの理事会で推薦を貰った最後の2種目に入りました。でも最後の総会での投票ではあっさり不採択。なんとも残念です。イギリスを始めとする外国では人気のスポーツなんですけどね。正直言って日本ではまだマイナーなスポーツです。新しく作られるコートの数より閉鎖される数の方が多い。アジア大会の正式種目の一つなのに、日本でスカッシュの試合の中継が行なわれることはまずありません。手軽に始められる割りに面白いんですよ。オリンピックに採用されれば、少なくとも見たこともない人達の目に触れる機会もあったでしょうし、僕らもトップクラスのゲームを自宅で見られたはず。次の2016年の大会に期待しますって、それは遠すぎるよ。
相模大野をぶらぶらしていたら、フードコートの一角にコーヒー豆の焙煎屋さんが開店していました。狭いスペースにずらりと、ストレートからブレンドまで生豆が並んでいます。焙煎後の豆はまったく置いてありません。すべてお客さんの注文に応じてその場で焙煎するそうです。店内に熱風式の焙煎機が置いてあって、それを使うとわずか2、3分で焼けてしまいます。好みの焙煎度合を指定できるというので、試しに100gだけ頼んでみました。一番深い焙煎度合を指定したのにも拘わらずまだ煎りが甘い。その場で追加熱してもらったんだけど、家で飲んだらまだ甘かった。マニュアルで焙煎度合を確認するのにはあまり適していないようです。普通の焙煎工程は、まず水分をじっくりと抜いてから強火で一気にはぜさせて、最後に火を弱めて中まで焼きを入れます。さすがに細かい調整はわずか数分ではできないんでしょう。まあ手軽で新鮮だという点ではいいかな。ちなみに100gの生豆は焙煎後に85g位になるそうです。値段はちょっと高めでした。
当人はもちろん、待たされる方もつらいもの。いつお呼びがかかるのか。どこに電話してどこに連れて行けばいいのか。何を用意して何を持って行けばいいのか。ほとんどの準備はかみさん任せでしたが、僕も一通り頭の中に入れていました。外出時は携帯電話が震える度にドキッとして、家ではかみさんが顔をしかめる様子を見るとドキドキしていました。予定日が近づくにつれ、実はこっちの方がストレスで参ってきちゃった。体が不調で元気は出ないし、よく眠れないし、食欲はないし。でもとうとうその時がやってきました。朝の6時前、いつもと違う陣痛を訴えるかみさんを車に乗せ、病院に連れて行きました。あとはあれよあれよと言う間に、助産婦さんがビックリするくらいの進行具合。最初は午後には出てくるかなあなんて言われていたのに、あっという間に破水して分娩台に上がって、ここからはご主人は外で待ってて、、、はい、、、おぎゃぁ。7時55分。分娩室の前で様々な思いが詰まった涙がポロッとこぼれました。3362gの男の子です。
会社から出産の特別休暇を貰って、今日も病院に行くことにしました。かみさんに持って行くものもあるし、なっちゃんの事もあるから、やっぱり離れていると不安なのです。ただし一般の面会時間は午後から。やきもきしながら待っていると、午前中にかみさんから元気だよという連絡が来て一安心しました。さて、こんな中途半端な気分の午前中は何をして過ごすのがいいんでしょう。とりあえずは主婦から突然引き継いだ主夫らしいことをしておくか。まずは朝ご飯を食べてから、洗い物に掃除に洗濯、それに今日はゴミの日だから生ゴミを出して、と。まだ時間があるなあ、ちょっと大物の洗濯もやっちゃうか。一通りやったところで一休み。それから相模大野にちょい散歩に行って、お昼を済ませてようやく病院に行く時間になりました。午前って長いのね。まず新生児室に並んでいる我が子の様子を確認。気持ち良さそうに寝てるね。それにしても他の赤ちゃんは同じ顔をしてるのに、ウチの子だけ顔が違うのはどうしてだろう。かわいいからかな。
若者言葉の一つである「微妙」は「ビミョウ」ではなく「ビミョー」なんですね。語尾を伸ばすように発音するのがいまふうなのかな。かくいう自分も、この言い回しを以前より使うようになっていると認識していました。国語世論調査によると、本来の意味とは近いので、世代を超えて使われているそうです。なるほど。僕も他の若者言葉らしい「ヤバイ」とか「ウザイ」は、意味こそ分かっても使ったことはありません。ところでそういう背景を考えても、「ビミョー」という言葉は、できれば使わないほうがいいかなと感じています。思いのほかいろんな場面で使えちゃうので、何を言いたいのか伝わらなくなるような気がして。「疲れた?」「ビミョー」、「美味しい?」「ビミョー」、「楽しい?」「ビミョー」、「元気?」「ビミョーに元気」って、どっちじゃい。また同じ調査によると、「青田刈り」や「汚名挽回」「天下の宝刀」と言った誤用も気がつかない人が多いそうです。自分も答えを見れば分かるけど、とっさに聞かれたらビミョーかな。
かみさんからリクエストがあった物を準備して仕事帰りに病院に行きました。面会時間は7時までなので、正直ゆっくりすることはできません。産科病棟は、総合病院の奥まった病棟のそのまた奥にあります。そこから一歩も出ずに、母親は体を休めながら赤ん坊に母乳をあげているそうです。結構忙しいらしい。産後はテレビもラジオも読書もしないようにと注意書きがありましたが、そんなにノンビリしていられないみたい。生まれたての赤ん坊は新生児室に集められて管理されています。昼と夕方のほんの30分ずつ、その新生児室のカーテンが開かれて、その時にいる赤ん坊達を眺めることができます。両親や祖父母はもちろん、スタッフとか婦人科の入院患者さんとかその付添の方とか、中には日課のように散歩に来られる方もいらっしゃいます。誰の子でも、生まれたての赤ん坊は見ているだけで癒される気分になります。ウチの子は、ミルクを一杯飲んだあとで、真ん中で満足顔で寝ていました。会いに来たんだから、もうちょっと愛想よくしようよ。
今日は仕事で朝から新百合ヶ丘に直行しました。ふと、今日は雨の心配もないし、時間に余裕もあったので、家を早めに出て自転車で相模大野まで行ってみることに。ウチからだと時間的にはオダサガまで歩くのと変わらないんじゃないかな。それに下り方面の小田急線で帰ってくる時、急行で相模大野まで来て、あと一駅のところで各停が来なくてやきもきすることがよくありますが、それも大野で降りちゃえば問題なくなります。なにしろ普段と違う行動を取るのは気分転換になってよい。ただし、やたら駅前に放置自転車を増やすのは申し訳ないので、ちゃんと時間貸しの駐輪場を利用しました。2時間までは無料。そこから6時間ごとに100円がかかります。車に比べたらはるかに安いけど、今日は8時から5時まで利用して200円かかったのはそんなモノなのかな。突然行っても停められたから仕方ないか。再開発中で通勤途中にはコンビニひとつとキオスクしかない殺風景なオダサガより、人も商店街もにぎやかな大野の方が通勤も楽しってものです。
今日は休日なので、面会時間はずっと病院にいました。家より病院の方が涼しいし、離れていて気にかけるくらいなら、子供の顔を見ている方が安心できますから。ところが他のお子さんのご主人は、ほとんど夕方になってから来ていたようです。そんなものなんですかね。ウチの子は昨日新生児室を卒業し、母子同室になりました。母親のベッドの脇でスヤスヤ眠っています。その顔をずっと見ていられるだけで幸せです。それにしてもよく寝ます。その内、目を開けたり口をモグモグさせ始めたかなあと思うと突然泣き出す。始めは静かだけど次第に大声で。これはお腹が減ったサインらしい。母乳を飲ませてもらうと一心不乱にチューチュー吸って、それが時々休みながらなのがまたかわいいね。時間をかけてたんまり飲んで、ゲップをしたかと思うとぐたっとなる。食後は手足を動かしてちょっと落ち着かないんだけど、それが過ぎるとまたスヤスヤ。この調子で次のミルクまで静かになります。見ていて飽きません。自分に母乳が出ないのが残念です。
本日、めでたく母子共に退院して家に帰ってきました。病院に行ったときは二人とわずかな荷物だったのに、帰りは三人になり、荷物も増えていました。入院は期間にすればわずか一週間でしたが、我が家にとっては長い長い一週間でした。気が付けば体調が最悪だった自分も、子供の顔を見ているうちによくなってきました。色々あったプレッシャーもだいぶ軽くなったんでしょう。産気に気が付いてあげられるか。生まれて元気よく泣いてくれるか。ミルクをちゃんと飲んでくれるか。なっちゃんの具合が悪くなった生後3日目を越えられるか。そして無事家に帰って来られるか。その一つ一つをクリアできて本当にホッとしています。今回の病院は前回の病院とはあらるゆ面で正反対のところでした。少なくとも建物や食事などの面では見劣りします。でも働いているスタッフはとても親身で、僕らの不安を解消してくれて、気持よく過ごすことができました。ありがとうございました。さあ、これから家族3人となっちゃんで、新しい生活を始めましょう。
産まれる前、かみさんのお腹に触ると、僕にも強い胎動を感じることができました。僕でも分かるくらいですから、かみさんは痛がるくらいボンボンお腹を叩かれていたようです。中からボンと来たら、こっちもトントンと叩き返す。その時にお腹の中に仮の名前で呼びかけていました。上の子の時も同じようにしていて、その時は「なっちゃん」と呼んでいたので、産まれてからあれこれ考えて「夏心美」という名前にしました。そして今回は、最初は「夏心美」の下の子だから「こなつ」と呼んでいて、男の子らしいと分かってからは「こたろう」になっていました。産まれてきた子供の顔を見て、さてどんな名前にしようかと考えたけど、やっぱり「こたろう」以外にふさわしい名前を思い付きません。新生児室でも呼びかけると反応してたようだし、どう見ても「こたろう」という顔をしているんだもの。あとは漢字ですが、お姉ちゃんから一字貰って「心太朗」とすることにしました。「しんたろう」じゃなくて「こたろう」と読みます。よろしくね。
実力の世界は厳しいと思うのは、メジャーリーグの決断の早さを感じるときです。先日、今シーズン苦しいピッチングが続いていたデビルレイズの野茂投手が戦力外通告をされたのに続き、やはり昨シーズンの活躍が見せられずにいたホワイトソックスの高津投手までも戦力外通告を受けました。それぞれのチーム事情もあるのでしょうが、厳しい現実です。野茂選手はまだアメリカで頑張る意向を示しているそうです。今期もマイナー契約からはい上がってメジャーのマウンドに立ったのですから、もうひと踏ん張りやって欲しい。高津投手にも、例えマイナーから再出発でも頑張って貰いたいと思います。そこへ行くと日本のプロ野球は選手に優しいよね。例えば巨人の桑田投手は今シーズンもいいところがなく、先日の復活を期した長嶋さんの前での登板でも打たれるなど、ずっと苦しんでいます。それでも球団はチャンスを上げてますからね。若者の台頭もあるけれど、おじさんだって使いよう、まだ現役で頑張れるってところをみせてやりましょうよ。
フジテレビの番組スタッフが、同社のバレーボール中継にゲスト出演していた未成年のアイドルタレントと酒席を共にしたことで処分を受けました。酒席に居合わせたスタッフのみならず、監督すべき上司や担当役員まで含めた大量処分です。特に未成年の彼を呼びだしたとされるアナウンサーは、レギュラー番組の無期限出演停止となりました。当初伝えられていたのと違って、番組の打ち上げとは別の飲み会に、一旦ホテルに戻った彼をわざわざ呼び出したということです。しかも深夜の時間帯に。アナウンサーとタレントがプライベートで飲み食いしたって構わないとは思います。それにそこらの未成年の大学生だって、酒飲んで大騒ぎして迷惑はかけてます。だから19歳だから酒を飲むのもけしからんとも思いません。でも一応未成年なんですから、せめてホテルまでタクシーで送り届けるくらいはするべきでした。そうすりゃ公園で騒ぐこともなく、言っちゃなんですが、今回の事件も発覚しなかったのに。世間を甘く見ちゃダメなんだ、ということですね。
コタロの一日は単純です。寝て、お腹が減ったから泣いて、ミルク飲んで、しばらくご機嫌で起きて、また寝る。そんな一日の中で僕ができる一大イベントはお風呂。赤ちゃんでいう沐浴です。ベビーバスにお湯を溜めて、服を脱がせて顔が沈まないように抑えながら、体を温めたり洗ったり。なっちゃんの時も病院ではやってましたよ。呼吸器を付けていたから、コタロよりはるかに危険で難しかった。でもまだ僕にはコタロの方が難しい。力の加減が分からなくて、なんとなく手で握りつぶしちゃいそうな気がして、しっかり体を支えられないんですよ。あせもになるから首やわきの下なんかも洗ってあげたいと思うんだけど、石けんが付くとヌルヌルするし、首が座ってないくせに足をバタバタさせるから、お湯の中で落としそうになっちゃいます。もちろん両手で持てば大丈夫なんですが、そうすると体を洗えない。仕方がないから脇についてるかみさんに、しっかり支えているから洗ってくださいと頼んでいます。本当は一人でできるはずなんだけどな。
今日は仕事を休んで出生届を提出してきました。書類は事前にかみさんに準備してもらって行ったのですが、窓口で別の申請書も出してくださいと言われ、初めて心太朗の名前を自分で手書きしました。まだ慣れないというか、しっくりしないというか、くすぐったい感じがしますね。しかも字も間違えそうになっちゃうし。どたばたしながらも、手続きは終わりました。夕方からは、のんびり新しくできた瀬谷のスーパー銭湯へ。天然温泉だと宣伝していたと思っていたのは勘違いだったようで、マイナスイオン水を使っていることと炭酸浴があることがウリでした。炭酸浴はお湯の中に炭酸を溶かし込んでいて、疲労回復に効果があるそうです。なるほど、中に入るとちょっとピリピリしました。意外と気に入ったのは寝ころび湯。お湯が薄く流れているところにごろっと寝転べるようになっています。これが暖かくて気持ちいい。新しいだけあって、色々工夫のあとが感じられるスーパー銭湯でした。よく行く鶴間のイオンからも近いし、いいかもしれない。
今日は大きい地震がありました。ちょうど家にいた時で、何かが落ちてこないか、倒れてこないか、冷や冷やしました。何ごとも無くて幸いでした。話は変わりますが、コタロが退院するとき、家に帰ってから体重は減らさないようにと言われました。退院してから約一週間。毎日ミルクは飲んでいるから大丈夫だろうとは思うものの、実際のところはどうなのか気になっていました。ところがウチにはグラム単位まで計れる赤ちゃん用はもちろん、バネ式の簡単な体重計しかなかったので、これを機に100g単位でデジタル表示ができる体脂肪計を買ってきましたよ。正確には体組成計って言うんですか。体脂肪の他に筋肉量や内臓脂肪まで測れるヤツ。でもこれが分かりにくかった。同じメーカーの製品でも似たような型番で似たような機能で、さらには値段まで似ている。どれを買えばいいのか悩んで、結局、型落ち機種を安い値段で買ってきました。そして、まず自分だけで体重を量って、次にコタロを抱いて量る。を、ちゃんと増えてるじゃん。よしよし。
スーパー銭湯はどこも平日より休日の方が入場料がちょっと高い。サービスは全く変わらないはずなのに、これはちょっと解せません。今日は朝からスカッシュサークルの練習会でした。いつもコートを借りているクラブには簡易シャワーしかありません。だから汗びっしょりになっても、いまひとつすっきりすることができない。こんなときは家に帰ってからあらためて広いお風呂に行きたくなります。今日はたまには天然温泉に入れるスーパー銭湯へと思ったのだけど、割高な料金を考えると小市民には敷居が高い。結局、お風呂だけ入りにスポーツクラブへ行きました。入館料は無料。僕の会員種別だとタオルを貸してくれるし、かかるお金は駐車場代の100円だけです。それでちゃんとサウナと水風呂も付いている。考えてみるまでもなくお得です。今日は風呂でゆっくり疲れを癒して、これまた無料のマッサージ機で体をひともみ。正直言えばプロの手で優しくもみほぐして欲しいところだけど、贅沢を言えばキリがありません。これで満足しましょう。
かみさんが育児に専念しているので、家事はなるべく僕が手伝うことにしています。ただし洗濯や掃除はいいんですが、料理は僕がやると時間はかかるし種類は作れないのでお任せしています。またかみさんとコタロは、一ヶ月検診まで外出できないので、買い物全般も僕の役目です。必要なものをメモしてもらって、それを持って買いに行きます。八百屋さんはよく一緒に店の中をうろうろしてたから、まったく問題ありません。肉屋さんは、肉の部位と目安の値段をじっくり確認して買いました。ここら辺は自分が食べたいと思うからいいんです。ただし魚は、僕が基本的に好みませんから、買いにくいんですよね。産後の妊婦さんはカルシウム不足だからと思って魚売り場に行くんだけど、どれを見ても食欲が刺激されません。マグロの刺し身ばっかり買っても変だしねえ。この前も焼き魚ならと思って塩鮭を見てたんだけど、小さい割にどうも高いような気がする。そうそう。自分は相場の値段さえ知りません。そもそも近所では魚はどこが安いのかしら。
生まれたての赤ちゃんには昼も夜もないそうで、ミルクを飲んでは寝ての繰返し。ミルクの間隔は3時間くらいと言われますが、そうきっちりしたものではなく、お腹が空いて泣いたら飲ませてあげればよいそうです。ただし母乳をあげる母親はそれに付きあわなくてはならないので、それはそれは大変そう。夜中にコタロが泣いても僕は気づかないけど、かみさんはちゃんと起きて母乳をあげています。母親は偉大だ。今朝も、昨夜もミルクあげたのと聞いたら、あげたよとサラッと言われました。でも何故かコタロの着ている服が寝るときと違う。夜中にウンチがおむつからはみ出して、仕方なく着替えさせたんだそうです。ご苦労さんです。そう言えば先日も、たまたま夜中のミルク中に僕が気づいて様子を見てたら、急にばたばた慌てだした。どうしたのと聞いたら、おむつ交換の最中におしっこされたって。あらまあ、かみさんの着ている物もベッド周りももちろんコタロも、おしっこのシャワーを浴びていました。何も夜中に粗相しなくてもいいのに。
世界水泳が始まりました。日本勢もコンスタントに成績を残しています。オリンピック後は調子が上がらず、この大会でも200mの出場権を逃した北島康介選手は心配でしたが、ちゃんと日本新記録を出して来るところなんかさすがです。残念ながら100mでは金メダルを取れなかったけど、それは相手があっぱれだったと言うべきでしょう。他の選手もいい記録を残してくれることを期待しています。水泳はテレビで見ると意外と面白いと思いませんか。短距離でもそれなりの時間がかかるので、先行逃げ切り型や後半に強いなど、それぞれの選手のレースの組立がよく分かります。スタートで必ず頭ひとつリードするとか、ターンが上手とか、陸上の短距離では分かりにくいようなテクニックの差も見えます。ただしやってる方は孤独です。一列に並んでよーいドンのタイム競争なんだけど、自分が全体のどの位置にいるのかレース中に分かりません。そこには駆け引きなどはなく、常に自分との戦いなんですよね。だからぐうたらな僕は飽きちゃったのかもしれない。
まだコタロは見た物に反応するということはなさそうです。寝ているときにはおかしな百面相してますけど。母乳だけでミルクを使っていないので、コタロが泣き出したときに機嫌を直すのは母親の役目。首も不安定で、そのくせもぞもぞ動くのを上手く抱き上げられるのも母親です。父親も抱きかかえてあやすのだけど、まだしっくりといきません。起きてるときに抱き上げると最初はおとなしいけど、そのうち不機嫌そうになって泣き出す。ガッカリだよ。先日の夜、いつものように沐浴をさせていました。お湯の中ではおとなしかったのに、外で体を拭き始めたらギャーギャー泣き始めた。お腹が減っちゃったのかなと思って、とりあえず服を着せて抱きかかえてみました。確かにおっぱいを探すように口をパクパクさせてたけど、そのうち僕の腕に頭を預けて静かになった。そしてスッと脱力してスヤスヤと。裸でいたのが嫌だったのかな。パパの腕の中で安心してくれたんだ。と勝手に解釈しながら、コタロに気に入ってもらって嬉しく思った一瞬でした。
相撲の世界では横綱というと絶対的な権威があります。もちろんそれに見合った成績を残しているからこそ、下位力士からあがめ奉られ、それなりの報酬を貰えるわけです。しかし引退してしまうと、一人の親方として裏方に徹し、あるいは角界の外で新人として別の道を歩かないといけない。そこを勘違いしていそうな人が何人かいらっしゃいますよね。兄弟げんかをしている親方しかり。どんどん角界での人望を無くしていそうな弟より、タレントとしてはイマイチでしたが、実業家として成功している兄の方が社会人として頼もしく思えます。それから心配なのは曙さん。総合格闘技へ転身したのはいいけれど、体がでかいだけでスピードもスタミナもありません。主催者は知名度を利用していい試合を組むけれど、ことごとく敗戦。仕方なく引退した角田さんを引っ張り出してようやく勝てたと思ったら、周りに躍らされてもういっぱしのトップファイターの様な口をきいている。ハングリーさが感じられない彼が成功する訳が無い。誰か止めてあげようよ。
コタロは里帰り出産ではなく、自宅の近所の病院で産んで、退院後も自宅で育てています。育児について僕らは知らないことが多いし、はたまた僕が仕事に行ってしまう平日は母親が一人で奮闘している訳ですから、いろいろ心労も溜まるでしょう。休みの日はせめて僕もその手伝いをできるようにと思っています。まあとりあえずかわいいから、抱っこするのもおむつを替えるのも、苦もなくやっちゃいますけどね。ところで、自分の子供だけしか見てないと、色々分からないことが出てきます。聞いていたことと違うことが起きると何かおかしいのかなとすぐに心配になる。今はインターネットの時代。そういう疑問があればとりあえず検索して、似たような疑問が書かれていないか探してみます。大抵のことは見つかりますよ。もちろん色んな意見があって、中には宣伝の臭いがプンプンするものもあるけれど、それらから自分たちが納得できる意見を参考にさせてもらっています。経験者に頼るしかなかった子育ても、だんだん変わってきてるんでしょうね。
今日はなっちゃんの4回目の誕生日。早いものですねえ。今年もきれいなお花を頂きまして、なっちゃんのお部屋はにぎやかになりました。ありがとうございます。パパとママからもお花をと思ったんだけど、たくさん並べても夏場は花の持ちが悪いので、また次の機会にしますね。産まれた時のことはいまでも鮮明に覚えているんだけど、それももう4年も前のことなんですね。嫌な思い出は次第に忘れ、いいことばかり記憶に残るなんてことを聞いたことがありますが、なっちゃんに関してはそうもいかないでしょう。色んな意味で、なっちゃんから学んだことはたくさんあります。それはともかく、今年からなっちゃんの弟が増えて賑やかです。なっちゃんもコタロのことを気にかけてくれていて、パパとママの慣れない育児を冷や冷や見ているかもしれませんね。コタロも時々ジッと何かを見つめているような時があるから、お姉ちゃんの気配を感じてるかもしれません。なっちゃんのいるところは僕らとちょっと違うけど、僕らの家族は4人なんだよね。
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