松田聖子さんの娘のSAYAKAさんが芸能活動を突然休止しましたが、その背景には二人の関係が悪化していると報道されています。なんでも昨年末には深夜に大喧嘩をして、騒ぎでパトカーが駆けつけるということもあったそうです。それ以外にも、原因となりそうなことがあれこれと挙げられています。芸能レポーターはそういうのを探すのが得意ですからね。事実を誇張して報道されたりすると可哀想です。まあ娘も高校を卒業してとりあえず社会人?となったのだから、周りがとやかくいうことではないのかもしれない。でも離婚した父親にしたらさぞや心配でしょうね。話しは変わって相撲の花田家の話。父親の死に際して二人の息子が別々に会見しました。表面上はともかく、二人が良好な関係ではないことは知られています。でもさ、実の兄のことを「長男の花田勝氏」なんて呼びますかね。相撲の世界では自分は親方であり、亡くなったのは師匠であるけれど、それと家族の絆は別の話しでしょう。故人と離婚した彼らの母親の気持ちが思いやられます。
品川に出張ついでに、全国の有名どころ7軒が京急線のガード下に集まったラーメン街「品達」でお昼を食べました。最近はラーメンバブルも下火になって、このようなラーメンテーマパークを作っても、必ずしも景気がよくないそうです。渋谷の繁華街にあった「麺喰王国」が閉館していたと聞いて驚きました。それはともかく今日は初品達です。事前に調べたところ、渋沢に本店のある「なんつッ亭」は常に行列しているらしい。なるほど。12時前に着いた時すでにそこは大行列。ただし他の店はどこもすんなり入れそうでした。ちょっと迷って、店の紹介を見ても味の想像がつかなかった、せたが屋「雲」へ。テーブルの上に置いてあった能書きを読んでみると、スープはもちろん、麺もチャーシューにもこだわったそうです。頼んだのは普通のラーメン。角切りのチャーシューは面白い。平打ちの太麺も珍しい。ソース味だというスープも、確かに濃厚な味でした。でも僕の好みではないな。ラーメンを食べる時に期待する「何か」が足りなく感じました。
「対岸の彼女」で第132回直木賞を受賞した角田光代さんの「空中庭園」という小説が映画化されました。豊田利晃監督、小泉今日子さんが主演で、この秋に公開予定です。あ、あきれたでしょ、今。まあとにかく今まで読んだことの無い作家だったこともあって原作を読んでみました。郊外のダンチで暮らす4人家族の話。表面上は隠し事をしないという約束で何ごともつつみかくさず話すことになっているんだけど、実はそれぞれ家族に言えないことがあって、それを各人の視点から描いていくという筋立てです。話の冒頭にラブホテル「野猿」が出てくるんですが、それは実在するホテルで僕はどこにあるか知っています。もちろん話しの中の空想の街なので現実とは一致していないようだけど、なんとなく周りの風景が目に浮かびました。また僕も団地住まいでしたので、なんとなく親近感を感じながら読みました。どう表現すればいいのか、いい意味で女性作家の書いた作品だと思います。あらためて映画の配役を見て、、、ちょっとイメージが違うなあ。
お義父さんのおかげで見違えるようになった我が家のジャングル。土が見えるようになったのはいつ以来のことでしょうか。この機会に何とか庭を安定して見られるものにしたい。さすがのぐうたら者でもそう思いました。かと言っても一度にあれこれはできません。少しずつ手を加える決意をしました。今日は、ウッドデッキを作った時にできた端材を捨てることと、必要以上に大きく囲った花壇の面積を小さくすることを目標にしました。木材は50cm以下に切って束ねれば一般ゴミで捨てられるそうです。丸ノコを使ってチョキチョキ切りました。野ざらしにしていたので、塗料がはげたり腐ったり、虫が付いたりキノコが生えたり、そりゃあすごいものでした。一方で、花壇の作り直しは仕切りにしているブロックを置き変えただけです。ただしついでに庭の雑草を根っこから掘り出しておきました。笹みたいなものが結構あるんですね。そしてその根がすごい。深く広く太く、しっかりと地面に食いついていました。自然の力にあらためて感心してしまった。
久しぶりにスカッシュサークルの練習会でした。朝9時からスタートしているのですが、これって考えてみればすごいことですよね。この年齢になって、朝の9時からバリバリ体を動かすことってなかなかありません。早起きするのはつらいけど、行ってしまえたくさん汗をかけて気持ちがいい。最近は参加人数が多いので、狭いコートにみんなで入ることには無理があります。今日は複数のグループに分けて、代わる代わるコートに入る形を試してみました。グループは実力別に分けてみたんですが、自分のグループは自分が一番下手くそだったので、ボールを追っかけているだけで疲れてしまいました。ボールを正確に打つのはもちろんのこと、ボールのスピードというか勢いが無いと相手にプレッシャーをかけられません。自分はまだどちらも足りていなないのだということが分かりました。トータル4時間。汗をたっぷりかいてすっかり疲れました。練習後にはみんなでゆっくりお昼ご飯を食べてから解散。それでまだ3時ですからね。休日の有効な使い方です。
メトロセクシャルな人をテレビで紹介していました。都心に住んで、女性のようにファッションやスキンケアなどで自分を磨いている20代から30代の男性なんだそうです。ブランド物の服を惜しげもなく買い、ネイルケアやエステに通い、ジムに行って体形を整える。別に同性愛者なのではありません。そうすることの目的は、女性にもてたいから。人は見た目じゃなく中身だとは言うけれど、まずは最初は見た目だろうと考えているようです。テレビの彼は、最低限のルールを守っているからと、仕事の時も普通の地味な服装の同僚から浮くような着こなしをしていました。本当なんだろうか。男性に限らず女性でも、普段からブランド物ばりばりというのは敬遠してしまいます。まず自分がその方面には疎いし、そういう人達とは話しが合うはずがない。中身に自信がないから着飾るんじゃないのか。見た目だけの薄っぺらい人間なんじゃないかって。じゃあ毎日ラフな格好で緊張感のないお前には中身があるのかと聞かれたら、それはそれで困っちゃうけど。
Apple社は、自社のMacitoshに搭載するCPUをIBM製からIntel製に変更することを正式に発表しました。来年からIntel搭載製品が出始め、2007年末には切替を完了するそうです。Apple社では1994年頃のMotorola製からIBM製への切り替え、2001年頃のMacOS Xの導入に続き、今回のCPU変更を3回目の大きな転回点と位置づけています。しかもこれから開発が始まるのではなく、実はすでにMacOS XはIntelのPentiumで動かしてテストしてきたそうです。クロック周波数が高いことと消費電力の低さがIntelを選択した主な理由。これから各ソフトウエアベンダーの開発陣は忙しくなりそうです。この発表を一人のユーザーからして見れば、性能が上がってくれるならCPUはどっちでも構いません。CPUは同じでもWIndowsとMacintoshは違いますから、それぞれの特徴は残るでしょう。これでますますIntelの発言力が大きくなりそうなのは心配ですが、Macファンとして歓迎すべきなんでしょう。またユーザーが増えるかもね。ただしちゃんと動いてくれればだけど。
来年行なわれるサッカーのワールドカップドイツ大会。そのアジア最終予選の第5戦目で日本は北朝鮮を柳沢と大黒のゴールで下しました。これで勝ち点を12に延ばし、 見事リーグ2位以内を確保して本大会への出場権を得ました。北朝鮮のホームゲームながらタイで観客無しで行った珍しい試合でした。マスコミは異様な状況だと騒いでいたけど、試合に集中してれば関係ないでしょ。条件は相手も同じなんだから。今世界中で同じように予選を行っていますが、ワールドカップへの切符を獲得できたのは日本が最初なんだそうです。よかったねえ。ジーコジャパンにも色々心配の種があったけれど、結局結果を出せばいいんです。その一つは中田英を始めとする海外組と国内組との温度差でした。たまたまですが、今日の試合は怪我をしたり警告累積だったりで、どちらかに片寄るでもなく、海外組と国内組がうまくかみ合ったゲームだったのではないでしょうか。これで一つの目標を達成できたので、次は本大会で上位入賞を目指して頑張ってください。
直販サイトだけで販売している東芝製のHDDレコーダーが人気を集めているそうです。初回出荷分の約1000台は予約開始から約3時間で完売し、その後の2回も予約初日で完売が続いているんだとか。だから今回は十分に販売台数を確保して、抽選方式で予約を受け付けることにしました。250GBのHDDを搭載して価格は31,990円。なんでこんなに安いのかというと、DVD機能が付いていないから。ターゲットユーザーは2台目の購入を考えている人。DVD機能は1台目にあるだろうから、見たら消してしまうような番組を録り溜めるには、HDDだけで十分だろうと言うわけです。当初、メーカー内でもこんな商品が受け入れられるのか疑問視されました。しかしフタを開けてみれば思いのほかの反響があった。ウチでも使用頻度は圧倒的にHDD録画が多い。DVDは再生機能で使うのがほとんどです。DVDに保存するかもしれないなんて思うから、無駄にHDDの容量を使っちゃうのです。DVDを無くしたこの割り切りのよさが潔い。我が家でもとりあえず、抽選に、応募か??
昨日は12回目の結婚記念日でした。12年って、、、まあそんなものですかね。自分はあまり変わっていない気がしているけど、客観的に見れは変わっているんでしょう。昨日は週の半ばだったのでイベント的なものは何もせず、今日あらためてご馳走を食べに行ってきました。二人でご飯を食べに行くのもしばらく難しそうですから。かつてオダサガにあった「逍路」という串焼き屋さんが、店の名前を変えて相模大野で営業しています。オダサガ時代は従業員もお客さんもたくさんいて賑やかなお店でしたが、今日は僕らがいた時間、他にお客さんは来なかったというちょっと寂しい状況でした。昔は牛タン料理が美味しかったのに、BSE騒ぎで今は出していないんだそうで、残念です。でも相変わらず串焼きは美味しかった。特に表面を炭火で炙っただけの山形牛は、ワサビかニンニク醤油で食べるんですが、これがまた柔らかくて美味しいの。大満足でした。その後、JAZZバーでちょっとお酒を飲んで、タクシーで家に帰ってきました。一年に一度の贅沢だあ。
全国の六歳未満の乳幼児のチャイルドシートの使用率が、今年4月の時点で49.1%だったそうです。一歳未満は73.6%と高いものの、五歳になると30.4%となるそうです。五歳ともなれば窮屈な姿勢でじっと座っているのは嫌がるんでしょう。平成16年の交通事故死者の中で、チャイルドシート使用中に亡くなった人が11人で、重軽傷者は7929人。同じく不使用中に亡くなった人は30人で、重軽傷者は5218人でした。あれ比率が違うね。つまりこれは、使っている人の方が事故を起こす割合が多いってことだよね。チャイルドシートがあるから大丈夫なんて過信しているケースもあるんじゃないかな。ニュースではけが人に対する死亡者の割合で4倍以上もあったと書いてありましたが、母数が一万人いる中で、11人と30人は同じようなレベルじゃないでしょうか。断っておきますが、チャイルドシートの使用を義務付けることに反対しているのではありません。でもね、こういう数字の見せ方をされると、何か都合のいいように解釈しているようで不信感が募ります。
久しぶりにスカッシュのラケットを換えることにしました。この6月から発売になった新製品です。今までのと同じメーカーの同じシリーズのラケットですが、フレームの形状が少し変わっただけで振った感じが全然違います。重量は今まで使ってきたものよりちょっとだけ軽くなりました。でもバランスが違うので、数字以上に軽く感じます。ラケットが軽いのにも一長一短あって、ラケットワークがやりやすくなる分、ボールの勢いに負けてしまいがちです。でもちゃんと当たればちゃんと飛ぶんですね。むしろ軽く当てたつもりでもボールがよく伸びる。今までのラケットも使いやすくて気に入っていましたが、新しいのはちょっと違う特性を持っていて、なかなかよさそうです。ただガットの種類や張力で感じが変わるようなので、少しずつ自分の好みを探して行こうと思っています。今の僕の課題はボールのコントロールとスピードを両立させることです。なかなか実践できていないので、ラケットを換えて新鮮な気持で練習に取り組む所存であります。
だいぶ日が伸びました。冬場は外が真っ暗な中で起きるのに、この時期はすっかり明るくなっています。僕は普段はめざまし時計に起こされます。でも時々、めざましをセットした時間よりも前に目を覚ますことがあります。あらら寝坊したか?と慌てて時計を見ると、まだ起きる時間まで間があったりする。1時間以上時間があるとうれしいよね。そんな時はもちろん二度寝です。ところで、自然に起きたときって寝覚めがいい。でも二度寝した後に起きると妙に眠い。今朝がそうでした。さっきはあんなに気持ち良く起きられたのに、これなら寝なきゃよかったって。人間の眠りは90分周期で浅く覚醒しやすい状態になるそうです。ですから睡眠時間を4時間半、6時間、7時間半にすると目覚めはよくなります。きっと僕が自然に目が覚めるときは4時間半位寝たときで、二度寝した後は6時間より短い中途半端な時間になっちゃっているんでしょう。だから自然に目を覚ましたときは、時間があっても起きちゃう方がいいはず。よし、今度実践してみよう。
かなり食傷気味になってきた故二子山親方を巡る一連の騒動も、昨日の協会葬でまた新しい局面を迎えました。報道されるからついつい見ちゃいますけど、もうそっとしてあげればいいじゃないんですか。仲の悪い兄弟は世間で珍しいことではない。端から見れば理想の兄弟だったとしても、今はあるいは内情は違っていたということでしょう。そうは思うのだけど、弟の常識はずれと思える物言いにはやっぱり気になります。部屋を守るのは自分だから、出ていった人間にとやかく言われたくない。彼の主張はそう聞こえます。でもあくまでも相撲は故人の職業であって、例え現役でも協会を離れていても、相撲を離れた血の繋がりは変わりません。そこが全然伝わってこない。会社と家族とどっちが大切なんでしょう。仏様まで会社に縛りつけることはないんじゃないか。弟は言っていました。事実は一つしかありませんと。でもね、事実の見方は複数ある、語る口によっては別物にもなるんです。特に自分を客観的に見られない人間の発言は信用しかねます。
レンタルビデオ屋さんに入会してそろそろ一年が経つようです。もっともビデオを借りたことは一度もなくて、探すのはほとんどDVD。その昔はビデオも借りたりしていたけれど、だんだん面倒になって会員期限が切れたり、あるいはレンタル屋そのものがつぶれたりと、そんな時期がずっとありました。でもビデオデッキの代わりにDVD&HDDレコーダーも買うだろうし、レンタルDVDも増えてきたからと思って入会したのが一年前ということです。思ったほど借りなかったな。レンタル料金が安くなる日に、しかも一週間借りられる旧作しか借りないから、そんなに借りる意欲が湧かなかったというのが正直なところです。観たい思った映画はたくさんあるんですよ。でもね、公開しているときに見逃して、DVDで発売された直後は短期レンタルしかなくて手が伸びず、ようやく旧作の仲間入りをした頃にはどうでもよくなっちゃう。意を決して借りてみたらそれが駄作だったりしたら、これはがっかりしますからね。派手な宣伝をする映画にありがちですけどね。
メジャー史上3番目の早さでの1000本安打を達成したイチローは言うまでもなく素晴らしい。ねんざした足首をテーピングで固定して連続試合出場記録を継続し、なおかつホームランを打って結果を残すコジラ松井も素晴らしい。でもそれよりも、日本にいた5年間で78勝、その後メジャーリーグで11年間で6球団を渡り歩きながら122勝を挙げ、日米通算200勝を達成した野茂選手の記録は、他の誰にも真似のできない金字塔なんじゃないでしょうか。ここまで順調に来たわけでは決してありません。マイナー落ち、解雇、トレード、怪我とさまざまな苦労を乗り越えてきた結果です。先発ピッチャーですからね。一人ひとり、勝ち投手の権利を得るまで相手打者を打ち取っていかなくてはならないんです。偶然や幸運では勝ち星は付きません。社会人野球からプロ入りして、そしてメジャー選手となった彼はもう36歳です。決してインタビューでも愛想のよくない彼ですが、あの大きな背中と残してきた結果が彼の偉業を雄弁に物語っています。いや〜素晴らしい。
会社の机に1本だけ鉛筆があります。六角形の形をした木製の鉛筆です。自分で買ったつもりはないから、会社の文房具棚にあったのを持ってきて、ずっとそのままなんでしょう。ただし周りに鉛筆を常用している人はいないし、鉛筆削りなんかもありません。小学生の教室にはあったよね。取っ手をぐるぐる回すやつとか、鉛筆を突っ込むと自動で削ってくれるのとか。入試の時にマークシート式の解答用紙があると、鉛筆じゃなきゃ駄目だと指示されていたから、真新しい鉛筆を用意して行きました。芯が折れると困るから小さい鉛筆削りと一緒に。これが削れないんだ。大根の皮をむくみたいにガリガリやるんだけど、切り口がガタガタでね。今の子供は鉛筆を使うことはあるのかな。さて、今でもその会社にある鉛筆を時々使います。アイデアを練ったり考えをまとめたりする時に、さらさらとメモ書きをするにはシャーペンやボールペンより合っているような気がする。そして考えが煮詰まったときはカッターで鉛筆を削る。これがいい気分転換なんです。
はじめて土曜日にコストコに行ってみました。コストコの周りには大型店舗が集まっていますので、道を誤ると車で近づくのも時間がかかります。僕らが初めてそこらを通ったときとは何にも無かったのにね。といっても、もう10年以上前ですから様変わりするのも当たり前なのかな。そして今日のコストコもいつものように人で一杯でした。毎週何らかの商品がセールになっていて、ほとんどの人がそれらをカートに乗せています。今週はトイレットペーパーとかお寿司のファミリーセットでした。確かにいつもの値段よりは安いんでしょう。でも冷静に計算してみるとそんなに安くなかったりします。あるいはあまりに量が多すぎるとかね。雰囲気に圧倒されて買ってしまうのが向こうの狙いです。気をつけないと。それでも何だかんだと一杯買い込みました。家に帰る途中、近所の八百屋でも買い物。明日は休みだからか何なのか、ここもめちゃくちゃ安かった。やっぱりたくさん買い込んで、車に荷物を満載して帰宅しました。買い物って気持ちいいね。
セルフサービスのコーヒーチェーン店が店舗数を拡大し、またカフェと呼ばれる、夜はお酒と創作料理なんかも出すようなおしゃれなお店も増えてきています。その一方で昔ながらの喫茶店の数は減ってきているそうです。例外もあるでしょうが、大まかに言ってしまえば、チェーン店もカフェもコーヒーの味には期待できません。エスプレッソを出していても苦味の前に酸味が強い。エスプレッソのような深い焙煎の豆は新鮮さが大切ですから、大量に焙煎して全国に配送しているような豆を使っていてはダメなのです。逆に昔ながらの喫茶店の欠点は、分煙が浸透していないことです。店の構造自体が煙を閉じこめることができないし、そもそもコーヒーとタバコはセットになって当たり前というような雰囲気もあります。コーヒーは美味しいんだけど、煙いかもしれないと思うと足が向かなくなる。僕もコーヒーは好きですが、行く回数は空気のきれいなチェーン店が多い。分煙してなくても客が少なければいいんですけどね。それじゃ店自体が長続きしないか。
先日のサッカーW杯アジア最終予選で、日本対北朝鮮の試合が無観客試合という異例の雰囲気の中で行なわれました。ただ観客がいてもいなくても、選手にとっては真剣勝負です。昨日のF1のアメリカGPではその逆の現象が起きました。観客はいるのに車がいない。前代未聞の出来事です。全体の7割を占めるミシュランタイヤのユーザーが、今回のタイヤは安全を保障されていないからと、スタートラインに着く前にレースを棄権したのです。今の規則では、タイヤはパンクするまで交換できません。状態が悪くても交換できないんです。その結果、フェラーリと実力的に落ちる下位2チームだけがレースを走ってフェラーリの1ー2フィニッシュ。完走6台。観客のブーイングもすごかったそうです。当たり前だよ。だめなタイヤを作ったミシュランは批難されてしかるべきだけど、だからといって、こんなレースが行なわれていいはずがない。主催者とチームとメーカーと、それぞれに思惑があるんでしょう。でも一番大切なお客様の事が忘れられています。
DVD+HDDレコーダーの夏商戦に向けた新製品も揃ってきました。オリンピック需要で意気が上がってた昨年に比べると、今年は落ち着いた感じがします。昨年は各社が電子番組表を搭載しはじめたところでした。今年は一歩進んで、番組の延長機能に対応してきた機種が増えました。いちいち手動で予約時間を修正すればいいんじゃないのと思っていましたが、さにあらず。簡単な操作で録画延長ができるのは便利です。ただ一つ問題が。連続した時間で違う局の番組を予約したいとき、前の番組が後ろにずれ可能性があると後の番組が録れないんですよね。こういうケースにすでに何回か遭遇しています。野球中継なんかで延長しなくていいのに。たいした視聴率取ってないんだからさ。そこへ行くとダブルチューナーのレコーダーは便利そうです。今年も対応機種が増えました。ただ値段が高くなるので、それならもう一台、例のHDDのみのレコーダーを買ってもいいかもしれませんね。え、埃を被っているビデオデッキを使えばいいって?いやだから、それは。
インターネットで雑誌の読者アンケートがありました。それに答えると抽選でプレゼントがもらるとあります。iPod Shuffleが5名、電子辞書が3名、オリジナル付せん紙が20名。回答者が何人いるのか分かりませんが、まず当たらないでしょう。プレゼントはどうでもいいけど、簡単に済みそうだったのでアンケートには答えました。一通り入力すると最後に希望するプレゼントを選ぶ画面が出てきた。えっと何だっけ。まずiPod Shffleか。もう持ってるよ。次に電子辞書か。分厚い辞書を拡げるより楽なんだろうな。でもWebとか電子辞書で調べた言葉って味気ないよね。そもそも情報量が少ない気がするし。辞書を開けば調べたかった言葉と、ついでに周辺の言葉みたいなおまけの情報も見つけたりして、得したような気がします。だから電子辞書は貰っても使わないよな。だからって付せん紙じゃ面白くないし。えーと、どうしようとしばし思案。貰える可能性が低くて、しかもあまり欲しくも無いプレゼントを選ぶのに、真剣に悩んでいる自分が悲しい。
日本では一年間に特許出願が40万件ほどあります。そして過去の分も含め、これまでに出願され世間に公開されている特許は技術分野ごとに分類されています。そうじゃないと後から調べようがありませんから。そう言うわけで、膨大な数の特許もすべてどこかしらの分類に分けられて登録されている。もちろん出願された特許は必ずしも権利化されるとは限らない。お金を稼ぐいい特許もあれば、誰も興味を示さないような特許もあります。でも出願した時点で一件の重みは同じ。出願を受け付けると特許庁は一件一件中身を確認して、これはどこそこに入れようと判断してるんですね。当たり前だけど結構な作業だと思います。ただし実際には特許庁の外郭団体がその作業を委託されています。その外郭団体は特許分類作業を行う担当者を公募で集め、必要に応じて仕事を振り分けます。面白そうだと思って募集要項を見たんですが、収入としてはアルバイト程度。月に20件以上こなすことが条件で、1件につき400円から2000円なんだって。意外と安いんだ。
このところ筋トレをさぼり気味だったので、昨日はクラブに行ってもスカッシュコートには入らず、淡々とトレーニングしてみました。何となくやってると筋肉は増えないどころか、どんどん落ちてしまいます。ひとつのトレーニングで回数をこなして段々きつくなって、そこからもうちょっと頑張る。だらだらやってしまうと、このもうちょっとを省略しがちになるんですね。筋肉をいじめてこそ強くなるのに、甘やかしてばかりでした。まず軽く有酸素で体を温めます。軽めなのに汗がよく出たのは新陳代謝がよくなっているんだろうか。それとも単に湿度が高いのか。どっちにせよ汗をかくのは気持ちいいからいいや。そこから腹筋、背筋、上半身、下半身と、とりあえず一通りこなしました。特に上半身の衰えが深刻でしたね。以前はもっと楽にできたと思ったマシンがすごくきつかった。軽い負荷なのに。まあでもそのおかげで、今日は気持ちの良い筋肉痛がまとわりついています。マッチョマンになろうとは思いませんが、もう少し真面目に続けようっと。
今日は暑かったそうですねえ。冷房の効いたスポーツクラブに一日いたので実感はありませんでした。久しぶりにスカッシュの試合だったのです。会場は僕が会員になっている大和のクラブ。しかし会員ではありますが、普段はほとんど町田の系列店に行ってますので気分はアウェイです。今日は明日の本戦出場を目指した予選トーナメント。新しいラケットを使って試合に望みました。一試合目は2-0で勝ち。でも相手のミスとスタミナ切れに救われたところがあって、自分としては納得していません。むしろ初戦で堅くなっていたのに勝ててラッキーでした。本戦進出をかけた二試合目の相手は、スポーツクラブのインストラクターで、実力も体力もあります。最初のゲームは頑張って攻めて一時リードするくらい頑張ったんですけどねえ。次第に守勢に回ってそのゲームを競り負けた後、次のゲームも追いすがる間も無く取られてジエンド。残念です。まあでも、汗をかけるくらい動いて楽しんだからよしとしますか。いやいや、そんな甘い考えではだめだ。
今日もスカッシュの試合に行ってきました。トーナメント的には昨日で負けてしまったのだけど、本戦に出る一人が棄権したので、その代わりに出場できることになりました。スカッシュじゃ勝てないけどじゃんけんは強いのです。まあでも実力とは正直なもので、せっかく試合に出られても結果はさんざんでした。試合会場は早々に後にして、夜は山形から上京してきた友達と夕食を食べに行きました。この度めでたく結婚して、この週末、親戚に挨拶回りに来ていたのです。結婚する前から一緒にウチに泊まりに来たりして仲がいいのは知ってはいましたが、いざ一緒に暮らすようになって、ますます楽しそうな二人でした。お幸せに。今日入った店は町田のチョップスティックカフェ汁べゑ。美味しい料理とお酒を楽しく頂きました。僕は基本的にサバが嫌いなんですが、ここの炙り〆サバは美味しいと思います。その他の料理もそれもひと工夫が加えてあってどれを頼むか迷ってしまう。それでいて値段はリーズナブルですからね。お勧めの居酒屋さんです。
昨日、家に帰ってたまたまテレビを点けたらPRIDEの放送をやっていました。日本人期待の桜庭選手と寝技が世界一らしいブラジルのアローラ選手との一戦でした。格闘技も色々ありますが、PRIDEとK-1はガチンコ勝負で売っています。真剣勝負の緊張感と闘争本能と、それらを煽る勝敗が読めないマッチメーキングで人気を集めています。でもできれば人気がある選手には勝って欲しい。主催者としてはそう思うでしょう。しかしその目論見はもろくも崩れました。期待の桜庭選手はほとんど攻撃らしき攻撃もせず、世界一の寝技ではなく、容赦の無いひざ蹴りを浴びて大出血。完敗です。技が力にねじ伏せられたという感じです。ガチンコ勝負というのは言ってみればルールのあるケンカみたいなもので、劣勢になった側は必死に防御をします。特に寝技系のPRIDEは二人が組んずほぐれつしながら、時々子供のケンカ見たいなこれでもかパンチを繰りだす光景が多い。あまり男らしい戦いとは思えないんですけどどうでしょう。その点まだK-1の方がいいかな。
今クールのドラマは久しぶりに複数のお気に入りがありました。クドカン脚本の「タイガー&ドラゴン」と草なぎ君の「恋に落ちたら」と「離婚弁護士2」です。どれも最初から最後までほとんどの回を見たと思います。一番のお気に入りはヤクザと落語を結びつけた「タイガー、、」です。クドカンも話しを作り込む脚本家ですから、一話完結の話しながらストーリー全体に渡って伏線を張っていた話しが最終回できれいにまとまりました。見終わってスッキリした作品です。DVD保存はしなかったけど、できればもう一度最初から見てみたい。「恋に、」は最初の頃、現実離れした展開でつまらなくなりそうでしたが、登場人物のキャラが変わっていく様子が楽しくて、結局面白かった。「離婚弁護士」も面白かったのだけど、サイドストーリーが強すぎて出来不出来に波があったのが残念でした。ドラマを見終わると、Webのドラマの感想サイトを見ています。自分と同じ感覚の書き込みを見るとそうだよね、と嬉しさが倍増します。さて次は何を見ようかな。
スープカレーが流行っているようですね。スープのようなサラサラのカレーのことらしい。でも学生時代に通ったインドカレーの夢民もルーはサラサラだったし、あるいはタイカレーなんかもサラサラですが、これらはわざわざスープカレーと言いません。巷でよく聞くスープカレーには、これという定義があるんでしょうか。それはともかく、牛めしの「松屋」のメニューに初夏のカレーウェーブ第1波としてスープカレーが加わりました。かみさんと松屋に食べに行ったとき、かみさんが早速頼みました。ちなみに僕は麦とろ御膳。これも新しいメニューです。麦めしにとろろをかけたごはんと、小さい牛皿やお新香がついて、これはなかなかいいではないか。と思っていたら、横からカレーと交換してくれと懇願された。辛いんだって。まさか万人向けのファーストフードのお店で、めちゃくちゃ辛い味付にすることはないだろうとあなどっていたら、いやいや本当に辛かった。都合半分しか食べなかったけど、くちびるが2倍くらいに腫れたような気がしました。
今日は一日、展示会に出張でした。梅雨らしい雨の降る中、ネクタイ締めて行ってきましたよ。朝から気温が高くて湿気も高いから、汗をかかないはずが無い。こんな時こそクールビズにしたいよね。今日の仕事は技術展示の説明員。展示を見にきてくれたお客様と話をして、いわゆる市場の声を収集するのが目的です。言うほど簡単じゃないんですけどね。理想的には名刺交換をして、お客様の課題や要求を引き出せればOK。でも中には、こちらより技術の中身を知っていて、痛いところをついてくる人もいるし、逆に全く分野違いの人も興味半分に立ち寄るし、逆に先方の商品を売り込まれることもあるし、あるいは投資の勧誘のためなんでしょうか、やたらと名刺交換させろと言ってくる人もいます。そして基本的にずっと立ち仕事。同じ場所でずっと立っているのは、うろうろ歩き回るのと違う疲れを感じます。適当に休みながらやっていたとは言え、終わった頃は本当に足が棒のように重かった。いや、まじで。こんなに疲れたのはいつ以来だろう。
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