1日は映画の日だったんですね。値段の安くなるレイトショーじゃなくても今日は1000円で映画を観られるんです。しかも日曜日。ならば久しぶりに行こうじゃないかということになりました。目的はアカデミー賞にノミネートされたことでも話題のたそがれ、、、ではなくて、ラストサムライです。しかもいつも行くマイカルやバージンではつまらないから、初めて本厚木のミロードに行きました。こじんまりとしたホールでしたが座面が低くて座りやすいシートでした。さて日本の侍をテーマにしたこのトムクルーズ主演の映画は、渡辺謙さんの演技に注目が集まっています。なるほど、トムクルーズをはるかに超える存在感があった。自分は憶病者ですが、日本男児だったらあの生き様にあこがれなきゃ嘘です。戦闘シーンが多くて目を覆うようなシーンも多々ありましたが、見終わった時に胸が一杯になっていました。真田広之さんもよかった。この映画の撮影が延びてオケピ!に出演できなくなったのだけど、この映画をみたらそれも仕方ないと思いました。
日曜日の朝、ベッドでぼーっとNHKの将棋番組を見ていました。ほとんど見たことないのになんでだろう。そうだ。たまたまチャンネルを変えたとき、先手番が初手を打ったところだったからだ。じっくりと将棋を見たのは久しぶりだったんじゃないかと思います。プロの将棋で不思議なのは、これまで過去無数の棋譜が残され、戦法もさんざん研究されているのに、それでも毎回違った形の勝負になるということです。へぼ将棋しかできない自分としてはそれが分からない。そう思って見ていたけど、やっぱりよく分からずいつの間にか勝負がついていました。横で見てたかみさんは、画面に映っていたどちらが勝ったのか分からなかったらしい。確かに分かりにくいかも。さらにテレビでは、解説者を交えて対戦が終わった後の検討会が始まりましたが、みんなぼそぼそ、何しゃべってるんだか分からない。そう思っていたら、解説の女性から「なるほど、これはテレビをご覧になっている方の参考になりますね」との言葉が。えっ?何?どれが?やっぱり分からない。
先月末に家の外構工事をしました。家を建てたときにほとんど手付かずにしたままずっと放っておいたのですが、ようやく重い腰を上げたのです。あ、大騒ぎしながら庭にウッドデッキは作りましたっけ。できれば外構も手作りでやりたいなんて思っていたのだけど、現実はなかなか進まなくて、とうとうプロの手に委ねましょうとなりました。今回は駐車場周りを整備するのに加えて、玄関前に手すりも付けてもらいました。思った以上にきれいにできていい感じです。これだけで、毎日家に帰るのが新鮮に感じます。工事を頼んだのは家を造ってもらった工務店。こちらからすると事務所は遠いんですが、今回も快く引き受けてくれました。毎度お世話になります。工事をお願いしてから部品が納品されるまで、正月をまたいで随分待ったのだけど、始まってしまえばあっという間。毎晩家に帰るたびに家の表情がどんどん変わっていました。結局僕は工事の人とは一度も合わずじまい。できれば作業を見たかったな。ボーッと見てるだけでも楽しそうなのに。
昨夜、家に帰ったのが9時半。ごはんを食べ終わったのが10時過ぎ。そのまま「ぼくかの」と略すらしいドラマを見ました。なかなか高い視聴率をキープしているそうですね。始めてじっくりと見ました。ドラマの全体図はよく分からないけれど、父親と娘と美人家庭教師の話なのかな。誰のセリフもハッキリしていて気持ち良く感じました。何かの伏線で言葉をぼかしたり、どちらとも取れるような意味深なニュアンスを込めるでもなく、ズバッと言い切るからいいんでしょうね。ラストサムライにも出ていた小雪さん。今回も抑えた演技が映えていました。日曜ドラマでやっていた男勝りのキャラより、彼女にはこの方があってますね。剛君がやり手の営業マンってのにはちょっと違和感があるかな。バラエティの時の姿が重なって、まだまだ子供に見えちゃうもので。今の感想はその位かな。ついでにドラマの話題を扱う掲示板も覗いてみました。剛君の娘が通う学校の担任の先生に現実味がないとか、いやあんなものだとか、こちらの議論も熱そうでした。
今日は一旦出社してからすぐに外出する予定でした。このところ残業が多いのは、一つに外出や出張が少ないから。あふれ出てくる仕事をひたすら会社の中でこなしていると、いつの間にか遅くなってしまうのです。ですから今日の外出は自分にとって久しぶりの息抜きでした。外出といっても用事は午前中に終わる予定。そのまま会社に戻るとまた帰りが遅くなりそうなので、息抜きついでに後半休を取ってしまった。いやいや、冬晴れの日差しを浴びながら会社を出るのはいい気分ですねえ。風は冷たいけれどバスの中はポカポカしていました。予定通り午前中に仕事を終え、まずはスタバで小休止。こんなことさえ普段はできないからなあ。今日はとりあえず床屋へ行きたかった。最近利用している床屋さんは休日料金を取られるので、平日の空いている時に行くに限るのです。行くと名前を書かされるのだけど、リストを数えたら案の定、僕は本日4人目のお客さんでした。あーさっぱりした。気分のいいところでなっちゃんにもお花を買ってあげようね。
相変わらず「白い巨塔」の視聴率は高いそうです。我が家でも、前クールはキョンキョンのドラマを見ていましたが、今クールは「白い巨塔」にチャンネルが合っています。今は医療ミスによる裁判が中心です。ガンの転移を見落としたと財前教授(唐沢寿明)が訴えられ、それを押しつぶそうとする病院側。その中で正義感あふれる同じ病院の里見医師(江口洋介)が原告側の証人として出廷する。今週はそういう場面でした。財前教授は、転移の兆候を認めながらも自分の都合で無視したらしい。それを明らかにしたい原告側が引っ張り出したのが里見医師。さあどうなるんでしょうね。悪者として描かれている財前教授を筆頭とする病院側ですが、唐沢さんのイメージから、僕にはどうしてもそう悪く思えません。むしろ応援してしまう。野暮ったい風体の原告側弁護士(上川達也)が憎らしく見えるのはおかしいかな。それにしても唐沢さん、ドラマに映画に舞台にと、たくさんお仕事してますが、同時にやったらキャラがごちゃごちゃになっちゃいませんかね。
あまりお酒は好きじゃありません。だから飲むのも週末に舐める程度。はいウソです。毎日だと生活にメリハリが付かないし、肝臓にもよくないから飲まないだけ。週末の夜は家にいるとずっと何かしら飲んでいます。ビールも好きなんですが、お腹が一杯だと美味しくない。そんな時は焼酎やらウィスキーやらジンやらウォッカやら、目に付いたものを飲んでいます。それがですね、ここしばらく酒屋さんに買い物にいかなかったら、だんだん飲むものが無くなってきたんですよ。こりゃ寂しい。今日は車をしばらく借りられたので、これ幸いと買い物にでかけました。日本酒はやっぱり品揃えのいいお店がいいよね。寒いからお燗にあうお酒がいいな。おっと焼酎も無くなってたんだっけ。ジンとウィスキーは安売り酒屋の方がいいから店を変えよう。なのでマ○○マートに行ったんだけど、種類も少ないしあんまり安くないなあ。それなら成城石井の方がよっぽど安いよ。ほらやっぱり。気がついたら車の中はお酒でいっぱい。これだけあれば寂しくないぞ。
久々に家で餃子を作りました。久しぶりだから皮から作ろうと、レシピ本を片手に小麦粉を計るところから始めました。薄力粉と強力粉を混ぜるんだけど、本によって分量が違うんですよね。ある本は薄力粉の割合が多く、他の本は強力粉の割合が大きい。いずれにせよお湯か水で粉を練って30分ほど寝かせる。今回は薄力粉を多くするレシピの方がうまく行きました。生地が落ちついたらそれを小分けにして綿棒で丸く延ばします。これがなかなか難しい。上手に薄く丸くできなくていびつになる。それでも一枚を延ばすのにかなり時間がかかってしまった。イライラする地味な作業です。餃子のあんは豚のひき肉にニラと白菜を混ぜました。韮饅頭も似たような材料でできると書いてあったので、今回はそれも作ってみました。餃子は水餃子と焼餃子で、韮饅頭も両面をこんがり焼いてできあがり。大きさはばらばらだし形もいびつだけど、味はそれなりにいいじゃないですか。手前味噌ではあるけれど、充分美味しかった。次はもう何か一ひねりして作りたいな。
車の盗難に関していろいろ情報を得てきました。日本人は車の盗難に関してとんでもなく無関心だ、という文言を何回も目にしました。自分だってそうでした。自分が20年近く読んでいる車雑誌だって、車の買い方を教えてくれても車の守り方についても読んだことがありません。さてそんな中、ネットの検索で車のセキュリティに関する書籍が見つかりました。昨年の秋に出たらしく、出版元のネット販売ではすでに完売。書店でお求め下さいと記されてありました。探しましたよ。雑誌の別巻だったので本屋に行って車雑誌コーナーの下の棚を屈んでじーっと眺めることほぼひと月。ようやく手に入れました。盗難の現状や犯人の手口、はたまた各種盗難対策を読むと、今までの自分の無知さ加減を思い知ります。イモビライザーが付いている車でも盗難にあっているそうです。しかしその7割がカギの付けっぱなしなんだとか。情けないよね。英国ではカギを付け忘れた場合、盗難されても保険金が下りないそうです。もっと盗難に対する認識を高めましょう。
アメリカから輸入された牛からBSE感染が見つかり、日本を始めとする各国から牛肉の輸入停止措置が取られています。アメリカは感染牛に関する調査を終えました。感染牛と一緒に輸入された80頭中28頭と、その他にも同じ牧場で飼育された200頭余りを調べた結果、感染牛は見つからなかった。だから残りの牛も安全だという主張です。かなり大ざっぱですが本当ですか。アメリカはこれで輸入再開をもくろんでいます。それに対して日本は国内と同じレベルの対策を要求するつもりだけど、アメリカはどうもそこまで必要ないと考えているらしい。こちらはお客さんでしょ。お客さんが安心して買えるように努力するのが供給者側の基本的な姿勢じゃないのかな。疑わしきものは潰せという大統領の国なのに、逆の立場になったら態度が変わるんですね。さてこの状況で、国内から牛丼がどんどん消えてゆきます。吉野家もとうとう販売中止です。でも築地の一号店は国産牛で作り続けるんだとか。値段は500円。やっぱり高いけど、それだけ美味しいのかな。
せっかくの祝日だからどこかへ出かけようかと思いながら、やはり運動不足を解消するためにスポーツクラブへ出かけました。チャリで。明るいうちは自転車も楽しいのだけど、暗くなると寒さが身に染みます。帰り道、かなり遅めの昼ご飯と早めの夕ご飯を食べるのに相模大野に寄りました。チャリで動くといいのはそこでビールが飲めること。新しくできた東京コケコッコという居酒屋さんに行きました。エビスの生ビールが380円。これは安いよね。食べ物もひとひねりしたメニューがあって満足でした。さて、まだ時間も早いし、腰に疲れが溜まり気味なのでついでにクイックマッサージにも行ってきました。腰の辺りを中心にお願いしますと伝えて30分の全身コース。至福の時は短く感じます。やってくれたお兄さんによると、腰はまだしも足がパンパンだったって。言われてみれば足は腰以上に気持ち良かったかもしれない。自分の体なのにどうして鈍感なんだろう。
恒例のWindowsのセキュリティパッチが公開されました。深刻度の度合いは4段階のなかで最高の「緊急」だそうです。Windowsをお使いの皆さま、すぐに対策をとることをお勧めいたします。先日はウィルス騒ぎで実際に被害が出ました。それに比べると、今回は欠陥が見つかったということなので「運が良ければ」被害はない。それでも深刻な欠陥とか緊急を要するなんて言われれば、落ち着いていられません。たびたびセキュリティパッチが出るのにはもう慣れちゃいました。ブロードバンドならば数MBのパッチをダウンロードするのは苦ではない。でもね、世の中そういう環境ばかりじゃないんですよ。さらに今回のように情報が開示されてパッチが出ればまだましで、古いOSだと問題があるのかないのか分からないってことだって実際にあります。先日、Windows98のサポートを打切る予定を延長すると発表されました。まだまだ使っている人が多いOSでも、Microsoftは切り捨てるつもりだったんですよね。欠陥品なら責任を持って最後まで面倒見てよね。
アップル社によると、2002年5月から2003年4月までの期間に製造された特定のiBookモデルにロジックボードの不具合があり、画像表示に問題が出ることがあるそうです。僕は家と会社でそれぞれiBookを使っています。会社の方はそれより以前に作られたので該当せず。しかし家の方は見事対象機種となっていました。うーん困った。“不具合が出たら”コールセンターに連絡して引取修理の手配をしてくれるらしい。今のところ問題はないのだけど、いつか起きるかもしれないというだけで不安です。しかもこの修理受付は販売から3年以内に申し込めとあります。それを超えた時期については未定だそうで、ならば早く不具合が起きて欲しいと思ったり、いやこのまま起きないで欲しいと思ったり。ところで会社のiBookは液晶のバックライトに問題があるようで、液晶を90度以上広げると画面が暗くなってしまいます。一旦スリープモードに落とせば復帰するんですが、これが微妙な角度なのでかなりいらいらします。こっちの方はなんとかなりませんか?
今日はスカッシュの大会でした。といっても試合に出たのではなく運営のお手伝い。今回の試合はいつもお世話になっている会社が主催なので、手が足りないと聞いて助っ人にでかけたのです。今回の試合では150人を超える人が試合に参加します。受付で参加賞を渡し控室の案内をする。3コートで行われる試合進行の管理。試合結果の集計。負けた人がひけるくじ引きの案内。終了後のシャワーを使うためのロッカーの鍵の管理。その他にも細々と、やることはいっぱいあります。いやまあ何だかんだ、けっこう、いやいやかなーり忙しいのです。僕もお昼ごはんを食べに外に出た以外は、ほとんどべったり大会本部に張り付いていました。こういう仕事も知っていたし手伝ったこともあったのですが、やはりいつもは試合に出る方がメインでしたので、裏方に徹するのとはちょっと気持の持ちようが違いました。汗はかかないけど、いろんな意味で気疲れをしました。試合にでる選手が気持よく汗をかける。そういう環境を提供するのも大切な役割なのです。
地下鉄が開通してから初めて中華街に行きました。義妹が結婚式を挙げるので、どうせならかみさんの両親とおばあちゃんと妹夫婦と、式が終わった後みんなでホテルで一泊しちゃえとなったのです。午前中の式だったので朝早くから家に車で迎えに来てもらって、中華街の近くにあるホテルに向かいました。道も空いてて快適だったと思ったのはそこまで。お昼過ぎ、式場を車で出る時にはもう付近は車も人もごった返していました。なにしろ地下鉄の出口から溢れる人が途切れないのです。おそるべしみなとみらい線。車を移動するだけでも一苦労。こんなに人が多くなるとは想像していませんでした。人と車をかき分けながらなんとか宿泊先のホテルにチェックイン。山下公園脇のホテルですから、さすがに景色は素晴らしかった。夕食は東京湾をクルーズしながら中華バイキングが食べられるという船に乗船しました。料理もサービスもなかなかだったのですが、微妙に揺れる船でごはんを食べるのはどうなんでしょう。慣れるまでちょっと苦労しました。
山下公園を見下ろしながら目覚めた朝。大さん橋に停泊していた大型客船 「クリスタルセレニティ」は昨晩の内に出発していました。港にはエサに群がる海鳥の大群。山下公園も閑散としていて観光地気分の抜けた朝でした。ホテルをチェックアウトしてから、とりあえず中華街でお昼ご飯。昨日ほどではないけれど、ここは今日もなかかなの人出でした。今回の小旅行もこれで終わり。しかし今日は僕らにとって別のイベントがありました。それは盗難に遭ってから3ヶ月、ようやくたどり着いた納車です。旅行帰りの足でそのままディーラーに寄りました。複雑な気分ですね。新しい車が来たというよりも、修理に出していた車が帰ってきたと言う感じ。うれしいような、これが当たり前のような、そんな複雑な気分。でもしばらく車が無くて苦労した諸々のことがようやく解消できるんだと思うと、やっぱりホッとしました。盗難に遭った経験を活かし、今度はしっかりと対策を打ちました。究極の盗難対策はないので、それでも安心はできませんけどね。
自宅に車が無かった3ヶ月。たびたび友達の車に乗せてもらい、あるいは自分で車を運転する機会も何回かありました。いろんな車に乗ると、それぞれの差の有無ってよく分かりますね。荷物を乗せやすさ。座席の座りやすさ。オーディオの扱いやすさ。そして運転のしやすさ。背が高くて大きい車は視点が高いだけ交通状況を把握しやすい。前方の視界はそうなんですが、逆に後方の視界は悪くなることがあります。ドアミラーやバックミラーで確認しようと思っても、大きい車は死角が多くて慣れない身としてはとても不安。その点では小さい車の方が小回りが効いて運転しやすいかな。荷物の出し入れは、後席に乗せるならやはり4ドアが有利ですね。トランクルームが広いとなおいい。一方で、エアコンやオーディオの使い勝手は思ったより違いがないと思います。でもどの車でも気になったのはAT車の違和感です。アクセルの踏み込み具合と車の挙動がシンクロしないんです。それがどうも気持ち悪い。それはまたMT車を運転し始めてあらためて感じます。
昨夜、そろそろ帰ろうかとかみさんに連絡をしたら、10kgの米袋を持ち上げようとして腰を痛めたと言います。這うようにしか動けないと。それは大変と慌てて食事を買いつつ家に帰りました。寝室までたどり着いていたかみさんは、寝返りはきついけど横になっていれば痛くないというので、朝まで様子を見ることになりました。そして朝、痛みがひかないので、仕事は前半休を取って整形外科まで送り迎えしてきました。車が来てからでよかった。もっともシートに座ることもつらかったようですが。診察と治療というかマッサージを受ける間ずっと病院の中で待っていたのですが、朝からたくさんの人が通院してきてるんですねえ。いろんな機械が用意されていて、それで首を伸ばしたりマイクロ波を当てたり。変な例えかもしれないけれど、工場の中で体を修理されているような、そんな印象でした。かみさんを家に連れて帰ってからようやく出勤。まだまだ毎日朝は寒いけど、昼前になるとポカポカしてるんですねえ。春もそんなに遠くないのかな。
職場で試作品の評価を行う部屋は、表向きには共用実験スペースとなっています。半田付けをする作業台には半田コテはもちろん、様々な道具が並んでいます。その隣にはオシロスコープなどの測定器に囲まれた作業台があり、さらに部屋の奥には外からの光を遮断するための暗幕スペースがあり、まあそれはもう、いろんな物が密度濃く置かれています。しかも雑然と。複数の人間で同じ場所を使うからというのもありますし、測定器を移動させて使うこともしばしばですので、少しくらい整理してもあっという間にごちゃごちゃになってしまいます。さらにそこに試作品が入った段ボール箱が運び込まれたりして、へたすると足の踏み場もない。とっても気分のよくない場所なのですが、関係者を集めてゆっくり片づけている時間も、物を整理して置く場所もないというのが現実です。ぞんざいに置いてあるけど、測定器をはじめ、けっこう高価なものもあるんですけどね。来月になったら、この部屋にさらに測定器が増えるんだよねえ。なんとかなるのかいな。
会社の個人の電話が変わるんだそうです。今までは各自の机に一台。ダイヤルインで個人宛に電話をかけることができました。つまり他の人の机の電話が鳴っていても、特に頼まれていなければ取ることはなかった。一つの番号を複数で共用すると、机にいる間中電話番をすることになりますから、その煩わしさが無くなることは多いに助かります。デメリットもあって、一つは自分宛の電話を待っているときは席を離れられないこと。移動先の電話番号に転送することも可能ですが、あちこち動くときは使えません。それから投資などの宣伝が直接かかってくること。うっかり名前で出ると矢継ぎ早にセールスをかけられます。僕は防衛策で、こちらから先に名前を名乗らないようにしています。それと分かったら居留守を使うか、用件を聞いて個人的な用件では取り次げないと切っています。さてそんな電話が春からIP電話になるんだそうです。PHSの様な仕組みを使って、携帯端末機を個人ごとに持ち歩くんだとか。なるほどこれなら電話を取れないことはありませんね。外線からの番号も変わるらしいので、しばらく宣伝も無くなるかな。
松岡修造選手がテレビで言っていました。壁打ちテニスの壁は最強の敵です。何しろ絶対にミスしないから。思わず笑っちゃいましたが、言ってることには納得です。というのはスカッシュも同じことで。むしろボールを壁に当てて打ちあう競技ですから、壁は初心者にとって最初の相手であり、ベテランになっても最強の難敵であることには変わりません。スカッシュを上達するこつは、一にも二にも壁に向かって一人打ちです。人と漫然とラリーばかりしていると、ボールを打つ感覚がずれてきます。あるいは久しぶりに打つと思うところに飛ばなかったり。そういうときは基本に帰って一人打ちをします。足のスタンスはどうかとか、ボールを捕えるポイントがずれていないかとか、肩の開きが早くないかとか。一つ一つ確認しながら壁に向かってボールを打つと、いい感じを掴めるのです。そうです。壁は最強の敵ではありますが、最良の練習相手でもあるのです。今日も壁打ちで基本を確認してきました。でも来週試合なのに、こんなんで大丈夫なのか。
車が来ると足が軽くなります。今日は久しぶりに車に乗って遠出です。まずは午前中からプリンタを持って僕の実家に。前から頼まれていたのだけど、ようやく果たすことができました。お昼をご馳走になってから、次はかみさんの妹の家へ。先日の結婚式のデジカメデータを渡すついでに新居を見学。新築のアパートはなかなか住みやすそうでしたね。さてそこからどこへ行こうか。車はさしたるあてもなく、五日市街道で吉祥寺を通り抜けてそのまま新宿へ。かと言ってゆっくりできる場所もないので、そのまま青山へ。ホンダのショールームに行けば駐車場代もかからず休憩できるから。さて疲れも取れたしお腹も空いたから、ラーメンでも食べて帰ろか。恵比寿に美味しいラーメン屋があったはず。ナビで調べるとちゃんと載ってます。すばらしい。ところが行ってみると店は大混雑。でも恵比寿には他にもあるはず。路地をウロウロして、厚木のZUND-BARの姉妹店というお店に入りました。うん美味しかった、満足満足。今日は安上がりなドライブでした。
昨日は夫婦の日だったそうで。それを朝一番のめざましテレビで知りました。1995年の夫婦の日に入籍、そして2004年の同じ日に離婚。いつそうなってもおかしくないと言われ続けてきたし、実際、彼女のエッセイやプライベートの写真を見ても旦那の存在感が希薄だったので、僕も驚きはしませんでした。でもやっぱり離婚しちゃったのかあと、同じ年齢の自分としては少々残念な気持ちです。公式HPに載っているメッセージを読みました。「家庭を築くということを忘れがちだった」から夫婦として不自由に感じるようになったけど、「同志としての信頼関係や、友情関係というものはとても深く、かけがえのないもので(中略)一生を通して変わる事がない」そうです。よく聞きますね。離婚はしたけど仲はいい元夫婦って。心を許せる友達と家庭を築くパートナーは違うということなんでしょう。家庭を作るとは、のべつ一緒にいることとは違います。確かに楽しいことばかりではない。でも多少不自由になったとしても、得られるものは大きいと思いますけどね。
かみさんも書いているように、車を買ったおまけに携帯ゲーム機ゲームボーイアドバンスSPをいただきました。折り畳むと厚みのあるフロッピーディスク程度の大きさになって、充電池内蔵した重さが143g。3時間の充電で10時間遊べる。これなら十分に持ち運べます。こんな機会がなければ自分で買うことは無かったでしょうね。でもくれるって言うんだから貰おうじゃないですか。でも本体だけ貰っても遊べない。すぐに売り払うというのもつまらない。ならば何かゲームを買おうということで、麻雀ゲームを自腹でゲットしました。使ってみて思うのは、液晶画面が小さく表示される文字が小さいこと。なんでも文字を大きくするこのご時世、さすがに子供用と言うべきでしょう。で、肝心の中身なんですが、思ったより遊べそうです。ちょっとした時間潰しにいいかもしれません。どうせなら他にも面白そうなゲームを探そうかな。今までは、いい大人が電車の中でゲームをするのは恥ずかしいと思っていました。しかし、いま、その信念に、揺らぎが、、、。
携帯電話の調子が悪くなったとき、俄然買い替えの気持ちが盛り上がりました。でも修理してたら快調になって、今は少ししぼんでいます。気に入ったやつがあればそろそろ機種変更してもいいかな程度。それにしても最近発売された機種は高い。新規契約でも一時期より高くなっていますね。まあ例えばデジカメと比べると、本体に使われる部品を考えても、まだまだ安いと思いますけど。さてさて現行ラインナップを見ると、auでもほとんどの機種にデジカメが付きました。画素数と外部メモリの有無が選択ポイントでしょうか。今のウリはNAVI。最近は車のNAVIと同じように、自分が動けば地図も変わるそうです。面白いと思うけど、僕にはそんなに使う場面がない。やっぱり積極的な買い替え理由はないんだろうか。最近の機種は中身の性能も上がり、javaのゲームもたくさんあるようですね。僕のでもできるのだけど、動作が遅いしでかいソフトは使えないしで実用的ではない。そうか新しくすれば電車の中でゲームができる、、ってまたそこに行くかっ。
中学校の課外授業で、親の職場を見学&体験するというのがあるそうです。親としては親の威厳を高めるような、印象に残るような体験をさせてあげたいと思うでしょう。でも実際に対応するのは親ではなく、職場の同僚が先生代わりに相手をするということでした。なるほど。仕事って実際どんなもんよってのを聞くには、親ではない方がいいかもしれないね。対応する人には、あらかじめ子供からの質問事項が渡されるんだそうです。おそらくこんなことを聞かれるんだろう傾向とその対策を考えてみました。曰く「仕事は楽しいですか」(模範解答(以下同様):本音と建前は違うのだよ)「この仕事を選んだ理由はなんですか?」(理想と現実もこれまた違うのだ)「いま仕事をする上で興味があることは何ですか」(年金制度改革と退職金の計算さ)「仕事のやりがいはなんですか」(やりがいなんて死語をつかっちゃいけないな)このように、とてもクールな大人の対応をすれば、子供はきっと思うことでしょう。僕はサラリーマンにはならないって。
ヤフーBBの顧客情報流出事件で、ソフトバンクBBの孫社長が約452万人分の関連情報が漏れていたことを認め、謝罪しました。おわびとして全会員に500円分の金券を送り、自らを含めた役員の減給も決めたそうです。それにしてもすごい数ですね。ところで、これだけの数の情報を盗んでどう使うのでしょうか。僕にはやっぱり恐喝くらいしか思い付かない。それでも問題は小さくありません。いくら社長が謝っても、あるいは恐喝犯を捕まえても、漏れてしまったものは戻らない。電子データが流出したのだから、いくらでも複製できちゃいます。個人情報を集める立場としてやってはならないことです。ネット通販や様々な申込書など、個人情報を入力する場面でプライバシー情報の管理についての覚書がついていますよね。中身をじっくり読んだことはないのだけど、きっと厳重に管理しますとか、他の目的では使いませんとか、そんなところでしょう。でも結局は、その会社を信じて情報を渡すのだから、それを裏切られた影響は少なくないと思いますよ。
横浜のセンター北に「くじら軒」というラーメン屋さんがあります。交通の便が悪いロケーションながら、かつてラーメンブームの時は長蛇の行列が絶えない有名店でした。もちろん今でも混んでいますが、土曜日の午後3時過ぎに行ったら待たずに入ることができました。あっさりしたスープに細目の麺の取り合わせが気に入っています。なかなか食べられないけど、だからこそ食べられた時の感動も大きいのだと思っています。ふと見ると、店内に支店の案内が貼ってありました。そうですよ。新宿にできたって聞いたっけ。それから上大岡にも。なんて思って見たら、なんと今は全部で6軒ほどあるようです。いつの間にか手広くやってるんですね。食べられる機会が増えることはいいけれど、なんとなく寂しい気分がするのは何故でしょう。やっぱり本店で食べるのが一番ですよね。今日も美味しくいただきました。ところで、今日そんなところに行ったのは、スカッシュの試合が近くであったから。僕も出場したらしいのだけど、結果はもう忘れました。
今日は目覚めたらもうお昼前でした。平日の疲れが休日に来ているようです。あまり寝坊しないで休みの日を有効に使いたいと思うのだけど、どうもこのところできないんですよね。目覚ましをかけていたのに無意識のうちに止めているようです。特に昨日はスカッシュの試合だったから疲れも余計だったのかも知れない。言われる前に言っておきますが、汗をかく前に一瞬で負けただろうという突っ込みは無視します。まあ寝坊することで疲れが取れるうちは仕方ないのかな。さて、それでも今日はお昼過ぎになっちゃんの友達のパパとスポーツクラブで待ち合わせて一汗かきました。有酸素運動して筋トレやってスカッシュして、これだけ動けばビールも美味しいでしょう。そんな訳で、今夜はなっちゃんつながりの友達の3家族で鍋パーティーとなりました。わいわいがやがや賑やかに、ビールを飲んで鍋をつついて、お腹もいっぱい。なっちゃんもその友達も天国で一緒に仲良く遊んでいるはずだから寂しくないよね。パパやママ達も元気にやってるからね。
[ご意見] [このページの先頭] [過去の分] [トップページ]